最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

感動の「海遊館」

2007年09月14日 | 感じること
 「ロートテック展」を見た後、隣の「海遊館」を久しぶりに見に行きま
した。北はアリューシャン列島から環太平洋の色んな海、そして南極大陸
に至るまでの各地の海を中心にした生き物は正に圧巻でした。
 いくつか印象の深かったことを・・・。
・先ず展示水槽が1万1千トンという巨大な容量。もしも大地震でも起き
 水槽が壊れたら?
・ラッコって忙しい動物。絶えずくるくる運動で静止などしたことがない。
 一日に体重の何割とかすごい貝を食べるはず。
・呼び物の巨大ジンベイザメは5代目とか。ゆうゆうと泳ぐ姿はさすが。
・それにも増してひらりひらりとエイの優雅な泳ぐ姿も見もの。
・ペンギンの部屋はもちろん氷点下、でもちょっと狭苦しいのでは?
・イルカが小魚の群れを絶えず追いかけまわしていたが、小魚はいつ休め
 るのだろうか。
・日本海峡のタカアシガニはどうしてこんな形に進化したのか、長すぎる
 脚もときに不便では?
・珊瑚を食料にしているオニヒトデの醜い姿、そしてすることも憎い。
・クラゲの傘の直径がたいてい15センチくらいだが、中に1センチにも
 満たないものがありる。そういえば魚でもジンベイザメからジャコまで
 あると納得。
地球の生命の神秘に触れた数時間でした。
コメント
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