katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさんがトイレの棚にタイルを張る・・・

2022-11-10 23:48:13 | DIY

今日はウチの犬のリピーターさんが、トイレの棚にタイル張りをするんで、出張DIY教室だったのね。まずはボンドが付かないように、養生をして、

壁に1列張る・・・その前に張る順番に置いて、準備をして・・・

1枚ずつボンドを付けて・・・

目地幅を調整して均等に入れ込むと、切り物って半端無しで張り終えてからの、今度は棚に・・・

それが2種類のタイルをデザインとして混ぜるらしく、カッターで切り抜いて・・・からのボンドを塗って・・・

さっきのタイルを張って・・・

どんどん塗って張る。ただ奥の1列、目地幅分だけサンダーでカットになるんだけれど、それは任されたんで、俺がカットして・・・

空いている所に、もう1種類の小さなタイルをバラしたのを張って行く。

張り終わったら、スポンジに水を含ませて濡らすと、乾いている色の紙がしっかり染みて来ると、色が変わって来るのね。この時に、いきなり絞らずに濡らすんでは無くて、ある程度絞ってからね。

それを順番に剥がして行って・・・

全部剥がしてから、目地がずれていないか?を動く内に確認して直して・・・今日はここまで。近日中に目地をして完成って事で。そんな中で、階段にこんなものがあったんで、余りにも珍しいので、頼んでご紹介すると・・・

階段の端っこにこんなのが彫ってあったのね・・・・確かに棟梁のように、木彫をやっている人なら、珍しく無い事かも知れないのね。しかしながら、これを大工さんがやっていたとしたら・・・しかもそれを20年近く前に・・・更に江戸川区・・・正直有り得ないと思うのね。

ここは地元だし、あれこれ見て来たけれど、こんな大工さん見た事が無いのね。例えば、木彫の人が出来る事だとする。けれど、家は建てられない。でも普通は大工さんは、家は建てられても、こんな事はまず出来ない事なのね。つまり左甚五郎さんみたいに、大工さんであるけれど、本当は、

芸術家の方向性であって、大工さんなのに出来るんじゃ無くて、芸術家が家を建てられるって言うのが正解だと思うのね。しかも、こんな事を建築で見たのは、浅草の老舗の天ぷら屋さんだったかな?・・・あそこにもこんなのあったと思うんだけど・・・まさかの住宅にあるなんてね。

まぁ良いものを見せて貰ったのね。そんなこんなで、アトリエに戻って金魚の壁画。

後ちょっとで尾びれが終わるのね・・・

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外用流しのリピータ―さん教室と空の湯

2020-10-15 22:52:34 | DIY

今日は午後から外用流しのリピーターさん教室。そんな中、しばらく振りに棟梁から電話。ブログ見たんですけど、クリスマス下地が欲しいんですが・・・って。実は棟梁はこのコロナ渦の中、怪我をしていてモザイクどころか、全てのモノ作りが出来ない状況だったのね・・・。

そんな状況で朝イチの電話・・・きっと何らかの下地の話かな?・・・って想像はしたが、いくらか良くなったのかな?とか、もしかしたら治った?かも知れないし、・・翌々聞くと、先生からちょっとなら・・・と許可が出たらしい。

そうね、この話がただ下地を頼まれたから作れば良い話なら普通なんだけれど、ただ売るって訳にも行かないのね・・・何故なら、それを作って万が一、楽しむ事よりも堪えるような気持ちになっちゃって、心折れるの巻きって言うのは防ぎたいのね。じゃ一体どんな事が考えられるか?

それはまず棟梁は、大作をかなりの仕上がりで作っている常連の人。しかも仏像彫刻、木彫、洋裁・・・とあらゆるモノ作りが上手な人。この時点で、すぐに判るのは、仏像彫刻のようにしっかり真似するスタイルと、木彫のようにオリジナルを

作るスタイルと、どちらでも出来て、更に洋裁と言った違う分野でも、その才能は広がっているとも言える。その上、モザイク・・・簡単に言えば、棟梁の中で一番経験値の少ない分野、つまり未熟なものがモザイクになる。

それを踏まえて、知っている人は棟梁の腕・・・どう見えるだろうか?更にそれを踏まえて、棟梁は自分の評価をどう考えるか?なのね。恐らく自分ってものを評価する時に、大抵は普通・・・って言うんだろうね。

中々結構上手いでしょ?・・・なんて言う人は少ないのね。まぁ謙虚が美得な国だからね・・・そう教わって来たし。まぁ理想はそれでいて結果を出したい訳で・・・そして上手くなりたいって言うと、丸く収まるみたいな・・・。

じゃそれで進めると、どうなるのか?ちなみに追加の話で、以前インフルエンザで熱が下がった日に、洗濯から掃除を隅々までやって、大汗かいて、また具合が悪くなったエピソードの持ち主って言うのも追加して置こうかな・・・。

これらを総合して、本当に治った場合と、本当はまだまだだった場合と、単純に2つ考えて見よう。もし本当に治っていた場合、もう半年以上離れている状況であっても、体験教室的なクリスマス用の下地なんだから、すんなり完成だろうね。

じゃ考える必要は無いのね。なら下地を作ってあげれば良いのね。でももし、自分の思っている程、完治していなかったとしたら?こっちなのね・・・問題は。これが大きな問題なのね・・・。本人に自覚が無いから・・・。

そもそも体験用の下地の持つ意味・・・それをどう考えるか?なのね。そもそも初めての人でも、ある程度の仕上がりで出来るって下地であって、誰でも簡単に作れるのね・・・確かに。でもね、説明通りの常連の棟梁なのね。

一体、どう作ると思う?確かに病み上がりではあるものの・・・ここなのね。人の心理は複雑だからね・・・。そもそも、恐らくどの分野であっても、人一倍努力をしているだろうし、手先も器用と来たら、当然結果は付いて来るのね。

