Sweet Step

韓国ドラマと宝塚歌劇の感想を書いています。

白雪姫 #1-2

2006-11-29 | 韓国ドラマ(抜粋)
見てみたいなと思っていたドラマなので楽しみです。
主役のキム・ジョンファさん、ヨン・ジョンフン氏、イ・ワン氏を主演作品で見るのははじめてなので、どんな感じかなと思ってます。

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冒頭、あまりにも突飛な登場人物ばかりでびっくりしました。
一番変わっているのがジヌですよね。
多分一番常識を備えている(実行するかはともかく)ソヌだと思います。

怪力女のヨンヒはジヌに片思い中。
ジヌはヨンヒのことを親友と思っています。
ヨンヒは仕事先の日本でひょんなことからある男と一夜を共に過ごしてしまいます。
韓国に帰ってきてから、ジヌに頼まれジヌの弟を下宿させることにしましたが、それは日本で会ったあの男、ソヌでした。
ヨンヒとソヌの微妙な同居生活が始まりました。

ヨンヒは髪型も服装もとても奇抜で
ジヌは見た目が普通なのですが、中身は超変人で
ソヌはとにかくカッコ可愛い雰囲気です。

ジヌはヨンヒを親友だと言いますが、やっていることを見ていると、どう考えても親友にすることではないですよね。
整形美人の同僚ヒウォンを、整形と下品さを気に入るあたり、ジヌの好みはかなり変わっていると思われます。
ジヌがヨンヒの恋心に気づいて、ヨンヒとソヌ・ジヌの三角関係に発展していくのだろうなと思うのですが、どちらかというとジヌには最後まで変人ぶりを発揮してもらえたらなんて思ってます。

軽く見られるラブコメになるのか、笑えるけど胸にジーンとくるラブコメになるのか、とりあえず続きを気軽に見ていこうと思います。


ウエディング #13

2006-11-28 | ウエディング
見ていて違和感を感じるのは、50分にカットされているからなのでしょうか?
ノーカット版を見れば、違和感が緩和されるのかもしれませんが、でも見ていてなんとなくしっくりきません。

ユンスがとうとうスンウに告白しました。
ユンスも辛いんだろうなとは思うのだけれど、でも今更言われてもスンウも困ってしまいますよね。
スンウの気持ちがセナに向かった今だからこそ言えたのかもしれませんが、ユンスの告白はスンウ夫妻に影を落とします。
ある意味、セナとジニの関係をスンウにばらすことより大きなダメージでした。
スンウは母の病状が重いことを知り、ショックを受けてセナになぐさめられます。
スンウはいつもセナに甘えてますよね。スンウにとってセナは、自分を好きだと疑わない存在みたいです。
セナはユンスの告白を受けて、邪魔をしていたのは自分だったことに傷つきます。
そしてスンウと別れることを決意し、スンウの誕生日に3つ目のお願いとして伝えたのでした。

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全18話の13話目で主役2人が別れる展開になりました。
別れる以前に2人の心がほとんど通じ合っていないのがとても気にかかります。
最後はハッピーエンドだとして、あと4話分、別れる別れないでもめるということは、このままの何ともいえない微妙な雰囲気が続いていくのでしょうか??
イライラ展開のドラマがかなり得意なわたしでもちょっと食傷気味です(笑)
ちょっと怖れているのが、セナと別れたスンウがユンスと付き合いだし、セナの大切さを認識するという展開です。これだけはやめてほしいなと思ってます。いくらなんでも安易過ぎるので・・・(汗)オ・スヨン作家ですから大丈夫だと思ってますが。

宮 #6 (再視聴)

2006-11-27 | 
第6話目 チェギョンの涙

シン君がチェギョンを愛し始めるきっかけとなったエピソードが入った回です。
(これは「宮1.5」でシン君自身が認めているので間違いないです。)


