katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

居酒屋さんの看板の下絵

2022-02-28 07:41:07 | 建築モザイク

今日は昨日のラフをキチンと原寸大に描き替え。これが良くある話で、ラフの時は小さい絵なんで、丁度良いと思って描いて見るものの、拡大すると、物足りなかったり、曲がって見えたり、気になる事が出て来るのね。だからそんな事の補正。

まぁね、これが美大でも出ていたり、パソコンが得意なんて事なら、手描きでも機械でも補正は簡単なんだろうが、こっちは叩き上げの何の指導も無しの自己流・・・まぁ毎回、下絵には苦労するもんで・・・。ここさえ何とかクリアーすれば、

モザイクになれば何とか・・・。こんな事は普通だと思うんだけど、中々理解して貰えない事もあって、例えばオリンピックの複合なんて競技がそれで、ジャンプとクロスカントリーの2つの競技が合体って事になると、両方上手い人って何人?

普通はどっちかが苦手で、何とかそれでも悪く無く逃げ切れれば、得意な方で逃げ切るって戦法は普通なんだけれど、下地にしても、絵にしても、全部モザイク扱いされてもねぇ・・・こっちも毎回必死なのね。得意では無いから・・・。

それと、先日のkatsuの仕事・・・って説明にしても、看板って言うのは、文字とデザインの美しさだったりするのね。つまりその人の為に作っているのでは無くて、それが誰だろうが、何だろうが関係が無いのね。ただの看板だから。

だからもっとえぐみを出して説明するなら、牛や豚をさばくんでは無くて、肉をさばいているのね。だから大根やニンジンと一緒の扱いで切れる。所がひとたび殺している・・・って意識を持てば、毎回、毎回気持ちの入れ方が違うのね。

だから名のある料理人は、命を頂きます・・・って意味の、いただきます・・・ってセリフになるもので、当然重みがある。更にその人の料理が、シャカシャカとか、チャッチャとって出て来る訳も無く、そんな言葉は出て来ない。

つまり看板を普通の看板屋さんのように作るのなら、言われたまま、予定調和で作るからね何も困る事無く、何を頼んでもいつも通りに、こなす・・・そう、こなすが適切な表現だろうね。所があなたの為だけに・・・って言うのは、もう

その作り方は二度と出来ないし、他の人へ作っても単なる好みが合う場合もあるだろうが、思い入れとしての格段の差が無いと、1点物の価値が下がる。まぁ簡単な話、素敵だから・・・って久松小の校章だけすげ替えれば、何処の小学校も

使い回し利くね・・・って言うのが、吊るしの作品。こう言うスタイルは100均から始まり、コナカや青山のスーツやみたいな感覚ね。勿論、それを否定もしないし、それも作る事もある。ただ1点物は作り方が違うのね。

でもオーダーメイドの作品って言うのは、品物じゃ無いのね。作品な訳なのね。全く重みが違うのね。この看板の意味から始まり、何故、どうして・・・そんなの家族なら誰でも知っているような事を知らずに作れるのは、他人の感覚で作るからなのね。

でももし、仕出し弁当だとしても、お母さんが忙しいからこれを持って行くのかな?とか、葬儀に頼まれたのか?とか、パーティーだとか、それぞれきっと違うのね。勿論、ホカホカ弁当でそんな事は出来る訳が無いけれど、1点物って言うのは、

それだけの付加価値が無いと、作り方が同じである訳が無いのね。例えば校歌を頼まれたとても、まっ川でも流れてりゃ、せせらいで・・・なんて入れときゃ良いやとか、それじゃ雲もなびかせるかみたいな感じなら、学校名と土地さえ

判れば、適当に出来るでょ?そうじゃ無いのね。その学校じゃ無いとダメ、使い回しは利かないのが1点物なのね。そんな事を踏まえての問診って言うのは、俺の知り得ない情報収集なのね。ほら、建築屋さんには関係無いでしょ?