ならば、人から見たら、上手いね・・・と言われ続けて来たはずなのね。でも本人はそれが普通なのね。つまり上手いねと言われるのが普通。所が上手いね・・・って言うのも通り過ぎると、凄いね・・・なんてセリフもチラホラ聞こえる。

こうして表現が変わっても、本人は一緒で普通・・・そんな感じだったとする。じゃそんな人が半年以上もやっていなかった・・・でも体験下地でぺきぺき・・・単なるお遊び感覚でしょ?でも本人はリハビリ感覚で・・・と言うし、もっと言えば、デイ・サービスの下地なら、今の私でも・・・と謙虚。

確かに言葉ではね・・・謙虚に聞こえる。でもね、人の心理はそんなに簡単じゃ無いのね。じゃその文字通りなら、器用で常連で、でもリハビリで、デイ・サービスの人達に出来るなら、今の私でも・・・素晴らしい謙虚に聞こえる。

でもそれを鵜呑みにして、更に文字通りに説明すると、今の私は半年以上もお休みして、しかも痛みもあったりするけれど、病院の先生がちょっとならやって良いって言ったから、リハビリ程度にデイ・サービスの下地なら出来るかも・・・

って文章なんだろうね。確かに謙虚に聞こえる。でもね、じゃ付け加えよう。じゃリハビリって何?怪我にも寄るが、いつも通りじゃ無いって意味だよね?普通じゃ無いってね。では以前の棟梁はどんなだった?上手い事が普通だったよね?

つまりもし結果が自分の思った通り・・・つまり上出来が普通って所に戻っていたら楽しい・・・になるし、逆に、もし結果が自分の思っている以下だったとしたら?こんなのも満足に作れなくなったのかぁ・・・と嘆いて落ち込む。

まぁ見なくても想像は付くのね。つまり結果次第。でもさっきの文章では、リハビリ程度に・・・だから、リハビリって何だ?の質問になる。リハビリって言うのは、元に戻る為に必死で努力する事であって、楽々出来る事じゃ無いのね。

しかも例えば、歌手、スポーツ選手、職業として・・・何でも良いが、そんな場合のリハビリだとしたら?きっと涙流して・・・もっと言えば、戻れないかも知れない中の日々なのね。こう言うと、趣味だから・・・って聞こえそうなのね。

そう趣味ならね・・・出来れば良いじゃん、楽しいじゃん、その時間楽しめたじゃん、はいおしまい。それで良いじゃん。でも棟梁・・・それで本当に良いのかな?って話。そもそも、自宅にアトリエを構えて、先生を招いてカルチャー的に

やっている・・・完全に趣味なのに、趣味越えしている人なのね。ただ本人に自覚が無いから普通って言ってしまう。しかも、努力を惜しまないから、上手くなる。しかもプロでも無いのに、俺に負けない位の時間・・・。

お坊さんに負けない座りっぱなし・・・。運動不足だったりする。それ位、モノ作りをやっている人が、結果は一切気にしない・・・そんな事があると思う?まぁ無理だろうね。結局、本気でやるだろうね。そもそも、今の話の中に見落として

しまうような事が多々ある。まず病院の先生・・・無理しない程度に良いって言った・・・あははは。掛かり付けの先生がそう言ったんだよね?もう笑える。その先生は良く知っているのね・・・棟梁の事。だってモノ作りの運動不足も知った

上のセリフだよ。ここにも2通りあって、全てを知った上で、無理しない程度って言葉を使ったんだよね?これを言葉通りに受け取り、少しだけやるとする。じゃ一体何時間?何分?って話でしょ?つまりその時点でそう聞けば良いだけなのね。

ではもしこの言葉に裏側の意味があったとしたら?・・・そもそもインフルエンザの治り掛けの全力を考えたら、完全にムキになってやる方向になるでしょ?普通ならね。ここねここ。じゃ普通なら解禁になったんだから、結構やるでしょ?

でも躊躇する気持ちがある・・・悟られていないかな?つまり痛いからやれない・・・って気持ちが多いんじゃないのかな?恐らくだけど、本当にやりたかったら、とっくにいつから出来ますか?って聞いているはずなのね。

それを言わない時点で、本人が痛いから聞くまでも無いはずなのね。だから痛みが取れたら・・・みたいに先延ばししている・・・そんな感じだとする。それを見兼ねて、先生がそろそろ・・・って言ったとしたら?少しでも動かして行かないと、治らない・・・って言ってたとしたら?

本当の病は痛みでは無く、気持ちだったりするのかもね・・・人の気持ちとは厄介なもので、病は気からなんてそんなもんだったりする。ただね、これが更に厄介で、弟子ならこんな話も必要かも知れないけれど、生徒さんなら、この話は

一切要らないと思うのね。何故なら、生徒さんは趣味だったりするのに、もしこの話が図星なら、馬鹿じゃん・・・って話で、リハビリって元に戻す為に、痛みに耐えて筋力を元に戻すと同時に、心の立て直しなのね。

その当時の上手く行かなかったりした時でも、心折れない気力・・・それをあの時に戻す為にね。けれど、上手く出来ないから・・・とか、痛いから・・・と言ってたら、完全に治ったって言ってから始めるのかな?心も体も?

