katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

再来月分のデイ・サービスのサンプルと新作のバラ

2020-07-31 07:39:49 | デイ・サービス

今日はまず8月分のデイ・サービスの下地とリピータ―さんのアマビエ下地のペンキ塗りから・・・。

それを塗っている間に、9月分のデイ・サービスのサンプルをどうするか?って考えなきゃならず・・・。今回の開催が、いつもよりも2週間早まった分、バタバタなのね。そんな中、何にするか?がいつも悩みの種って感じで毎回勉強なのね。

例えば単純に季節モノ。こう言うのはすぐに出やすいから、下絵にすぐ入れる。でも例えばクリスマスやハロウィンから比べると、見劣りする季節があったりするし、もっと言えば何年も同じ場所でやると、同じようなものになったりする。

それを何とかそう見えないように・・・と毎回考えるが、木を彫った下地にぺきぺきのスタイルはkatsuの王道ではあるが、違う事も見せないと飽きられるし、それだけにこだわると新しいものが出来ないし・・・。

それと良くある事が、これ何ですか?って質問。つまり鍋敷きとか、写真立てのように使える名前が必要だったりするのね。そうなると彫るだけの下地でも時間が掛かるのに、更に何かをプラスしないとならず・・・そのプラス分を100均で、

補う・・・って言う事が多く、今回のイルカにしてもカゴをぶら下げるって事にして。だから本来なら、今回は彫らずに何か?と目先を変える月なんだけれど、2週間も早いとかなり難しく、また彫るスタイルにしたのね。

その使える方を無くすと、モチーフ探しになる。今までやっていないもので・・・普通季節モノの9月って?って言うと、かぐやがお月見?って言うので、ダンゴにうさぎ?って絵にしたら、こうなった・・・って話。ただ何を選んでも彫るのは一緒

で、手間は掛かる訳で。一応軽めな木でやったら、割と軽い気がしたんで、これなら・・・とマグネットを付けて見たのね。この位の重さなら十分マグネット対応は出来ると踏んでね。今回はこれで逃げ切り、後は目地のみ。

これで夕方になっちゃうんだから、下地作りってきついのね・・・流石にこのまま帰宅って訳にも行かないから、新作のバラにも手を付けて・・・

こっちもバックにパールのガラスタイルをクラッシュで入れれば、ひとまず張り終わりになる。


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リピータ―さんとキウイ教室

2020-07-30 07:28:36 | モザイク教室

今日は午前中にリピータ―さんとキウイ、午後からまた違うリピータ―さんの3組のお教室。では午前から、まずはリピータ―さんから。この方は大野荘のお風呂を見て最近いらしてくれた方。既に上下の余白に縁取りのコロを使う事は決定していて

、それを踏まえた上での文字・・・何しろ表札なんで、文字が読みづらいってのは論外だから、念には念って事で一旦1cmタイルでくくって、段落替えって感じにして、色んな事をしやすくしての1回目からの今回は文字。さて何色にすんだろうか?

すると金を選んだんだけれど、タイルの金って言うのは、上絵って言うペンキを塗ったような感じで、外で使うと色褪せしてしまうって素材で、聞いた話だと10年持つか持たないか?ってものらしいのね。つまりそこまで持たなくても良いって人以外

お勧めは出来ないのね。しかもその代わりになるものは無いから、金の選択は出来ない。勿論例外はあってガラスタイルの金に1粒何百円なんてものがあるけれど、初心者にそこまでの腕も値段も張るから失敗のリスクを考えれば回避になる。

ってこの話は常連の人なら、聞き慣れた話なんだけれど、タイルには上絵って言う種類と施釉って2種類単純にあるとして、施釉は色褪せしないから、外OKで、上絵はそんな理由から外NGって事なんだけれど、その上絵は金に限らずで、残念なのは

色鮮やかなのね・・・上絵って。だから初心者の時は、ついついそれに目が行ってしまいがちなのね。例えば赤なんて、リンゴやトマトのような色は上絵で作りたくなるのね。でも施釉だと朱色って感じになっちゃうのね。そんな中、山周さんの赤は例外で、この文字がそうなんだけれど、かなり上絵に近づいた色合いなのね。