精々、足の不自由な方がいるから手すりだ、スロープだって話位で・・・それだって、その位の情報があるか?無いか?で変わって来るし、最初に言えば金額だけで済むけれど、後から言われると、壊さなくても良い所を壊す事になったりする。

そんな事と一緒で、ただそれよりも浅く広く情報を集めて、ここに依頼者さんの大事なものを散りばめると、この看板は1点物になる。ここに描かれているものは、文字以外は全て消すつもりなのね・・・判る人だけに判るように。

まぁそうね、古文の時代からそうだけど、美しい文字が並んでいるだけで、ただの景色を浮かべても、それはそれで成立してしまうが、実は相手は決まっていて、私からあなたへ・・・って言うものが隠されている。そんな手法。

そうね、例えば、これは例えばね。そう聞こえるなら・・・水戸黄門の歌で、あぁ人生に涙ありをってのがあるんだけど、3番の歌詞に、最後の最後に、生きようよ・・・って歌詞があるのね。ただ全ての歌を聴いた後にその部分を聴くと

生きようよ・・・は意気揚々にも聴こえるのね。何しろ人生楽ありゃ苦もあるさ・・・で始まるんだから。勿論、これは俺の解釈だから、はぁ?って言うのも構わないし、おーって言う人もいるかも知れないのね。つまりこの考え方が好きって人には、この看板の持つ意味が判るだろうし、判らない人には、判んねぇだろうなぁ・・・。

ただお客さんから連絡が来て、気に入って貰ったようで、このまま進む事になったのね。通っちゃったのね。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぐやが帰って、次へ・・・

2022-02-27 01:29:36 | 打ち合わせ

本来はkameyaさんがあって、見送りは送迎のバス停って感じだったが、キャンセルとなった事で羽田まで・・・となり、昼過ぎに見送りは終わったのね。本来ならこれでアトリエに戻って、立て直し・・・って事になるのだけれど、今日は違って

実は、タイル屋さんのおかみさんの旦那さんの依頼で、この後、多摩で打ち合わせがあって・・・ただ居酒屋さんの仕事がある・・・それだけしか聞いていなくて、一体どんな仕事なんだろうか?時間と住所だけの打ち合わせって・・・。

だから、作品の写真とアジだのサンマの作品を持って行ったのね。そんなこんなで1時間弱早めの到着となったんだけど、久し振りの高速に久し振りの多摩・・・まずは羽田からなんて行った事が無いし・・・こんな道あったっけ?って感じ。

逆に中央高速に入れば、降り口は判っているんだけれど、この場所には結構ゆかりがあって、昔、妹夫婦が住んでいたり、タイル屋の組合に入っていた頃に高幡不動に来た事があったり、何て言ってもまだ20代の若い頃の修業時代に、

聖蹟桜ヶ丘の駅前の商業施設に何年も通った事があって・・・その頃は実家から会社まで1時間半掛けて行って、職人を乗せて運転してそこからまた1時間半から2時間掛かって・・・通勤だけで5、6時間なんて地獄な日々だったのね。

流石にきつかったが、職人の偉い人を世話焼きって言うんだけど、その人が直行直帰を提案してくれた事で、通勤が半分になって・・・偉く助かったのね。そうかと思うと、ダメ直しなんて言う最後の最後に残務処理があるんだけれど、完成した

場所なんかになると、機械を使えなくて、全部手で壊さないとならなくて・・・何しろお店が営業している中だったりするので・・・そんな仕事なんて、末端の仕事で1人で行かされるんだけれど、携帯も無い時代の話・・・。

それを見にも来ない社長が、いつ終わる?って聞くのね・・・流石にカチンと来て、一生は掛からないと思うんですが・・・って言った事を覚えているのね。何しろ毎日毎日、欠けたタイルを剥がしては張る手作業なんて、一日やっても

数十枚しか出来る訳も無く、そしたら余りにカチンと来たみたいで、職人が何人も来て、いっぺんに終わらせようとしたのね。そんな事をしたら何が起こるか?なんて急いでやる奴らに繊細さなんてある訳も無く、しかも機械を回したのね。

そりゃそうだわ、何しろ繊細さよりも終わらせる早さを取ったんだから。しかも俺には使わせなかった機械をバリバリ使って・・・さてどうなるか?ショーウィンドウが埃で真っ白、洋服にも掛かってしまったり、そりゃ大騒ぎ。

