気がつくと4月も後半、東京の桜もほぼ終わってしまいました。
ブログでは日本の桜をアップしていませんが、今年もお仕事でいろいろな桜を見ましたよ。
なので、今回は、先週の日曜日にお供したGANREFワークショップ『萩原史郎&俊哉先生の桜ゼミ』で、連れて行っていただいた桜をご紹介しますね。
場所は、群馬県安中市周辺。遠く見えているのが、「細野の彼岸桜」。百庚申を見下ろすように咲く樹齢500年以上の巨木です。
写真は、参加した方々が菜の花越しに撮影しているところで、右端が萩原俊哉先生です。
こちらは秋間梅林の中に立つエドヒガン。今年は桜の開花が遅かったですが、おかげで梅もまたチラホラ咲いていました。このあたりは日本の三大梅林地なのだそうですよ。
有名な撮影地ではないので、とくに名前はないですが、通称「百庚申のサクラ」。とてもいいお天気で、鳥の声が響いていて、長閑な素敵な桜並木です。
なんと、ここでは日暈(太陽の輪)も現れました。参加してくださった24名も大興奮でした。
こちらも萩原先生たちが見つけておいてくださった中後閑(なかごかん)の撮影地です。素敵なお宅が見えて、その下にサクラとレンギョウ、ツツジが咲き乱れていました。
夕焼けは後閑城趾公園で撮影しました。妙義山の方向にきれいな夕陽が沈んでいくのをゆっくりと眺めました。
どの桜も全国的に有名というほどではないけれど、そのおかげで人にほとんど会うことなく、恵まれた撮影環境でのんびり過ごすことができました。
萩原史郎先生、俊哉先生、参加してくださったみなさん、お疲れさまでした。
※当日のレポートです。ご興味のある方は下記をご覧ください。動画もありますよ。
http://ganref.jp/m/s-kanie/reviews_and_diaries/diary/4315