怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2010 波崎トライアスロン大会 スイム編

2010-09-17 23:14:42 | Un dou kai

フローティングからスタート、って簡単に書いてますが、足が着かない水の上で立ち泳ぎをしてスタートの合図を待つのは少ししんどいんですよほんと。しかもスタートと同時に芋洗いスイミング始まるしさ。

スタートのバトルは案外というか、関東圏のレースはあんまりおおむね激しいスタートじゃない気がするのは気のせいかな。むやみやたらにばた足するひとあんまりいないしさ。もちろん楽なもんじゃないんですが、滑り出しは順調。ゴーグルのフィット感も悪くないし、なによりも救いは穏やかな水面。そこまでクリアな水面ではないんですが、泳ぐのにはまあまあ悪くない透明度。水も適度な冷たさでほんと気持ちいい。

とはいいながらも、技術体力劣化をモロに感じてしまうのがスイミング。ついつい口を開けて泳いでしまうので、好き嫌いに関わらず塩分取得をおこなってしまうのがつらいところ。四角形におかれたブイ750mの2周回のうち、半分のところで口の中が塩まみれで気分が悪くなってきてもうやめたくてたまらん。

つーか、波なく水質も悪くなく、バトルも激しくなくもっと言うとゴーグルの調子悪くないのにまともに泳げないはずがないんですがねほんと。一周泳ぎ終わるあたりで時計は14分50秒とか。まともに泳げてれば13分台でてたんだろうなぁとか思うと悲しくなりますが、さすがに月20km泳いでいた時分とは比べても仕方ない。

隊列まばらになる二周目は、のんびりと口を開けないように周回してきて終了。しかしそれにしても、背筋がすごくきつい。タイムでもがっかりではあるんですが、やっぱこういうところになによりも衰えを感じ得ないのがいたく残念。それはそうだけど、最後岸壁沿いにひとがたくさん見えるところを泳ぐときだけ気合いはいったってなにやってんだかさ。

陸に上がって、時計はいつもながら停止しててつかいもんにならんのですが、デジタルの設置時計をみる限りでは31分台の記録。もっとトレーニングできてればという思いと、陸路で逆襲するぞとの思いを折衷させてトランジットへと走り出します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする