稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

四条畷市立歴史民族資料館(3月18日)

2018年03月19日 | 旅行や街角メモリー
風邪気味なので日曜日はゆっくりしたかったが、
急ぎのカンバッチの製作があって事務所まで。

風邪気味なのにバイクに乗りたくて、
少し厚着にして163号、四条畷を抜けて東大阪へ向かう。


(18日に仕上げたカンバッチ50個、1個1個、手作業で丁寧に作っていく)

バイクで移動する時は幹線道路を避けることが多い。
ゆっくりのんびりと走るのが好きだからだ。
それにもう飛ばすような年齢でも無い。
バイク(バンバン200)も非力だし。

163号から旧170号線に左折する。
四条畷神社や野崎観音がある道だ。

途中で「四条畷市立歴史民族資料館」の矢印がある。
狭い道なので車だと躊躇するがバイクなら平気だ。
歴史は好きなので立ち寄った。

電気が消えていて「休みかな?」と思ったら中から職員さんが出てきた。
小さな民族資料館。入場無料。
貸し切り状態で一通り全部を説明していただけた。

そのあと小一時間、じっくり見させていただいた。
石器時代から縄文、弥生、古墳、そして中世まで。
朝鮮半島から稲作文化が伝わったかのような記述は良くないが、
いくつか興味のある発見もあった。けっこう楽しめた。


(展示物にレプリカは無く、全部、四条畷で出土したものらしい)


(壷の前に鳥の形をした木、これはエベンキ族の鳥のトーテムポールに関係があるかも)


(古代の大阪の海、上町大地が北に向かって細長く延びている)


(古代、高井田や水走は岬にある集落だったのだ)




(梅がかわいく咲いていた)
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