中央美術学園 新校友会~卒業生アルバム~

中央美術学園卒業生・新校友会ブログ。問合せや連絡は副田まで。sagamya954@fuwamofu.com

中美祭じょうほうー!!

2017年10月31日 | いま、中美では

ずらり~と並んだ「アートダルマ」。

森先生の指導で在校生が作成しています。中美祭で展示販売するそう。お楽しみに

おそろしか~なダルマもあったり

こちらは森先生の作成

まだ半分くらいの学生が作成中なので、この2倍に増えます

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来年入学予定の方、学校見学者、卒業生の方は受付で「お茶菓子券」を差し上げますね

枚数に限りがあるので、確実に「お茶菓子券」をゲットしたい方は副田までkyoumuメールでも大丈夫です

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中美ネコたちにも中美祭のお手伝いを頼んでいます

中美ネコカフェは1階オープンカフェとなりますー

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そうそう、11月の中美展にはアートコース学生が4人入選おめでとうございます

中美展のもようなどは後日また

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今年の副田宅鍋会は11月12日になりました定員になりしだい締め切ります。在校生はitou君またはasi君まで。または副田まで

 

 


11/23!中美祭せまる〜!

2017年10月30日 | イベント情報

11月23日(祝)中美祭が開催されます
上のDMは在校生がデザインしたもの

「君に届けチュービーム

こちらは、内田かずひろ先生が作成したイメージポスターです。

来春入学者の方、学校見学の方、卒業生の方は「お茶菓子券」を受付でプレゼントします

あまり殺到すると売り切れてしまうので「お茶菓子券」を確実にゲットしたい方は副田まで連絡を

ご来校される方は、のんびり楽しんでほしいですねー

画像はこれまでの中美祭の様子です。

在校生自身がとても楽しみにしています

楽しい一日であればいいですねー


秋は上野へ

2017年10月27日 | イベント情報

芸術の秋も深まってきましたね。

来月は中美展も上野・東京都美術館で開催されます

上野の美術館には上野駅から向かう方が多いと思いますが、自分は地元なので日暮里駅から歩きますね

日暮里駅をくだると最近は外国人観光客も目立つ谷中ぎんざ商店街へ。谷中の霊園方向に曲がるとすぐ朝倉彫塑館があっていまは「猫百態展」開催中です。

銭湯を改造したスカイ・ザ・バス・ハウスギャラリーや日本唯一のオウギョーチー専門店、カヤバコーヒーなどなどおもしろいところ数々ありますが、すぐに藝大美術館にぶつかり、上野公園に入って東京都美術館にたどりつきます。

東京都美術館では「ゴッホ展」、西洋美術館では「北斎とジャポニスム」開催中。

それぞれかなり見応えあります。

国立科学博物館で開催中の「アンデス文明展」は、古代文明研究者としての自分の血を騒がせるものでした。

エジプトのピラミッドや古代ギリシャの神殿、エーゲ海の古代城塞など、これまで見てきましたが、いまだアンデスやインカ遺跡には行ったことがないのです。行きたいなあ。

科学博物館のレストラン名物「恐竜の足跡ハンバーグ」、そして「アンデス展記念ランチ」です。

そうそう、会場ではアンデスのウユニ塩湖をVR(バーチャルリアリティー)で体感旅行するコーナーがあります。
これは、VRでの自分の画像です。VR体験は初めてでしたが、不思議な感覚ですね。

 

 


活躍する卒業生MAKO.先生との食事会でした

2017年10月26日 | いま、中美では

福岡県在住の卒業生イラストレーター&漫画家NAKO.さんが上京。中美に寄ったので食事会でした

漫画制作や現場の話を直接聞いて、学生たちも喜んでいました。

ちなみに内田かずひろ先生(朝日新聞連載の「ロダンのココロ」などで有名な漫画家・絵本作家)は、きょうも超大盛り2杯でした

 

最新作「てつがくフレンズ」が好調のMAKO.さんですが・・・

上の作品群はMAKO.先生の仕事のほんの一部。

評価の高い仕事をこなし、着実に業界での地歩を固めています。

MAKO.さんの学年はオリジナルの卒業アルバムを作っていましたが、こんなオリジナル校歌も作っていました。

もちろん、そえてるはぼくのあだ名

校舎は移転しましたが、中美ののんびり自由な雰囲気は変わりませんねー

最近、卒業生からリクエストの多いきょうの中美ネコ

大食いのウッチーと恥ずかしがり屋のクロちゃんです

 

 


「鋼の錬金術師展」へ

2017年10月23日 | イベント情報

作品が何年も前に完結していますが、いまだに人気の衰えない「鋼の錬金術師」。

卒業生にも大人気で、自分も卒業生に本を借りてからこの世界観にはまりました。

人は何かの犠牲なしに何かを得ることはできないのでしょうか?

