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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ミジンコの重さは?

2018-11-16 14:57:00 | 本と雑誌
新しい1キログラムの測り方
今朝のニュースにいわく(さほど新しい話ではなかったらしいのであるが)
1889年にできたキログラム原器、重さは変わらないものと思われて来たが実は変わっていることがわかって来た、どのくらいかというと1キログラムにつき「ミジンコ3匹分」
で新しい1キログラムはプランクトンの数、じゃなくてプランク定数に基づいて決められる

以後の説明私には理解の外、ただプランク定数の前フリにミジンコを持ち出したのがちょっと受けたというだけ

とは言え金属のキログラム原器が130年でどのくらい変化したのかは気になるところで早速ソニーからこの本をダウン(まだ読み終わってない)、これによるといくつかある副原器が平均して50マイクログラムほど(ほんとの原器と比較して)重くなってるとのこと、これはどこまでも相対値でほんとの原器が軽くなってるのかもわからんがそれはわかりようがない・・・・

50マイクログラムというのは(私の計算にマチガイがなければ)赤血球50万個ほど、0.3-0.4mm角の立方体の大きさ、十分眼に見える、と言ったってそら固まってたらの話で39*39mmの円柱の表面(70平方センチほど)に広がってたらわかるわけはないやね

で・・・ミジンコ3匹はそのぐらい?大きさ的にはさうハズレでもなささうだけど

11/19追記-キログラム原器の大きさを計算すると比重が21.5ほどになる、へえそんな重いんだ-と思って調べたら確かにプラチナ/イリジウムは宇宙で3番目の高密度物質(1番はオスミウム)、あ、この単語どっかで聞いたと思ったら確かアシモフ描くロボットの材料だった、タハハそれ表面だけだよね、ダンナ?

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