ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

菊川酒蔵 @岐阜県岐阜市 (4)

2024年04月01日 | 岐阜県(岐阜)

日曜日の夕方ともなると普段にも増して閑散としてくる岐阜市の柳ヶ瀬商店街。店は軒並み閉まってしまうし、何しろ人通りが少ないので、ちょっと一杯やってから帰ろうと思っても選択肢が極めて少ない。早い時間に開いている店だとここ「菊川酒蔵」ぐらいしか思いつかないので、つい…。階段を上がって店に入り、案内された一番奥のカウンター席に腰掛ける。すでに何組も客が入っているが、後から入って来る常連の1人客は決まってそのカウンター席へ。いつも同じ顔ぶれのようで、先に自分が端に座っているのでいつもと勝手が違って嫌なのだろう、狭い店でもないのにぼそっと「オレ真ん中嫌や…。」なんて呟いたり…(子供か・苦笑)。

大人げないオッサンは放っておいて「酒(大)」と「長芋焼」「やきとり(三本)」を注文。ぬる燗にしてもらった酒を猪口でクイッとやり、早く出てきた輪切りの「長芋焼」に箸をつける。付け合わせは千切りキャベツにカットレモン、マヨネーズ。大抵マヨは使わないので、塩を振ったりして日本酒に合わせた。「やきとり」は濃いたまり醤油っぽいたれ。泳ぐぐらい浸かっているので少々くどく、3本が多く感じてしまう。こちら酒肴の種類は多いが魚の種類はあまり多くない。そこで「翠ジンソーダ」に切り替え。あっという間に人気になった感じがする。専用グラスで届いた。すっきりしていい感じ。つまみには「カキフライ」をお願いした。まあまあのサイズが4つ。薄衣なのに食感は硬め。ぽってりとしたタルタルソースとレモンが付いている。もちろん熱々なので舌先を火傷(苦笑)。つい惰性でタルタルを使ってしまうが、このカキフライには醤油が一番合ってたな。席を立って勘定してもらう。次は1人でもカウンター席は止めてテーブル席に座らせてもらおうっと。(勘定は¥2,600)

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居酒屋 菊川酒蔵 (菊川酒蔵東店)

岐阜県岐阜市柳ケ瀬通2-17 江戸ッ子ビル 2F

 

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