色んな人ともめてたのね。まっ、そうなるわな。結局、一年近く、俺が独りでやる事になり、早くここを辞めたいなぁって気持ちが強くなったかな・・・そうかと思うと、冬は帰り際に水をちょこっとだけ出して帰らないと、凍っちゃうのね。

そんな事、誰が知ってる?知るはず無いじゃん・・・でも理不尽に全部俺のせいになる。その頃の職人の世界なんて、そんなもん。仕事が上手ければ人として鬼畜でもOK。何でも若い奴の責任で良いのね。昼飯でビール呑んでもOK。

花札やって賭け事して・・・まぁ馴染めなかった。そんな中、理不尽は続くのね。一生懸命やって、いつか見返して・・いわゆるハングリー精神なるもので、頑張って職人になった頃、そんな職人の一部は老いて行くのね。

するともう歳だから・・・って言い訳すんのね。最悪だわ。だから肩で風切る奴らが大嫌いなのね。まぁこの国は歴史がそうだから仕方無いんだけれど、何しろ天下取りを目指すと、敵を倒し、味方も蹴散らし、上に登ってたどり着いた頃

歳老いると、出家・・・おいこら、てめえだけ生きる気かよ・・・って言うのが歴史。運動部だってそう。先輩がそうして来たから、俺の時も・・・って。常に上には何も言えずに、下を責める。そしてまたOB、OGになって行く。

うんざりシステム。ただね、俺も58にもなると、戻りたくは無いが、それでも良い事はあって・・・あんな事やこんな事、わずかながらあるのね。田舎育ちの職人さんが、昼休みに多摩川行くぞって着いて行くと、軍手1つでウナギを掴んで

取ったり、掃除のおばさんと銀杏拾いだったり、電気屋さんの配線くずを集めて、掃除のおばさんと表面を切って中の銅を集めて売るとか、戦前かっ・・・なんて事もあったりしたのね。かと思うと、東北から冬に出稼ぎに来ているタイル屋さんが、モルタルを練るたらいに何個もリンゴを持って来てくれて、朝、昼、晩と1日3個毎日何ヶ月も食べた事もあったっけ・・・。

修業ねぇ・・・きっと俺くらいの歳の人が、最後に経験した事なんだろうな。その後の弟弟子だった奴らには、甘かったからな・・・もしそんな事したら1日で辞めちゃうだろうしね。でもお陰で辛抱ってのと、卑屈さは身に付いたのね。

まぁどっちも同じようなもんだから、使い方次第だし、取り方次第なんで、それも能力の1つだったりする。おっと話が大きく反れたけど、数十分待ったけど、そもそも早過ぎる到着だから、特に問題は無かったが、旦那さんも早くて、すんなり合流したのね。

それでお客さんのお宅で打ち合わせとなったが、どうやら室内プレートを作るらしいのね。それで予算はこの位で・・・って事になり、どの位の大きさになりますか?って聞かれたんだけれど、これがいつも難しい話なのね。

ハードルが何個も何個もあるから。まずは予算の話なんだけれど、今回はおかみさんの旦那さんがいるから、値段設定が早かったけれど、普通はおいくら位するんですか?とか、聞かれるのね。ただ宝石や車を買う時、欲しいって来られても

・・・要するにご希望予算で制作するものなのね。ここが難しいのは、例えば看板屋さんに看板を頼んだとするでしょ?文字や大きさなどを言うと、ではいくらです・・・って返答が返って来るのね。明朗会計でしょ?それは字数や書体だけで、

書くって行為は何も変わらないからなのね。つまり書体も既存なら何も考えずに拡大したり、縮小するだけなのね。所がモザイクとなると、タイルは色でも値段は違うし、切り方1つでいくらでも手間は変わって来るのね。

例えば昨日の小学校の卒業制作。葉っぱは2時間掛けて、あの大きさなのに、張るだけのバックはあんなに張れる。切るのと張るのは、分量すらも大きく変わるのね。つまり文字は一緒でもバックはいくらでも変わるのね。

だから大きくして欲しいと言われれば、文字の後のバックは大き目なタイルのクラッシュにすれば手際良くなるし、小さくてもお洒落に凝って欲しいのなら、徹底的に模様や他のモチーフを入れたり、同じ色合いで何とでも出来る。