ちなみにこれ以外に、青と黄色と黄緑の4種類あって、欲を言えば紫系統が欲しいのね・・・花に紫って言うのが出て来た時に施釉だと地味な仕上がりになっちゃうし、ハロウィンの紫って言うのは、かなり難しいのね。

話を戻して、一応安全なのは、黒や紺、濃い緑や紫・・・こんな色合いは文字が読みやすいし安心安全なお知らせをした上での選択が赤・・・かなり責めた感じなのね。こんな時の説明はフォーマルよりか?カジュアルよりか?って話。

これを検証すると、まず四角い形。例えば楕円や丸と比較すると、表札は四角いって一般的であるのなら、フォーマル側にいると思うのね。ここでフォーマル1点・・・みたいに確認すると良いと思うのね。そうやって確認すると、全体がコロ。

こんなに淡いタイルは全部の色を使った所で主張をしてもたかが知れている。そうなるとカロリー制限のあるお菓子みたいなんで、0.3点・・・みたいなカジュアル点みたいに比較して行くのね。例えそれが間違っていたとしても何もしないよりも目安になるはずなのね。

そこに文字。確かにブロック体ではあってフォーマルっぽいが、文字が倒れていたりして、キッチリに見えないから、これはどっちにも点数入れようか?とかにすると、色合いは?って事になると赤・・・責めたって表現は普通じゃ無いって事。

ならフォーマル側じゃ無い。こうやって考えて行くと、今かなりポップな方側にいると思うのね。そうした時に、今の時点でかなりなのだから、もうコロ以外は使わないで・・・とブレーキ役になるのが俺の役目になるのね。

つまりコロなら何でも良い・・・って感じで、他のタイルを見ない・・・って感じね。それと今度は掛かる時間の目安。例えば今回の3時間で3文字・・・つまり1文字1時間って計算になるけれど、それだと単純にまた3文字って考えるのね。

ただそうとも限らないのね。まずAが被っている。つまり考えずに真似をすれば良いだけ。それは図面やレシピのように、それに沿って・・・だから、どうすれば良いんだろうか?の無い分、悩み事は無いのね。それとE。斜めにして結合って事が

無いから比較的簡単な文字である事。Kには棒と、くの字の合体って時に、くの字の曲がった所に1回斜めに切らなないとならない。だとするとNには2回出て来る。Aには3回・・・これが難易度の目安になる。けれどAは今日と一緒。

つまり残りの文字の度合いになる。そしてEは0回。ただDは?となると、棒とCの逆みたいな結合なんだけれど、難易度を下げれば0回になるが、もし上げるとなると、全部を台形に切って滑らかにする・・・って言う事も出来るのね。

そっちを選ぶと、難易度はグーンとアップになり時間も掛かるし、失敗パーツも増える可能性もある。どっちを選ぶか?で大きく変わるのね。次回の様子でどちらか?になるか・・・って話なんだろうね。ではキウイ。

アトリエに来るのは数か月ぶり・・・それまでオンラインでは見て来たものの、実際に見るのではやはり迫力が違うのね。もう終わりが見えて来ている・・・目地が入っていないのに完成度は高く、お見事ですって感じなのね。

もう時が解決の段階に入ったって感じなのね。そんなこんなで入れ替わり、今度は外用の流しのリピータ―さん。

ここもしばらく振りで、4か月位かな?・・・ここは何しろ色は決まっているから、ひたすら張る・・・ただ目地幅を合わせて。じゃないと太い目地になったり細い目地になったりして波打ってしまうのね。これはこれで慣れないと難しいのね。

ただ久しぶりの割には何とか逃げ切っていたのね。次回上手くすれば側面を張り終える・・・なんて事になると思うのね。それとブログを見ていてくれたら・・のお知らせとして、以前玉石を使って7パーツで蝶尾って金魚を切ったんだけど、

割と金魚好きには評判が良かった事で、リピータ―さんに伝えたんだけれど、この流しのきっかけが岐阜にある流しを作っている会社のを見て・・・って事だったんで、流しの中に金魚を入れたい・・・って事かな?とお見せしたのね。

ただこれは玉石ありきの事なんで、黒は豊富なんだけれど、金魚の王道の素赤的な、赤って玉石を持って無いから・・・購入しないとならないのね・・・そんな話の中、鯉が良いかな?と思っているなんて話だったので、それならそれでまた何か?

