AID STATION

今を精一杯生きたい

九重連山

2018年05月31日 08時05分45秒 | 日記

若いラン友達が「九重32座」をするという。33時間で達成できるという。

私も12座を以前やった。このときは9時間で達成できた。九重は山が集中しているので、多山がやりやすいが、32座ともなると、隣の涌蓋山も含めないと達成できない。

いったい、九重連山にはいくつの山があるのか、調べてみた。46あるらしいが、調べたら48あった。これは三俣山をどう数えるかで、数が違ってくるようだ。

三俣山は「三俣」と言うくらいで、3つの山に見えますが、実際は5つの山で成り立っています。

本峰(1744m)、南峰(1743m)、Ⅳ峰(1736m)、北峰(1690m)、西峰(1678m)

本峰だけを数える場合、本峰と南峰を数える場合があるようです。中にはすべて数えて5座にしている人もいます。

本峰、南峰、Ⅳ峰はすぐ近くにあります。10分以内に着けます。これで3座と言っていいのかわかりませんが、山であることは間違いなく、自分が登るときは5座に数えましょう。

調べた範囲で書いてみました。三俣を5つに分けると48山ありました。

●1700m以上の山は11。

●1000m以上の山は48。

また、15座トレランぐらい、やってみましょう。

 
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エイドに用意する水の量は?

2018年05月22日 19時54分32秒 | 日記

6月にクラブの練習会がある。50km走で参加者が70名近いので、エイドを置こうということになった。昨年もこの練習会は行い、エイドも設置したのだが、昨年は90名参加で、大量に飲料水を用意したのだが、大量に余ってしまった。そこで、今回はちゃんと計算して用意しようということに。私はこれまでエイドをしたことがない、いつも走る方。そこで、いろいろと調べてみた。

●1選手の1回に飲む量は:

エイドで飲む水の量は、紙コップ半分、150mlぐらい。紙コップに並々注ぐことはない。また、2杯飲むこともあまりない。

フルマラソン大会のときはないだろうが、練習会やマラニックのときは、持っているペットボトルを満タンにしようとする人がいるので、そのときは一人で250mlほど使うことがある。

そこで、1人1エイドで、平均250ml使うとする。

●エイドに必要な飲料水の量は:

今回は70名参加なので、1人250mlとすると、250ml X 70名=17500ml となる。つまり、18Lぐらいの飲料水が必要となる。

●水、ポカリ、コーラの分量は:

水、ポカリ、コーラを置こうと計画しているが、全てを18L用意することはない。3つトータルで18Lあればいい。

昨年、コーラを大量に用意したが、ランナーはほとんど飲まず。コーラはロングマラニックでは後半になって売れるが、50kmぐらいのランニングでは、みんな欲しがらない。

そこで、水8L(2L瓶4本)、ポカリ8L(2L瓶4本)、コーラ1.5L(1.5L瓶1本)でトータル17.5L。これで、足りるのではないかと思われる。

●トータルの用意する本数は:

4ヶ所でエイドを予定しているので、水が4X4=16本、ポカリが4X4=16本、コーラ4本、となる。

今回はこれで、余ることはないと思いますが・・・初めて、エイドで消費する飲料水の量を調べたが、意外と大量にいることがわかった。

★エイドに必要な飲料水の量の求め方(上野のエイド水計算式): 

     エイドに要る飲料水の量 = 参加人数 ÷ 4  ぐらいではなかろうか? 

   50名参加なら12.5L。 100名参加なら25L の飲料水が必要。

★数年前、別大マラソンで募集人数をいきなり1500名ほど増やした時があった。後方を走っていたら、エイドに紙コップがない!!ペットボトルをそのまま渡された。周囲にいる選手達と回し飲みをした。おそらく、昨年のままの計算で用意していたのでしょう。あの別大でもこんなミスをします。

