小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

河又~金比羅尾根~蕨山往復ラン

2009年11月01日 | ランニング

今日は本当は、多峯主山から天覚山までを走って往復する予定だった。ところが飯能市民会館まで来ると、またまた駐車場がフリーマーケット開催のために使用禁止。

それなら確実に駐車場を確保出来るところということで、名栗湖方面へと向かう。

名栗湖を周回しながら予定を検討。河又の河原に駐車して、金比羅尾根から蕨山を往復してくることにした。

金比羅尾根登山口から蕨山まで6.5km。河原から登山口まで少々あるので、往復すると約14kmか。いままでに経験のない距離だが、途中の「中登坂」からは落合に下りられるし、バテたら中途で引き返せばよい。

「何とかなるでしょ!」ということで、準備をして11時45分に河原を出発。

さらわびの湯向かい側の金比羅尾根登山口まではウォーミングアップで歩く。登山口で多少のストレッチをしてラン開始。

金比羅尾根登山口

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登山口すぐの祠

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岩混じりのトレイル

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キツイ登り

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ガレた登り

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キツイ登りが続く

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金比羅神社跡

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走りやすいトレイル

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途中の道標

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笹原のトレイル

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中登坂

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林道を横切る

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大ヨケの頭

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藤棚山への登り

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藤棚山

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落ち葉のトレイル

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蕨山への登り

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蕨山山頂

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河又から蕨山まで2時間半。標準コースタイムが3時間半だから、一応は走っているレベルか(笑)

この金比羅尾根は、河又から蕨山まで標高差約800m。多少のアップダウンはあるものの、基本的には登り一辺倒。走っては休み、歩いては休みを繰り返しながら、なんとか蕨山山頂まで到達した。

山頂で5分ほど休憩し、14時20分に下山開始。

この時期、曇り空だともうこの時間で木々の間は薄暗くなりかけている。暗くなるまでには下山しなければいけないので、帰路はひたすら走った。

植林帯のヤセ尾根

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自転車が下る

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下山口はもうすぐ

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まだ下界では明るい時間、15時50分に河又の河原に到着することができた。蕨山から1時間半。標準コースタイムが2時間半。半分とまではいかなかったが、自分としては結構いいペースで下りてきたと思う。

今までトレランでは、多峯主山周辺を5~6kmが最長。ロードでも最長10km。

思い切って結構キツめ(自分としてはですよ…)のコースを走ってみたが、案外走れるってことに気付かされた。

ん~、少し本格的に取り組んでみようか(笑)

もともとは、少しでも楽に山を歩けるようにと始めたランニングですが、どうも最近は本末転倒気味でして(笑)

ところで、今まで普通のランニングシューズで山を走っていたのですが、多峯主山周辺の5~6km程度ならまだしも、今回のように下山路が長くてガレた急下降があるようなトレイルだと、やっぱり足元が心許ない。滑りやすいし、足首をひねりやすい。それにあと30分コースが長ければつま先を痛めていたかもしれない。

やはりトレランシューズは必須ですな。それとトレラン用ザック。

ウエストポーチに、500mlのペットボトルとカロリーメイト、財布、タオル、カメラ付携帯電話、山地図などを入れて走っているのですが、下りでペースを上げるとケツの上でウエストポーチが跳ねる跳ねる!

片手で押さえながら走るのですが、やはり両手は開けておきたい。となればやはりザックか。

ウエストポーチだといろいろ取り出しやすくて便利なんですけどね…

…ヤバイ、ヤバイ、これでは本当に「トレイルランナー」になってしまうではないか(笑)

トレイルランナーの友人曰く、「ランニングなんて、ていの良いドラッグだよ!」とのことですが、そのとおりかも(笑)

 

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コメント (2)
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