だから一概に大きさでは無いのね。それと図面を見て、その壁が3mなのか?5mなのか?でも違って来るのね。例えば洋服で考えると、Lの人とSの人のワンポイントの柄を比較して見ると、どんな感じに見える?とか、そもそも体のサイズ分の

柄って考えるのなら、せめてブレザーのエンブレム位は欲しいよな?・・・みたいに、その部屋分の看板って大きさで考えるべきなんだろうな・・・って思うのね。ただこの時点での打ち合わせではこの程度の話だったのね・・・。

でも一通り聞いてお開きとなったんだけど、何かしっくりしなくて、行きは高速を使ったが、ちょっと考え事がしたいのと、久し振りの高速の夕暮れ時では、スピードが怖いから下道で帰る事にしたのね。その考え事って言うのは、看板作り

で良いの?って話・・・もし万が一、作家katsuに頼んでいたとしたら?・・・ただね、この部分は凄く繊細な話でね、そんなの関係無いって人には、全く関係無いし、必要な人は本当に必要な事になっちゃうのね・・・。

ただね、いきなり切り出しづらいのね・・・こっちも。例えば病院なら、どうしましたか?って、たった7文字の質問に、あぁだこうだ・・・と近況説明をするでしょ?これが問診。そう言うのを踏まえて検査なり、診療なのね。

だったら、俺にだってそう言うのはあってしかるべきなんだけれど、まっ普通は、俺ごときが何言ってんのかな?って人の方が多いのね。それとさっきの伏線回収なら、上手い人に任せりゃ、素人は口出ししない方が・・・みたいな感覚。

もし体育会系の考え方の人だと、それが美徳なんて事もあるかも知れないし・・・全ては聞いて見ないと判らないのね。何せ初対面なのだから。しかしながら、問診となると、家族構成やら何故この名前なのか?いわゆる立ち入った話になる。

場合に寄っては、看板を頼んだだけなのに、失礼な質問だな?みたいに取られる事も多々ある。本来はそれがこだわりなんだけれどね・・・しかしながら、病院なんて何処でも良いじゃんやら、車なんて走りゃ良いじゃんみたいな感覚なら、こんな話は面倒臭いだろうし。

でも同じ話を、人に聞いたり調べたり、名医探しなんてする人もいれば、同じボディだとしても、年式だったり、エンジンの内容だったり、金魚の飼育の時だって、餌を何にすると良いか?みたいなこだわる側の人達はとことんなのね。

要するにこだわればお金が掛かるし、こだわらなければ提案通りって言う普通は二者選択になるものなのね。ただ俺はオーダーメイドはしてみたいが、言われた通りの看板も作れる。勿論、イージーオーダーなる言葉だってある。

つまり無理な事もあるが、一体どのkatsuをご希望ですか?なのね。そんなこんなでアトリエに到着すると、きっと倍の時間は掛かっていたと思うのね・・・なら丁度良いかな?と連絡すると、お話が出来て・・・そんな事出来るんですか?

となったので、居間の様子を刑事とまでは言わないが、見て来た話をして、この部屋にあるもの全てが大事なものだろうから、そこから趣味趣向を判断材料に・・・なんてのは、音楽だって買い物だって、予測される訳で・・・。

俺だってそうなのね。そこには見慣れない犬種の犬がいたり、格闘技関連なものがあったり、恐らく息子さんが2人以上いるだろうな・・・とか、情報は稼いではいたが、何故その屋号?とか肝心な事は聞けていなかったのね。

すると、やはりその犬は大事なワードだったのね。その犬こそが屋号・・・アンジーと言うらしいのね。それなら当然

こうなる。まぁ一枚目のラフがここなら、かなり前進していると思うが、実はそんなに時間は無いのね・・・。

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久松小学校卒業制作完成・・・後は取り付けのみ

2022-02-26 04:32:00 | 卒業制作

今日は昨日の目地忘れによって追加の日となったのね・・・ただそんな追加な日なんで、今までよりも遅めのスタート。とは言っても、本当に?って言うと、昨日8時過ぎだったんだから、そもそもが昨日終わるのは無理だったのね。

