京大の生協で遅い昼食をとってから、大雨の中をタクシーで
京都国立近代美術館へ。ここでは「ルノワール+ルノワール展」
の開催中でした。
京都大学総合博物館のひっそりに比べ、ここは満員の盛況で
ゆっくり作品に近づき、鑑賞をするゆとりがありませんでした。
印象派の画家の中で、ルノワールはもっとも好きな一人で、
「陽光の中の裸婦」「ぶらんこ」「田舎のダンス」など、約
50点の作品に触れる事ができました。
ルノワールは78歳まで、晩年はリョウマチで動かない腕に
絵筆をくくりつけ、製作に励んだとのこと。その創作意欲と、
美しいものを素直に表現する製作態度にすごく好感が持てまし
た。
次男のジャンは映画監督で、しばしば父の作品のモデルの
服装や情景を映画の中に取り入れており、その映画の一部が
画の作品と共に上映されていました。名画を見た後って、健
やかな気持ちになりますね。
放送大学のライブラリーに「ルーブル美術館」「世界の美
術」などのビデオがありますが、次の機会に順次鑑賞したい
と思います。
京都国立近代美術館へ。ここでは「ルノワール+ルノワール展」
の開催中でした。
京都大学総合博物館のひっそりに比べ、ここは満員の盛況で
ゆっくり作品に近づき、鑑賞をするゆとりがありませんでした。
印象派の画家の中で、ルノワールはもっとも好きな一人で、
「陽光の中の裸婦」「ぶらんこ」「田舎のダンス」など、約
50点の作品に触れる事ができました。
ルノワールは78歳まで、晩年はリョウマチで動かない腕に
絵筆をくくりつけ、製作に励んだとのこと。その創作意欲と、
美しいものを素直に表現する製作態度にすごく好感が持てまし
た。
次男のジャンは映画監督で、しばしば父の作品のモデルの
服装や情景を映画の中に取り入れており、その映画の一部が
画の作品と共に上映されていました。名画を見た後って、健
やかな気持ちになりますね。
放送大学のライブラリーに「ルーブル美術館」「世界の美
術」などのビデオがありますが、次の機会に順次鑑賞したい
と思います。