映画「岸部露伴ルーヴルへ行く」を観てきました。
中美卒業生のみなさんはご承知の通り、美術館や博物館は大好物なんですよね
そしてもちろん、ジョジョシリーズの大ファンでもあります
この作品、黒という色の性格や凄みがテーマでもありますが、それは観てのお楽しみに。
ルーヴル美術館に常設の日本人画家はいない、ことはみなさんご存知だと思います。
以前、アートコース卒業生のＡ君がルーヴル美術館に「俺の絵を寄贈するから展示しろ！」と申し入れた話しは伝説になっていますよね
このチャレンジ精神こそ、今も生きるチュービズムです
先日、中美絵画教室に通われていた方から連絡をいただきました。
中美が新校舎に移転したときに最初の構想として、「土日を地域の方々に解放して美術・アートの生涯教育の実践」がありました
相馬先生の絵画教室は、中学生から80代の方まで幅広く支持されていて、私も地元での顔馴染みが増えて、武蔵関商店街を歩くとよく挨拶をされました。
棟朝先生のこども絵画造形教室もまた、すごい人気でしたね。常に入会待ちの方がいて土曜日は送り迎えの車でごった返していました。
このニ教室とも、私が中美を去ってすぐに中美四天王(カドカ、仲澤、野村、会田)らによって廃止されました
しかしながらいま、棟朝先生は西東京市でこども絵画造形教室を展開されていて、絶大な支持を受けています。
地域貢献と生涯教育を融合させた中美絵画教室ですが、その意義はいまも継承されています
吉祥寺ギャラリーめぐりの記事を見てなつかしがってくれた卒業生の方が多いみたいでうれしいですね
活躍する卒業生の個展はとても刺激になりましたよね。
アフターコロナへの転換期にあるいま、ぜひ、個展やグループ展開催を期待しております。
最近また、何年かご無沙汰していた卒業生からの連絡が続いていてうれしいですね。
それぞれにただただ元気でいてくれたらと思います
中美卒業生のみなさん、こちらのガラス張り三階建てビルがなんだかわかりますか
実はこれ、幻の中美吉祥寺校舎です
あの郡山学園長が、中美旧校舎から移転を考えて一年間だけ借りたのですが、武蔵野市から認可が取れず断念した校舎です。ここで授業することが認められなかったため、正式には倉庫扱い一カ月の賃料200万円でした。私もあとからこの不始末を聞かされ唖然としました
これはこれであまりにもひどい話しではあります。
当時はまだなんの権限もなく、この中美吉祥寺校舎？を拠点として中美アートサークルでは吉祥寺ギャラリーめぐりをしていました。この旧中美校舎のことも風化しそうな事実なのでこの機会に紹介しました。このブログには旧中美の記憶を残す意義もありますので。
今週末、デザインフェスタが開催されますね
中美アートサークルでも何度か出展しましたね
それとは別に個人やグループで参加された中美卒業生も多いですよね
コロナがあけて、また、にぎわいが戻るといいですね
中美アートサークルでは毎週イベントがありましたが、都内のさまざまな美術館をめぐるのも人気イベントでしたね。
中美卒業生のみなさんは今でも定期的に美術館めぐりをしていますか
ちょっと楽しみにしているのが、来月オープンするハリーポッターとしまえん
もちろんすでに予約済みですが、ワクワクしています
コロナもほぼほぼ収束し、この夏は楽しみなアートイベントが数多いですね
楽しみです
中美ネコの特集たくさんの中美卒業生からメッセージもらいました。ありがとうございます
毎週土曜日は大人絵画教室やこども絵画教室を開いていて地域の方々に定着していましたね。ぼくは土日も事務受付してることが多く、３６５日ほとんど休みなかったですね。
土曜日の職員室はぼく一人だけなので、近所のネコたちがよく遊びにきてくれました
そして旧校舎のアイドル、大食いのギャルソネコ
まるまるして人気者でしたね。
きょうはいい天気だからお昼寝
なんか発見
ちょいちょい
あ、落っことしちゃった
自分も落っこちたあ
そのまま寝よう
複数の卒業生から、中美ネコストーリーの記事をまた見たいとの要望がありました
中美ネコたち、みんな元気ですかね
中美の旧校舎にはギャルソネコという大食いのネコが住み着いていましたね
そして新校舎でも近所のネコがよく遊びに来ていましたね
放課後によく吉祥寺のネコカフェを訪れましたね
後にアニメーター、イラストレーターになったまおさんが一時期バイトもしていました。