そんなこんなで、残っている工程は、校章の目地、葉っぱの目地、ペンキのタッチアップ・・・これは剥げた所の直しって事なんだけれど、そんな中、今日も担当者さんがいらしたんだけれど、これが3日間全て違う方だったのね。

それが初日の方の2人共に、お子さんが調子を崩し・・・幸い大事には至らずと言う話だったが、そんな訳で、3日間違う方になったようなんだけれど、昨日の方は初日の2人分の事を1人でこなす事になったので、大変だったのね。

ただそこを手際の良さで、逃げ切って下さって、更に休みの子の分もタイルを張ったりもして、前日の2人と同様に、お手伝いと参加も・・・って忙しい中でも、参加って事も出来たのね。ただ今日は既に張る工程は終わっていて、更に子供達も

いないと言う中では、目地に参加して貰うって事以外には、参加の枠が無く・・・かぐやに目地を塗るって事を指導させて、一緒に塗って貰って、後から俺が拭き取るって追っ掛ける流れ作業にして、お昼前に目地は終わったのね。

そんな中、今日もお昼をご馳走になり、ペンキ塗りとなるので、これ以上はやる事がかぐやにも無くなったので、担当者さんは最後のカギ閉めみたいになったら・・・って事で一旦お開きになったのね。そんなこんなで順調に塗っていると、

あっ・・・茶色のペンキが無いじゃん・・・入れ忘れしたらしく、担当者さんが調達して下さって、無事終了。結局片付けが終わる頃には5時・・・結局1日分そもそもが足らなかったのね。見積もり甘いわっ。ただそれには理由がある。

それは小学校の卒業制作っていつやった?・・・どんなものだった?これを今回、書き換えるチャンスだったのね。このグレードに書き換える・・・そしたら、当然ひと手間、ふた手間変わって来るのは当然。この手間は仕上がりを大きく変えるのね。

下地の凝り方、目地を3色使い、ビンテージなタイルの取り寄せ・・・そして最後に仕上げのひと手間。そんな事が揃えば、当然の結果になったのね。今まで以上の仕上がりになり、この結果が新たな卒業制作の結果として、またkatsuの仕事としての結果として、ホームページ等に載せられる事になるのね。

やっとkatsuとしての卒業制作のグレードの書き換えが出来たのね。この仕上がりなら、卒業式にみんなが見て納得するだろうし、良い記念写真が撮れそうである。携わった担当者さん、先生方、そしてこれを見るご父兄やOB、OGの方々・・

取り付けが終われば、正式にみんなの物になる・・・それで今回の仕事は終わりになる。ただここまでが俺の仕事であって、俺の手からは離れた事であり、美に関してのkatsuの仕事はここで終了となったのね。

これをかぐやと2人で廻したのか・・・って事は、それもまた1つ収穫でもあったのね。

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最終日のはずの中央区立久松小学校の卒業記念制作が・・・

2022-02-24 23:00:09 | 卒業制作

今日は久松小学校の卒業記念制作の最終日。渋滞も無く一昨日よりも早く到着して、コンビニで飲み物を買いに行くと、先日の担任の先生と出くわす・・・なんてスタート。そんな中、支度をしようとした瞬間・・・あっ忘れ物。

まさかの校章のベージュの目地を忘れちゃったのね・・・この時点で明日も来る事になったのね。さてそんな残念なスタートだったが、やる事は順調で、しかも今日はテレチャンのDVDを待機時間に流して貰った事も大きく影響して・・・。

何人もの子達に、先生優勝したんですね・・・って先日とは何と無くちょっと先生っぽい扱いになったのね。あははは。そんなこんなで最後のクラスはバックも込みなんで、3時限ぶっ続けで・・・

ちゃんとバックの順番も、何か私の葉っぱ小さかった・・・って不満のある子集合ぅぅって募って、そんな子達が優先で、しかも良かったらひと際大きいタイルや、ベースみたいなタイルだったり、その後に、順番に・・・。

ただどれもこれも何十年も前のレトロなタイル・・・どれも貴重なタイルなのね。判るかなぁ・・・判んねぇだろうなぁ?そんなこんなで、子供達が終わった後に、また用事のある中、先生方がいらして引き続き残務。

何とか6時には張り終わり、その後かぐやと目地・・・ただ、8時を廻った頃に、明日も来るんだから、この辺で切り上げようか?って事になり、カギを締めて職員室に行くと、6年担任の先生のお三方がまだいらして・・・大変なのね先生。

とは言ってもね俺もかぐやもそこそこ頑張ってたのね。

ひとまずバックの青い部分の目地は終了。って事で明日完成となったのね・・・。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の準備と小物制作

2022-02-24 05:45:09 | 休み?