考えないと・・・って話なのね。何か大きく時間が掛からないような、でもそこそこの見栄え・・・そんなデザイン。まぁ順当ならクラッシュで・・・となるんだろうけれど。そんなこんなで夜に少しだけ、バラの新作。


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今日は下地作り

2020-07-29 01:49:32 | デイ・サービス

今日は来月分のデイ・サービスの下地とリピータ―さんの分のアマビエ下地を彫りにホームセンターのコーナンへ。ここの所のサンプルにヒノキの集成材を使っているんだけれど、ヒノキってヒノキ酔いって匂いでやられる事があるらしいのね。

昔そんな話を聞いた事があって・・・狭い部屋に長い時間施工していると、なる人がいるみたいなのね。ただコーナンは広いし特に問題は無いと思うんだけれど・・・まだ長い時間やった事が無いし・・・ただこの木にしたのは薄いからなのね。

今までなら予算等から、中々手が出なかったけれど、デイ・サービスだけは唯一続いている定期的な場所なんで、お礼も込めて・・・なんて気持ちもあり、当然綺麗事だけでも無く、今後の事も踏まえての実験なんて気持ちもある。

何しろいつも同じは安心安全ではあるけれど、新しい事は常にやって行かないと・・・ただこれが新しいか?どうか?なんてのは、木の種類が変わっただけなんで、表面上は何も変わっていないように見えるけれど、厚みが無く軽いって言うのは、

今後にバリエーションがあるとは思うのね。ただね、一応ペーパー掛けまでは終わったんだけれど、たった12枚で夜まで掛かったのね・・・手間が掛かり過ぎって感じ。


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さくら教室と新作のバラ

2020-07-28 07:39:16 | モザイク教室

今日は午後からさくら教室。それまでは新作のバラの続き。何しろ小さい作品なんで、良く例に使う話だけれど、米粒に文字が書けました・・・では出来ただけになる。でも美術や芸術と呼ぶもののくくりなら、美しく無いとならないでしょ?

つまり出来ただけでは完成度が低くなるし、そのくくりに入れない。果たしてこの小ささでそのくくりのグレードを保てるか?になる。下絵は描けたものの、若干不安が残っていたんだけれど・・・。結果としては・・・

まぁ何とか逃げ切ったかな?・・・って感じで1つ目のメドが立ったって感じではあるのね。このグレードのまま後4つ。ってそんな感じになれば良いんだけれど。さてそれでは、さくら教室。って言っても、まだ下絵を写している段階。

ただそんな中、ようやくトレーシングペーパーに写せたようで、それなら・・・と、下地の木を切って、今度は木に写す。ここが大事な所で、例えば知らないながらも想像すれば、昨日の美女と野獣の話のように、何か変だな?って違和感を

持てるものなのね。ではその違和感の話って言うのは、例えば体験だとしたら?3時間の中で、何がしたい?って話になる。それをそんなのモザイク教室に来たんだから、モザイクがしたいに決まっているじゃん。と言ったとする。

じゃモザイクって何?って事になると、言葉の意味は細かいって事なのね。じゃ細かきゃモザイクになるのね。それを踏まえて、どんなイメージで来たか?って質問をした時に、四角いタイルがいっぱい・・・とか、ガウディみたいな・・・とか

各々、ここに来ようとした時に見たものがあったりするのね。勿論、自宅ありきで、ここにこんなのがあったら良いな・・的に、ただタイルなものを・・・って方もいたりするのね。では1つずつ検証。まず四角いタイルがいっぱいの人。

これはドットって言うスタイルで、余り切る事の無いスタイルで、この場合、切らない事で絵や模様を作ろうとすると、大抵1㎡って言う、1mX1mの大きさが基準になるのね。ネットで調べて見ると判ると思うのね。

