katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室と冬の歴史資料館のサンプル作り

2023-03-31 01:32:04 | モザイクタイル教室

今日は午後から中学生教室。それまでは、蕨の歴史資料館の冬の子供教室のサンプル。クリスマスと光る粘土を使うって事だけが決まった中、

こんな感じにまで来たのね。ここに来るまでにあれこれあって・・・

これがいつも厄介でね・・・余り早く終わっても、余りに時間が掛かり過ぎても、問題な訳で・・・それと恐らくぺきぺきと違って、そう簡単には切れないだろうし、そうなると何年生が来るか判らないから、最低限に留めないと・・・。でも、切る事を減らせば、当然いびつ感は出てしまう。

そのいびつ感が可愛いって言うのなら、問題無いが、何か変とか、粗雑よりに見えればダサいって事になる。それをよりきちんと切れば、きちんとした分、シュと見えるから、シュがフォーマル感に繋がり、難しく見えると、お手軽には見えなくなるものなのね。

そうね、人は単純に見た目で判断って事になるから、それを絶妙に出来れば、良い塩梅なんて言葉になるし、小難しそうになるのか、簡単そうで、誰でも出来るって言うのは、幼稚なんて思われてしまうし・・・ただここは、補助が出るから、とても格安の体験になるから、ここまで凝ると、

集客には十分値するんじゃ無いかなぁ・・・って所までは来ていると思うんだけど。まっ、いずれにせよ、サンプルを作ろうかな・・・って感じのイメージにはなって来たのね。まぁここまでになったのは、深夜だったけれど・・・。さてそんなこんなのお教室。

もう自宅で張り始まったんだけれど、色合いとしては数色だから、どう切るか?に掛かっているんだけれど、例えば、言葉で説明すると、濃い、濃いと来て、薄い、薄い、薄いってはっきり分けると、水と油みたいに混ざっていない感じになるのね。そうすると、普通は曖昧な中間の色が欲しくなり、

それをグラデーションなんて呼んだりするのね。でも絵画では無いので、都合良く混ぜて作る事が出来ないのが、モザイクで・・・。だから、そのある色だけで、いかに混ざったように見せるか?って言うのがテクニックになるのね。その時に、濃い、濃いと来て、薄いとしたら、また濃いに戻して、

薄いみたいに、考えると、混ざったようになって行くのね。それを切れば、半分とか七分目とかにすれば、タンタン、タタっって感じのスタッカートみたいになる。それが色としての表現になると、その違和感が混ざったように見えるのね。でも数が少ないと混ざったようには見えないけれど、

タンタンタンタン、タンタンタンタン、タンタンタンタタっ、タンタンタンタン・・・って位の数になると、このたった1回の違和感が、淡々と一本調子になりがちになる事を防ぐアクセントみたいになると、色の表現としても変わって来るって理屈なのね。それを味変って考えると、味覚の話になるのね。

モザイクって言うのは、視覚の技だし、音楽なら聴覚、そして料理なら味覚・・・こうした五感を使う事が大事なのね。テクニックって話は大抵こんな説明だったりするのね。今回そんな話になるのは、切り慣れないお絵描きタイルだったり、色数の少ないモチーフって事になると、色で誤魔化す

事は出来ないから、いかに切るパーツだけで見せるか・・・になるのね。でももし楽を選べば、ただ色数の少なさから、これを入れれば良いだけでしょ・・・になるのね。それは選ぶ色に困らないから。ただ選べない・・・って一方的な考えである事に気が付けば、選べないのは色だけであって、

形は自由である・・・ってきちんと考えられれば、やる事は沢山あるのね。それをもし色が沢山使えた時にでも、この考え方を準備していたら、色に頼り切る事は無いから、色数が少ない事に左程困らないのね。所が切る事をおろそかにして、色ばかり気にしていたとしたら?恐らくこのモチーフは

諦める事になっただろうね。まぁ自宅でやって来た部分を見ると、頑張っていたんだけれど、ここまで出来るのなら・・・と、もうちょっとしたアドバイスとして、下絵の線を越えるのか?越えないか?で、大きく違って来るのね。それは太っている、痩せているに繋がるし、左右対称を作るのに、

こっちは越える、こっちは越えないでは、同じでは無くなってしまうのね。しかも、一番駄目なのは、越えたり越えなかったり・・・なのね。越えるなら越えっぱなし、越えないのなら越えないまま・・・になると、どちらにしても安定するが、曖昧なのは、線が揺れるのね。

まぁ今の所はそんな大きく外れる事は無いだろうから、しばらくは大丈夫かな。そんな後は、またサンタに戻っていたのね。そもそも厄介の上乗せは、例えば、サンタをモチーフに選んだとすると、普通に考えれば、赤と白ばかりになるし、スノーマンみたいになれば、白ばかり・・・。

ばかり・・って言葉になるのね。でも、こっちとしては色んな色を使わせたいし・・・じゃ無いと、ランドセルを何十色の中から選べる子達としてはねぇ・・・そうなると、リースやツリーにすれば、色が使いやすいが、既にツリーはやっちゃっているし・・・。あれこれあるのね、毎回。

 

 


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親子で体験とリピーターさん教室

2023-03-30 01:16:42 | モザイクタイル教室

今日、朝は親子で体験教室からスタート。それが先日のしながわ水族館でダイオウグソクムシが出来なかった・・・って言う事で、アトリエでリベンジって感じで、ご両親と男の子の3人で見えたのね。