台風明け直後にもかかわらず、会場は混みこみでしたね

 


白鳥さん、悠幻さんのマジカルシンフォニー展開催!

2017年10月22日 | 校友会員の展覧会

きょうは台風来襲の大雨の中内田かずひろ先生(朝日新聞連載の「ロダンのココロ」などで有名な漫画家)の体験授業が開催されました

大雨の中を来校していただいた方々、ありがとうございます。

とある高3女子の方から「卒業生の白鳥ちたるさんと知り合いなんですよー」と聞いてびっくりしました。

ツイッターで知りあいになり、よく作品展にも行くようです。早速、白鳥さん本人にも連絡しましたが、なんだかうれしいですねー

画像は昨年の冬、原宿デザインフェスタギャラリーで開催された白鳥さん主催のグループ展を見に行ったときのものです。

卒業後も意欲的な活動を展開しています。

ぜひぜひ、お出かけくださいませ

同じく卒業生の悠幻さんも参加しています。悠幻さんは数年前、とある会社のデザインのお仕事を紹介しました。

6月くらいに別件でその会社を訪問したとき、悠幻さん本人が出て来てちょっと驚きましたが、社内でも評価の高い仕事をしているようです

卒業生の活躍を聞くと、やっぱりうれしいですね


Art never sleeps

2017年10月21日 | 校友会員の展覧会

 

いま、アート系の学生たちは中美展に出品する作品を制作しています。(出品するかどうかは本人の希望です)

きのう、ITOU君の承諾を受けて制作中の作品を写メしました。先日の池田学展では、その緻密にして雄大な作品群に圧倒されていた彼ですが、いま、かなりのっている学生の一人です。

やはり中美展の広大な会場・壁面で(上野の東京都美術館)ゆったり鑑賞したい作品ですね

今年も熱心な学生が多いですが、中美展でぜひ、多くの人に見てもらえるようがんばってほしいです。

これまでの中美展会場の様子です。

今年も中美展が11月10日~16日、上野の東京都美術館にて開催されます。

 

もともと「中美展」は、中央美術学園の卒業生の作品発表の場として、学園創立者郡山三郎先生が創立されたもの。

当時の画壇の巨人たち、児島善三郎、岡鹿之助、中川一政、清水多嘉示、野口弥太郎、田中一松などのそうそうたる方々が指導にあたっていました。


やがて、多くの芸術家に門を開くために「公募展」 となり、いまにいたっています。
中美展理事長 加藤賢亮氏や広報理事 吉岡幾哉氏 などなど、学園卒業生の方々も多くこの中美展で活躍されています。

多くの卒業生が指導を受けた後藤陸夫先生も、学園の学生作品講評会には毎回参加されて講評をいただいています。

数多くの素晴らしい卒業生に支えられている、中美なのです。

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しばらく手術入院していて、昨日、ひさしぶりに出校しました。

近所のねこさんたちが遊びに来てくれてうれしかったですね

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卒業生の進路相談も中断していたので、きのうは帰りに高田馬場でグループ面談しました。

中美職員になりたい人も多くて、ありがたいですね

小学校・中学・高校と、あまり良い想い出のない人もいて、それはちょっと悲しく思います。

「先生」の存在はとても大きいですね。

「良い先生」であればいいのだけど、そうでなければ・・・

「先生とは、あこがれを伝える者」と定義した人がいます。

絵に対するあこがれ、アートへの情熱を熱く語る先生が、中美の中心にはいます。

その「あこがれ」を支えているのが中美職員のみんなで、いまさらぼくが言うまでもなく、やさしくて笑顔のすてきな職員たちの存在が中美をささえています。

話しを戻します。

いま、多い求人はデザイン系、映像・アニメ系、プロダクション系等々で、福祉系求人もよく来ます。
最近は就職前にインターンシップ研修が可能なところもあるので、適性判断もできるのです。
ただ、どんな仕事についても、きびしいこと、つらいことはありますよ。
それを乗り越えて、仕事とともに自分も成長していくためには、「あこがれを目標に、好きなことを仕事に」するのが一番です。

この前、ある卒業生の漫画家が「締め切り前の一週間はほとんど寝ないでやってるけど、好きな漫画を描いて生活できるのが幸せ」と言っていました。それはもう、仕事を超えて生きがいですね。
誇りと生きがいをもって仕事する人はみな、限界まで努力をしています

Art never sleeps.
(アートは決して眠らない)
コッポラ監督

 

卒業生の進路就職転職相談は副田まで
あす22日(日)は体験授業もあり出校していますが、23日(月)は台風接近のため休校するかもしれません。
明日15時に、23日休校するかどうか判断告知予定です

 

 

 


11/7月刊コミックガーデン編集部作品添削会開催!