いずれにせよ、どれもが、だとしたら?・・・って話だから、別に・・・って平気なら単なる老婆心。でももし心当たりのある場合なら、そう言う事もあるって事だから、それを回避する為の何か?を考えれば良いだけなのね。

準備ってのは単純にそんな事の繰返し。ただ言ってるこっちも複雑だったりする・・・。そんな話。さてそんなこんなのリピータ―さん教室。一見、単に張っているだけじゃん・・・と思われがちなんだけれど、デザインを考えながらなのね。その時、側面を見てどうする?になるのね。

一応そんな場合、音楽なら転調しないでそのままステイ・・・って言うのなら、同じ事を繰り返せば、安定感が生まれる。これは色の話であって、形にしても、大きく行くのか?小さく行くのか?で雰囲気は変わるし、縦か横か?でも、

大きく変わって来るのね。それを事前に考えてくれば、後は張るだけになるが、都度都度考えながら・・・になれば、当然進みが悪くなる。そこでそろそろアシストかな?と思ったんで、大きさや色等をあらかじめ探す時間を省けるように、

分けたり、こっちならこう、こっちならこう・・・と並べて雰囲気を見せたりして、考える事のアシストをしたり、ベテラン看護師のオペのアシスト的な、汗って言われる前に拭くみたいな能率効率アップに徹したのね・・・。

恐らく次回上部が終わるから、いよいよシンク内のモザイクが始まるのね・・・一応今の所、金魚をモチーフとして使う事になってはいるんだけれど・・・。そんな後は空の湯のハイビスカスが張り終わり・・・

カメにも手を付けた・・・

割と順調な滑り出しと、ハイビスカスの出来栄えは中々満足しているのね。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘナの先生のDIYの準備と新作のすみれ

2020-08-09 07:14:10 | DIY

今日はリピータ―さんでヘナの先生のお宅へ。実は自分でリフォームを考えているらしく、となるとDIYの出張教室。そんな訳で拝見する事に・・・内容はマンションでトイレから始めて洗面所とか巾木とか、色々と順次やりたいらしいのね。

一応こんな感じに・・・ってラフ画は貰っていたんで、実際に拝見する事で、現実的かどうか?を見たのね。構想的には特に問題は無いんだけれど、何日も掛かっては、トイレに入れない・・・なんて事になるのはダメなんで、工夫が必要でしょ?

それとマンションで加工をするって事になると、音も出るし・・・ただ幸いな事に1階なんで色々と都合が良い事も判って・・ベランダ確認をすると・・・

撮影確認した上のこれ・・・ヘナの先生のお宅のベランダにあるものじゃないよね?でも先生は、可愛いでしょ?って。可愛いかどうか?なら、以前のアトリエのように金魚とか飼っていた横なら置きたいと思うから、可愛いと思う側だけど、

一般家庭のベランダにそうあるもんじゃ無いから、ブログネタで使って良いですか?ってすかさず聞いちゃったのね。こんな事は笑い話にもなるんだけれど、趣味趣向を知るには大事な話なのね。何しろ部屋の中にあるものが変わっていて・・・

まぁこれを見た後にラフ画を見れば、何とも無いけれど、トイレにスカル・・・って、どんなにお洒落にしても、ドクロだからね・・・最初ビックリしちゃったのね。って事で寸法を測って、こんな図面になったのね。

これは床なんだけれど、便座の手前あたりにスカルを作る予定みたいな話なのね。ちなみに色は白と黒のタイルで。本来ならカタログとか持って行くもんだけれど、有利なのはアトリエの方が良いし、この後、アトリエでお教室にしませんか?

って事にしたので、打ち合わせはアトリエにして、下見って事でお宅を後にして、まずはこの図面を描いて、カタログで好みのタイル探し。予算もある事だし、現実味のあるものを探さないとね。ただ床で使えて・・・とか大きさ、厚みとか指示

しないと、こり良いな・・・と良い出しても、床OKになってる?いくら?とが確認しないと、それは壁のタイル・・・とか、30cmで6000円なんてガラスタイルを見られても、1か所だけなら良いけれど、何個も使えば材料代がかさむし・・・

そんなこんなで一応ザクッと見積もり金額も確認出来たんで、作ってあったものの目地・・となり、

段々細かくなっているのね。こうなって来るとそろそろ指導がはっきりして来るのね。例えばオリジナルを作るって言うのは、シンガーソングライターになりたい・・・って言っているようなものなのね。そんなになりたい教室って事ね。

でね、楽器も弾けなくて、当然楽譜って何?みたいな感じで、やりたい・・・って事で始まる事が多いのね。だからまず楽器が弾けないと・・・となるから、道具の使い手にならないと・・・ってニッパーでタイルを切るって事になる。

そして段々と切れる様になったら、そろそろ1.2回で終わるものじゃ無くて、大作作らない?って事で何を作るか?しっかり考える・・・つまり構想になる。それが図面になる訳で。つまり作詞や作曲に当たる事をする事になるのね。

ただタイルは切れても、美大でも出て無きゃ図面を描くなんて・・・とか、絵が苦手なんで・・・って事でメインになるモチーフは写真でも写して・・・バックだけをオリジナルみたいな、ハーフ&ハーフみたいに半分だけオリジナルにする。

みたいに徐々に・・・って本格的にになるのね。それを俺が編曲とか、アレンジとかって役目で、より良くするってアシストみたいなのがスタイルなのね。所がこの方はもう図案としていくらでもこうして出て来るのね。つまり作詞に口出し無用

になる。そして色合いにしても特に問題は無いから、作曲も特に問題無いだろう・・・になったら、一体何が必要なの?俺に・・・になるでしょ?それが眼なのね。意識改革なのね。本来なら少しずつ色んな事がバランスとして上手くなるのね。

そうね、パン、おかず、牛乳・・・ってバランスで食べるのと、パンだけ食べて、牛乳飲み欲し、おかずをかき込む。だとしても、胃袋で混ざる・・・って同じかな?って言うと、今の時代なら、あれの前にあれを食べて置かないと太るとか、

いずれにせよ、バランスなんて考えたりするものなのね。けれど意識をするからそうする事になるけれど、胃袋で一緒じゃん・・・を続けるのなら、ここまで出来れば良いじゃんって事になるのね。そこでその意識を変えないとならないのね。

