にちにち蛙鳴蝉噪

大阪・兵庫・京都・奈良で食べられるトルコライスの紹介を中心に。制作:近藤亨 2004-2023

みずほ

2011-04-28 22:48:42 | その他
九州・山陽新幹線「みずほ」に初めて乗り帰神中。

次の停車駅アナウンス前のチャイム的音楽が和音ばりばりで豪華。ゲームの面クリア音みたいだ。

―――

娘の世話に追われ、自宅で仕事の準備に割ける時間が激減したこともあり、出先での仕事環境を整えようとWILLCOMのAIREDGEを導入した。

…これでradikoに繋ぐとエリア外でも東京のラジオ局が聞けるのだ!思わぬ副産物!

おかげでラジオに聴き入ってしまい仕事が思うように捗らない。

(携帯から)
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カフェ・ド・ボンボン(兵庫/神戸市東灘区・御影)※閉店

2011-04-26 22:45:59 | 関西トルコライス巡礼
ショッピングセンター「御影クラッセ」の中にある「メトロ書店神戸御影店」に併設されているカフェレストラン。オフィシャルサイトを参照する限り、メトロ書店が経営母体となり運営されているようだ。
なのでメニューは本を片手に食べられるような軽食が中心かと思いきや、コース料理を設定し、アラカルトの大半が1000円から2000円という、むしろ本を開きながら食べるのは憚られるような、なかなか本気な感じのレストランであった。

「神戸風」と銘打つトルコライスは、「ドライカレーのタワー仕立て」「パスタトマトソース」「牛ヘレ肉のシュニッツェル仕立て、赤ワインのカツソースで」それに「グリーンサラダ」という構成(それぞれの名称は店内メニューより抜粋)。画像では分かりにくいが、カツの、いやシュニッツェルの下にパスタが敷かれているような格好である。「仕立て」という言葉がなんとなくそれなりのレストランの雰囲気を出しているとおり(そんな風に感じるのは僕のレストラン経験があまりに貧弱なせいかもしれないが)、全体的に上品にまとまっている印象で、トマトソースのパスタもカツのソースもサラダのフレンチドレッシングもコクがあってかつ後味爽やかな酸味であり、ドライカレーもスパイシーだがしつこくない。

ただこの一品も、本を片手にという気安さは皆無である。カツ、いやシュニッツェルは自らナイフとフォークで切り分けねばならず、傍らにそそり立つドライカレータワー、もといタワー仕立ても、適当にフォークを入れようものなら倒れ崩れて皿の外にこぼれそうな恐怖感があり、うむ、と意を決して皿と対峙しなければならぬ。結局僕の持ち込んだ文庫本は、トルコライスの配膳以降触れられることすらなかった。

ひょっとしたら、これら料理の本気具合は「本は食事などしながら読むものではない。きちんと集中して向き合うものだ」というメトロ書店の信念の表れなのかもしれぬ。
しかしもしそうだとしたら、「ならば飲食分野に手を出すことなどやめて、書店経営に集中するのが筋では?」と言われかねないのが辛いところであるが。



神戸風トルコライス 1200円

神戸市東灘区御影中町3-2-1 御影クラッセ4F 
078-858-6450
営業:10:00~21:00
定休:御影クラッセの店休日に準じる
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走った

2011-04-24 00:40:03 | その他
雨で仕事が飛ぶ。

―――

前回のエントリーで「走れない」と嘆いてから一週間あまり、おそらく半月ぶりくらいに走ったら、身体が鉛のように重いわ気管支あたりと右の肺が鋭く痛み出すわでぼろぼろに打ちひしがれて帰ってきた。

もう37だものな。

―――

故・田中好子さんがなぜ「スーちゃん」だったのか真相を知って唖然。その頃の日本国民の民度は一体どうなっていたんだ。

―――

娘は38度5分の熱を出しながら活発に家の中を駆け回り、おそらく娘に風邪をうつされた妻はマスクもせずに咳をしまくっていて、僕がひとり家の中でマスクをして小さくなっている。何かおかしいと思う。
しかし乳児の熱にも負けない元気さは何なのだ。体温計の方が壊れているのではないかとさえ思わされる。