1匹だとサイズが伝わらないかな?と比較して貰おうとサンプルを置いて見たのね。どう?大きいでしょ?ただ大人2人と小学生かな?ってくらいな子・・・の3人。それでも結構な作りごたえはあると思うのね。手足を大人2人に切って貰って、男の子と俺でそれ以外を進めるって段取り。

って事にしていたんだけど、やっぱりそこは男の子・・・切りたそうな顔しているし、ニッパーを持っちゃっているし・・・そんな訳で、良くある俺が手を添えて・・・それがボンドも自分で上手に出来ちゃうし、飽きる事も無く、むしろ結構楽しそうにやっちゃうのね。

しかも、単色で吹いてある色合いよりも、グラデーションの付いている不思議な色合いばかりを探したりするのね。更にこの色ってどうやるの?って言うのね・・・まぁ順調に進んでいるし、せっかくアトリエに来てくれたんだから・・・と、じゃ吹いて見るか?って吹き付け教室。

どんな色が好き?なんて事で、何色か吹いたのね。きっとこんな歳で、タイルにペンキの吹付けなんてね、そうそう出来る事じゃ無いし、プチッとキッザニアって感じのペンキ屋さん体験。そんなこんなで張り終わっても、まだ余裕な時間もあって・・・それなら粘土の目地もやって見るかぁ・・・

って事で、自分で粘土もやって・・・完成。そんな中、とても魚に詳しいんで、さかなクンになっちゃうね・・・って言うと、お父さんが、ギョギョっと魚スターを見てるって言うのね・・・それじゃ時間も早いからって事で、泉銀さんを調べたら、残念な事にお休みの日だったのね。

きっと一緒に写真でも撮れたら、良い記念になっただろうな・・・って。まぁそれでも楽しそうだったし、素敵に出来たしなによりだったのね。そんな後は、午後から闘牛士のリピーターさん。

今日も地味ぃぃに進んでいるのね。そんな中、ちょっと面白い報告があって・・・すると、夢がありますね・・・って言われたのね。そうね、習いに来ている生徒さんって先生katsuに興味があるって人もいるけど、作家katsuに興味がある人もいるのね。ただね、稀に見た事の無い変わった人・・・

そんな風に面白いって思っているんだろうなぁ・・・って、ブログも欠かさず見てくれるような、この方みたいな人もいるのね。そんな方は、生き様みたいな事にも興味を持って下さるから、良くも悪くも報告をした方が良いのね。しかもそれを一喜一憂して下さるからね。

ただここでは発表出来ないんだけれど、来月半ばには報告出来ると思うのね・・・いずれにせよ、先方とお会い出来るお約束までは来たのね。まぁいつものように準備をして、いつものように期待と不安に包まれれば、その日が来る訳で・・・それまでは日常の繰り返し。


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さいたまコープみらいさんのジンベエザメの貯金箱サンプル

2023-03-29 00:56:55 | 出張教室

今日は引き続き、さいたまコープみらいさん用のジンベイザメの貯金箱のサンプル。何とか箱に合体まで来たんだけれど、かぐやがお金はどう取り出すんですか?って言うのね・・・やっぱそこかぁ・・・。難しいんですか?って言うのね。あのね、何も聞かなくても知らなくてもすぐ判るよ。

例えば、モデルルームだとする。時期が来たら必ず壊すのね。だから本工事みたいに丈夫で長持ちで作ると、壊す人が大変だから、ある程度しっかりしていて、壊しやすいように作って・・・って。難しそうな感じしない?つまり頑丈にならボンドでガッチリだけどね・・・。

開ける前提で割としっかり・・・さて一体どうすれば・・・箱はそのままでとなると、ジンベイザメが動く・・・蝶番付けて、下顎でで止められれば・・・って事で、何とかなったのね。これで組み立ては何とか逃げ切ったんで、箱の正面をただペンキじゃ無くて、美の追加って事でビーズ。

まぁまずまずな完成度になったんで、次は体験教室用下地。

それがこの所、じゃらん経由の体験が続けて入って来て・・・と言う訳で、下地はあったんでペンキ塗り。その後は、歴史資料館のクリスマスってお題で検討って事で・・・今の所、光るって事と、クリスマスって事だけが決定してて・・・。結局良いアイデアは出ず・・・。

そんな中、まだ決定では無いんだけれど、ちょっと前進出来るような話があって・・・。正式に決まったら報告するので、しばらく待ってね・・・。


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コープみらいさん用のジンベイザメの貯金箱サンプル

2023-03-28 07:10:43 | ワークショップ

今日は夏の子供教室さいたまのコープみらいさん用のサンプル作り。先方さんから貯金箱なんて言うのは?・・・って話だったので、まずはそこからって事で、100均から。いつもここが悩みの種なんだけれど、箱部分を作るって言うのは、中々の手間で組み立ての苦手な俺には、ハードルが高いのね。

だから箱部分を100均に頼る事が多いのね。所が廃番になる事も多かったり、まとめて注文したりする時に、同じ大きさを何十個なんて場合、大小様々なセットみたいになってしまったり、先日の光る粘土は、3色セットになっていたり、中には在庫限りなんて場合もあったりするのね。

しかも、サンプルは今なんだけれど、実際使うのは夏・・・更に、一体何人集まるの?となると、かさ張るし、在庫を抱えないとならないって言うと、タイルだけでも手狭なアトリエ・・・だからいつもそこが悩みになるのね。かと言って、少ない数なら手作りで・・・と思っても、もし人数が