回を重ねる毎にシン君はチェギョンが気になりだしてますね。
ユルとよく一緒にいるのを見て呆れ顔です。

ユル母のシン君を陥れる計画が始まりました。
シン君とチェギョンの初めての公式行事で、シン君は生卵を顔にぶつけられてしまいます。
ショックを受けるシン君。彼を気遣って?誰もシン君の側に近づこうとしません。それはますますシン君に孤独を感じさせます。シン君はチェギョンを捜します。チェギョンはユルと談笑していました。それを見つめるシン君はいつもどおりです。
でもその後、シン君を励ましに来たチェギョンは、シン君のために泣いていました。ショックをちゃかそうとするシン君に、背中に抱きつき「ごめんね」と泣くチェギョン。シン君の背中にあたたかいものが触れたとき、シン君の凍っていた心が溶け出しはじめました。
F4のチェギョンの悪口に反撃するシン君。ヒョリンにはとても面白くないようですが、シン君はだんだんと変わりはじめます。

皇太子夫婦のお披露目パーティーに、突然ユル母が現われます。パーティーがユル母主役になりかけたとき、シン君とチェギョンの絶妙なタンゴで場は主役2人の元に戻ります。
その後、外の花火に夢中になるあまり靴が脱げてしまったチェギョンに、そっとシン君が靴を履かせてあげるのでした。まさにシンデレラのように。

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わたしが完全にシン君の大大大ファンになった6話目ラストです。
シン君は皇太子だから王子様なのですが、この場面はまさしく王子様でした。
少女マンガの世界が写実化されてこんなに違和感ないなんて。
この回以降、シン君に見とれて話の内容がわからなくなるという事態に陥りがちになりました。
次回はあのエピソードの回ですね。見極められるといいのですが。

宮 #5 (再視聴)

2006-11-27 | 
第5話目 シン君の誕生日プレゼント

シン君とチェギョンは皇太子と皇太子妃として生活をしています。
夫婦にはまだまだ程遠いです。

再視聴すると、シン君の繊細さ、細やかさがとても感じられます。
ヒョリンと電話をするとき、ヒョリンと握手をするとき、ヒョリンにケーキを勧められたとき、必ずシン君はチェギョンを気にしています。
そんなに気にするならヒョリンのことは無視すればいいのに、と思うわたしなのですが、シン君はまだヒョリンに心残りがあるから仕方ない?のでしょうか。
とはいえ、やっぱりシン君、チェギョンに冷たすぎだと思います。
チェギョンのさみしさをもっとわかってあげてほしかったなと思います。チェギョン以上にシン君が孤独だってことはわかってはいるのですが。

シン君は、とてもクールです。
シン君に対し両親に会わせなかったと怒るチェギョン、でもそれはチェギョンの誤解でした。逆にシン君はチェギョンが両親とゆっくりと過ごせるように配慮していました。でも、誤解されてもシン君は怒りません。もちろん誤解を解こうともしません。
だからこそ、感情をいつも表情に出すチェギョンが気になりだしたのでしょうか。素直な気持ちを自分にぶつけてくるチェギョンが新鮮だったのかもしれません。
シン君のプレーヤーにはいつの間にかCDが空になっていました。それを知らずにシン君が音楽を聴いていると思っているチェギョンは素直な胸の内を明かします。
「ヒョリンと結婚していたらもっと幸せそうな顔をしていたよね。
 でも、それは嫌なの」
シン君に惹かれ始めているチェギョンの告白を、シン君はどんな気持ちで聞いていたのでしょうか?シン君のポーカーフェイスはほぼ完璧で、判断が難しいです。

チェギョンは慣れない宮中生活でさみしい思いをしています。
そんなチェギョンの気持ちを察して、いろいろとサポートしているのがユルです。
ユルはなんでこんなにチェギョンに優しいのかな?と思っていたのですが、ユルもずっとイギリスでさみしい生活をしていて、韓国に戻ってきても自分の立場はとても不安定で、だからチェギョンの気持ちがとてもよくわかるのだろうなと。
ユルは、シン君の誕生パーティーでも、かなりチェギョンをかばっていました。

シン君の誕生パーティーの場面はチェギョンがかわいそうすぎて苦手ですが、見せ場はたくさんある場面だなと思います。
わたしはこのときのヒョリンのドレスが大嫌いで(正確にはあんなデザインのドレスを着てきたヒョリンが←ヒョリンの方が皇太子妃に見えてとても嫌な気持ちになります。)悪乗りのF4も、それを可笑しく楽しむヒョリンも嫌いなのですが、でもシン君がチェギョンの誕生日プレゼントを喜ぶ場面はとっても好きです。シン君のリメイクされた上履きはチェギョンの真心が込められていて。何でも手には入るシン君にはとても貴重なプレゼントになったようです。
落ち込んでいるチェギョンを励ます?ように池で水遊びを始めるチェギョンとその友人たち。(ユルもいます)
楽しい笑い声が庭いっぱいに響きます。その姿をとても眩しそうに見るシン君。シン君の最終話の台詞を思い出しました。