例えば切る事が上手くなった・・・これは包丁の使い方に慣れて来た。こんな感じ。しかも味付けもそこそこ上手。じゃ良いじゃん・・・で続けるのと、そこまで良いのなら、盛り付けとか栄養とか、まだまだあるんじゃない?って言う意識。

ここからは別に・・・と思うなら、そのままで十分楽しめる。、でももし意識を変えると言うのなら、言う事は沢山あるのね。勿論この方は後者を選んだんで、それなら・・・と、一言なら、どうしてこのデザインでここまで切れて、この張り方

なの?・・・まずこの意識を変える為には、例えば今日の夕飯何?って聞いた時に、仮に家にあるもので・・・と答えたとする。別に普通の会話なのね。じゃ今晩、俺にもご馳走して・・・って言われた時、えっ?じゃ買い物行かなきゃ・・・。

となったり、えっ、何も無いし・・・ってなると、さっき自分が食べるものは何でも良いから、家にあるもので・・・と買い物には行かない選択したなら、俺に意識をすると買い物に行かなきゃならない・・・って変えたでしょ?当たり前じゃん

・・・って声が聞こえそうだけれど、それが意識。その当たり前の事をやれば良いのね。それじゃプレゼント作品はきちんと作って、これは自分のだから・・・って気持ちになるでしょ?つまりいつでも一緒になれば良いのね。

じゃどうやって?って言うのが、常連なら知っている、それって美しい?って自分に問い掛ける。その時に進む事が大事なのと、その間がある人では、全く違うのね。1歩踏み止まれるのだから。しかも問い掛け。その時に美しさを取れるように。

そうなると、簡単には進めなくなるのね。所が先日も言ったけれど、模様の話。模様は全ての大きさを合わせて、左右対称であって、まるで機械が作ったみたい・・・と言われたら最高の誉め言葉を頂いた事になる。一応トドメを差すように言う

と、手作り感を失うんだけれど・・・と言いたくなる人もいるだろうけれど、手作り感って何?となった時、まさかの不揃いとか曲がった事なんて言うのなら、出来ない人は曲がっちゃうだけ、切れないだけなのね。逆に出来る人はその風味で

曲げたり切りそこなったフリをするようになれば、どちらでも作れるようにはなる。だから出来ない事よりも出来る事を選択すべきなのね。だって習っているのだから。って元に戻って、要するにデザイン、色合い、切り方に問題は無い。

じゃ後は張るだけ・・・そうね、棟梁なら言いそうなのね。それは出来るからなのね。出来る人は出来る事を普通で当たり前と思うから。けれど、更に言えば出来る人は意識無くやれるからなのね。つまり意識改革なのね。何が良いか?悪いか?

けれどオリジナルに正解なんて無いのね。所が、と・こ・ろ・が・・・なのね。正解は無い癖に、はぁ?変なの・・・って言うのはあるのね・・・だから残酷なのよ、モノ作りって。これも良く使う話で、やった事も無い人が良いじゃん・・って

。言葉としては良い・・・って良いと褒められたようだけれど、上級者に見せて言われた言葉なら有難く受け入れられるが、やった事無い人のセリフなら、そんなに興味は無いな・・・体裁だな・・・って気持ちになるのね。

本当に良いモノは、えっ?って言葉1つで十分。それは本当にあなたが作ったの?って意味だから、最上級の誉め言葉になる。そこに涙なんかウルウルって来たら、そのプレゼントの破壊力は抜群になる。これが孫や自分の子だったりすると、

親ばかなんて言葉があるように、初めてのおつかい・・・みたいに他人でもウルウル来る。けれど、俺が初めての自炊って言ってもウルウル来る人はいない。つまり子供って言うブランドな訳ね。そいつらも大人になると破壊力は軽減する。

って話を戻して、デザイン、色合い、切り方と揃っているのに、ただ張るだけ?が見劣りするって、仁鶴師匠なら、一体法律ではどないなってまっか?・・・って言われそうなのね。一番簡単そうな事が見劣りするって・・・。

でもね、ある意味そこまで揃うと完成度が高く見えるのね。しかも始めたばかりで・・それじゃ結果が出ているから満足度として何の問題も無ければ、何も変える気にはならない。でもね、その3つが上手ければ上手い程、ただ張るだけが見劣り

してしまうのね。これが普通の人の場合は、切る事と張る事が上手くなった事で、デザインと色合いが見劣りするみたいな事になるから、お互いに無いものねだりの関係であり、全く違う悩みになるのね。

では具体的にテクニック説明となると、本来外側から張った方が良いと思うのね。しかも四角だから四方同じになりたい。では張り方としては、手前に置いて張ったら、横から見て確認。真っすぐに見えたら次へ。でもまたきちんと手前に張る

場所を置いて始めるのね。さっきと同じ状況にして。同じようにまた確認。それを4回やって同じように取り締まる。ただパーツが揃っていないと同じ事をやっても合わなくなる。そしたら犯人を捜し切り直し。そしてまた内側へ・・・。

これだけでもかなり変わって来るはずなのね。意識を変えて、その上テクニックを乗せれば、誰だって上手くなるのね。けれど、そんなの関係無いぃぃって言う人は、その人なりのやり方で上手くなれば良いと思うのね。あくまでkatsu流だから

・・・。さて新作のすみれ。

一応丸だけ進めて見た・・・


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIY・・外用のタイルの流し台

2020-02-19 07:19:32 | DIY
今日はアトリエでは初の試みの、外用のタイルの流し台のお教室の方ね。ちょっと何の事か判らない人に説明を入れると、サザエさん宅に三河屋さんがやって来る、玄関とは違うドアがあるじゃない?大抵はキッチン横辺りにあるんだけれど・・・その横に水道があったりするでしょ?あの流し台を作っているのね。