多かったら・・・って事になると、それはそれでその手間が大変になるし・・・そんな事を解決出来る工夫と、果たしてそれを使って出来るの?って話になると、物理的に貯金箱は上から下にお金が落ちるのに、口が低い位置のジンベイザメ・・・どうやって解決する?・・・更に箱・・・。

そんな中、常に普通は・・・って物事を考えると、自分の中の普通であって、その自分がどんなスタイルか?になって来るのね。例えば旬ならサッカーだとすると、フォワードって点を取る人、ミッドフィルダーって真ん中あたりの人、そしてディフェンダーって守る人、更にキーパーって手を使って

守る人って構成なのね。ここまでは当たり前の説明だとして、普通って何?って話に持って行くと、人数の多い所が普通の基準だとして、そうなるとミッドフィルダーって所が一番多い人数なのね。ここはこの話に一番用事の無い部分だから、抜かすと、点を取る人と守る人と手を使って守る人になる。

こんな場合に、自分は一体どれなんだろうか?って常に判っているのなら、話は簡単なんだけれど、例えばどれに該当するか?となると、点を取る人って言うのは、何回失敗しても、俺に回せ・・・って言える人だと思うのね。例えばそんな人は、最後に成功した時にガッツポーズが出来るようなね。

では守る人だとすると、1回の失敗が命取りに成りかね無い。つまりリスクを犯しても点を取る・・・って感じと、リスクをなるべくおかさず、安定感を求める感じと、その究極はキーパーであって、一人だけ仲間とは反対向きで、一人だけ手を使う・・・何しろ一切違うとするでしょ?

自分はどれに該当する?って考えた時、フォアード的なら、イケイケドンドンって感じに、そんなの関係無いって感じに、四の五の言わないで、買っちゃえば良いし、後先考えず作っちゃえば良いじゃん・・・になる感じね。それとは反対の守る側になると、そう言う事を踏まえてどうしよう・・・

って色んなリスクを考えてしまうのね。こう考えると、俺の場合、ほぼ常にディフェンダーって守りの究極のキーパー的な考え方のスタートが多いのね。ただね、厄介なのは基本キーパーなんだけれど、それは貯金箱とは?ってそこは常識としてこうだろう・・・って守りなのに、作家って部分の

katsuは、人と違うって変わった事を考えないとならないから、見た事無い事をしたくなるのね・・・全く面倒なのね。そうね、作詞と作曲みたいなものだったりする。作詞家は字余りだろうが、自分の思いの丈だけの問題だとすると、でも作曲家も同じように自分の思いの丈になる。

けれどシンガソングライターは、どちらも自分。自分の書いた詞で、自分が曲を付けると、何だこりゃ・・・字余りじゃん。何やってんだよ・・・って自分に自分が苛立ったりもする。逆に曲からの場合、これに曲を付けるのかよ・・・になったり・・・。その時に、どっちらからのが?得意って話。

詞が先?曲が先?って具合に。つまり俺の場合、デザインが先に出ると、これをどうやって完成させる?って組み立てに困るのね。それが組み立てが得意なら、普通はデザインに困ったりするかも知れないし・・・。こんな事になると、結局自分が作るとなると、組み立てが苦手な分、そこが複雑に

ならないように・・・って遠慮して下絵を考えて見たりすると、本当はこうしたいのに・・・なんて事があったりする。そこがどうしても・・・なんて時間や予算があったりすると、知識賢者に聞いて見たり、相談して、俺でも出来るように・・・ってどんな事になる?って考えたりもするのね。

他には、男女平等なんて事は、そんな事を言われる前から、こっちは悩み事の基本で、たった1つのサンプルで、1年から6年生まで、男女問わずに万能って一体何よっ・・・ってかなり無理難題なのね。そうね、常にそんな事があって、基本、仮面ライダーでもプリキュアでも無く、ドラえもんなのね。

ドラえもんは老若男女万能だからね。それをイルカだのペンギンだの・・・って普通だと、何処でも誰でもモチーフとして使っていて、余程デフォルメしないと、個性なんて出ないし・・・個性が無い作家ってね・・・じゃ、タイルファーストとして、色んな色を使いたいから・・・となると、

色合いのカラフルなモチーフを選んだりして・・・ただ余りに色から入ると、これ何?ってマニアックになり過ぎるかな?とか、サンプルとしてやり過ぎになると、綺麗かも知れないが、余りに斬新過ぎるだろうし。かと思うと、逆にマニアックの方向で、ハリネズミなんて事もやったけれど、

ほぼ飼っている方がいらしてくれたんだけど、じゃ例えば、ワニでもダチョウでも良いか?って事になると、ここまでは良くて、ここからはどうだろうか?ってものが、目には見えないボーダーラインがあるのね。これを良く俺は、正解は無いんだけれど、不正解はある・・・って表現をするのね。

だから割と消去法で考えたりするのね。今思い付くものを出来るだけ広げて、その中からその趣旨や場所を踏まえて、該当しないものを順番に落として行くと、これになった・・・みたいにね。こんな事を毎回やっているのね・・・こんな事が考えるって事だと思っているのね。

それと、ここからはプロって戦略な部分として、夏の子供教室・・・今はやっぱり海の生き物って部分は迷わず決めたのね。そんなこんなで、サンプルは目地入れ前まで終わったのね・・・後は組み立て。


