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今を精一杯生きたい

橘湾岸320km~心配ごと

2019年10月29日 09時58分51秒 | 日記

いよいよ3日後になりました。 いろいろイメージしながら、完踏を夢見てますが、心配もあります・・・

●コースの確認   ●天気  ●脚の状態  ●睡魔

● コースの確認 : ウルトラマラニックの時はコースを実際に走って調べて、表をつくることにしてます。心配性で、コースをよく把握してないと、コースアウトしてしまうような気がします。

コースをよく把握していると、次に何があるかわかるので、走るペース配分がわかるし、あきない。まったく知らないコースはどこまで上り坂があるのかとか気になって、やる気がなくなる。

320kmは2年に1回と思うが、再来年は私は70歳になる。おそらくもう次回は無理だろう。今回、コースガイドをまとめたが、今回だけの使用になりそう。

興味のある方はご覧ください。内容は100%正確ではありません。距離も多少違っているかもしれません。それと私の脚力での試算で書いてます。私見も結構入っています。

●天気:  しだいに好転してきて、今日の天気予報では、ナント雨マークがなくなりました。

心配がゼロになったかというと、そうはいかない。萩往還250kmの時もそうだが、天気予報が晴れでも、夜間山中で雨が降ったりする。

今回も3日目(雲仙温泉あたり)に雨が降る可能性がありそう。一応雨具は持っていきましょう。

気温は最低14度だになっているが、萩往還250kmの時もそうだったが、スタート時は25度もあっても、山中の夜間は10度以下になることがあります。

天気予報は山間部の予報はしません。今回も昼は20度を越すようですが、防寒対策はしときましょう。

今回は天気の心配はあまりなさそう。 

 

●脚: 夏に320kmマラニックをしたが、やはり足のマメはできた。処置がよかったのか、悪化せずに最後までもてた。できたら、悪化しないようにするしかない。早めの処置をすすめます。各自走り方、足の形は違います。自分なりの方法をみつけて対処するしかありません。

筋肉痛も休憩が多ければ回復するが、今回は時間に追われて進まなければならないため、疲労をとる暇がない。今春の217kmでは小浜に着いたとたん、脚が動かなくなった。320kmを58時間もの速さで行ったことがないので、どうなるのか、まったく見当がつかない。これも心配材料。

●睡魔 : 九州縦断300kmを数回したが、睡眠は6~9時間とる。最近ではホテルに22時~6時まで8時間滞在した。それでも眠い。今回は6時間も寝たら、関門に間にあわなくなる。私は小浜で数時間仮眠する予定だが、それだけで320kmはもたない。

後半100kmは20時に再スタートしたとすると、ゴールまで21時間ある。以前の273kmの全選手の後半100kmの走行時間を調べると、平均20時間。

となると、1~2時間ぐらいしかゆっくり休む余裕はない。

昨年の萩往還250kmでは、仮眠なしで250km走ったが、230kmあたりでは、立ったまま寝ていた。ゴール後の打ち上げも睡魔に勝てず、すぐにダウンした。

今回の一番の心配は睡魔でしょうか・・・・・

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橘湾岸320km~ギリギリタイム

2019年10月23日 08時19分08秒 | 日記

いよいよ来週になりました。天気予報は晴れの予報。マラニック日和りです。あとは体調とペース配分。ペース配分について、調べてみました。何時までに各ポイントに着いていた方がいいのか。ギリギリのタイムはどのくらいかスタートから小浜までの間で調べてみました。ただし、私の速さで(ゆっくりです)計算。

●小浜到着時間: 小浜の関門は23:30になっていますが、21時以降にスタートした人で完踏できた人はほとんどいません。ですから、小浜は20:30までには着いて、21:00までにはスタートしないと、危険。

●千々石~小浜間: 10kmですが、かなり疲れたころで、この間は2時間はかかるとみておいた方がいい。となると、小浜に20:30に着くには千々石を18:30には出ないといけません。

●千々石の関門時間: 千々石の関門時間は18:00ですから、18:00に到着すれば、20;00には小浜に着きます。ここは関門時間どうりでOK。

●日見公園の関門時間: 13時です。

●日見公園~千々石間: 33kmあります。私の足で5時間45分かかります。となると、千々石の関門時間18:00に間にあうには、日見公園を12:15には出ないといけません。

●日見公園の関門時間: 13時です。この時間でスタートすると、千々石に着くのは18:30ごろになり、関門時間に間に合いません。日見公園は12:30がギリギリタイムではないでしょうか。当然、急げばギリギリタイム過ぎていても間に合いますが、12:30が危険タイムと考えておいた方がいいと思います。

●茂木~日見公園館: 15kmあります。前回、私の足で2時間かかりました。

●茂木の関門時間: 日見公園に12:30に着くには、茂木を10:30には出ないと危険。茂木の関門時間は10:30です。ぴったりです。茂木のギリギリタイムは関門時間でOK。

●川原~茂木間: 川原から茂木までは16kmあります。前回、私の足で3時間15分かかりました。前回は川原のきびしい関門に間にあうようにがんばったので、川原から先はあまり走れていませんでした。

●川原の関門時間: 茂木の関門10:30に間にあうには、川原を7:15までにでないと危険です。川原の関門時間は7:30。ほぼ一緒です。川原のギリギリタイムは7:30でOK。

