快晴よりこのくらいの雲があったほうがいい。
私が東京に出る前に持っていた唯一と言っていい画集のアサヒグラフ増刊ドラクロア展1969年版。
でも、いつのまにか無くなっていたので、買い直しました。
この中のゲーテのファウストの挿絵を見て、絵の道に進むもうかとなりました。
この画集の何点かは模写していました。
本画より、デッサンとか挿絵の方が好きなんです。
オルデンバーグとかクリストのデッサンでは、すごくスケール感が出ているのに実現されたものは少し残念な感じがする。
建築も構想図とか設計図の方がキレイに思うし、CGもレンダリングされたものよりワイヤーフレームの方がカッコイイです。
結局、完成されたものはノッペリしてつまらなくなってる気がするね。