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ウチの犬の杏さん教室と金魚の壁画

2023-03-27 02:08:13 | モザイクタイル教室

今日はウチの犬の杏さん教室から。そうね、今日は大作に良くある話から・・・。こうして大作が進んで来ると、当然慣れて来るのね。ただ慣れたのは切る張るって言う技術なのね。その腕を持ってして、良く写真を見て、ここはこの色、ここはこの色って選ぶ事になるのね。

ここが問題で、やった事の無い人の場合、技術って言うのが、タイルを切る張るって事が技術だと思いがちなのね。実はそこは初歩の初歩なのね。それはピアノが弾ける、絵が描ける、テニスが出来る・・・って感じに出来るようになったのね。勿論、それで十分の人は、こうして似てるってものが

作れるようになるのね。でもそれが出来るようになると、大抵目も肥えて来るものなのね。その時の分かれ道で、終わりたいから進みたいって方向と、ここまで上手く出来たから失敗したくないとか、納得したいとか、あくまでも美にこだわる方向になるのね。ザックリと説明するとね。

そんな中、杏さんは後者の方に進んでいて、そうなると当然、そのパーツ美しいですか?って心持ちで進むから、こだわったパーツになるのね。ただそのパーツ自体も、同じパーツの繰り返しだから、形に悩む事は無いから、例えばみじん切りがめちゃめちゃ上手くなった・・・って感じなのね。

って事は、ここまで切って来たら、そのパーツにも慣れて来ているから、形は問題は無いのね。だから悩みは何?って事になると、色合いになるのね。じゃ良く見りゃ良いじゃん・・・って感じになりそうだけど、そんなに簡単じゃ無くて、例えば犬って実際どの位?って話になるんだけれど、

見ているのは写真の大きさに縮小されているのね。相当小さいでしょ。それを見て、この大きさに作っているのね。だから、この小さい写真を見て、ここを作っているんだけれど・・・って思いつつ、実際はその何倍にすれば良いの?そしてそこに何個切れば良いの?って言うのは、お母さんの味付け

的なもので、感みたいになるのね。まぁ実際は感では無いんだけれどね。そう考えると、前回までそうした繰り返しで来たんだけれど・・・今日始めようとすると、ここを剥がしたいって言うのね。ただ2粒なんで、こだわればそう言う事も出て来るだろうな・・・と剥がしたのね。

ただ問題は、剥がしたら、剥がした色の選択だけは無いのだから、今日張ろうとした色を入れれば良いだけなのね。ただ一度剥がすと、ダムの決壊のようになりがちなのね・・・やっぱりここも・・・みたいにね。ただそれは当たり前なのね。例えば写真で2mm程度に見えたものを、25mm位だと

何パーツ入れると良いの?そしてグラデーシャン的な事になると、何個目に切り替えるの?って時に、前回はここで・・・と思ったからそこで終わったんだけど、今日はそう思わなかったから剥がしたい訳でしょ?そして剥がすにしても最低限に・・・ってね。ここなのね、難しいのは。

2mmに見えていた箇所では数粒に見えても、実際剥がすとなると、何倍もの大きさなのだから、実際は数十枚なんて事になるはずなんだけれど・・・

最低限ってどの位?例えば、100均なんて感じだと最低限・・・って感じになるでしょ?それを300円ショップって事になると、そこそこ高くなったって思う人もいれば、300円じゃん・・・って人もいる。例えば食べ放題って豚肉で最低限の感覚と、牛肉、国産ってプランを上げる感覚。

そしてそもそも食べ放題が最低限であって、1人前いくら・・・って食べた分の換算とか、お店の質とか・・・って変えると、ほら全てその人が感じる・・・って話になる。これを踏まえて、最低限剥がすの感覚と、これ以上は剥がさない感覚って言う違いの話になるのね。

例えば、好かれたいのと、嫌われたくない・・・みたいな感覚の違いで、好かれたいって言うのは、積極的な感覚であって、嫌われたくないって言うのは、消極的な感覚にも思えるし、好かれたいって言う方向は、自分中心になりがちだけど、嫌われたくないって言う方向は、取り方ではあるけど、

相手の事を考えると・・・みたいな事も踏まえている感じもする。繊細さって言うのは、こんな感じ方の違いでもあったりするのね。それをただ自分中心に剥がしたいから・・・とか、申し訳無いが・・・なのか?最低限に・・・なのか?これ以上は・・・と範囲を広げるのか?感覚の違いがあるのね。

更に、全てを自分の中で考えると、昨日までの自分がやって来た事を、最低限剥がすのか?って言う、自分に遠慮的に剥がすのか?より良いものにする為に容赦無くこの辺を剥がす・・・って感じられるか?みたいな事なんだけど、それを本人は自覚無く、何か剥がしたい・・・って思ったと思うのね。

ん・・・もっと掘り下げると、サザンのギターが変わっても、ファンじゃ無ければ、変わった事も判らないし、何も変わっていないように思える。しかし、もしハラ坊や桑田さんがコンサートに来ないって、サザンって言うかな?・・・ほら大きく影響するでしょ?

