平成28年11月3日(祝)、彩湖で開催された埼玉30Kに参加してきました。
これは順位やタイムを争う大会ではなく、「来るフルマラソンシーズンに向けてフルマラソンの目標タイムごとにペーサーを配置して、30kmという長めの距離を走っておきましょう!」というもの。あくまでも練習の一環です。
ワタクシは一応「フルマラソン4時間」のペーサーについて、4時間ペースを体感しておこうと思っておりました。
しかしながら、事前調整の一環として前週に3年ぶりにGPSログ(Run Keeper)を使って20km走を試したところ、あまりの遅さに愕然(笑)
「ある程度息が上がってキツイけれども何とか20kmくらいなら走り切れる」という感覚のペースで20kmを走り切り、ラップタイムを確認したところ、なんとキロ6分半!
3年前なら確実に5分半を切っているくらいのキツさでしたが、結果はスロージョグのペース。
なんという走力の落ち具合…
今年は3月頃からずっとほぼ毎週末に10~20kmほどのランニングをしてきたんですけど、もうこの程度の練習量では走力を維持することすら無理な年齢になってしまったんでしょうか…(汗)
ということで、30K当日は「フルマラソン4時間15分」のペーサー につくことに。
これならおよそキロ6分のペース。30kmならついていけるだろし、キツくてもついていこうと思って走り出す。
でも結構キツイ!
結局3週(15km)しかついていけず、26km地点では後続の「フルマラソン4時間半」ペースの集団にも抜かれて、結果は3時間16分。
最後の1周は多分キロ8分くらいのペースまで落ちていたと思う。
こりゃ、もう今後フルマラソンの自己記録(初マラソンでの4時間29分)を更新するのは無理だなと思いながら帰宅し、何とはなしに先月の内視鏡検査時(あ、結果は異状なしでした!)の血液検査の結果を眺めていると、ヘモグロビン関係のデータがかなり低いことに気づいた。
赤血球数、血色素量、ヘマトクリットが全て正常範囲の下限ギリギリ。
もちろん正常範囲内なので貧血ではありませんが、もしかするとこれもすぐに息が切れることの要因かなとも思ったり。
というワケで、しばらくヘム鉄サプリでドーピングしてみることにします!(笑)
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