今日は何と無くボヤッと始まったんだけど、そんな中すーさんが倉庫を片付けていて、目地をくれたりして話していると、何ならこっちにこんなのがある・・・って、ウォールナットの端材を、
見せてくれたのね。何か昔作ったらしいんだけど、今後何も作る予定は無いし、ただ銘木だから勿体無いし・・・ってな話しだったんで、ちょっと物色していると、あれこれサイズがあって・・・
それじゃ・・・と手始めに、昨日さくらに頼まれた刀置きを作る事にしたのね。まぁ大体こんなもの・・・ってGoogle先生で調べて、俺なりに俺の技術で出来ると思われる事を考えて・・・。
ただきっとしまう事も考えると、台座は分解出来る方が良いだろうな・・・とかあって、何しろ組み立て家具みたいな話になるから、構造みたいな事が必要で・・・俺はそれが最も苦手なのね。
ただそこさえ切り抜ければ、後はちょっとお洒落に見えるデザインに・・・となるなら、そっちは何とかなると思っていて・・・結果としてこうなったのね。
おーまずまずな雰囲気あるじゃん・・・って自画自賛していると、大家さんが、今日は何してんの?って見に来て・・・はぁ?何これ・・・って言うから、さくらに頼まれて・・・って言うと、
違う方向性になって無いぃぃ?って苦笑いされたのね。まぁとは言え、へっぽこ扱いでは無かったのは何よりだったのね。そんな流れで、ついでと言っては何なんだけれど、こっちは本業・・・
体験教室用の額縁。こっちもウォールナットで、まだ途中なんだけれど、なるほどこうなるのかぁ・・・って感じなのね。豪華にはなるんだけれど、いつもより厚みや幅があるから、まだまだ
やる事はあるんだけれど、あぁこうして作るのかぁって練習にはなったのね。例えばこうして比べた時、普通は刀置きのように初めて作るものの方が難しいと思うんだろうね。きっと。
それは昨日の話の思い込みなのね。確かに同じウォールナットだから、条件は一緒なのね。ただ刀置きの場合、何の規制も無いのね。所が額縁は張る部分が何cmとか、厚みはこれだけって感じに
タイルを張って仕上がりがこう・・・みたいに、あれこれと規制があるのね。つまり刀置きは自由演技で、額縁は規定演技になる。もっと言い換えれば、刀置きは新作落語で、額縁は古典落語。
こんな違いね。つまり古典は、こうしないとならない・・・って決まりがあって、新作はとても自由なのね。同じ落語でも全く違うのね。物事って言うのはこんな違いがあって、どっちも何とか
逃げ切れそうだけれど、俺には額縁の規制がある方が苦手で・・・こう言うのが得意なのは大家さんやすーさんなのね。何せ家を自分で作っちゃう人達だから。構造に詳しいのね。
そんなこんなで全くとまでは行かないけれど、日常と違ったように見えるでしょ?刀置きはね。そうね、ちょっとネタばれしちゃうけれど、中学生の1人が立体にしようとしているのね。
まず出来ないとは言って無いのね。それを前提に、こう言う事だって話なんだけれど、そもそも2年連続で受賞した腕は、平面のモザイクの作品で取ったのね。つまり認められている技術は、
タイルを切る張る行為とデザイン性。そこにはタイルを張る立体の腕は未知数で含まれてはいないのね。つまり立体の時点で必ず成功するとは限らないのね。しかも立体にタイルを張るって言う
のも初めてだから、それもまた未知数。ただ当然難易度は上がるのね。こうして考えると、棟梁の作品がいかに凄いか?って言うのが判ると思うのね。モザイクの先生の俺には、
あの作品に負けないモザイクなら出来ても、あの彫刻は出来ない。逆に木彫の先生も同様で、木彫は出来てもモザイクは出来ない・・・棟梁ならではの作品であって、この世に無いものなのね。
まぁ当然の事なんだけれど、あれを本人は趣味って言うのね。確かに本人の見解では、売っていないから素人であって、遊びなんだけれど、遊びじゃないらしいのね。では掘り下げるのね。
どう?俺の刀置き。初めて作ったんだけど・・・だからこれが俺にとって一番下手っぴ作品。確かに大家さんに方向性が違うじゃんと茶化されたけれど、もしここに少し彫ってタイルを張ったと
したら?・・・確実にこの世に無いものになる。売れないかな?って話。つまり個性的ってのは、この世に無いってものは一点ものとして発表出来る判りやすいものなのね。これが額縁の中の作品と
なると、いかに素晴らしい技術なのか?いかに素敵なデザインか?いかに似ているか?みたいな事が問われるのね。だから俺は最後の最後にタイルを張ると、全部作品として成立しちゃうのね。
考え方は同じで、タイルのイヤリングなんかを作っている人がいるけれど、タイルの技術では無くて、金具の取り付けだったり、そこに取り付けたビーズやレジンの技術の上手さであって、
その分野にタイルを使ったアイデアはお見事なんだけれど、アイデアはいとも簡単に真似されるものなのね。そうなると、比べられる事になる。所がどうだろうか?棟梁のは誰にも真似出来ない。