じゃそんな大人数では無く、稲葉さんのいないB'zはどう?ほら影響が大きいでしょ?つまり剥がす時に、影響の大きいものを剥がしてしまうと、さっきよりも悪くなったりするのね。それがジブリの人達は変わらずに監督をすげ替えたら、バックの実力は一緒なのだから、メインの実力差に

なるし、バックのメンバーは一緒でピッチャーが変わるとか、要のキャッチャーが変わるとか、4番が変わるとか・・・。組み替えるとか、剥がす、外すって言うのは、戦略となるのだから、何となく・・・って言うものでは無いのね。とても重大な事なのね。だから、感なんて曖昧なもので変えるのは危険なのね。

しかも、前回まで良かったものが、今日は悪く見えたから剥がす。前回の最後に張ったものだから、慌てて進んだから悪く見えたのか?それとも今日の自分の勘違いなのか?今日が正しいのか?・・・そしてもし剥がしたのなら、重大な腫瘍を取り除いたのなら、最高な結果になるはずだし・・・。

切る張るなんて言う、目に見えた技術とは違って、考える・・・って言う、目に見えない技術って言うのは、教えたり伝えたりする事が非常に難しいナーバスな事なのね。ただそんな事が話題になるって事は、明らかに繊細な事をしている訳で・・・。良くも悪くも目は肥えるのね。

目が肥えれば、洞察力や観察力がたけるし、剥がした時の想像力も鍛えられる事にもなる。いずれにしても、今日進む事よりも、マイナスになっても剥がす方を選んだ時点で、こんなやり取りがある・・・って事なのね。そんな後は、実は歴史資料館さんの他に、またコープみらいさんから依頼が

来て・・・どちらもさいたまから。歴史資料館さんは冬なんで、恐らくクリスマス関連って事になるんだろうから、ある程度方向性はあって、でもコープみらいさんは、夏の子供教室と秋の大人って感じに、今回は分かれたようなのね。そんな訳で、一体何をしようかな?になるんだけれど、

先方から、貯金箱が人気なんです・・・って言う情報を頂いたのね。まぁ昔から、貯金箱って言うのは、良くある話で、初めて聞く事では無かったんだけれど、立体物はかさ張るのと、箱を作る組み立て作業に時間が掛かるし、100均を使うと、人数が集まった時に、その頃に集めようとしたら、

廃番になったりすると怖いから、事前に買うとなると、集まらなかった時の在庫になるのもな・・・って事だったり、自分で作るとなると、箱は結構な手間なのね・・・。ただせっかく来た話なのだから、多少無理しても・・・って気はあって、いずれにせよまずはモチーフって事になるのね。

そんな訳で、色々考えてね・・・ここだけの問題では無くて、やっぱり狙いは・・・って水の生き物にしたのね。ただイルカやペンギンって、誰もがモチーフで使っているから、あえて外して・・・ジンベイザメにして見たのね。そして口からお金を入れる・・・って感じに。

ただ口が下にあるから、貯金箱としては、もっと上に入れ口が来ないと・・・って仕組みの検討になるんだろうが・・・。たた面白いとは思うんだけど。そんな中、棟梁から画像が送られて来たからご紹介。

やっぱ木が得意な人が手を加えると、一層良くなったのね。お見事です。完成度高いぃぃのね。そんなこんなで、地味ぃぃに最後は金魚の壁画。


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kameyaさん教室と金魚の壁画

2023-03-26 00:58:39 | モザイクタイル教室

今日はkameyaさんの出張教室で2人。まずは棟梁から、早い段階で頼まれていた鯉のぼり。デイ・サービス用で作ったものなんだけれど、流石に同じって言うのも何なんで、吹き流しを追加して見たのね。まぁ、ここは心配は何も無いんだけれど、グレーの粘土が良いって言うのね。

そうね、サンプルもグレーだったから、そこは問題は無かったのね。では問題があるとしたら、サンプルでは無かった吹き流し・・・グレーで入れて見せると、明らかにテンションが低いのね。そしてそうなった理由は、まだあると思うのね・・・それは恐らく吹き流しの色合いだと思うのね。

例えば、棟梁は色が薄い事を寝ぼけた色・・・・なんて表現をする人なのね。それを踏まえて吹き流しを見ると、赤はともかく全てが薄味なのね。それなのにグレーの目地をした時に、棟梁には一体どう見えたのか?・・・なのね。その時にイメージと違った・・・って言葉と、もっと可愛いって、

感じって言ったかなぁ・・・何しろその言葉の2つから、もっと薄味で主張しない感じなんだろうな・・・って、薄くすると、笑顔になって、イメージ通りぃぃって。まぁ良く聞いていれば、恐らくそうなるとは思うんだけどね。いずれにせよ、楽しんで頂ければ何よりなのね。

それでは、りょうさん。

何しろ今までの作品の中での1番の大作。明らかにパーツも難しくなるし、今までなら何となく・・・のパーツでも、そこそこの結果にはなったけれど、そっくりに見せる・・・ってこれだけ精度の細かいパーツになれば、何となくって訳には行かないのね。

そうなると、当然失敗パーツも増える事になるし、細かいパーツに惑わされて、今何処のパーツ?って訳が判らなくなったりもするのね。まぁそれもある程度は慣れなんだけれどね。ただ結構へこたれないで着いて来ている感じなのね。何しろ急がずに、そのパーツ美しい?って意識を持って。

そんな後は、いくらか金魚の壁画。

地味ぃぃに少しだけ・・・


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リピーターさん教室と金魚の壁画と鯉のぼり

2023-03-25 01:02:13 | モザイクタイル教室

今日は昨日のイージーミスの挽回って事で、鯉のぼりの下地彫りから。

ついでにデイ・サービス分も彫ったのね。そんなこんなで午後からフェルメールのリピーターさん教室。この作品は久し振りなのね。しばらくアンティークなミニテーブルのトップ作っていたのね。その間にペンキを塗って置いたんで、いよいよ額縁に入ったのね。