ちなみに使っているタイルはリップルってタイルなんだけれど、普通こう言う細かいタイルって言うのは、30cm角のネットだったり、あるいは紙に張ってあったりして、一括りになっていたりするのね。これが普通の四角いタイルなら、そのまま使いたい寸法に、そのネットごと張るって言うのがタイル屋さんの仕事なのね。

ただ、自分の好きな色でとか、デザイン、更にカットするとなると、そのままって訳には行かないのね。つまりバラバラにしたくなるのね。まぁこのタイルは仕入れの時からバラバラなんで、バラにする手間は省けて助かるんだけれど、更なるハードルは、色んな形が混ざっているので、気にせず張れば問題無いけれど、ひとたび、

選んで列を作ったりすれば、足りなくなるものもあるし、逆に余って行くものも出てしまうのね。つまり暫定位にしか予期出来ないのね。それをなるべく余らせたり、足りなくならないように張るのは、四角いタイルを張っているのとは、ちょっぴり考えなきゃならない分、大変さは増すのね。ただ仕上がりはきちんとした四角では、

無い分、何だか可愛いのね。何かラインがレロレロしてて。それとマットなせいもあるかな?話を戻して、そんな特徴のあるリップルで順番に張って行く・・・って話だけだと、何の参考にもならないだろうから、まずボンド選びとなると、普通に単純にタイル屋さん知り合いとかいるなら、外用のボンドが欲しいって言えば、恐らく

銀のボディのボンレスハムみたいなボンドがやって来ると思うのね、ただもしホームセンターとかで探すなら、恐らく2キロ位の大きさのボンレスハムみたいな30cmくらいの大きさで2500円位~3000円以内で買えるとは思うんだけれど。それをバターナイフなんかで、使う分を取り出してピンセットを使って張る・・・・。


それが大体この手のボンドは、インドのアイスクリーム位、ツノが立つのね。ネバーっとするのね。だからタイルに付ける時に、切れが悪く、あっ・・みたいな感じになり、手を汚す事が多くなるのね。でもそんな時、そのままで進まないで、アルコールの入った手拭きで小まめに拭いて・・・ただ今、手に入りずらいけれど・・・。

それとなるべくグッと張ったら押す。意外とここを軽く進める人がいるんだけれど、この手のボンドは押し方が優しいとタイルが下がっちゃうのね。だからしっかり押さえる。でもこれが押すとボンドが手に付いちゃったり、それが嫌だから少な目にすると、その場は良いけれど、目地幅を合わせようとずらすと、ポロっと・・

取れちゃったりするのね。あっちを立てれば、こっちが立たずみたいな話なのね。それとこうして進んで行くと、上なら落っことす事があっても被害は少ないけれど、こうした側面の場合、自宅だと汚しちゃうから、何しろアルコールの手拭きは用意してあった方が良いと思うし、新聞紙みたいなのを敷いて置く事をお勧め。

更に進めると、段々曲がる所に入ったりすると、もうさっきの張った場所は見えなくなって来るのね。つまり目地幅の記憶を残して置かないと、段々狭くなったり、広くなったり、マチマチになったりもする。そこでなるべくマメに離れて確認するのがお勧め。更に言えば人には癖ってものがあって、右下がりとか左上がりとか

要するに真っすぐ張ろうとしているのに、どっちかにズレるって現象が、長い距離に起こるのね。そんな癖も知って置くには良い機会だったりもするのね。そんなこんな諸注意ありきでここまで進むと、恐らく次回もこの程度は進むであろう・・・になる。つまり終わらないとしても、その次辺りには、上部になると思われる。

そこで次回終わらなくても、宿題として上部をどうするか?考える事なのね。まだ大丈夫・・・終わらないからって思うと、常に当日考える事になるのね。制作するのに構想を常にアドリブ・・・では、質が上がらないのね。その余裕のある1回前にやると、例え答えは出なかったとしても、何かしら考えていた事になるのね。

つまり出なかったけれど、こんな事は考えた・・・でも嫌だし・・・とか、何でも良いから口にする。そうすると、それを元に一緒に考えてあげられるから。でもノープランでは、単なる先生の好みの押し付けになるのね・・それではいつまでもオリジナルにならないのね。考えるって言うのは大変であって、生みの苦しみを味わう

事にはなるが、その分、嬉しさ倍増なのね・・・勿論、乗り切れば・・・の話なんだけれど。まぁこの方はきっと楽しみながら、結構満足な作品を手に入れられると思うのね。何せ出来たら外に置く訳だし、周りの反応、反響ありそうだもの・・・だってこんなの売って無いし、目立つしね。こっちも楽しみなのね。

そんな後は、新モンゴル日馬富士学園の額・・・・まぁこっちも悪戦苦闘って感じで、1つ解決すると、また1つ問題が出て・・・中々のプレッシャーが掛かっているって話で・・・緊張感があるのね。モザイク以外の事で・・・。何しろ苦手なんでね・・・構造や組み立てみたいな事が・・・。後少しでそこから解放されるんだけれど。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流し開始リピータ―さん教室

2020-01-30 07:44:32 | DIY
今日は午後からリピータ―さん教室。それまでは男前のサインボード張り。


これはその後目地をした完成品なんだけれど、Caféは体験教室用にでもしようかと・・・いずれにせよ、これでバイク屋さんが扱いやすいロゴのが出来たのね。
そんなこんなでお教室。今日は待ちに待ったリピータ―さん・・・とうとう外の流しを張り始めたのね。もうほぼ外回りの雰囲気は決まっているから張るだけなのね。

そもそもがリップルを使えば、ただ張るだけでも、このタイル自体が珍しいのでインパクトがあるのね。しかも大抵、外の流しは樹脂的なFRPみたいな素材が多く、タイルが張ってあるだけでもかなりの存在感あり。更に言えばそこにデザインなんか入れて張れば、なおの事。となれば、あえて必要以上に凝って時間を掛けるよりも、1点