お付き合いのあるティーアートさんや、山周さん、エクシーズさんで検索されても良いけれど、全てそんな基準でスタートになる。でも一般家庭に1mって大きいでしょ?つまり建築扱いの話になると思うのね。だからカット無しって言うのは

作品が最低1mになると思って頂いても良いのね。ではガウディみたいな・・・の表現の人。この場合、クラッシュって言う、ランダムで砕いたような形のタイルで仕上げたような感じ。この場合はぺきぺきでやれば、かなり再現可能になる。

しかもコースターの大きさでも雰囲気は出るし、非常に初心者向きでもある。って言うと、切らないと出来ないみたいに思われるが、切らなくても出来るけれど、問題はその人の心に思っているグレードなのね。

何しろ切らなきゃ1㎡あたり数万ってものから、切ると20万は軽く越える・・・ってピンからキリまであるのね。まっ松竹梅の蕎麦みたいにね。ただ、ふり幅の桁が違うけれどね。そんな事を踏まえると、1㎡以下って言うのは、そう言う業者で

あっても、扱えない話なのね。それはグレードが保てないからなのね。例えば鳥のくちばし。くの字になっているのだから、四角いタイルでは繊細に表現は無理でしょ?どうしたって三角が欲しくなる。こんな単純な理由。

つまり大抵のお客さんは壁画が欲しい訳じゃないから、切らないと出来ないサイズになるのね。つまり大抵のお客さんはタイルを切らないとならないスタートになっているって話なのね。だから俺が切って・・・って言ってるみたいだけど、

実は来る前から大抵の方はタイルを切る意識は無く、小さいものを作りに来ているって事になるのね。だから戸惑ったりするのね・・・まさかタイルを初日から切るとは思わなかった・・って感じにね。勿論、切る気満々の方もいるけれど。

こんな説明をしてからの、これは体験の話で、こんな感じの中で3時間で仕上げる体験をする。この話に何分掛かっているのかな?・・・だから事前に何が作りたいですか?の問診をしとくのね。ある程度判っていれば、用意もしやすいから。

それで話を戻して、じゃ下絵を描いてとか、写して・・・とかになるでしょ?それ何分掛かる?仮に1時間も掛かっていたら?制作時間が少なくなるでしょ?じゃ仮にサクサクって上手い絵を描けたとするでしょ?その人は絵が上手い人なのね。

こう言うと、絵が上手い方が制作時間が長くなるから良いと思うじゃない?違うんだなぁ・・・絵の上手い人は上手過ぎて切れない場合があるのね・・・上手いが故に。逆に下手な人は下手な絵なんでしょ?つまりその下絵よりも上手く切れれば

高得点になる。常に良い事と悪い事は背中合わせなのね。この話も体験の話。結果としては終わらないと・・・なのね。何せ体験だから。つまり出来た・・・この表現。最初に戻って、出来ただけでも凄いけれど・・・米粒に文字の話。

でもね、美が大事って事になると、そうは行かないって話。じゃどうしろと?それがバランス。そもそもモザイクがやりたい・・・って思っていらっしゃるのだから、タイルを切る張る時間が、下絵の時間を上回らないとやった気がしない。

けれど、下絵をサクサクっと上手く描いて、いくら時間が多くても、思うように切れなきゃ結果は一緒でやった気に慣れない。出来栄えに満足出来ないからね。つまり掛かった分の時間の割合だと思うのね・・・。

方や苦労して絵を描いても、上手く描けなかった・・・やっとモザイクが出来る・・・頑張ったら下絵より良くなった。だから満足。でも方や下絵は数分、絵はいつも褒められる、後は張るだけ・・・でも思うように切れない・・・。

時間が掛かった割には上手く出来なかった・・・だから向いていない。不満足。こんな話。これをたった3時間で決めてしまうものが体験なのね。そこで継続は力なりとなると、続けると反復する事で誰でも上手くなれるのね。

ただその一見簡単そうな事が、難しいから言葉として、継続は力なり・・・って残している訳で。だから、男女平等なんて言っているようじゃ、全くそうじゃ無いって事なんだけれどね。話は戻って、そうなるとさくらは弟子なんで継続中。