悩みつつ前進って感じだけど、まずまずなのね。もう少し慣れて来れば、スピードアップすると思うのね。そんな後は、鯉のぼりのペンキ塗り。

これで明日の棟梁分は完成。の後は、金魚の壁画。

まぁしばらくこんな感じで進めると思うのね。


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金魚の壁画と・・・

2023-03-24 07:18:01 | モザイク作家

今日は朝から夕方まで金魚の壁画。画像の撮り忘れなんで明日にでも・・・一応ひとまずの方向性は決まったんで、しばらくは進めそうなのね。そんな中、デイ・サービスの鯉のぼりの下地を棟梁とキウイから頼まれて・・・まだ余裕はあるものの、kameyaさんは明後日なんで、月に1回では、

それを逃すと来月になってしまう事になると、飾る時間が短くなるし・・・夕方彫りに行かないと・・・。ただそうなると、デイ・サービスと一緒の下地って言うのもね・・・何しろ大事なのは、デイ・サービスの時は、月に1回考えないとならない練習だと思っているのね。

いつか必ずもっと忙しくなる日が来る前提で、それでも何とか提出出来るように・・・ってね。しかも毎年やっていると、あれはやったこれはやったって事になって来る・・・それを使い回しをしないように、毎回考える・・・って練習だと思ってね。しかも、年々出来る事が限られる。

何せお年寄りだからね。そう言う点では、お絵描きタイルって、切らないスタイルはとても良い方向性だったりすると思うし、そこでの経験を経て、お絵描きタイルのバリエーションや可能性を増やして行ってる感じでもあるのね。ただそれは最低限をキープする感覚なのね。

まずご年配である事、価格設定・・・そもそも常に決まった価格の中、お雛様や鯉のぼりのように2つセットは中々厳しいし、しかもご年配だと、時間内に2つ作るって言うのも大変な気持ちにさせてしまう可能性もあるし・・・とか、色んな事があっての事なのね。

ではそれを棟梁やキウイのように、同じ下地でも実力のある人達が楽しむスタイルで折角使ってくれるのだから、デイ・サービスのままって言うのも・・・何しろグレードを上げるには、やっぱり必要なのは吹き流し。それがあると、より鯉のぼり感が深まると思うのね。だから下絵から・・・。

それで準備も出来たんで、そろそろって時に雨が降って来て・・・傘をさして駐車場に行って、混まないうちに・・・とコーナンに向かって、さぁ彫ろうかなって道具を出そうとしたら、あっ下地が無い・・・さっき雨が降ったから傘さして、下地は後から積もうと、階段に置いたまま来ちゃった。

最悪だわっ・・・これで帰り道渋滞だったら、一体何しに来たんだかっ・・・ただ幸い混む事は無く、明日行く事にしたのね。それならデイ・サービス分も写そう・・・って事になり、その後は、また金魚の壁画。全くなんだかなぁ・・・って話だったのね。


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やっぱりWBCとリピーターさん教室

2023-03-23 06:56:50 | モザイクタイル教室

今日もやっぱりWBCから。誰が見てもスーパースターの揃っているアメリカ・・・下衆わな言い方なら、年俸でも大人と子供位違う。ただ、ピッチャーは結果を出している人が何人もいる事から、そんなには点を取られないはず・・・。だから、どんな形でも点が取れればチャンスがあるのかな・・

それと、調子の悪かった村上さんが前日打った事で、気持ち的にも悪くないはず。元々ここに選ばれている人達は実力者なのだから。ただむしろ気になるのはヌートバーさん。試合前に大谷さんが、憧れの選手が沢山いるけど、そこを今日は捨てて勝ちに行こうと言うシーンがあったのね。

確かに憧れていて勝てるはずが無いのね。そもそも憧れている時点で、相手を上と考えている以上、打てないかも・・・抑えられないかも・・・と付きまとう訳で。じゃそれを一番捨てづらい人は誰?って考えたら、まだメジャーに昇格したばかりのヌートバーさんが、一番影響を受けやすい。

何しろ全て良い事と悪い事は背中合わせなのだから、日本で結果をいきなり出して、人気になったが、一体誰?って感じの中って言うのは、海外から見知らぬ土地へやって来る人と、迎える人の関係であって、同じメジャーのダルビッシュさんや大谷さんとは訳が違う。

ただ本人からすると、見知らぬ土地では無いものの、同じメジャーリーガーとして比較をしてしまうと・・・ね。

ただ子供の頃から日本代表になりたい・・・って映像が写されたり、明るいキャラだったり、ひたむきなプレーは、日本人にプレーもそうだが、キャラとしても受け入れられるのが早かったと思うのね。それは何より結果が付いて来たからこそだけどね。逆に三冠王の村上さんは期待値大だからこそ

4番な訳で。それでも勝てていた事で、復活を待てたけれど、果たして栗山さん以外の監督で待てたかどうか?だし、昔の考え方なら、年功序列的な考え方も十分考えられる訳で。話は戻して、つまり誰?って所から実力で勝ち取った信頼で、ヌートバーさんは日本の主力選手になった。

それを持ってアメリカに渡ると、相手はみんなメジャーの主力選手。逆にヌートバーさんは、メジャーに上がったばかりの選手。一番相手の選手との差を知っているはずなのね。それがダルビッシュさんや大谷さんは、アメリカで大きく結果を残しているから、誰もが知っている選手。