俺にも、木彫先生にも・・・そして今後真似する人が出て来ても、額を木彫の人に注文するってスタイルになるんだろうね・・・きっと。でもゴッホだろうが画家さんが額縁を作るとは思えない。
つまり頼んでも普通なのね。いずれにしても、真似が出来ないって言うのは、凄いものなのね。でね、ここまでなら単なる説明なんだけれど、ここからはホラーにもファンタジーにも化ける話。
みんなは売ってないから趣味と言うのね。じゃ売っているとプロって事になる。とても判りやすいのね。ではノンプロってなんだろうか?大学生までは、学生さん扱いになるのね。しかしながら、
働きながら・・・って人はノンプロって、プロでは無い人って扱いになる。でもね、ある時突然スカウトがやって来て、指名します・・・って指名されると、入ると決めればプロになる。
入らないと決めればノンプロのままになる。そもそもノンプロの人ってプロの待機ってスタイルだと思うのね。そう考えると、アマチュアって言うのは、草野球って扱いになるのね。
まぁ感の良い人なら、この辺で気が付くはずなのね。要するに自分で決める事じゃ無いのね。目指すのは勝手だけれど、認められると・・・って話で、認められると権利が発生するのね。
そう考えると、小学生で認められると芦田愛菜さん扱いになり、中学、高校、大学となれば、大人顔負けって扱いのプレーヤーになり、お母さんなら、料理研究家みたいになり、それを生業に・・
となると、プロって扱いになるだけなのね。そして仕組みとしては、今の俺が今よりももっと有名になると、場合に寄ってはみんなももっと見られる事になるのね。その時にもし欲しい・・・って
言われたら、どうなるんだろうか?・・・少なくとも俺の教えている生徒や弟子で、下手って言われた人はいないのね。今の段階でそうなら、もっともっと見られたら、どんな評価になるんだろうか?
俺はプロだから、今後もどんどんと今よりももっと知名度を上げるように努力をし続ける。当然だけれど、みんなも同様に見られる事になる。このままならこの程度で済むだろうけれど、もし
思っている以上に見られる事になったら?・・・本当にこのままの評価なのだろうか?俺は楽しみなのね・・・みんなの作品が知らない人から欲しい・・・って言われる事をね。
俺はそうなって当たり前と思っているけれどね。実はこんな事が、まだ発表はしていないんだけど、前フリの話で、地下潜伏の話のように、ある作品を作ろうとしているのね・・・。
それはつっちーの話の作品なんだけれど、普通にモザイクなのか、そうで無いのか。古典なのか新作なのか?・・・大家さんに相談をしたのは言うまでも無いのね・・・。だからそっち。
見せてくれたのね。何か昔作ったらしいんだけど、今後何も作る予定は無いし、ただ銘木だから勿体無いし・・・ってな話しだったんで、ちょっと物色していると、あれこれサイズがあって・・・
それじゃ・・・と手始めに、昨日さくらに頼まれた刀置きを作る事にしたのね。まぁ大体こんなもの・・・ってGoogle先生で調べて、俺なりに俺の技術で出来ると思われる事を考えて・・・。
ただきっとしまう事も考えると、台座は分解出来る方が良いだろうな・・・とかあって、何しろ組み立て家具みたいな話になるから、構造みたいな事が必要で・・・俺はそれが最も苦手なのね。
ただそこさえ切り抜ければ、後はちょっとお洒落に見えるデザインに・・・となるなら、そっちは何とかなると思っていて・・・結果としてこうなったのね。
おーまずまずな雰囲気あるじゃん・・・って自画自賛していると、大家さんが、今日は何してんの?って見に来て・・・はぁ?何これ・・・って言うから、さくらに頼まれて・・・って言うと、
違う方向性になって無いぃぃ?って苦笑いされたのね。まぁとは言え、へっぽこ扱いでは無かったのは何よりだったのね。そんな流れで、ついでと言っては何なんだけれど、こっちは本業・・・
体験教室用の額縁。こっちもウォールナットで、まだ途中なんだけれど、なるほどこうなるのかぁ・・・って感じなのね。豪華にはなるんだけれど、いつもより厚みや幅があるから、まだまだ
やる事はあるんだけれど、あぁこうして作るのかぁって練習にはなったのね。例えばこうして比べた時、普通は刀置きのように初めて作るものの方が難しいと思うんだろうね。きっと。
それは昨日の話の思い込みなのね。確かに同じウォールナットだから、条件は一緒なのね。ただ刀置きの場合、何の規制も無いのね。所が額縁は張る部分が何cmとか、厚みはこれだけって感じに
タイルを張って仕上がりがこう・・・みたいに、あれこれと規制があるのね。つまり刀置きは自由演技で、額縁は規定演技になる。もっと言い換えれば、刀置きは新作落語で、額縁は古典落語。
こんな違いね。つまり古典は、こうしないとならない・・・って決まりがあって、新作はとても自由なのね。同じ落語でも全く違うのね。物事って言うのはこんな違いがあって、どっちも何とか
逃げ切れそうだけれど、俺には額縁の規制がある方が苦手で・・・こう言うのが得意なのは大家さんやすーさんなのね。何せ家を自分で作っちゃう人達だから。構造に詳しいのね。
