ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

30 Days Of Dead 2023 / Grateful Dead

2024年04月03日 | クラシック・ロック

30 Days Of Dead 2023 / Grateful Dead (2023)

2010年から毎年恒例のグレイトフル・デッド(Grateful Dead)の音源フリー・ダウンロード企画「30 Days Of Dead」。11月の毎日、1曲づつ音源が発表され無料でダウンロード出来る。最初は本当に1曲づつだったのが、13年目となる今回は1つのファイル(mp3)に同じ会場の音源が複数入っていたりするので物凄いヴォリューム。何と全30ファイルで9時間超(苦笑)。こんなん本当に全部聴けるかなと思いつつも、無料だという誘惑は強く今回もダウンロード。2023年版の収録曲は以下の通り。

01 Comes A Time (1980)
02 Casey Jones - Sugar Magnolia (1971)
03 Feel Like A Stranger - Bertha (1994)
04 My Brother Esau - High Time (1987)
05 Estimated Prophet (1977)
06 Saint Of Circumstance - Jam (1979)
07 Loose Lucy (1973)
08 Scarlet Begonias - Fire On The Mountain (1980)
09 Let It Grow - Might As Well (1976)
10 I Need A Miracle - Crazy Fingers
11 He's Gone (1979)
12 Dark Star - St. Stephen - The Eleven (1968)
13 Row Jimmy - Picasso Moon - Don't Ease Me In (1991)
14 Playing In THe Band - China Doll (1983)
15 New Minglewood Blues - Peggy-O (1978)
16 Here Comes Sunshine (1993)
17 Uncle John's Band (1977)
18 Foolish - Playing In The Band -  Uncle John's Band (1992)
19 Shakedown Street - One More Saturday Night (1979)
20 Brown-Eyed Women - My Brother Esau (1984)
21 Goin' Down The Road Feeling - Jam (1986)
22 U.S. Blues (1976)
23 Space - The Other One - Black Peter - Throwing Stones - Playing In The Band (1991)
24 They Love Each Other - Cassidy - Tennessee Jed - Let It Grow - Don't Ease Me In (1981)
25 Dire Wolf - Casey Jones (1969)
26 Lost Sailor - Saint Of Circumstance - Deal (1980)
27 Feel Like A Stranger - Ship Of Fools - Samson And Delilah - Never Trust A Woman (1981)
28 China Cat Sunflower - I Know You Rider - High Time - Dire Wolf (1970)
29 Victim Or The Crime - Dark Star (1989)
30 Dark Star (1971)

古くは60年代後半からジェリー・ガルシア(Jerry Garcia)の逝去に伴って解散した1994年まで(→バンドは後に色々なフォームで活動継続)。自分は彼らの膨大なディスコグラフィーは全然把握していないし、どの時代が好きとか言えるほど聴き込んでいないけれど、カントリーの側面が強い彼らの音楽はジャムが多く、さほどハードな面は無いので流し聴きしていてもChill Outして気持ちがイイ。いい音ではないが、聴き通しても年代や録音による音質の差はさほど気にならない。他のアーティストもやってくれないかな(笑)。今日もBGMにしてダラダラと聴いています。

ネット・フリー・ダウンロードにて入手

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洋酒天国 @岐阜県岐阜市 (3)

2024年04月03日 | 岐阜県(岐阜)

この日は岐阜市内のホテルで仕事上の会合兼懇親会。ひとしきり呑んで時間となり、締めの挨拶が終わったら、さっさと脱出(笑)。仲良くしていただいている先輩の1人に「〇ちゃん、どっか行くの?」と訊かれたので「2次会で変な店行くの嫌なので1人でバーに行きます(キッパリ)」と言ったら「一緒に行っていい?」という流れになって、2人で八ツ寺町の「洋酒天国」へ。店の創業は昭和50年(1975)。こちらのマスターは岐阜のバーテンダー界の重鎮だ。店に入るとカウンター席には2つのみ空きが。ヨカッタ。自分は「ギムレット」をお願いする。もちろん高齢の主人も居るが、若い衆がメインでシェイカーを振っていた。この子が入ってもうすぐ5年位になるが随分成長したものだ。先輩はこの子におすすめを訊いて作ってもらっていた(品名失念)。

「ギムレット」を啜りながら2人で他愛もない話を続ける。普通この流れだと仕事の話になってしまったりするが、この方と一緒だとバイクや車やお酒の話ばっかりになるので気楽だ。バーテンダーの若い衆は根が明るくて話し掛け易いので、酒の話やバーテンダー業界の話も色々訊き易いのがいい。失敗談とかもケラケラと笑って話してくれるので楽しい。2杯目は「マルガリータ」。忠実にコアントローで。これをこの子に作ってもらうのは初めてかな。グラスの縁に付けた塩粒を舐めつつ口に含む。久しぶりに呑んだが旨い。この晩はマスターはシェイカーを振っていなかったようだが、相変わらずお優しい物腰で「来て下さってありがとうございます。」と丁寧に声をかけていただいた。気分よく店を出て、さぁ、もう1軒くらい行きますか。(勘定は¥5,000程)

以前の記事はこちら (1)(2

 

洋酒天国

岐阜県岐阜市八ツ寺町2-4

 

( 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 ようしゅてんごく バー オーセンティックバー 老舗バー 相談役 カクテル ウイスキー Cointreau マイスターバーテンダー )

コメント (2)
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