そんな事を踏まえると、萎縮だの身の丈身の程なんて言う事が、出てしまうと実力が発揮出来ない・・・そんな事を考えると、早い段階で1本ヒットが出ると良いな・・・なんて思ったりして。ただ終わって見ると、優勝していて、ただただ凄い・・・って思ったのね。

だって、ヌートバーさんが日本人より日本人だって言うのなら、そんな事が出てしまう可能性はある訳で・・・ただお母さんが何度も抜かれていたけれど、インタビューなんかにも出て来たり、最後は栗山さんと話しているなんて事を見ると、大丈夫だったんだろうなとも思えたり・・。

でも今まで見て来た世界大会と大きく違うのは、何しろベンチが楽しそうなシーンが多く、笑顔が何度も抜かれていて・・・昔は監督は常に大選手だった人で、いつも怒っている感じで、笑顔なんて気を抜く行為みたいで、どの選手も真剣にも見えるし、緊張にも見えるし、悲壮感にも見えたのね。

そんな事を比較すると、大谷さんやダルビッシュさんのような考え方が浸透している気もするのね。何しろ楽しむ・・・って言うのね。そもそもこの2人は栗山さんと日本ハムファイターズで戦った選手。きっと既にそんな時から、考え方が出来上がっていたんだろうね。

それは、インタビューを聞いていても感じられるもので、昔なら、常に自分達が勝った事についてだけだった。でも今回の選手は楽しむだったり、自分達もテレビで見た選手に憧れてなりたいと思った・・・だから自分達を見てそう思う子がいたら・・・って。しかも日本の子供達では無く、世界の

・・・って。20代で野球の行く末まで考えている・・・ただ野球が上手い人達じゃ無いのね。何か頭が下がる。そもそも自分達の分野の事をそうして考えている人が何人いるたろうか?・・・と考えれば、簡単な話だけれどね。いずれにしても、ただ楽しませて貰ったのでは、娯楽になってしまうが、

とても勉強させて貰ったのね。こうした場面に出くわした時、優れているって人達を見る時って、例えば、子供の頃には判らなかったが、大人になって、吉田拓郎さんなどのフォークソングを聴くと、20代で、人間なんて、ラララらラララ・・・って。洛陽にしても、もやは人生を歌う訳で。

普通は恋愛の歌だったりするのに・・・かと思えば、泉谷さんの春夏秋冬にしても、いかに売れなかった時期に、こらえて明日を待っていたか・・・のように、優れている人達って言うのは、既にその年齢で色んな事を抱えて生きているもので・・・だから一般の人とは違うし、凄いんだろうなと。

また1つ勉強になった。さてそんな後は、リピーターさん教室なんだけれど、まさかの全試合見ていたって言うのね。しかも自分で言う位だから、野球ファンでもないって。じゃ試しにって、1番は?って聞くと、迷わずヌートバーって。凄いわ、野球ファンじゃ無い人に知られるって。

じゃ2番は?って聞くと、えっ?・・・って困っているから、小さくて・・・って言うと、近藤選手って。これも凄い、見た目の特徴で覚えているって。それも個性。で、順番に聞くと、4番は?に、打てなかった人と変わった・・・えっと・・・って。でも凄いのは、源田さんは、かなり簡単に出て来て

・・・。知名度って言うのは、必ずしも活躍度合いとも限らなくて、しかし渋い名前が、ファンじゃ無い方から出るって言うのも、これはこれで勉強になったりする。ってこうして、野球ばっかりじゃん・・・って思うだろうけど、意外とそうじゃ無いのね。全て人がやっている事なのね。

例えば、この方の作品でも、昨日の中学生でも、この話は一緒なのね。例えば、初めての作品作りとなって、既に何人かの子達が来ているとなると、場合に寄っては受賞者のいる中で、初めてモザイクをする事になったりする。別にぃぃと思えれば、問題無いかも知れないけれど、出来るのかな?

とか、不安になれば、やろうと思って来たものの、過去の作品を見れば見るほど、とんでも無く上手い子達だったりする。そりゃビックリするだろうね。でも、飲まれちゃ行けないのね。みんな中学生で、初めての子達もいっぱいいたのだから・・・。ほら気持ちの問題だったりするのね。

かと思えば、今日の方は、外の流しを作った方なんだけど、凄く時間が掛かったと思うのね。だから、きっともうそんな時間は掛けたく無いと思うのね。だから、それよりは掛からないような作品って思っていると思うのね。じゃ具体的にどの程度?って事になると、それより・・・なだけで、

じゃ極端に3日早ければ納得する?そんな事は有り得ないでしょ?それをどんどん絞り込むと、具体的に思い描く制作時間になるのね。ただ、それはあくまで自分がそれを作るに当たって掛かると思われる時間なのね。ではそれを見て、先生である俺がどの程度掛かるか?と判断した時に、そうね、俺も

その位だと思う・・・と言う事なら、大きく外す事は無いけれど、もしえっ?そんなに簡単に終わると思っていたの?って場合、自分の思っていた以上の時間が掛かる事になるのね。しかも、ただ掛かるだけで無くて、失敗パーツも増えて行く時間帯もあったりするのね。それがプレッシャー。

ほら野球と一緒・・・ランナーもいない、まだ0対0なら、緊張も薄れる。でも2アウト満塁、お前の一振りに掛かっている・・・どう?緊張感満載でしょ?かと思えば、一度もやった事が無いのに、この位なら出来るな・・・と甘く見て過信すると、やって見て痛い思いをするし、逆に身の丈身の程を