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走れない

2011-04-16 23:35:52 | その他
妻より僕の方が娘の寝かし付けが上手いため、仕事で留守にしていない限り、娘が寝付くまで面倒を見ることになんとなくなっている。

ところがうちの娘ときたら極度の宵っ張りで、今晩も眠りについたのは先程23時半過ぎ。これが平均値だったりするため、おかげで最近ほとんどジョギングできていない。いくらなんでも、帰ってきたら日付が変わっているのが確実な状況で走りに行きたいとは思わない。

ならば早起きして走ればよいではないか、とお読みの方はお思いになろうが、早起きしてまでジョギングする情熱があるかというと…正直睡眠を選ぶ自分がいる。

我ながらその程度の情熱で「趣味」と呼ぶのはいかがなものかと思うと同時に、ゴルフをやる連中の早起きをものともしない姿勢を素直に凄いと思わざるをえない。時々出張の飛行機で乗り合わせる、スラックスにジャケット姿なのに頭にはゴルフキャップをかぶり機内で大声でゴルフ話をしている中年連中を見ると、その醜悪さに毎度怒りを覚えるのだが、少なくとも自分の好きなものに対する打ち込み方では僕の上を行っている。

あんなうすら馬鹿どもに負けていると思うとだんだん腹が立ってきて、なんとなくビールの缶を開けてしまうことになる。走らないわ、ビールは飲むわ、負のスパイラルに陥っている今日この頃だ。
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雑感

2011-04-13 00:27:28 | その他
ぼちぼち忙しくなってきた。

―――

みんながあまり花見に行かない今年に限って、花散らしの雨が少ない気がする。なんだか皮肉なものだ。

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「レベル7」になった事実よりも、これまでのレベル5から一気に評価を二段階引き上げた出鱈目さこそを追求・分析するべきではないか。

―――

大型連休中の東京出張が決まった。ゴールデンウィークだわ節電だわで人通りの極端に少ない都心の夜を体験できるのではないかと不謹慎ながらわくわくしている。

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保育所

2011-04-08 23:59:11 | その他
娘の保育所入所が叶い、現在慣らし保育中なのだが、保育所に送っていくという作業がひとつ増えただけで一日が急にぱんぱんに詰まって感じられ妙に疲れるこの現状を何とかしたい。
コメント (2)
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すばらしい日々

2011-04-03 01:48:59 | その他
以前ここで書いた、深夜に野球の練習をしている親子がいる随道に、今晩はアコースティックギターをかき鳴らして歌をがなる男性がいた。人通りのさほど多くないところだから、もちろん聴衆はゼロだ。

僕がその前を走り抜ける時、歌はユニコーンの「すばらしい日々」だった。





なつかしい歌も笑い顔も
すべてを捨てて僕は生きてる
それでも君を思い出せば
そんなときは何もせずに眠る眠る
朝も夜も歌いながら時々はぼんやり考える
君は僕を忘れるから
そうすればもうすぐに君に会いに行ける

(詞/奥田民生)

ラスト2行の意味するところが、36年も生きてきて未だに分からない。だけどものすごく惹かれる歌である。

それはそれとして、歌っていた兄ちゃんが、厳しい指導に音をあげて逃げ出した息子に取り残されたあの野球親子の親だったら面白いと思ったのだが、さすがにそんなことはないか。
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新年度

2011-04-01 21:07:12 | その他
「あー、部のみんなにわざわざ集まってもらったのは他でもない。今日から新年度ということで、君達に更に奮闘してもらえるよう、激励の意味を込めて私からのささやかなプレゼントを用意した。受け取って欲しい」

と勿体をつけて、新品の工作粘土(新粘土)を配るというエイプリル・フールの趣向はどうかなとふと思い付いた。

…我ながら、自分に部下がいなくて本当によかったと思う。

(携帯から)
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