今日はかぐやと明日の準備と小物作品制作。そんな中、午後に急きょ取り寄せた目地材が到着する事になってて・・・それが福岡にあったらしく、お手数掛けたが何とか間に合わせて貰ったのね。それが、何と無くベージュとかブラウンとか、

一般的な色目地では無くて、グリーンの目地で隙間をリカバリー・・・なんて急に思って、無理して頼んでしまったのね。そうなると、ちょっと気になるのはブルーの目地・・・バックにどうかな?と。シンプルなら黒なんてのも候補にはあったのね。

ただ流石に小学校ってのと、入口の壁って事も考慮に入れると、暗い感じはなぁ・・・って事になって、とは言っても白目地では安っぽくなるだろうし・・・かなり採算度外視になっているけど、ここは仕方無いかな・・・と。

そんなこんなで明日が最終日・・・。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央区立久松小学校卒業制作

2022-02-23 00:17:20 | 卒業制作

今日はかぐやといよいよ中央区立久松小学校の卒業記念制作。ただ何しろ色々と準備をしないとならないのね。だからいつもの一時間前に到着でも危うい感じなのね・・・しかも小学校の前なんて時間に寄っては、入れなかったりするのね。

でも何とか時間が早かったので、横づけで荷下ろしが出来て・・・まずはラッキーなスタート。更に担当者さんも先生もいらして、先日組み立てた下地を倉庫の代わりにしていた部屋から移動したり、タイルやらニッパーやらだけでも1クラスで、

30名以上いて、尚且つ今日は、2時限セットX2クラスの連続なんで、2クラス分の支度をしないとならないのね。そんな中、一応宣伝や掴みの部分でも、興味を持って頂けないと・・・って訳で、

いきなり湯婆婆がお出迎え。そんなこんなでまずは、6人の班X6個作って貰い、代表にくじを引いて貰うのね。そのくじには6枚の下地が付いてて、みんながどのアイビーをやるか?を決めるくじなのね。それで1時限目に切って貰って、

廊下で順番に張って貰う・・・って感じなのね。これを2クラスやったのね。ただ予定通りには行かずに、張るのに渋滞してしまって、何人か放課後に来て張って貰ったりして・・・そんな放課後、各クラスの先生や担当のお母さんが参加。

先生やお母さんには久松小学校の金の部分や、バックなんかをやって頂いて・・・最初の画像まで進んだのね。皆さん、ここまでの結果を見て、良いかも・・・って満足されていたのは何よりなのね。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デイ・サービス、今日は8人

2022-02-21 23:22:40 | デイ・サービス

今日はデイ・サービスで8名。

こうしてキレイに仕上げると、みんな中々の力作で上手に見えるでしょ?でも、そんなにスイスイと仕上げられる訳では無かったりするのね。例えば・・・

こんな事になってしまった・・・なんて事が多々あって、要するに手を汚したままで進んでしまうと、タイルの表面がボンドだらけになってしまうのね。これを綺麗に落とさないとならないのね。これが落とすか?落とさないか?で、当然、

仕上がりが大きく変わるものなのね。これをキチンと落としてから、目地を入れると・・・

ほら良くなったでしょ?仕上がりはこんな事1つで大きく変わるのね。

 

そんなこんな中、同じタイルなのに、ちゃんと自分のが見分けられるデザインになっているのね。中々見ていて面白いのね。ただ、割と時間が掛かって・・・今日は張るだけだから、もっと早く終わるかな?と思いきや、何だか時間が掛かって

