平成21年11月15日、奥武蔵の子の権現から大高山までを往復ラン(といっても大半は歩きですが…)してきました。
車で中藤川を遡り、子の権現駐車場に車を止め、午前11時半に子の権現をスルギ方面に出発します。駐車場のすぐ下にスルギ入口の道標があります。
スルギ入口
スルギに向かう
スルギの道標
スルギからは不動の滝を経て吾野の東郷神社に下れます。
道をふさぐ大岩
この先で、本格的なトレイルランナーにあっさり追い越され、すぐに姿が見えなくなりました(笑)
高反山分岐
板屋の頭(522.1mピーク)
板屋の頭三角点
ヤセ尾根
石灰石採掘場裏の分岐
林道に出る
前坂への登り口
前坂の道標
大高山への登り口
大高山への急登
大高山
当初は大高山を過ぎて天覚山まで足を伸ばそうかとも考えていましたが、時間が遅いので断念。
もしも天覚山まで行っていたら、確実に帰路はヘッドランプでした…
石灰石採掘場裏のヤセ尾根
吾野の石灰石採掘場の裏を通るのですが、この辺りは岩稜混じりのヤセ尾根が多く、慎重に通ります。
ここでカメラ付携帯の電池切れ!以後の写真はありません…
子の権現到着が午後3時半。約4時間の行程でした。
今日のこのコースは、全行程がアップダウンの繰り返し。幾つのピークを上り下りしたかわかりません。登っては下り、登っては下りの繰り返し。
登りでは当然、歩きでも心拍数がはね上がり息が切れます。下りで少し心拍数と呼吸が落ち着いてきたと思ったらすぐに次の登り。この繰り返しで走るヒマもありません(笑)
幾つもあるピークのうち、半分くらいは巻き道がついているのですが、これがかなりの斜面に細い踏み跡がついている程度で、足元が悪いところが大半。それでも一応は巻き道は走りますが、危なくてゆっくりでないと走れない。
以前行った金比羅尾根から蕨山往復のようなコースだと、往路は登り一辺倒だが復路はほとんど下りばかりで結構走れる。
ですが今日のコースはアップダウンの繰り返しで、前述のとおりあまり走れない。これが本格的なトレイルランナーであればそれなりに走れるんでしょうが、私のような素人にはチョッと厳しい。それでも、歩くだけでもトレーニングになりそうなコースだったので、何とか歩きも早足で歩いた。
結果、標準コースタイムが5時間半のところを4時間で戻って来られました。
風を切って颯爽と駆け抜ける爽快感は味わえませんでしたが(笑)、純粋にトレーニングとしてはいいコースかも…(笑)
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