2017年10月20日 | いま、中美では

11月7日月間コミックガーデンの編集部が来校されます

10時から開催。個別に学生の漫画作品添削会を実施します

前回の「月刊少年サンデー編集部」作品添削会では、作品が高く評価されて編集さんがついた学生がいましたね

プロの編集者のアドバイスをしっかり受け止めて飛躍の土台としてほしいですね。

ところで、月間コミックガーデンは、テレビアニメ化される作品が多いですよね

今月はじまった「魔法使いの嫁」もそう・・・

あの大作「甲鉄城のカバネリ」や「ジョーカーゲーム」は自分も好きです。

「曇天に笑う」、「ピースメーカー」、「南鎌倉高校女子自転車部」、「たまゆら~」、「そふてにっ」・・・ざっと思い浮かべただけでも傑作揃いですよね。

ぜひみんなも、アニメ化される漫画家になってほしいです

卒業生で漫画家志望の方もぜひ参加ください問い合わせは副田まで


いつか見た青い空へ

2017年10月18日 | いま、中美では

卒業生のみなさん、申し訳ございません。
「校友会ブログの更新とまっていますね~。どうしましたか」といったライン、メールをかなりいただいてしまい、申し訳ないです実は今月、手術をして入院していました。心配かけると思い、職員のみに伝え、講師や在校生、卒業生にはあまりお伝えしていませんでしたが、予定を超えて入院が長引いてしまいご迷惑をおかけしています。深くお詫びいたします。まだ傷口に不安があるので、医師と相談しながら復帰するつもりなのでよろしくお願いいたします。

どこからか話が伝わり、お見舞いに来ていただいた方々、励ましのラインやメールを届けてくださった方々、ありがとうございました。
激痛で何日も眠れぬ日が続き、心が折れそうなとき、はげましの言葉をもらいとても救われました。

いま、家に戻り、たまった新聞を読んでいます。

病室の窓からは雨しか見えませんでした。

青い空が見たいな。毎日そう思っていました。

人の夢を応援し、生きる喜びと自信を与えるのが、中央美術学園の役割であり、ぼくの生きがいです。

今回は、自分がみなさんに元気をもらいました。ありがとうございます

また、みんなで見たいですね。

高い高い青空を。

副田勝久


秋のおすすめアート!池田学展見学会

2017年10月07日 | イベント情報

いま最も注目されるアーティスト池田学の展覧会へ、昨日(10月6日)放課後行ってきました。

会場はもちろん撮影禁止ですが。こちらの大作「誕生」のみ撮影可。

この作品、ご存じの方も多いと思いますが、アメリカのチェゼン美術館で毎日3年間をかけて描きあげた超大作

漫画家が使う丸ペンで超精密な描写をするので、一日に約10センチ四方の面積しか描けないのです

現代アートの文脈を語る上で、外せない作品になりそうです。

美術手帖でも特集される池田学ですが「誕生」の制作も決して順調ではなかったようです。

スキーで右腕を怪我して神経を損傷、仕方なく左腕で描き続けたらしいです。

見学会の後は高田馬場に戻ってサイゼリヤ食事会。例によって、内田かずひろ先生は大盛りでした

その後、卒業生 立花ミントンさん経営のギャラリーカフェロケッティーダへ。

世界中を旅しているミントンさんですが、学生たちとも話がはずんでいました

看板猫がきょうもおでむかえ

その頃、内田かずひろ先生は・・・

朝日新聞連載の「ロダンのココロ」などで有名な漫画家内田かずひろ先生は・・・

ロケッティーダ名物タイカレー(大盛り)をモリモリ食べていました。

30分前にサイゼリヤでハンバーグステーキ(大盛り)を食べてばかりなのに・・・

おそるべし

 


谷苑子先生のグループ展のお知らせ!

