外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

知を愛し,世界を愛する.

2012-02-29 09:59:42 | 日記


関東で雪が降っているのに,こちらは雨で,雪も溶けました.



玄関のほうは,こんな感じで幾何図形ぽく,残っています.

幾何学っていうとピタゴラスを想い出すね.
その頃幾何学というのは,神秘的な学問だったんだろうね.
哲学者イコール数学者という人も多いし.

知恵を愛することが,哲学だったんだって.
本当は,哲学の中に全ての科学は含まれるんだね.

なんで今は,哲学が科学と対立しているように考えるんだろう.
科学が,宗教に変わって信仰されるようになったからかな.


脳を洗えるんならね.

2012-02-28 08:47:21 | 日記





今朝は,良い天気になりそうな日の出です.

洗脳って洗髪みたいで,サッパリしそうな言葉.
汚脳っていうほうが意味に合ってる気がするね.

脳が洗うことが出来るなら,たまには洗いたいね.
犯罪者の更生装置で洗脳機なんてあると便利.

脳を柔らかくするリンスなんてしたり,面倒な人はリンスのいらない脳メリットとかね.
増脳とか,美脳とかあったりして.

でも,多かれ少なかれ,誰でも自分のいる社会に洗脳されているんだけどね.
常識と言う名の洗脳をね.




気付いても黙ってる。

2012-02-27 08:41:25 | 日記


今朝も少し雪が降っています,寒いです。

釈迦以外にも仏陀になった人が何人もいるという。
日本にもいたんだろうか,空海とか,道元とかなのかな。
仏陀になったら,仏陀って分かるんだろうか。

元々仏性が全ての人に備わっているらしいので,始めから仏なのに気付かないだけなんだって。
始めから仏って,生に死が内包されているってことかな。

でも,もし気付いても黙っていようっと,シッタカブッタになっても。



春も一歩後退。

2012-02-26 08:38:59 | 日記


今朝は,また少し,冬のほうに戻りました。

映画「世界侵略: ロサンゼルス決戦」で,タフな女兵士役がはまり役のミシェル・ロドリゲスが,格好イイんです。
主人公の海兵隊員に「銃は扱えるか?」と聞かれて,
「私が生き残ってきたのは,この美貌だけではないんです」
ミシェル・ロドリゲスが言うから,映えるセリフです。

以前,現実でこんな言葉を聞いた。
「私は美人だから,何も出来なくてイイんだ,文句あるか」

現実って,映画よりもスゴイよ。


負けるが勝ちっていうね。

2012-02-25 08:35:16 | 日記


今朝は,小雨模様,雪もかなり溶けてきています。



神社の帰りに狛犬をみると,鬼っ子でも押さえつけているのかと思っていたら,子狛犬ではありませんか。

「獅子は子を千仞の谷に落とす」と言いますが,これは逆に押さえつけているのか,守っているのか。

私は小学生の頃,父に「外で友達と遊ぶな」と,言われて育ちました。
こんな感じで押さえつけられていたのか,守られていたのか。

外で遊べないので,本読んだり絵を描いたり,と今の自分が出来上がったのは確実です。
でも,他人と遊ぶ経験が少ないと勝ち負けのゲームに関心が持てないという残念な部分が出来ました。

トランプなども,負けた方が相手が喜ぶと思っていると,相手がそれに気付いて,面白くないと,怒られたり。
スポーツでも,「より速く,より高く,より強く」っていう記録的なことはスゴイと思うんですけど,どっちが勝った負けたっていうのは,どうも関心が湧きません。

ボクシングで世界チャンピオンになった人が,「たまたま今の時期に自分より強い人がいなかっただけ,時期が少しずれていれば,なれなかった」って。
クマ殺しの空手とか言っても,凶暴なヒグマとかではない,おとなしいプーさんみたいなクマだったりしてね。

でも,戦争なんてどんな汚い手でも,勝てば官軍ってこと。
人間の歴史は,どっちが勝った負けたっていうので,創られていく気もするなあ。
残念だな~。