しかも大作は何度かやっている。じゃいつも通り・・・ってやればいつも通りなんだけれど、じゃこの下絵に何時間掛かってる?そして今までの大作の下絵、何時間掛けた?これが全てなのね。今までは左程下絵に時間は掛からずにスタート。

でも今回はそこそこ時間が掛かっている。大作は何度かやって来たけれど、下絵と向き合う時間が長いのは初めてじゃないのかな?つまり何をどうするか?みたいな事をより繊細に時間を掛け考えた後に下絵・・・まさに構想の時間。

それをモザイクとして再現する・・・下絵の時間とモザイクの時間・・・これがバランス。でもそんなの最初から出来るのは、最初から100時間以上掛けようとする労作展の子供達位しか出来ないのね。みんな時間が無い中の制作だから。

でもさくらは弟子。慌てることも無く、いつか終わる・・・って言う気でやれば、ちゃんと数百時間の後には結果が付いて来るものなのね。労作展の子達のように。ただ果てしないけれどね。だから継続は力なりなのね・・・。

ただ今度はプロとして・・・の俺の場合、結果が全て。どんなに素晴らしいプロセスがあろうが、時間を掛けようが、別に関係無いのね。しかも掛けた時間は、タイムイズマネ―になるか?と言うと、そんな事は全く無く、世界一のブラック。

果てしなさ満載なのね。でも物は残る・・・はかない芸術のように、食べて無くなる、聞いて記憶、見て散って行くみたいに残らないものとは違って、一生良いって言われるか?恥をさらすか?・・・って事になる。小物と言えどKATSU。

楽には作らせて貰えないのね。


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リピータ―さんとご新規さん教室

2020-07-27 00:10:57 | モザイク教室

今日は午前にリピータ―さん、午後からご新規さんの2回。ただインターバルも欲しいんで、9時から・・・まぁそれはそれで何とかなったのね。ただ10分前に駅到着だったんだけれど、ちょっと不安にさせちゃったみたいで・・・。

そんなこんなのスタートはレトロタイル1のテーブルを購入して頂いたのね。とても気に入って頂いて・・・アップの時に素早い反応を頂いたのね。さてそんな訳でスタートなんだけれど、撮れて無かった・・・次回。ちなみに犬の方なのね。

まぁ今日も安定していて、何も大きく崩れる事も無く、今日も今日の分きちんと進んだって感じで、楽しく進んでいたのね。何しろ顔が終わっているだけに、大きく外すとは思えないから、やっていればグレードに間違いは無いのね。

画像が無くてすいません・・・と言う事で、ご新規さんは表札。

大きさを2種類用意したんだけれど、複数回OKって事で大きい方を選択。そんな訳で、どんな感じか?って事でイメージから、縁取りを山周タイルのクローバーになり、まずは2方を切って棒状に。流石にいきなり50枚近く切れば疲れるのね。

そもそも体験なら、安全にぺきぺきだろうが、初めてなのに体験を飛ばしていきなり本番って感じ。けど、知らぬが仏なんて言い方なら、難しさって事を判らない内に終われば良いな・・・みたいな感じなのね。

そんな中、3回を目安に進める感じになり、ただ最後は目地とするなら、2回で張り終わり・・・そんな訳で、大きく時間はオーバーしたけれど、何とかかんとか文字まで終わったのはラッキー。これで随分と気持ちが楽になる2回目を迎える事

が出来ると思うのね。そんな後は、新作のバラ。

1cmタイルとの比較をして貰えば、細かさが判って貰えると思うんだけれど・・・。

 


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新作の下絵

2020-07-26 01:51:50 | モザイク作家

今日は片付けの残りをやって、その後に昨日の下絵を直してから下地に写したのね。見た人の中で、グルグルした線が、美女と野獣に出て来るガラスケースに入ったバラに見えると有難いし、見えなければ見えないでバラに見えれば良いのね。

そうね、本来もう少し下地が大きいのなら、ちゃんとケースに入ったバラをそのものずばりを作るのだけれど、この狭さ。これではしっかりと描くとキチキチに入れないとならず、何とか怪しい線で雰囲気だけ出したのね。