豪華みたいに、シンクの中のみに切ったモザイクをやれば、割とお手軽に進めるんじゃないか?って言うのもある。デザインの内容的には白と紺、そしてこれは何色って言えば良いんだろう?とにかく見える所は3色で。割とシンプルだと思うんだけれど。この時に難しいのは、普通の四角いタイルなら何枚って数量が数えやすい。しかし

こんな不規則な場合、一体どんなデザインをするのか?そして更にこうして片寄った使い方をすれば、使わないタイルは余って行き、使いたいタイルが足らなくなるって感じになる。そこの兼ね合いも考えないと、使いたいタイルだけでやればやるほど、お金が掛かって行く事になる・・・。そこが工夫のしどころなのね。

流石にそんな事まで考える事は無理だし、ザックリとイメージしてくれた話を元に、割り付けを考えてあげて、こんなのはどうだろうか?って具合に進めたのね。それと大きさや形の選別だったり、そうなると執刀医がリピータ―さんで、俺がベテラン看護師って感じになるのね。執刀医に余計な事はさせない・・・ただ張らせる。

メスって言われて出すんじゃなくて、汗って言われて拭くんじゃなくて、全て先回りして用意して置いて、張った後を確認しつつ、流れ作業的に進めたのね。それでもここまでしか進まなかったりするのね。いかに立体に張る事が難しいか?いかに外用のボンドが使いずらいか?みたいな事を痛感しただろうけれど、1日目とすれば

まぁこんなもんで十分だし、むしろ雰囲気は判ったろうし、この先の展開も見えただろうし、そうなると大事なのはシンクの中のデザイン・・・これのみ。まぁ完成を楽しみにして考えるしか無いのね・・・・。そんなこんなで、最後にレオパの目地をして・・・

こっちはお楽しみのモザイクなんで、俺のサンプルと並べても何にも遜色無く、お見事な仕上がりで何よりだったのね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多肉植物の玄関と男前トイレのモザイク

2019-12-20 23:48:40 | DIY
今日はかぐやの最終日。昨日無理したんで、ようやく本題のモザイク玄関とトイレの床。まずは昨日仕込んで置いたアトリエ玄関からカットから。そんな中、こちらは下地が木なんでボンドで張る事になったのだけれど、すーさんがこのボンドとこの目地使えよ・・・と持って来てくれて

更に全部張ると上がり降りどうしようか?と困っていると、橋を架けてくれて・・・ただこっちに時間をこれ以上取る訳にも行かず・・・少し残しでトイレへ・・・。ただ思った通りの多肉植物の玄関になったのね。こっちはアップは完成後、後ほど。ただ完成していないが中々満足。

その後、遅めのお昼を食べて、お次のトイレはOSB合板って木を使ったら、かなり男前チックになり、そこでこんな事になったのね。


アトリエは環七に近いから・・・ここで昨日意見を出し合って、俺は座った時に模様が中心になるのを推したが、かぐやは入り口に・・・となり、かぐやにこちらは任す気だったので、かぐやの意見を採用したのね。俺はアトリエの玄関に自分の意見を通したんで・・・。まぁ、男前より

可愛い方が、俺向きだし・・・ね。そんなこんなでかぐやとのリフォーム&片付けにモザイク・・・かなり駆け足で過酷な感じになってしまったが、その分、出来栄えには満足はしているんで、来年のアトリエをお楽しみに・・・。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぐやと玄関のリフォームのはずが・・・

2019-12-20 07:23:14 | DIY
今日は予定としては玄関のモザイクのはずだったが、大家さんが仕事をしていた事に加えて、アトリエ内の床張りの移動で荷物が散乱しているので、それを元に戻す事の方が先決になり、更に雨・・・もう外に出てやる感じでは無くなったのね。所が何しろ片付けが苦手なんで、モタモタ感

満載な俺をよそにかぐやがシャカシャカ片付けて、果てしない片付けが見る見る間に歩く所が出来て・・ただ本当の片付けは自分でやるにして、土曜のお教室が出来るようにする位だよ・・・って感じらしく、それでも丸々1日片付けと掃除で終わってしまうのかな?と思ったので、それを

考えると十分な話で、そんな中、今まで乱雑にしていたり、販売用の作品を壁に吊り下げる為のリフォームもやったりして、単なる片付けや掃除で終わる事は無くなって・・・更に今日の分の挽回と言う事で、夕方には大家さんも雨も片付けも終わり、電気を付けて夜なべで準備になって、


玄関タイルの割り付けと後は張るだけ・・・となる様に、サンダーを使わない、音の立たない切り台で仕込みをして、更に何処にモザイクを入れるか?となるのだけれど・・・正直、今日の1日が凝縮したって時間だったんだけれど、例えばこのモザイクの時間、どっちが主導権?みたいな話。

例えば単なるタイル仕事だとしたら?確実に俺になる。ではモザイク部は?となると、かぐやの実力を知っている人なら、当然実力者であると、さっきのタイルの時のような、おどおどしているかぐやでは無くなる。まぁこんな単純な話では無くて、掃除なら?立場は大逆転。俺は口出し出来る

状況では無くなるし、片付けにしても、全く何をして良いか?判らないから言われたままになる。つまり出来ないか?出来るか?のどちらか?の場合、とても判りやすい関係性も、ではリフォームは?となった時、どちらも明らかに素人・・・どちらかが必ず正解ってものが無い。そうなると、

お互いに思っている事が違って来る。例えば設計士は図面やデザインだけで作れない。大工は建てるだけの人もいるし、図面も引ける人もいる。しかし、果たしてデザインは?となると・・・もっと判りやすくすると、こうしたいってお互いがぶつかる可能性があるのね。でもそれはそれで、