それにしても、ネコ好きな中美生は多かったですね。
このブログでも、みんなご自慢のペットを紹介したりしました。
みんなでまったり
私がいま在籍している学校には、すでに何人もの中美卒業生がイベントなど観に来てもらっていることはすでにブログ過去記事でご存知の方も多いかと思います
今回は、私が担任をするクラスの学生、あおい君が5月18日から21日まで赤坂で舞台公演をする紹介です。
いまいる学校の学生たちは中美生以上に夢持って頑張っています。
若者の夢を応援することはもはや宿命と思っています。
もし舞台に興味ある方、観劇希望の方はご連絡ください
あおい君は主役の一人なので、彼のプロフィールなどはＨＰで確認お願いします。
→「14人の、14個の、恋の物語。」
https://14koi.com/
そういえば先週、テレビ番組で副田を観たという卒業生たちから連絡きましたがよくわかりましたよね笑 武田鉄矢さんが主役で自分はその他おおぜいのはじに座っていただけですが
そして、中美卒業生でいま売り出し中の俳優といえばやはり浅井日向さんですね
去年年末の新宿舞台公演には、森先生、内田かずひろ先生と観に行きました。
浅井さんは高校時代から(学校見学に来た時から)ブログ記事に何度も取り上げましたが、現在、映画制作公開中です
中美卒業生みなさんの
夢の続きはまだまだこれからです
かつての中美は全国から夢を持った学生が集まってきました
中美アートサークルでは東京案内も兼ねて毎月、都内各地に出かけていましたね。
都電荒川線
の一日乗車券を使って、沿線のスポットをめぐる小旅行も何度か実施していましたね。画像のこのときは荒川名物もんじゃ焼きで打ち上げでしたね。
ちなみに、画像のメンバーはいま、イラストレーター、デザイナー、漫画家として活躍中の人が多いです
みんなもぼくも笑若いですよねー
それぞれの夢、叶えています。
ぼくが中美アートサークルを結成した趣旨は、自分が作成した作品を人々に選んで買ってもらう喜びを味わってほしかったから
板橋区立美術館でのボローニャ国際絵本原画展に合わせたイラストフリマ大会に初めて参加したときは 初めて自分の作品が売れてうれし泣きの学生がいましたね
フリマ参加メンバーの中には、その後、イラストレーターやデザイナーになった者も多いです。
中美アートサークルはこの後、亀戸や豊洲のアートフリマに参加するようになり
やがてデザインフェスタへの参加
そして、サークルで各地のギャラリーを借りての作品展示会へと発展していきます。
暑かった夏のアートフリマ、みんなの大切な青春の1ページですね
今年のゴールデンウィークはコロナもほぼ終息し、多くの卒業生とお話しすることができました。
連絡をくれる方、相談ごとも多かったですね。
多々ありがとうございます
中美卒業生と会うとたいてい、ぼくが主宰していたアートサークルイベントの話しになりますね
谷中の神社や個性的なギャラリー、美術館を見学しながら上野の藝大に抜ける谷中散策会はさまざまルートが可能で、興味深い街並みを通ったりします。
個性的なカフェ
も多くて人気のイベントでした
この谷中散策は、いまだによく案内を頼まれてしまいます。
旧中美校舎の屋上からみんなで見た夜明け。
とっても鮮やかでしたね
すべての中美生の夢を育んだ校舎は、この日からしばらくしてとりこわされてしまいました。
ところで先ほど、40年ほど前に職員をされていたＫＡ＊さんという方からメールをいただきました。絵画科の後藤先生や事務課の吉岡先生たちの消息を知りたかったようです。
今から5年前の卒業制作講評会には、中美展を代表して後藤先生、吉岡先生にも講評をお願いしていました。画像にも写っていますね
ぼくの構想としては中美展と再び関係強化を図り、東京都美術館への作品発表や卒業後の絵画研鑽の場を作るつもりでした。
このところ、ぼくよりも先輩の方々からも連絡をいただくことが増えてきました。
迷惑メールが多いので、アドレスを定期的に変えていますが、このブログは中美卒業生や関係者に開かれたものです。
仕事が忙しくてすぐに返信できないことが多いですが、なにかありましたら遠慮なくメールをください。
夜のピクニックイベントの続きです。
夜通し、原宿から歩き通して吉祥寺で仮眠
故郡山学園長が校舎移転を決定し、取り壊しが決まった旧校舎の屋上で夜明けを待ちました
みんなで日の出を見たあの感動
いまだに語り草になっていますね