まぁ雰囲気はあるとは思うんだけれど・・・。まぁいつものように、・・・のような・・・みたいなもので、直接表現ならそっくりに、間接的になら、判らない人がいても、風味とかモドキみたいなものだから、問題は無いと思うのね。

ただその場合、見えない人がいても良いけれど、見える人がいないと成立しなくて、後はその割合。1割が何か美女と野獣に出て来るバラみたい・・・って反応なら、隠れキャラのようになるし、逆に見える人が多ければ、直接的寄りになる。

ただいずれにせよ、本当に完成度が良ければ、1度見えたらもうそうにしか見えなくなるもので・・・正直、普通は実物よりも大きく作らないと・・・と教えているのだから、こんな小さくは作らない。勿論これをぺきぺきで作るのならアリだけど

・・・そう言う意味でも、この小ささで今の俺が作るとどうなるのか?それはそれで自分でもやった事が無いから判らない。ただDucatiは畳の大きさ位から、このバラは手のひら位・・・極端に小さくなった事は、中々難しいと思うのね。


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ご新規さん下地と新作の下絵

2020-07-25 07:27:32 | 休み?

今日はまずご新規さんの下地から・・・ただ今回の片付けで大型のタイルは全て廃棄。アトリエには一切残っていなくてね・・・実家にいくらかあったと思って取りに行ってからスタート。今回のご新規さんは表札が作りたいって事と、

完全に雨が掛かるって事から、タイルonタイルって言う、タイルの上にタイルを張るって言うスタイルで・・・って事で大型タイルが欲しくなったんだけれどね。そんなこんなでタイルを楕円にサンダーって機械で切るんだけれど、1回で完結の体験か?

それとも何度か掛かっても良いのか?が判らないので、大きさを変えて2枚作って・・・その後、いよいよ新作の下絵に入ったんだけれど、20cm程度の大きさの下地5個に、違う花を作る・・・って話なんだけれど、スタートするに当たって、

その花の中に名前も知らないものがいくつかあって、確実に不利なんで、その中で一番ポピュラーなバラからのスタートにしたのね。無難と言えば無難と思ってね。何度もバラは作っているし・・・。

ただいつもなら、そのモチーフを自分なりの解釈で・・・と展開させるんだけれど、先日のDucatiでは無いが、プレゼント作品。しかも依頼主は亡くなっている・・・これでは確かな情報は前回よりも得られない。

とは言っても、ただそっくりに作るってスタイルを故人が喜ぶとは思えないし。もう30年以上の付き合いになる方だったから、頼まれた時点でそれは判るし・・・とは言ってもね、何の情報も無い訳で。

それなら・・・と考えたのは、世界の大多数が好きなでっかいネズミの会社なら・・・美女と野獣。あそこにバラがある。と言う訳で、それをモチーフで甥っ子の結婚の時にウエルカムボードは作ったが、一度も見た事が無く・・・。

そこで見たのね。ただね、俺の解釈はどうやらみんなとは若干違うのね。恐らく普通の解釈だと、お金持ちの王様が天狗になり思いやりのような眼に見えない事を忘れ、困ったお婆さんを助けず嘲笑った罪として野獣に変えられる・・・。

ただ執行猶予的に、愛情を分かち合えたら元に戻れるんだけれど、時間内に・・・と言うのがバラの花びらが落ちるまで。こんな話で得る事は、人を見掛けで判断してはいけない・・・なんて感じなんだろうね。それを俺の解釈だと・・・

まずはお金持ちが天狗になった・・・仕方無いんじゃないの?若いんだもの・・そんな事はいくらでもある。しかもイケメン。それはちやほやもされる。これだけの条件できちんとしろってね。まぁ理想はそうだとしても・・。

ただ結論から言うと、最後まで仕えていた人達が、王様の悪口は言わずに城を守る為に戦った。たいまつを持って退治する殺せと、力のある暴君にそそのかされた奴らは、みんなあっと言う間に逃げ、何の志も持たずに浅はかさの露呈。

