けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

映画「僕だけがいない街」(平川雄一朗監督)

2017-07-25 18:00:00 | 映画
藤原竜也さん主演の映画「僕だけがいない街」を観た。



監督は平川雄一朗さん。
平川さんは連ドラの監督・演出家として有名。
手掛けた作品には、「白夜行」(TBS・2006年1月期)
JIN -仁-」(同・2009年10月期/2011年4月期)
クロコーチ」(同・2013年10月期)
私を離さないで」(同・2016年1月期)
A LIFE~愛しき人~」(同・2017年1月期)などなど。

原作は三部けいさんのコミック(全8巻)。



主役の藤原さん演じる、売れない漫画家の藤沼悟は、
「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。

そして、その能力は、直後に起こる事件・事故等の
原因が取り除かれるまで、
その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというもの。



悟はかつて北海道に住んでいた。

そして、彼が小学生であった1988年、
同級生の鈴木梨央さん演じる雛月加代が、
同地区で起きていた連続誘拐殺人事件の被害者となった。



本事件の犯人として逮捕され、
死刑判決を受けた白鳥潤役には、林遣都さん。



悟の母親・佐知子役には石田ゆり子さん、
悟の小学校時代の担任・八代学役に及川光博さん。



悟のバイト先の後輩・片桐愛梨役には、
有村架純さん。



悟に訪れる終末に驚く(愛梨との関係は、・・・)、
なかなか面白い作品であった。


コメント
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