大会前によく計算して、コップの数と飲料水の量を用意すべきです。

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萩往還~ミニコース

2018年05月10日 16時25分15秒 | 日記

来年もゴールデンウィークに萩往還のコースを走ろう」という話が聞こえてきます。

もし、走るとしたら、まったく一緒は無理でしょうから、距離を減らして、きつくないようにしたらどうだろうか・・・ということで、コースを考えてみた。

・熊本から新幹線で行くだろうから、新山口駅をスタートとする。午前10時。

・旧油谷中まで74km。この間にコンビニは23km、66km(新大坊エイドの200m東にある)の2ヶ所ある。そこで食事休憩とする。

・旧油谷中からそのまま北上して立石観音へ行く。その際、本コースのあのすごい坂道は通らない。

・旧油谷中は夜中(21時ごろ)なので、油谷島の方へは行かない。

・千畳敷は深夜0時となる。長門市街地は午前2時ごろ。コンビニやレストランがあるので、そこで食事休憩。

・青海島には行かない。

・三見駅あたりで夜が明ける。玉江駅が午前8時。駅の先にコンビニあり。そこで朝食。

・玉江駅からコースを変えて、萩駅の方へ行って往還道に入って山口市内をめざす。

・虎ヶ崎へは行かない。

・あとは山口市内をめざして萩往還道を走る。途中、道の駅で休憩。時々コースアウトしていく。

★総走行距離165km、30時間。できないことはない。来年になってから、考えてみましょう。ひょっとしたら、だれか、計画している可能性もありますが・・・

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阿蘇登山道

2018年05月09日 11時49分05秒 | 日記

今日の熊日から・・「阿蘇登山道4つがやっと全線開通したが、各道路の名称がおかしい」

これは私も以前から思っていた。何がおかしいかというと(右の地図参照)・・・・

・南登山道(吉田線)は阿蘇山上の「真南」にあるので、「南」というのは納得できる。

・東登山道(坊中線)は阿蘇山上の「真北」にあるのに、「東」というのはおかしい。

・北登山道(赤水線・阿蘇ファームランドの前の道)は阿蘇山上の「西」にあるのに、なぜ「北」なのか?

理由は、道路ができた順番に原因があるらしい。新聞によると変更を検討しているらしい。理想的には、東を北に変えて、北を西に変えるといいのだが、いまさら北・東を変えたら、また問題が起こりそう。

だったら、東西南北はやめて、名前にしたらいい。「坊中」「赤水」「栃木」「吉田」というふうに。

もうひとつ気になることがある・・・地図のAとBの線の現状

Aは草千里から湯ノ谷まで下りる遊歩道。もちろん車は通れない。もうひとつは、Bの草千里から地獄湯までの遊歩道。

地震以来、行っていない。うわさによりと大崩落して通れないとか。しかし、誰もそれを確認はしていない。実際はどうなっているのか探索したい。

今まで、立野駅から走っていたが、立野はまだ不通なので、肥後大津駅から走っていけばいい。今期中に、湯ノ谷遊歩道がどんなになっているか、探索に行ってみましょう。

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さよなら萩往還

2018年05月06日 18時31分42秒 | 日記

とうとう終わりました。いつかは来る「最終回」。覚悟はしてましたが、実際くるとさびしいです。

16年前から、5月のゴールデンウィークは萩往還マラニックをしてきました。今ではゴールデンウィークに山口にいるのが当然のようになっています。それが、来年からなくなるとなると、どう過ごしていいのか・・・

私は2004年に「大村湾一周ウルトラマラソン160km」を完踏できたのをきっかけに「萩往還マラニック250km」に挑戦しようと思いました。当時、まだ「トレラン」「マラニック」という言葉は広まっておらず、資料もなかったので、どういう格好、準備していいのかわかりませんでした。

私は初参加の2004年、2回目の2005年と2年連続リタイア。今、思うと準備がなってなかった。

そこで、自分で資料を作って、コースガイドを作ることにしました。実際走ってみて、毎年地図を書いたり、時間を書いたり、トイレ、お店の情報を書き加えてきました。毎年毎年、内容を更新していった結果が今回の「萩往還マラニックガイド」です。

3回目に初めて完踏でき、それ以来13年連続で完踏できました。下見も毎年1ヶ月前にしています、13年間。毎年見ても変わらないだろうと言われますが、ほんの少し毎年変わっているのです。それをガイドに記載するのが楽しみでした。

萩往還マラニックのおかげで、今の自分になれました。とても私に合うマラニックだと思っています。それがなくなると、また別のマラニックを探さなければなりませんが、それならいっそのこと、自分でウルトラマラニックを作ろうかとも思っています。それもシニア向きの超ウルトラマラニック。

乞うご期待。今回の最終回のHPとスライドショウを作ってみました。興味のあるかたはご覧下さい。

HPは下記から

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa18hagi.html

スライドショウは下記から

http://www.digibook.net/d/7855e51f81cc3e69f6c29ea2e77bd0fd/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

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