そう考えると、子供の頃から知っている人達は、王様の人柄を良く知っていて、心から悪いと思わないから逃げなかった。つまり譜代、親藩の大名と外様では仕える心構えが違い過ぎる。まずこんなスタート。それを踏まえて晩さん会へ

お婆さんが入って来る。でもノックもしない。雨も風もの中、ドアを締めずに落ち葉が中に入って来る始末。そもそも同じでっかいネズミの作る映画に、シンデレラなんてもんがある。奴は子供なのに晩さん会には、ドレスアップしないと、

入れない・・・って知っていたし、見知らぬ魔女に馬車までねだる事までした。要するにお城に入るとは、それ相応のカッコや所作が必要なのね。だから礼儀知らずなのはお婆さんになる。つまり今の時点ではお婆さんに非がある。

しかし、中に入って雨宿りさせてくれ・・・と引き換えにバラを差し出したんだけれど、普通の解釈ならタダじゃ無いじゃん、バラ出したじゃん・・・だろうし、お婆さんなんだから・・・ってね。でもさ、晩さん会・・・夜なのね。

あんな森にある城。森の中だよ?そんな夜になるまで1人でおかしいだろっ?って話。しかもね、オオカミだっていたはずなのね。王様だって傷だらけにされた位ね。更に言えば、お婆さんとは言え、見知らぬ人。何もかも怪しい訳で。

だから失笑だけは失礼にしても、死ぬまで追い詰められる程の話では無い。そもそもが魔女狩りなんて風習がある位、の土地柄を考えると、人を見掛けで判断しても、それ程の悪になるだろうか?少なくとも城のみんなには好かれている。

だから、真の悪では無いはずなのね。そんな事を踏まえて、優しくしなかったから・・・って連帯責任って事で、確かに一緒に笑ったけれど、それだけで人では無くモノにされちゃう家来・・・って。どんだけ・・・なの?

更にそんな事があって、主人公の親が来た時、お婆さんと違って、確かに城内に入ってはしまったけれど、声はきちんと掛けた。ただ千と千尋の親のように勝手に食事をした・・・これは悪。しかもバラも折った。これは罪だろう。

が、牢屋に入る程では無く、出来心だったと思うが、自分も魔女にやられた事を思うと、まぁ仕方無いだろう。そんな中、父と入れ替わり人質になる主人公。けどさ、ハーマイオニーだよ?父は牢屋でも、バラさえ触らなきゃ自由だった。

仲良くやっていたし、何もしなきゃとても良い人だし、それどころか、あの本・・・教養だってある。つまり野獣じゃ無きゃ文句無しな訳で。つまりあの腕力だけの奴は、主人公に付きまとい、父を縛ってオオカミのエサにしようとしたし、

町の人をそそのかし、城で大暴れをした・・・つまり野獣にされるべきは、その腕力野郎な訳で。つまり魔女が試す方は、そっちであって、見余ったんじゃないか?と思われたりもする。ただ、人も羨むものを持った王様って言うのは、

人から嫉妬だ、ねたみだ、欲望だ、みたいな事に巻き込まれる事になるだろうから・・・って言う仮に、訓練風味の事であっても、命まで奪われる程のミスでは無い訳で。それと、お前が裁くなよって言いたいのね。何もんだよ?魔女って。

神様ならさ、そりゃ何か言いたくもなるだろうが、たかが魔女じゃん。やっぱそんな奴は狩らないと駄目だわっ・・・になっても仕方ないなって言いたくなる。しかも人殺しじゃん。それなのに魔女におとがめなし。大概にしろよ。

それなのに魔女を責めない・・・俺は立派だと思うわ。つまりその時点で王様の器なのね。力でねじ伏せようとした奴は、アノざまだったし、奴は何発も野獣を撃った。地獄に落ちろ・・・で良い訳で。それと魔女ね。奴もね。それと市民

・・・人の城で大暴れ。奴らには下足として働いて貰いたいのね。しかも、町中で主人公を馬鹿にした。王様はたった1回の失敗だよ。町の人達は歌で毎日馬鹿にした、重罪だな。町中焼くかっ。皆殺しにすっか。って何で誰も言わないのかな?