2017年10月03日 | 校友会員の展覧会

卒業生アーティストで学園職員 谷苑子先生のグループ展が新宿で開催されます

自由の森学園(高校)を卒業したアーティストの方々の展覧会です。ぜひぜひお出かけくださいませ

学校見学者に谷先生の著作「和暦二十四節気ぬりえ」を紹介すると、みなさんとても感心します。

作品展でも、とても計算された見せ方・構成をしていて、いつも感心してしまいます

学生の悩み相談にもとてもやさしく応じる谷先生

卒業制作展の準備もすでに着々と進めています

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さて、10月は中美もハロウィンですね

上の画像は以前の中美ハロウィンの様子です

中美ハロウィン名物のお菓子箱を今年も設置あっというまにカラになるので、毎朝補充が大変です

近所のネコたちも中美ハロウィンが楽しみだそう

ちなみに自分(副田)はきょう朝一に「闘魂注入ネコパンチ」を受けました

来月11月にはもう中美祭創立70周年

ネコの手も借りたい忙しさです

 


相馬先生、山口先生の「光の協奏曲」!

2017年10月01日 | イベント情報

 

卒業生アーティスト相馬先生が、講師の山口先生もまじえて三人展を青山で開催されます。

このギャラリーのすぐ近くには岡本太郎記念館など、美術館やギャラリーが点在しているのでぜひお出かけくださいませ。

 

卒業生の現代美術家 相馬博先生(造形芸術科学科長)の「リキテックス スクール」も10月14日(土)開催されます。

アクリル画の知識を体系的に学べて基礎がしっかり身につくスクールだそうです。

カリキュラムを見ましたが、これだけの内容を教えるには相当な知識と技量が要求されます。

人気と実力を兼ね備えたアーティスト相馬先生だからこそ可能な講座かもしれません

ぜひぜひ、受講をおすすめします

在校生の受講者は受講料の2割を学校負担しますぜひ受講を副田まで

相馬先生の「日曜絵画教室」もにぎわっています。

初心者から丁寧に教えてくれてわかりやすいと、評判の教室です。

相馬先生の個展も何度かおじゃましていますが、熱心なファンの方が多いようです。

日曜絵画教室のお問い合わせは副田まで


秋のおすすめアート!「巨大地下神殿の冥界アート」へ

2017年10月01日 | イベント情報

近年、日本の巨大地下施設の存在が注目されていますね

假屋崎先生も巨大地下神殿で展示されていると聞き、やって来ましたが想像を超えるスケールに驚きました

「るろうに剣心」等々の映画撮影や「三代目J Soul~」などのプロモーション映像などにも使われる神秘的空間です。

場所は、宇都宮郊外の大谷石地下採掘場の跡です。

一度は見たほうが良いかもです。自分はエジプトのピラミッドの中や、ツタンカーメン王の墓にも入りましたが、それらに匹敵する規模です。

ちなみに結婚式場にもよく使われるそう


卒業生の猫作家、高橋先生の10月個展のお知らせ

2017年10月01日 | 校友会員の展覧会

 

 

「猫の画家」として、世界的に有名な中美卒業生、高橋行雄先生の今月の個展情報です。

上の画像は今年1月、新宿の京王プラザホテルで開催された個展会場です。

これはほんの一部で、大作がズラリと並んでいました。

以前、インタビューしたもようを再紹介します。

副田中美に入学したときはデザインコースだったとか

高橋先生最初はデザインコースで入学、しかし絵を描きたいという思いがあり途中から絵画コースへ移りました。 

副田卒業してからすぐ画家になったんですか

高橋先生卒業してから色々なところで働き、25、6歳の時に海外へ

ストックホルムで出版社に持ち込みをしたりパリでサロンに出したりと活動していました。 

副田猫の絵描きと言われる高橋行雄さんですが、いつ頃から猫の絵を描きだしたんですか

高橋先生昔は人物をメインに描いていたんですが、描いていたものが少しエログロ系でなかなか人物は売れなかったです。40歳ぐらいの時に猫の絵を描きだして、銀座の月光荘ギャラリーから個展を始めました。今は大丸など百貨店の画廊にも作品を出しています。

副田中美の学生へメッセージお願いします

高橋先生絵を描くにはスピードも大事です。個展などやる場合は多くの作品が必要になってくるので。

それと、絵を描くのは自分の人生を描くようなものなのだから、自分でアクションをおこし外へアピールしていかないといけません。攻撃的に。とても大変な事ですが。

目標を決め、発表していくことも大事。続けていくこと、あきらめないことが最も大切なことですね。

副田あふれる想いを話していただいた高橋先生、ありがとうございました。

今後のさらなるご活躍を祈念いたします。

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そうそう、ご近所のネコさんたちの画像をリクエストする卒業生が増えてきました

我が家のマヤポンも元気ですよー

なべ会の問い合わせも来るようになりましたが・・・