一緒に作るって言う事はあって当たり前なのね。問題はぶつかり方なのね。私はこうしたい・・・俺はこうしたい・・・なら簡単に素敵なデザインの方や、金額に見合ったとか、何かしら折り合いの付く方にすれば良いのだけれど、俺はどうしたい?って聞いたりする方なのね。ここが問題で

苦手な片付け、掃除にどうしたい・・・って事は一切無いから、単なる手元になる。かぐやもタイル張りなら苦手意識があるから、教わりたい気持ちが強いだろうから、お互いであっても、問題は微妙な事の場合、例えばペンキの色1つでも、壁を緑にしたかったのは、緑のペンキがあったり

、それによって床のタイルに緑が入れやすい・・・そんな事もあっての事なんだけれど、余っていたペンキの緑があって・・・ただ、そこは買ってでも・・・って言うかぐやの意見は、流石に俺も塗ってから、これじゃないかぁ・・・って気持ちになり、結果を見ての是正となる。

ただ、下塗りと考えれば、それはそれだったし、大したロスにはならなかったが、例えば木剥き出しの色合いはどうだろうか?って提案されると、そう言うもんかぁ・・・と受け入れる俺は、全て塗れば良いと判断をするから、疑わずに思い込む。しかし、微妙な判断な場合、ここは塗らない

って、何が?どうして?どんな理由?が判らないと、意見が食い違う事になる。つまり責任者になったら、下に付く者にきちんと理解させないと、作られたマニュアル通りに進めてしまうと、微妙なさじ加減の時は、きちんと説明しないと、自動的に進められる事になる・・・。

しかも、それが手慣れれば手慣れる程、進み具合は早く、取返しの付かない状況に進んでしまうのね・・・だからこそ、伝達は大事だし、一歩先を読まないとならなくなるのね。その時に、もし自分の意思とは違う方向になっても、いかにリカバリー出来るか?が問われるし、上の責任

って言うのが問われたり、技量って言う事にも繋がるのね。つまり自分が出来る・・・と判断すると、つい何故出来ない?って言いがちになるもので・・・ただ本人にその意識が無いと、傲慢になるし、しかしそれが気が付かない事がある。一緒に作るって事で言えば、技術の前の事を、

勉強している・・・お互いに。腕は確かに大事だが、名プレヤーが名コーチや名監督になるとは限らない・・・今日の1日はそれが全て。予定通りにならない時、何が出来て、何が出来なくて、どうすれば最善で・・・と。ただ片付けや掃除で折れていたのを救われたのも事実で・・・。

中々良い時間だったと思うのね・・・恐らく一緒に作るって言う意味は十分伝わったと思うそんな1日は短かったような長かったような・・・。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぐやとアトリエのリフォーム

2019-12-19 07:17:34 | DIY
今日はかぐやとアトリエのリフォーム。まずは床の張替えの続き・・・物を動かしながらなんで、とんでもない状況になって・・・何とか後、半畳位までになって・・・後は片付けで物を寄せないと無理なんで、階段へ・・。昨日塗ったペンキが不評だったんで、塗り替え。

何でそうなったか?って言うのは、余っていたペンキがあったからなんだけれど、そのペンキは若草色で、それは以前カエルの下地に使ったもので、明る過ぎたんだろうね・・・そうかな?と思ったものの、まぁ最悪下塗りだったって事でも良いかな?位に思っていたんで、躊躇なく塗り替え

となったのね。更に階段の張替え。昨日ホームセンターでカットはしてあり、更にワックスも塗っといたんで、スムーズに張り替えられて・・・これで後は、壁に作品を飾る為の垂木かなんかで、ビスを打てるようにする予定なんだけれど、大家さんの意向の土足厳禁になったのね。


それからトイレの棚を作って、ようやく本題のトイレの床とアトリエの玄関のモザイクの話になったのだけれど、トイレの棚をOSB合板って言うのを使ったら、ちょっと男前チックに仕上がってしまった事で、かぐやの提案で可愛いデザインでは無く、アメリカンチックな・・・って事になり

・・・最初は文字を入れる・・・なんて事で、ここのトイレはガレージの中にあるから、GARAGEとでも入れる?なんて提案もしたが、確かに悪くは無いけれど、お客さんが女の人が多いので、どうかな?とか、色々話している中、文字のみよりはデザイン性も欲しいよね?ってな話も出て・・・

そんな中、ルート77ってマークが人気あって、じゃあいっそ環七沿いなんだから、ルート7にでもする?って事になり、それから大きさ決めと下絵を描いて、何処に入れるか?割り付け図面を書く事になり、真ん中に入れたいとなると芯割りって言って、割と手間の掛かる張り方になったのね。

例えば片追いなんて方法だと、30cmのタイルを使って85cmの場所を張ろうとすると、30cmを2枚と半端が25cmって事になる。つまり1枚切らないとならないのね。所が芯割りって言うのは、真ん中に30cmを入れるから、残りが55cmになり、それを半分にすると27.5cmになるから2枚切る事になり

・・・1列で倍の切る手間が増えるのね。ちなみに細かい事を補足すると、職人はmmで表現するんで、30cmのタイルは300角とか、1mは1000って言うのね。それとさっきの計算は目地を引いていないのね。ただみんなに判りやすい説明には複雑過ぎると思ってね。何故こんな事を補足するか?