でもさ、ハーマイオニーと一緒になるんだから、仕方無いから恩赦で良いかっ・・・ってそんな話。だからね、結論としては、そんなに王様責めんなよ・・・なのね。他の人達にはおとがめなしかよ?ってね。そして魔女は何様だよって。

んでね、こんな話に見えるのね。俺には。普通じゃ無いでしょ?つまりこんな考えを作品に載せられても、困るでしょ?普通・・・そう普通の人はね。だってこの考え方に大きな疑問を抱えるし、違和感やら、反発、認めないとか、圧力・・・

単純に嫌いになられる。だったら、頼んだ人じゃ無いのだから、理屈なんてどうでも良い。ただ美しければ・・・つまり俺が一番見掛けで判断する奴だって事になるのね。作家KATSUはあぁだの?こうだの?と考えるが、その反対で作る場合、

プロセスなんてどうでも良い。ただ美しければ・・・俺に取って芸術と工芸の差ってこんな感じに思うのね・・・。まぁ色々といつものように考えて、きっぱりザクッと切って・・・思想なんてどうでも良い、綺麗であれば。このスタイルが

今回の作り方になる。


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ようやく終わりが見えて来た・・・

2020-07-24 07:38:52 | 休み?

今日は自宅の掃除。と言っても、倉庫のようなもので、タイルや下地みたいなものばかり・・・その上、また増えたから捨てるしかないんだけれど・・・例えば作家と先生って2通りの仕事があって、木1つ取っても、先生なら銘木使いたいし、

その中にも、小物と看板では大きさも違う。逆に先生だと、ある程度人数分になるから、量が増える。って感じに使うものがみんな違うし、当然タイルだって、室内の小物から建築のような玄関の床って事になると、材料も変わって来る。

例えば、中華のみ・・・って料理なら材料も道具も同じモノで済む。けれど、和食、洋食、中華に・・・となれば、色んなものが必要になって来る・・・って話。それを更に、家庭料理から一体何料理まで扱おうとしているのか?みたいな話。

しかもそれをピッタリ・・・って量を買える事はまず無いから、多めになる。それなのに片付けが下手と来ては、大体どうなるか?は検討付くでしょ?・・・ただ、その上・・・って上乗せな事が起こるから、手に負えなくなるのね・・・。

いずれにせよ、これで何とかリセットって感じにはなったんで、仕事に戻れそうなのね。


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アトリエの片付けは、ほぼ終了

2020-07-23 02:06:27 | 休み?

素敵かどうか?は別にして、何とか生徒さんをお迎え出来る感じにはなったのね。そんな中、ちょっとだけブログネタって話だと、テレチャンの時に作ったタコのモザイクって言うのを捨てないで取って置いたのね。パーツとしては、足が3本と顔。

それを掃除が落ち着くまで・・・と実家の外に置いといたのね。それを取りに行ったら、足が1本無くなってたのね。そもそも大きさが1mくらいはあったと思うんだけれど・・・あんなのどうすんだろ?前回のヤモリはかなり本気な感じの剥がし方

だったけれど、今回のは、いたずらにしてもモノが大きいし・・・何だか不思議な話だったのね。


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アトリエの片付けとレトロタイル

2020-07-22 01:24:28 | 休み?

今日は朝からアトリエの片付け。何しろ倉庫が無くなった分、それをただアトリエと自宅に振り分けて置いただけの急場しのぎ・・・しかもここの所、お教室もこんな最中ではあるけれど、ボチボチあるとなると、出来れば合間見つけて・・・。

ただ今週中を強化週間に・・・って事で、何とかアトリエも自宅も元に戻したいのね。また来週からお教室も割と入っているのでね。ただね・・・何しろ片付けが苦手なんでね。思うように行けば良いんだけれど。

そんな中、またレトロタイルが到着してね、明日の片付けに差し支えない様に深夜に選別・・・何とか全部終わったのね。かなりレアなものがあった気がするのね・・・何しろ選別に必死で良く見る時間も無くやったんでね。流石疲れたのね。


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