宮 1.5

2006-11-26 | 
想像以上の面白さでした!
宮1.5を見たら、「宮」は製作者さん・俳優さんたちの作品に対する妥協なき姿勢の産物で、人気がでたのは当たり前だなと思いました。
素のチュ・ジフン氏もたくさん見ることができて幸せでした。
ジフン氏が宮1.5の本番をリハーサルだと途中まで思っていたエピソードは、ジフン氏は新人さんなんだなと実感しました。
チュ・ジフン氏が宮に対してどれほど思い入れがあるのかがよくわかる特番でした。(「宮2」があるならチュ・ジフン氏なしではやっぱり考えられません。)
シン君ナレーションのシンチェの愛の軌跡には釘付けでした。最後のシン君の「チェギョン、愛してるよ」は最高でした。

やっぱり「宮1」の続編の「宮2」はぜひ実現してほしいと思います。もちろん「宮2」は誰もが楽しいカタチで製作してほしいと思っています。

「宮」の素晴らしさを感じる特番でした。


宮 内覧用DVD

2006-11-26 | 
新星堂さんで「宮」内覧用DVDを頂きました。
これは「宮」1・2話がノーカット版字幕付きで収められているものです。
全国の新星堂さんで配布されているという情報を聞き、行ってみたところ店内には置いていなかったため、商品支払い時に店員さんに尋ねてみたところ、中から持ってきてくれました。
わたしが購入したお店では、韓流商品購入者に配布しているそうです。
(お店によっては自由頂けるところもあるそうですが、わたしが購入したお店にはさほど数が入ってこなかったそうです。)
内覧用DVD、早速視聴してみたのですが大感激でした。こんな素敵なDVDが無料だなんて、発売元さんの粋な計らいに感謝です。

宮内覧用DVDはかなり素敵な品物ですので、新星堂さんに行かれたときにはチェックされることをオススメします。




ぶどう畑のあの男 #16

2006-11-26 | ぶどう畑のあの男
私が思っていた以上にずっとラブラブな最終回で、大満足でした。
ここまで最終回で大満足したドラマって、本当に久々です。
ジヒョンとテッキが幸せそうで、わたしもみていてとても幸せな気持ちになれました。

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テッキはジヒョンを連れ戻します。
テッキがジヒョンを抱きしめながら言った愛の言葉の数々は、電車の音にかき消されてしまい残念でしたが、でも、ジヒョンに「愛してる」と言いました。ジヒョンも「私も愛してる」と伝え、二人は両思いになりました。

そのあとの2人のラブラブぶりは、とにかくラブラブで見ていて顔がゆるんでしまいました。
ジヒョンは本当にいい選択をしたなと思います。
「テッキさんはお金では買えない人よ」というとおりです。
ジヒョンを幸せにしたい、大切にしたいというテッキの行動が、見ていて本当に感動的でした。
そんなテッキを「幸せにしたい」とジヒョンも思います。
幸せはお互いが相手を思いやる限り増えていくんだなと思いました。

ジヒョンおじは笑いが止まりません。
自分の魂胆?どおりに、テッキとジヒョンは結婚することになりました。
ジヒョンおじはテッキを自分の身内にしたかったようです。その気持ち、すごくよくわかります。

ジヒョンおじの元嫁の悪事はばれてしまいました。ミョングとともに村を去っていきます。血がつながっていなくても、ジヒョンおじはミョングを孫にしました。ミョングは第二のチャンテッキになるため将来村にやってきそうな気がします。

当初ジヒョン母の反対があったものの、テッキとジヒョンの結婚は認められ、結婚式が開かれました。
結婚式に招待されたものの、行くことができなかったキョンミンとスジンは偶然出会います。意外にキョンミンとスジンはお似合いかもしれません。(スジンのテッキの裏切りの理由は最後まででてこないままでした。)

そして、10年後
ジヒョンはデザイナーになってました。
テッキも農夫として頑張っています。
2人の間には4人の子どもがいます。ジヒョンおじも元気です。
今も2人はラブラブです。そんな幸せなエンディングでした。


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あまりにも大満足の最終回だったので、数日間だけジヒョンの大好きなひまわりの花をテンプレートしました。
この記事を読まれない方には、季節はずれの柄にびっくりされるかもしれないですね・・・。

ぶどう畑のあの男 #15

2006-11-25 | ぶどう畑のあの男
この回がこんなに辛いのは、ラブラブな最終回が待っているからと思いながら、耐えた一時間強でした。

テッキはジヒョンを忘れるため、畑を去ることにしました。大学に戻ることにしたようです。
テッキを愛していると気づいたジヒョンは、畑を去るテッキに大ショックを受けます。そしてソウルに帰る決意をします。

焦り気味のキョンミンはジヒョンにプロポーズしますが、(彼なりに必死に頑張りました)結局振られてしまいました。

ジヒョンはソウルを去る前にミョング(ジヒョンおじの孫)に言います。
「ミョングが第二のチャン・テッキになったら、第二のイ・ジヒョンにやさしくしてあげてね」
「人の気持ちがわからないのは、勉強ができないことよりバカよ」
今の状況がジヒョンは辛くてたまりません。

キョンミンにより、ジヒョンが自分を好きだと知ったテッキは、嬉々として(笑)ジヒョンのもとに行きますが・・・。

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ジヒョンのことを忘れようとするテッキの表情が、とても生気がなく、オ・マンソク氏の演技力に脱帽しました。
韓国ドラマって、魔法のようだなと思うことが多々あるのですが、今回も例外ではありません。テッキがとても素敵に見えます(笑)




ウエディング #12

2006-11-24 | ウエディング
ユンスがジニとセナの過去を知ったことで、大きな動きがあるのかなと思っていたのですが、なんとなくちぐはぐな展開でした。

ユンスはジニとセナの過去を知り、ジニと別れることにします。
最後までスンウ優先のユンスにジニも疲れてしまいました。
ジニじゃないけれど、スンウたちのためにジニとユンスが別れる必要はないと思うのですが。
ジニとユンスが別れたからといって、いつかは必ずばれることだし、スンウとセナの問題なので。
ジニとユンスの間ではジニの過去がさほど問題になっていなかったのが、すごく気になりました。ジニ、すごく傷ついただろうな。(自業自得のところもありますが。)風邪をひくのも納得です。

セナとスンウは微妙な雰囲気です。お互い相手を思いやろうとするのだけれど、セナもユンスのことではものすごく意固地になってしまうので、セナもかわいそうだけれど、このところはどちらかというとスンウに同情してしまいます。
セナもあまり怒ってばかりいると、ジニとの過去がばれたときに大変になるのでは?と心配です。

スンウ母の具合がかなり悪く、ユンスは看病のために田舎に帰る決意をします。
スンウ母、自分に尽くしてくれるユンスに対して複雑な気持ちだろうなと思います。(こんな状態になるなら、ユンスのスンウへの想いを認めてあげるべきだったと思っているのかもしれないです。)

セナとスンウにはまだまだ乗り越えなければならない課題が山積みです。
頑張っていって欲しいです。



アイルランド #14

2006-11-23 | アイルランド
グクは間違っているのでしょうか?
「家族」にこだわっているのはグクだけです。
グクも本当はわかっているとシヨンもジュンアも思っています。そして、ジェボクも。

カタチだけの「家族」は意味がないというジュンア。
でもジュンアがグクと結婚したのは「家族」が欲しかったからだったはず。ジェボクの入院で頻繁に看病に訪れるのは日頃は疎遠にしている「家族」のジェボクの母とその夫です。シヨンの家族は「家族の一員だった」ジェボクを待ち続けています。

ジェボクが姿を消しました。
「つまらない」とジュンアはまた投げやりに毎日を過ごしています。

グクにはまだ秘密があるようです。彼の本当の天職はボディーガードではないのかもしれません。

ジュンアは「独りは嫌だ」というグクのために一緒にいます。
ジェボクがいないとダメなジュンアですが、グクがいなくても大丈夫なのでしょうか?本当に?


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内容が難しすぎて、持て余しているどころではない状態です(笑)
主人公4人がそれぞれ「いつでも戻れる場所(=家族)」が存在するラストだといいのですが。