必要以上に感じれば、出来ないだろうから・・・と消極的になる。それでは打つ事よりもバントで送って・・・なんて考えたりもする。でもね、日頃バントを練習している人なら、その選択もあるが、日頃そんな事をした事が無いのに、バントなら成功する・・・と思っている時点で、バントを

甘く見ている訳で。こう言った事は、腕の上手さとは比例しない心や気持ちのような、目に見えない事の話なのね。まぁ、先生katsuなら言う必要の無い話で、こう言う話は、作家katsuの教え方になるのね。モザイク先生なら、タイルの事だけ話せば良いからね。でも、もし習いたいのが労作展対策と

言うのなら、教えるのがモザイクとは限らなくなるのね。何しろ製作日誌もあるからね・・・そんな事まで教える必要は無いのね、モザイクが習いたいだけなら・・・でも、作家katsuが教えるとなると、目に見えない事を教えないとならなくなるのね。それが洞察力、観察力、想像力だったりするから。

だって作家って、見た事の無い、その人だけが考えるオリジナルの作品なのだから・・・ただタイルを上手く切れば良いのでは無いし、素敵な絵が描ければ良いのでも無いのね。そこを引き出さないとならないから、日頃の会話が大事になるのね。だから世界大会のような緊張感での感じ方って言うのは、あんな一流な人達でも、日頃のプレーが出来なかったり、必要以上のアドレナリンだったり、いつも以上のプレーが出来たり・・・

色んな事が疑似体験が出来たりする。だから勉強になるのね。ただ、純粋に楽しんだ自分もいるけれど・・・。


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金魚の壁画とご新規さん教室?

2023-03-22 06:54:18 | モザイク作家

今日は朝、何も無い・・・となればWBC・・・って事で、まずはそこから。これがね、モザイクを始める前のようなタイル屋の頃だったら、村上ぃぃ何してんだよっ・・・って平気で言ってたと思うのね。所がこうして自分も何かを目指す側に立ったり、年齢も60にもなろうとすると、選手がみんな

自分に子供がいたら・・・なんて年齢の人だったりすると、あれだけの努力を重ねた人達には、非難や文句じゃ無くて、頼むから打ってくれ・・・に変わったりする。しかも、そう思っている癖に、負けたら嫌なのに、勝ったら勝ったで、相手も同じような年齢で、そんな気分で家族の元に帰るのか

・・・って思うと、それはそれで切なくなったりもして・・・まぁ勝負事に向かない感じになった。それはそうと、あれを逆転出来るようになったんだ・・・と思うと、凄く強くなったんだろうなって思ったりするのね。昔は、すぐバントとか、スモールベイスボールとか、ネーミングからして、

凄いって言うよりも、上手いみたいだったが、ピッチャーがどんどんと通用する人達が出て来て、でもバッターはイチロー以外、大きく認められるような人が出ていなかったようにも思えるが、大谷さんが活躍して見事な成績を残しても、外国人に負けない体型だったりすると、例外にも思えるが、

吉田選手や、近藤選手のように、俺と余り変わらない身長でも通用するなんて事になると、これから目指す子供達に夢があるなぁ・・・と思ったりして見ていたのね。にしても、どの選手も、何処かの4番みたいな人で、昔の常識ってランナーが出たらバント。スピードだってこんなに早くなかったし

ホームランって体の大きい人だけだったりして・・・バットは短く持ってコンパクト。あれもこれも変わっている。そうかと思えば、勝てば官軍的な、相手は敵なだけで、今で言うリスペクトなんて無かったし、むしろ仮に勝てたとしても、格下に負けると非難を浴び、格上に勝ったとしても、

主力選手がいなかったとか、そこに権威は無いとか、あれこれあったが、こんなにメジャーリーガーが出ている大会は記憶に無いし、他国の選手との交流なんて言うのも記憶に無いのね。何か常識って言うものが変わって行く瞬間に立ち会っているようにも思えたりしたのね。

そうかと思うと、村上選手のように立派な記録を残す選手でも、こんなに打てない状況で、今日も3三振なんて場合、監督だったら変えずにそのまま打たせられるか?となると、自分がその器量があるか?って感じにも思えたりして・・・。もっと言ったら、国際試合ってみんな緊張していて、年功序列

だったりして、笑い顔なんて何処にも無かったのに、ベンチの中に笑いがあったりして・・・凄い時代になったんだなと思ったりもしたのね。萎縮させるなんて事があるようには見えない・・・。しかし、こんな劇的な試合はそうそう見られるもんじゃ無く・・・何しろ凄かった。

って事で娯楽の後は、金魚の壁画。何とか方向性もまとまって来たんで、張り出し。しばらくは落ち着いて出来ると思うのね。そんな中、夕方から体験教室。いつものように駅まで送迎に行ったんだけど、かぐやから女性で、じゃらんからなんで、鍋敷きで・・・と言う話だったのね。

所が、それっぽい方がいるんだけれど、横に大きな子供らしき人がいて・・・かぐやさぁ、もしあの方がそうだとしたら、労作展かも・・・って話していると、電話を掛けだしたんで、鳴ったらそうだな・・・あっ、鳴った。って事で、伺って見るとビンゴって事で、体験を辞めて相談に変更。

また一人向き合う子が増えて、嬉しいやら責任もあるから、中々大変なのね。さて一体どんな事をするのかな?

 

 


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