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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

水滸伝読本

2016-07-23 16:03:53 | 本と雑誌
替天行道」これもソニーが出しててくれたので購入、いやもうメチャクチャ面白い、清代のモノらしい本の挿絵(20万円で売ってたとのこと)再現とか、これは文庫本にも毎回1枚ずつの20人分(1枚で2人というのが1冊あったから)載ってたんだが誰と同定できたのが85人分(?)見られる、なるほどね、当時はこういうイメージだったんだ・・・

また編集さんからのファックスが大変な傑作(って本人はまさか北方以外のヒトに読まれるとは思いもしなかったハズだが)、元ネタを「中国版」と言ってるのはいただけないけど(これ私が言ったんじゃないがごもっとも)、続編にいたるまでしっかり読み込んでおられるのは偉い、宋江が捕まって連行される途中で肉マンになりそこなうシーンなんてまるっきし思い出せん(本編なのに)、孫二娘を取り押さえたのは確かに武松だった(そん時二人の役人が薬で眠らされた)、そらそうでなきゃマズい、宋江じゃ絶対彼女に負けるって、またこの夫婦と武松は(ずっと後で)いっしょに梁山泊入りしたらしいし(私はそこまで読んでないけど)、秦明の息子は秦進あるいは秦令ですよねという予想は当らなかった(実は秦容)、だけど後で郭令という漢名を名乗る女真人が登場していくら何でもドふざけた名前だから変えたってくだりはこの一件がアタマにあったのかも

ところで楊令伝、Kindleにはまだなってないみたいね、よく出してくれたソニーよ、吉川水滸伝は浪士燕青が任先という男と相撲をとるシーンで終わってるとのこと(え、ホント?としか言いようなし)、任先は北方版にもチョイ役ながら出てるのでいつ燕青と出くわすんだろうと期待してたら何と味方に殺されちゃった、いや別にかまわんけど、強いヤツとは見えんかったし

といろいろあったがそろそろ大詰め、こっちも読本(吹毛剣)があるのは楽しみだ

オマケ-秦容の馬が林沖の馬の子供はありえんだろ、あれから何年たったと思ってるんだ、遠い子孫じゃないの?全くお馬さんって世代交代早過ぎるよなあ(実感)