って言うのは、時々こう言うのを上げ足取るような事を言う人もいるのね・・・だから知ってますってアピール。なんて言っても、ここまでのリフォームは何とかやった事だけれど、ここからは本業なんで、結果は当たり前に出さないとね・・・と思っているのね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぐやがやって来て・・・

2019-12-18 07:50:23 | DIY
今日は午後から、かぐやを迎えに行っていよいよアトリエの本格的にリフォーム。そんな中、大家さんがいて、ちょっと相談・・・って事で、色々と聞くと、みんな知恵を借りて解決してくれたんだけど、その中の1つに折角部屋の床を張り替えたのなら、いっそ階段も土足厳禁にすれば。

って。しかも玄関にタイルを張るなら尚更・・・って。そんな訳で、階段も張り替える事になり、ホームセンターでカットして貰って、複雑な所は自分でアトリエに戻ってカットして、その後はクロス以外のペンキ塗り。そんな事をしていると暗くなったんで電気を付けたりしていると、

また大家さんが来て、臭っ・・・古い水性のペンキ使ったろっ?・・・って。確かに・・・すると、水性ペンキって古いモノは水が腐るんだよって。えっ?・・・そうなの?でも、それを聞くと、以前大家さんが年末にチャーシューを作っている時に、水を使わないとスープが長持ちする・・

って言ってたし、なるほどね・・・理屈は一緒って事ね。なんて、1つを手に入れたらを、それとは別の事を考えて、何か他の時に使えると、その考えた行為こそが想像力だったりするのね。そうなんだ、有難う・・・では、その時だけ助かっただけになる。けれど、1を知ったら10を知る的な

発想はこんな事から始まると思うのね。こう言うのは繰り返す事で力になる。って話は戻して、昔のアトリエの時のリフォームとは内容が全く違うので、来年のアトリエはそこそこ綺麗になってお迎え出来るようにするんで、お楽しみに・・・。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

katsu看板終了と引き続きアトリエ掃除と・・・って

2018-12-28 08:07:07 | DIY
今日も引き続き看板と掃除をしたのね・・・中の板のペンキ塗りやら設置をして完成させて、また掃除・・・ちょっと棚を作ったりして・・・もうちょっとって感じまでにはなって来たんだけれど・・・。ただ、今晩は毎年お呼ばれしているキウイん家のパーティーがあるんで、早めの帰宅。

いつものようにタピオカと娘さんもいて、まぁこの日しか食べられないご馳走を2人のお母さんが用意してくれるんだから、そりゃ豪華・・・しかも、タピオカはパンの先生だし、キウイは生徒だったし・・・そんな中、そう言うのを目の前にして、毎年思うのは、あの時幼稚園だった子が高校生になって、

・・・そうなると10年以上経つ事になる。お姉ちゃんに至ってはお酒を吞める歳になっちゃって、話す内容も大人過ぎて戸惑ったりもする。しかも、いつもの2人がお母さんらしくて、自分と比較したりすると、何だかやっちまっているなぁ・・・って後戻りが出来ない気持ちになったりもしたりして・・・

こんな事は全部何度も繰り返して、笑って帰れるようになったけれどね、こんな事も思ったりするのね。それは、お母さんが2人で食事を作ると豪華になる・・・しかもパンの先生と生徒って事になれば、グレードも上がる。じゃこれをモザイクに置き換えたら?・・・この2人ってどれだけ凄いんだろう?

それが一番判るのは俺なはず・・・だって先生なのだから。普通のお母さんには思えない腕の持ち主なのね。ただ、まだそれを大きく生かすような事は起きてはいないけれどね・・・。こんな風に想像すると、今のこの場所だけの話では無くて、色んな考え方が浮かんだりするのね。

そうね、キウイのお姉ちゃんの就職の話は刺激があったのね・・・俺もって。そしたら、結構前向きに帰れたりして・・・・みんな大人になって行くんだなぁ・・・本来ならお父さんやらないとならない歳なのになぁ・・・とその時は思ったりもして、若干へこんだりもしたが、しっかりしていて感心した。

じゃ俺も何とかしないとな・・・って。別にいい加減にやっている訳じゃないけれど、無くなったものと引き換えの何かを掴まないとね・・・。まぁ楽しいだけじゃなくて、ここは疑似体験の場所だから。何もキッザニアだけが学ぶ場所じゃなくて、子供はあそこで体験するのなら、俺はここで家族って?

みたいな体験が出来たりする場所で、それはかぐやんとこでも、さくらでも、みどりとかるびであっても、棟梁親子でも、そう言う親子で会うような時は、いつもそんな事を勉強させられるのね・・・だから棟梁の娘さんくらい大きいと、こんな歳の子がいてもおかしく無いの?俺。って位、ビックリした

んだけれど、結婚する・・・なんて話題が出たりした時は、俺がそんな事に巻き込まれる歳なの?って、ある意味衝撃的だったし、みんなは親子の関係で普通でしょ?ってお母さんをやっているんだけれど、だからリアルなんだろうね。しかも説得力あるし・・・。俺はファンタジーなのね・・。

空想、妄想みたいに、たった数分味わった時間で、家族とは?親子とは?って・・・・これがいつしか想像に変わると、人に認められた事になるんだろうけれど・・・あははは。まっ、ただでは転ぶつもりは無いけれどね。折角の勉強の場は無駄に出来ないから、聞きたい事はいっぱいあるし・・・。

けれど、囲み取材じゃないけれど、みんな久し振りなんだし。数少ない質問の会話の中で、何を聞いて、何を話すか?・・・みたいな事になるし、そんな感じで、大人の時間が長かったから、小キウイや小タピオカの高校生2人とは、話す時間は少なかったんだけれど、そう言う場合はアイドルを見る感じで

遠目から時より見える笑っていたりする横顔で、ラッキーって、もはや念写に近い。まっ本人達にも言うから、katsuさん話が怖いぃぃって。あははは、何もしていないよ・・・しかも、見てるってお知らせもしているし・・・こそこそじゃなくて、堂々とね。

でも気持ち的には、この2人にはまだ俺も大人としてふざけられるけれど、やっぱり棟梁のお姉ちゃん達に慣れたせいもあるのかな?あの2人が子供って慣らされたら、高校生は子供扱いになりそうだし、とは言え、大きくなったし・・・って、でもね、大学生はそんなに経験無いし・・・。

まっ、そんなこんなでいつものように楽しくご馳走になりました。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする