外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

自分のため、他の命を奪うこと

2010-07-31 07:44:14 | 日記


今日の虫は、シオヤアブ、かなり大きなアブです。
目印しはこの尾の先端にあるチアガールのような白いポンポン。
高校野球シーズンにふさわしいアブです。

図鑑の解説を読むと、「ムシヒキアブ科、チョウ、ハエ、コガネムシなどを捕食」とある。
えっ、コガネムシを食べるの?も~ビックリ!

でも人間は、こんなに小さな体で、クジラやウシを食べるんだよね。
そして一瞬に何万人もの命も奪うんだよね。

明日から8月、そんなことを考える機会も多い月だ。





アリさんはヤッパリ働きもの。

2010-07-30 08:25:59 | 日記




上の写真は昨日の夕暮れ、少し秋を感じさせる空模様です。
下は、今日も曇りなので虫でもと思い、庭を観ていると足下に動くものが、、、。
アリさんがバッタの足をお一人で運んでいるところでした。

すごい重いはずなのに障害物をどけたりしながら、スゴイ早さで運んでいます。
東京にいたころに見ていた、台車に荷物を積んで走っていた宅配便の人たちを思い出しました。

今の暑い中、外で懸命に働いている人はタイヘンだろうな。
私はそんなこと想いながら、冷房のある仕事場でコツコツ、コツコツ。


「ホーホーホータルコイ」

2010-07-29 08:55:57 | 日記




上は今朝の空模様、久しぶりに曇りです。
それだけだと、灰色な気分になるので、以前撮った面白い空模様を載せました。

ブレたわけではないのに、ブレた感じの雲の向こうに太陽が透けている。
ちょっとロマンティックな風景、昔に夢の中で見たような景色。

子供の頃は、いつもの写真にある田んぼにホタルがいっぱい光っていて、村の人たちが夕涼みがてらに、
「ホーホーホータルコイ、コッチノミーズハ、アーマイゾ」
と歌いながらホタル狩りをしていたものです。

今は全くホタルもメダカもいなくなりました。
自然が残っているようでも、子供の頃の自然ではないんです。



コツコツ、脱皮。

2010-07-28 07:37:35 | 日記


今朝は神社にゴミ捨てに行ってからお参りして、帰りに木をみるとセミの抜け殻が点々と上に向かって並んでいた。
こんなに小さな幼虫からキレイに抜け出ているのが不思議だね。

自分の殻を抜け出せ、とか良く言うがセミやチョウのように大変身したら大変なことになる。
セミの実人生は幼虫時代の地中の2~17年間だろう、地上には繁殖のために2週間ほどで消えていく。
地中にいる間に4回脱皮するという、見えないところで努力するタイプだ。

人間は、せめて見えているところでは努力しないとね。

逃避は、「高句麗」。

2010-07-27 08:18:22 | 日記


今日は、台所に侵入していたキリギリスの仲間と思われる虫。
かなり元気者で捕まえるのに苦労しました。

でも基本的にバッタ類は斜め前方へジャンプするのが逃避パターン、その方向から袋をかぶせれば簡単に御用。
そんな感じで、人それぞれにも基本的に逃避パターンがあるんだろうね。

私の現在の逃避パターンは、韓国ドラマの時代劇「チュモン」を観ること。
無料配信のサイトで週4本アップされるので自然と定期的に観るようになっている。

高句麗なんて歴史の授業だけの接点しかなかったが、今はどう建国していくのか見守っている。
そんなことは今の私に何の役にも立たないところが、逃避の楽しみなんだ。