そんなこんなで全くとまでは行かないけれど、日常と違ったように見えるでしょ?刀置きはね。そうね、ちょっとネタばれしちゃうけれど、中学生の1人が立体にしようとしているのね。
まず出来ないとは言って無いのね。それを前提に、こう言う事だって話なんだけれど、そもそも2年連続で受賞した腕は、平面のモザイクの作品で取ったのね。つまり認められている技術は、
タイルを切る張る行為とデザイン性。そこにはタイルを張る立体の腕は未知数で含まれてはいないのね。つまり立体の時点で必ず成功するとは限らないのね。しかも立体にタイルを張るって言う
のも初めてだから、それもまた未知数。ただ当然難易度は上がるのね。こうして考えると、棟梁の作品がいかに凄いか?って言うのが判ると思うのね。モザイクの先生の俺には、
あの作品に負けないモザイクなら出来ても、あの彫刻は出来ない。逆に木彫の先生も同様で、木彫は出来てもモザイクは出来ない・・・棟梁ならではの作品であって、この世に無いものなのね。
まぁ当然の事なんだけれど、あれを本人は趣味って言うのね。確かに本人の見解では、売っていないから素人であって、遊びなんだけれど、遊びじゃないらしいのね。では掘り下げるのね。
どう?俺の刀置き。初めて作ったんだけど・・・だからこれが俺にとって一番下手っぴ作品。確かに大家さんに方向性が違うじゃんと茶化されたけれど、もしここに少し彫ってタイルを張ったと
したら?・・・確実にこの世に無いものになる。売れないかな?って話。つまり個性的ってのは、この世に無いってものは一点ものとして発表出来る判りやすいものなのね。これが額縁の中の作品と
なると、いかに素晴らしい技術なのか?いかに素敵なデザインか?いかに似ているか?みたいな事が問われるのね。だから俺は最後の最後にタイルを張ると、全部作品として成立しちゃうのね。
考え方は同じで、タイルのイヤリングなんかを作っている人がいるけれど、タイルの技術では無くて、金具の取り付けだったり、そこに取り付けたビーズやレジンの技術の上手さであって、
その分野にタイルを使ったアイデアはお見事なんだけれど、アイデアはいとも簡単に真似されるものなのね。そうなると、比べられる事になる。所がどうだろうか?棟梁のは誰にも真似出来ない。
俺にも、木彫先生にも・・・そして今後真似する人が出て来ても、額を木彫の人に注文するってスタイルになるんだろうね・・・きっと。でもゴッホだろうが画家さんが額縁を作るとは思えない。
つまり頼んでも普通なのね。いずれにしても、真似が出来ないって言うのは、凄いものなのね。でね、ここまでなら単なる説明なんだけれど、ここからはホラーにもファンタジーにも化ける話。
みんなは売ってないから趣味と言うのね。じゃ売っているとプロって事になる。とても判りやすいのね。ではノンプロってなんだろうか?大学生までは、学生さん扱いになるのね。しかしながら、
働きながら・・・って人はノンプロって、プロでは無い人って扱いになる。でもね、ある時突然スカウトがやって来て、指名します・・・って指名されると、入ると決めればプロになる。
入らないと決めればノンプロのままになる。そもそもノンプロの人ってプロの待機ってスタイルだと思うのね。そう考えると、アマチュアって言うのは、草野球って扱いになるのね。
まぁ感の良い人なら、この辺で気が付くはずなのね。要するに自分で決める事じゃ無いのね。目指すのは勝手だけれど、認められると・・・って話で、認められると権利が発生するのね。
そう考えると、小学生で認められると芦田愛菜さん扱いになり、中学、高校、大学となれば、大人顔負けって扱いのプレーヤーになり、お母さんなら、料理研究家みたいになり、それを生業に・・
となると、プロって扱いになるだけなのね。そして仕組みとしては、今の俺が今よりももっと有名になると、場合に寄ってはみんなももっと見られる事になるのね。その時にもし欲しい・・・って
言われたら、どうなるんだろうか?・・・少なくとも俺の教えている生徒や弟子で、下手って言われた人はいないのね。今の段階でそうなら、もっともっと見られたら、どんな評価になるんだろうか?
俺はプロだから、今後もどんどんと今よりももっと知名度を上げるように努力をし続ける。当然だけれど、みんなも同様に見られる事になる。このままならこの程度で済むだろうけれど、もし
思っている以上に見られる事になったら?・・・本当にこのままの評価なのだろうか?俺は楽しみなのね・・・みんなの作品が知らない人から欲しい・・・って言われる事をね。
俺はそうなって当たり前と思っているけれどね。実はこんな事が、まだ発表はしていないんだけど、前フリの話で、地下潜伏の話のように、ある作品を作ろうとしているのね・・・。
それはつっちーの話の作品なんだけれど、普通にモザイクなのか、そうで無いのか。古典なのか新作なのか?・・・大家さんに相談をしたのは言うまでも無いのね・・・。だからそっち。