外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

巡礼って、神を入れて自分を捨てるということ。

2017-05-31 09:18:25 | 日記



今朝読んだ文章の中に、こんなことが書いてあった。

「色んな場所を旅したけど、結局いつも自分がついてきた」

自分が移動しているのに、自分がついてくる感覚があるのは、少しわかる気がする。
自由になりたくても自分の中に閉じ込められているって、感じることもある。

巡礼とかしなくても、嫌でもいつも同行二人だから。

映画だと,かなりB級です。

2017-05-30 08:35:09 | 日記



昨夜,かなり長い夢を観ました。

パニック映画みたいな夢で,どこか大きな博物館の前にいるんですが,なぜか町中から火災の煙が上がっている。
なんとか逃れて町はずれに辿り着くと,煙が流れてきているのに普通に農作業をしている人たちが沢山いる。
あ〜,助かったんだあ〜,って思ったところ,音楽が流れてきて空中にエンディングロールの字が降りてくる。
その向こうから自分の知人たちが坂道を笑顔で手を振りながら降りてくるので終わりです。

あれ,これ映画だったんだ,と思って目が覚めました。
でも,独り芝居の低予算な感じ,夢なんだからもっと予算かけられるのに。

重量挙げの気分がした。

2017-05-29 09:35:05 | 日記



最近,体が丈夫になってきたみたいだ。
昨日,一斉美化の日で町内の清掃したときに重い物を持ち上げたのに腰が痛くならない。
それよりモモの筋肉のほうが痛いんですけど。

以前はチョットしたことでも腰にきてたのに,と思うと,もっと体って鍛えられるかもね。

今の先生は、本を読め、とか注意する。

2017-05-27 10:15:16 | 日記


今朝は、降ったり止んだりの小雨模様。


古い読書に関するものを読んでいると、戦前の学生は、教科書以外の小説とか読んでいるのは不良だったらしい。
旧制中学では、先生に隠れて図書館に通ったとか、ばれたら呼び出されて注意されたとか、書いてある文章を何回か見かけた。

左翼的な思想とか、個人の自由とか、そんな本を読んでは困る時代だったのかなあ。


学ぶことは,いと風流なこと。

2017-05-26 10:01:25 | 日記





学ぶとか学問とか、って何かと考えると、日本史的にみると、詩を作るってことが大切らしい。
漢詩から始まり、短歌、俳句などに移り、庶民のものになっていく。
その詩にともなって、水墨画とか俳画とかの絵があり、書が添えられていく。

中国では琴棋書画だったのが,日本では琴詩書画というのも,そういうことですよね。