しまった・・・のね。そんなこんなで終わってから、羽田へかぐやのお迎え、そして明日はいよいよ小学校の卒業記念。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとまずクロダイのモザイク

2022-02-20 20:50:05 | モザイク作家

今日はポッカリと空いた1日・・・埼玉のコープみらい週間も終わって、明日のデイ・サービスが終わると、いよいよ小学校の卒業制作となるのだけれど、改めて新しい事をするのなら、持ち越すような事が無いとなると、丁度良いのはクロダイ。

まぁとは言え、終わるとは思えないけど、新しく残ってしまう事を考えれば、既に持ち越ししている作品だから、終わる方向に・・・って感じなのね。ただこれを始めた頃、まさかこんなに掛かるとは思って無かったなぁ・・・が本音。

まぁでもこのお陰で、普通に緊張する時間帯なんだけど、あれこれ考え無くて、1日があっという間に終わっちゃったのね。後は普通にデイ・サービスをやって・・・そしたらいよいよなのね。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉コープみらいの最後は大宮さんとクロダイのモザイク

2022-02-19 22:10:11 | 出張教室

今日は埼玉最後のコープみらいさんは大宮。今までの中で一番遠いから、30分早く出て・・・ただ土曜日で更に渋滞も無いと、1時間以上早めに着いて・・・まぁ早い分は問題無いのね。そんなこんなで今日は5人。

今日も中々面白い感じで、オオハシだから来た・・・って言う人がいたり、チラシを持って、これが作りたいって、サンプルを忠実にコピーって人がいたり、親子のリピーターさんがいたり・・・。

まぁしかし、個性的でやって行こうって思っているんだから、万人受けにはならない事は最初から判っている事だけど、鳥を飼っているからとか、オオハシだったから・・・って言う理由は、今回は良かったんだろうが、次回はね・・・

そんな中に数人リピーターさんがいたって事は、ホッとする事だし、ただここは難しい所で、何とか爪痕は残したいし、とは言っても、個性を出し過ぎてドン引きされても困るし・・・でも程良くなんてものは難しい事で・・・。

じゃ次回は何すんのよ?って言うと、ミモザのカフェトレイ・・・確かにぺきぺきで切るスタイルだし、下地だって自分のデザインの自分制作なんで、確かに個性は確保はしているが、もっと攻められた気もするし、程良くって感じかな?

とも思うが、オオハシだから・・・とか、サンプルが気に入った・・・では、次回のミモザではインパクトとしては弱いかな?とか・・・そんな中、募集したら申し込もうって言ってた方もいらしたんで、反応はまずまずだったけれど・・・

まぁそれはそうと、今日も結果としては、予定通りに色んなオオハシになり、個性的な仕上がりで、お互いのを見比べて、あんな事が出来たのかぁ・・・と、発見があったり、自画自賛で飾る場所まで決まっていたり・・・。

見ているこっちサイドとしては、そうあって欲しい・・・って事だらけで、手応えも感じられたのね。これで埼玉コープみらい週間も終わって、いよいよ来週、小学校の卒業制作となったのね。そんなこんなでアトリエに戻ってクロダイ。

次の話がチラチラしているんで、決まるとまた出来なくなるから、今の内に終わらせた方が・・・。まぁ明日もデイ・サービスの支度をしたら、特にやる事は無いんで、クロダイって事なのね。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロダイのモザイク

2022-02-18 21:58:11 | モザイク作家

今日はまず先日の高洲のサークルの画像から。ちょっとだけアドバイス的に参加したのね。

 

なおみぃぃとキウイとキョンキョンが参加してたのね。さてそれでは今日はって言うと、まずは昨日の小学校の卒業制作のアイビーのサンプルの目地から。更にニッパー36本のメンテナンス。その後は、何と無く時間潰しみたいになってしまったクロダイのモザイク。

とは言っても、別に質が悪いって訳じゃ無いんだけれど・・・ただしばらく空いてしまった分、熱量的な気分の話。そんな中、目地材が届いたんだけれど・・・急きょ違う目地も注文する事にしたのね・・・完全に材料代オーバーだな。

そんな中、美術会社の社長さんから電話があって、来月見えるらしいのね。これについては正式に話が決まったら報告します。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする