最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

語学は若いうちに学ぶもの

2007年09月29日 | 感じること
 放送大学の任意授業で「映画に学ぶ中級英語」の授業があり、
参加しました。題名は「Guess Who’s Coning To Dinner」
で、英文のプリントを渡されましたが、映画のセリフがとても
早口でとてもついて行けませんでした。
 私は若い頃から英語が苦手で、これを何とか克服しょうと、
8年前に仏教大学英文科の通信課程の3年に編入学し、一応は
卒業できたのでした。そのお陰で、3年前の放送大学大学院を
受験したとき、入試問題が英語での出題でしたが、何とか合格
できたのでした。
 そして仏教大学にいたときはハワイ大学、ノッティンガム大
学(イギリス)にも短期留学し、そのときはそれなりに現地の
先生や学生と英語でしゃべって楽しみました。
 でもそれから6年半、その間ほとんど英語には接しする機会
がありませんでした。そのせいか、映画での会話の単語のとこ
ろどころはわかるのですが、連続したセンテンスがなななか理
解できないのです。
 教材のプリントをゆっくり読むと、大体の意味が判るのです
が、聞く方は全くお手上げでした。
 かつて英会話学校のNOVAに通っていたとき、初級の上か
らスタートし、短期に中級の中まで短期間にレベルアップ。そ
のコンテストに優秀とかで、東京の会場に招待されて表彰を受
けたこともありました。
 でも仏教大学では、英文和訳や文学論などの単位は落とした
ことはなかったのですが、ECCと英文法の試験は一回ずつ落
し、追試でやっと単位が取れたのでした。
 英語に限らず何でも、若いうちに徹底して習得得するること
が大切と思います。ところで放送大学ではもっと他に学びたい
科目がたくさんありますので、課外授業の英語復習は残念なが
ら断念することしました。
コメント (11)
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