ヤバイものではないですよ（笑）
Long Slow Distance、ゆっくり長い距離を走るというもの。一般的には２～３時間で２０～３０ｋｍを走るらしい。低負荷の有酸素運動を長時間続けることによって毛細血管の拡張が促進され、酸素摂取能力が高まる。それによって長距離を走る基本的な走力が身につき、ペースアップのトレーニングにも非常に効果的な体が作れるというもの。
というわけで、LSDなるものをやってみた。目標２０ｋｍ。
今までロードランで最長は１０ｋｍ。それも過去にほんの数えるほど。ただ、山を走るにしてもある程度余力がないとなかなか楽しむレベルにはならないので、春までにある程度の走力をつけることを目指して月に２度位はLSDをやってみることにした。
で、川越狭山自転車道を安比奈親水公園から下流の落合橋までを往復してきた。
結果、２０ｋｍは長い～（笑） 体力よりも精神力の勝負（笑）
キロ７分半くらいのペースで走ったのだが、さすがに１５ｋｍ辺りから両足にずっしりと疲労感。山登りで急登で足が疲れて止まってしまうのとは異質の感覚。とにかく２０ｋｍを走りきることを目標にしていたので、何とか歩くことなく２０ｋｍを走りきることができたが、さすがに後半はさらにペースを落としたので最終的にはキロ８分くらいのペースだった。
途中、手の指先が冷えるのでホームセンター「カタクラ」に手袋を買いに寄り道したことと、トイレ休憩が一回。折り返しの落合橋で１０分程度休憩したのと、復路で２回程靴ヒモを調整した以外はスローペースながら走り通した。
もっとも、スローペースでないとLSDではなくなるが…
今まで１０ｋｍなんてエライ長い距離だと思っていたが、２０ｋｍ走ってみるとそうでもなく思えてくる（笑）
でも正直、長いな… ２０ｋｍは。山を走っているとさほど距離は気にならないが、舗装路は単調だし景色もあまり変わらないし。
何かいい方法を考えないと、飽きちゃって続きそうにない（笑）
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