後ろを見るな，前だけを。

今朝は，すごく暗くてカミナリも鳴っていた。

2013年も今日で終わりだね。
来年から来年からって言っていたけど，その来年が明日から始まるんだね。

来年のことは大体計画しているので，行動あるのみです。
この1年が，その後どうやって生き抜いていくか，ってことを決めるんじゃないかな。
この1年を頑張ることで，生きるか死ぬか，ってくらいの気持ちでやらないといけない状況ですから。

でも，追い込まれているのは，何か少し楽しい気分もあるんだよ。
そして，背水の陣は，戦いでは最も強くなれる機会だし。

まあ，誰でも人生は命を賭けたゲームのようなもんだよね。

優しきものほど怒り大きもの．

昨夜は，雨になったので，雪は殆ど溶けてしまいました．

今朝，何気なくNHKオンデマンドの見逃し番組視聴ランキングを見ると，少し驚きました．
ベスト７のうち３つが朝ドラ「ごちそうさん」で，それ以外の４つが「神の数式」シリーズ独占でした．

どれだけ数学に関心があるんだって思うよね．
まあ，私もそのうち観ようと思っているんですけど．

宇宙を数式で解き明かそうとしている人たちがいる．
その一方で，権力で世界を動かそうとしている人たちがいる．

「神の数式」が宇宙を創っているのなら，「神の数式」に世界が裁かれる日が来るかも知れないね．

何度目の絶対だろうね。

今朝は雪が少しだけ積もっていました。



ゴミ出しに行くと，道路にはタイヤの跡と，私の足跡だけでした。
タイヤの跡が雪でグレーのストライプになっている，キレイ。



久しぶりな玄関脇のカエルも，おどけた感じに雪がかぶっていました。
このカエルが，今の私を表現していますね。

「これから，どうしようかな」
「うん，来年からだよ，ボクの人生は，来年からね」

いつまでも呑気に考えているだけだと，本当に人生終わっちゃうよ。

「大丈夫，来年は絶対やるから，絶対ね」

物質は名前で出来てないけど。

昨日，「他人の名付けた言語で世界を見ている」って書いたんだけど，それは基本的には大事なことです。

人間は物を分類して名前を付けて，初めてその存在を認識してることが多いんじゃない。
山脈の少し高くなっている所に名前を付けることで山と認識するとか。

どこまでが，その名前のものかを追求しても曖昧なものなんだよ。
感情の高まっているのを，好きといい，嫌いという，そんな境界もね。

でも，名前から逃れて思考することは，不可能に近いことだね。
それが出来たら，悟りっていうのかも知れないね。

言葉と視覚は切り離せないけどね。

今日は，穏やかな日の出です，気のせいか年末感があります。

50才になったときに，100才までの計画表を書いた。
5年毎に十牛図の段階を当てはめている。
来年からは3段階目の「見牛」です。
自分の眼で世界を見ること，自分自身も内なる世界になるんだけどね。

他人の考えで見ている部分も多いんだろうけど，少しは自分の眼を持つこと。
それには他人の眼を知ることも無いと，自分の眼との差も分からないかな。

今までは自分の眼と他人の眼の区別も無く，流されるように世界を見て来たんだ。
他人の名付けた言語で世界を見ていることは便利だけど，たまには自分の眼そのもので見ようかな。

5年でそんな眼を持つことが来年からの課題です。