Sweet Step

韓国ドラマと宝塚歌劇の感想を書いています。

音月桂さん退団発表

2012-04-29 | 宝塚歌劇

音月さんが年内で退団発表されると知ったとき
ショックが大きすぎると「心が固まる」ことを知りました。
受け入れるとか受け入れられないとかではなく
何も考えられない、何も感じられない、そんな状態です。

「退団記者会見」を観て、
音月さんの気持ちが伝わってきました。

あと8ヶ月。
音月さんが気持ちよく笑顔で宝塚を卒業できますように。
願いはただそれだけです。


今の雪組の体制はわたしの理想です。
1.相手役がみみちゃんだったこと。
2.キムちゃん、ちぎちゃん、まっつの3人のバランスの良さ。
3.音月さんの歌声が客席いっぱいに響く心地よい上演空間。
挙げればキリがありません。


音月さんの退団発表から、放心状態が続いています。
仕事中だけ忘れられます。仕事していてよかったです。










宝塚歌劇月組 「エドワード8世」「Misty Station」

2012-04-18 | 宝塚歌劇
月組トップコンビ(霧矢大夢さん蒼乃夕妃さん)のサヨナラ公演
最後にこんなによい作品でお別れができることがとてもうれしかったです。

お芝居、ショーともよかったです。

この公演をみながら
改めて、きりまりコンビはすごかった!
素敵なトップコンビだった!と感嘆の嵐でした。

現体制になってから、2人の高いレベルのデュエットダンスが観劇の楽しみになっていました。
このダンスも見納めになるのかと思うと、さみしいのと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

☆霧矢大夢さんについて
きりやんは昔からトップになる人というイメージがあって
とにかく安心して舞台を観ていられる人でした。
きりやんがトップになってから月組の団結力が一段と増したような気がします。
今後はすてきな女優さんとしてたくさんのミュージカルにでていただきたいです。

☆蒼乃夕妃さんについて
まりもちゃんは月娘1になるまで全然知らなくて
ダンスを得意としている娘役さんという前評判だけ聞いていました。
そして、お披露目のスカピンのフィナーレを観て
きりやんにぴったりないい娘役さんだなあと思ったものでした。
まりもちゃんのダンス大好きです。

※作品の感想というより、トップコンビの感想になってしまいました。

宝塚歌劇 花組「復活」「カノン」

2012-04-18 | 宝塚歌劇
今更ですが、2012年2・3月の花組東京公演の感想です。


☆「復活」について
わたしはロシアものが好きなので雰囲気を楽しめました。
主人公2人に感情移入しにくいですし、
ストーリーも唐突なところがたくさんがありましたが
わたしのロシア文学乃イメージは暗い、わかりにくいというものなので
こんなものかなあという感じです。
カチューシャ、蘭はなちゃんのキャラクターではないせいか
演じ方がふっきれていないなあと思いました。
(タカラヅカの娘1のイメージを壊さず演じるには難役だと思いますが)

☆「カノン」について
三木先生は花組とは合うんだなあと感じたショーでした。(理由は割愛します)
全体的にかなりダンスの難易度が高いのですが
難しいダンスをしてもそれがパッとしない場面が結構あり
(もちろんよい場面もありましたが)もったいなく感じました。
ラインダンスのセンターの黒羽さんが花野じゅりあさんでびっくりしました。
蘭はなちゃんのダンス、とてもよかったです。
バレエの基礎がしっかりしているせいか、ぶれなくてとてもきれいです。

その他は、まなとくんが大活躍だなあと感じたのと、みりおんのおとなっぽさに
彼女の今後を思いめぐらしました。
(そしたら宙組娘役トップにご就任とのこと。おめでとうございます!)