●椛島公民館復路~川原間: 椛島公民館復路から川原までは16kmあります。私の足で2時間半かかりました。

●椛島公民館復路の関門時間: 川原の関門7:30に間にあうには、椛島公民館復路を5:00には出ないと危険。椛島公民館復路の関門は4:00です。ということは、関門時間4:00にでればOK。

●権現山山頂から椛島公民館復路までは13kmあります。前回、私の足で2時間45分かかりました。

●椛島公民館復路の関門4:00に間にあうには、権現山山頂を1:15にはでないと危険です。権現山山頂の関門時間は2:00。ここはギリギリタイムは1:15にしましょう。2:00では遅いような気がします。

ついでに、権現山以前の通過時間も調べると(私の足の速さで計算)

以下宿から権現山山頂まで1時間30分かかりましたので、権現山に1:15までに着くには、以下宿に23:45までに着くことが必要。

さらに、江川交差点から以下宿まで4時間45分かかりましたので、以下宿に23:45までに着くには、江川交差点を19時に通過しないといけません。

江川交差点を19時以降に通過すると、あとがかなりきつくなるということです。

以上をまとめてみると、右表の如く。

ほぼ、関門時間がギリギリタイムになっているようです。関門時間の設定が適切ですばらしい。ただ2ヶ所だけ関門より早く着いた方がいいようです。

①権現山山頂CP: 2時ではなくて、1時15分ぐらいまでには到着していたほうが無難。

②日見公園: 13時ではなくて、12時半までの到着した方が無難。

・・・・あとは、脚の筋肉が320km・58時間もつかどうか。体力が維持できるかです。

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伊都国マラニック~結果②

2019年10月18日 13時55分58秒 | 日記

午前5時に初音旅館をスタート。それ以後、全選手どんな走りをしているのか、調べてみました。

①真名子エイド(21km)

平均通過タイムは7得45分ぐらい。

まだ20kmで脚力があるので、みなさん速い。

ギリギリタイムは8時。70%近い選手はギリギリタイム以前に通過している。ここまでは問題ない。

しかし、この時点で19名は、すでに制限時間内ゴールの可能性はほぼなくなっている。

②白糸の滝エイド(33km)

長い上り坂を終えたあとです。平均通過時間は9時45分ぐらい。

ギリギリタイムは9時半。ここで半分近い人達が時間内ゴールが難しくなっている。

ここから、雷神社から先には、ものすごい上り坂があり、さらに遅れると思われます。

この時点で完踏の可能性がある方は35名のみ。

③杉能舎(60km)

この時点で、はっきり明暗がでています。完走しようとがんばる選手とあきらめたという選手。

一番多いのが15時以降に着いた選手13名。次に多いのが12時半前に着いた11名。両極端です。

ギリギリタイムは12時半です。グラフをみると16名が完走の可能性があります。実際の結果は正規ルート完走者はこの16名中10名でした。

以上からして、ギリギリタイム以内に通過することが、完走のポイントといえます。とにかく、杉能舎は12時半までに着くことです。

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伊都国100kmマラニック~結果

2019年10月17日 11時53分05秒 | 日記

先月開催された「第9回伊都国100kmマラニック」の結果が公表されました。

今回は新コース100km。第6回大会から新コースができてはいたのですが、第6回、7回、8回と悪天候のため、コースが変更され、まだ新コース100kmを走っていません。

昨年も悪天候で、旧コースでしかも95kmの短縮コースでした。

昨年は炎天下でリタイァ者が多く、76名出走で17名のみ完踏。完踏率22%ととても低かった。私も関門(13時間半)ぎりぎり、10分前にゴール。

95km、旧コースでこれだけかかりますので、炎天下で新コースだったら、どうなることやら。

新コースはアップダウンの激しいコースで、特に上り坂がすごい。さらに5km長くなると、30分近く余計にかかる計算です。

今回は走る前から、全コースを13時間半で走るのは極めて困難。おそらく完走者は10名もいないだろうといわれていました。

結果は、案の定、正規コース、関門時間内ゴールは7名。ゴール総数でも10名しかいませんでした。

私は右表の如く、正規ゴールの最下位7位でした。

●次に、リタイアはどの辺で多いのか調べてみました。

①やはり一番は「杉能舎」。75名が到着して、再出発したのは、たった22名。53名がやめています。再出発率30%。

70%の人はここでやめてます。あ~あ。

②2番目は志摩シーサイド。彦山に上る手前のエイドです。彦山を避けたのでしょう。

③3番目が立石山手前のエイド。やはり、これも山を避けてのワープでしょう。

やめた方に聞くと、制限時間までにゴールに着きそうにないのでやめた、という方が多い。

私も今回ゴールはギリギリでした。今まで提唱していた、ギリギリタイムでは、炎天下の時はスピードが落ち、制限時間内ゴールはできないようです。そこで、ギリギリタイムを変更しました。

●ギリギリタイム変更(表参照)

①杉能舎再出発タイム:13時では間に合わないようです。12時30分に変更

②今津運動公園も13時30分から13時15分に変更。

③志摩シーサイドも15時15分から15時10分に変更。

あとは、今までと一緒でいいようです。

要するに、杉能舎に早く着いて、早く再出発することです。

今回ゴールした7名のうち5名は12時前に到着しています。私は12時17分でした。最低、12時半までには杉能舎に到着するように走りましょう。

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