シール見たことある（触られてないが）

「ちょっと待った」男逮捕　小学女児誘いわいせつ
－大阪府警東淀川署は３０日までに、小学生女児を自宅に誘い体を触ったとして、強制わいせつの疑いで大阪市東淀川区井高野、自称アパート管理業山本弘美容疑者（５９）を逮捕した。
山本容疑者は「世の中の悪！ちょっと待った！」などと書き、自分の写真や似顔絵を付けたシールや鈴を無料で配る「ちょっと待ったおじさん」として近所では有名で、テレビのバラエティー番組で取り上げられたこともあったという。

「きゃあ！どこ触ってるの！」
「ちょっと股」

早いもん勝ちで書いてみた。

よくつけっぱなしにしてます

CSチャンネル「ウェザーニュース」ではBGMにジャズやフュージョンがかかっているのだが、その中でよく流れる一曲が、Weather Reportの「birdland」（アルバム「Heavy Weather」収録）だ。
ウェザーニュースのバックにウェザーリポートの曲。
こういう安易さって結構好きだ。

KIRIN淡麗派

ビール飲みたい。
こう痛切に思うのは風呂あがりと相場が決まっている。そして風呂あがりは大抵寝巻姿であり、今更外出用に洋服に着替えようという気はおこらない。他人の目を気にすることなく寝巻にコートを引っ掛けてもいいのだが、この時期にそんなことをするとまだ風邪をひく恐れがある。
24時間配達OKの酒屋ってないものか。
夜間配達手数料に1000円位なら払ってもいいとさえ思うのだが。
ひょっとすると、これはビジネスにならないだろうか。24時間はしんどいから、22時から27時くらいの営業時間で、1日5件の客がいれば1ヶ月で手数料収入が15万。実際は酒本体の儲けもあるから収入はもうちょっと大きいはずだ。そんな夜間に大口の購入もないだろうから、在庫もそんなに多く用意せずに済む。

待てよ。
1000円あったら発泡酒の350ml缶6缶パック買えるな。

パジャマ姿でいそいそとコートを引っ掛ける僕。ついでだからつまみも何か買おうかな。
ビジネスのことはとうに頭から消えている。

メロリンQ

僕の勤務先のビルは濃い緑色の総ガラス張りなのだが、鏡のように姿が映ることもあり、夕方、放課後の時間ともなると、高校生くらいの若者のグループが集まってきてダンスの練習に励んでいる。週末・休日などは大盛況で、公開空地となっている敷地はほぼ埋まってしまうほどだ。皆ラジカセを持ってきて音楽をかけ、ガラスに映る自分の姿を見ながらステップを踏んだり跳ねたり身をくねらせたりしているわけだ。
彼らは何のために踊っているのかと思う。
昔は「天才たけしの元気が出るテレビ!!」内コーナーに「ダンス甲子園」というダンス披露の場が存在していた。僕の友人も番組出演目指して一時真剣にダンスの練習に励んでいたし、俳優として活躍中の山本太郎は確かそのコーナーの出身だったはずだ。しかしダンス甲子園なき今、今はどこかにそういったダンス披露のチャンスがあるのだろうか。僕は思い当たらないのだが、もしないのなら彼らの努力はどうやって報われているのだろうか。

というか、そもそも
「ステップを踏んだり跳ねたり身をくねらせたりしているわけだ」
ダンスをこう表現することしか出来ない人間にそんなこと分かる訳ないか。

正直向こうのほうが強い

日本、イランに1-2で敗れる

「日本負けた　3位後退」
「日本痛い初黒星」
「バーレーン戦　小野アウト」
今日のスポーツ紙の見出しをいろいろ考えてみたが、一番のインパクトとなるとこれだろうか。

「ジーコ、イラン」

さすがにまだ更迭論は出てこないか。しかしいずれにしてもしばらく騒がしくなるんだろう。

観たのは三日前だけど

HEPホールで化石オートバイ「泥酔レコード」。
なんだか訳の分からない不条理な世界にぽんと放り出される状況とか、その世界に住む奇妙な人たちの業の深さとか、安部公房的ニュアンスを感じる作品だ。「レシートを元に自分の足跡を推理する」なんて「燃えつきた地図」かと思った。
一人複数役、抽象的舞台装飾で、筋が難解。ラストも静かにやや消化不良気味に終わる。
例えるなら双数姉妹か。

例えたところで世の中の大部分の人にとってはぜんぜん分かりやすくなっていない、演劇というジャンルのマイナー性を再確認し暫し愕然。

NHK-FM

今放送してるポップスライブラリーの今週担当の方がすごい鼻声だ。花粉症なのだと思うが、「鼻声はどの程度まで放送に使って良いか」のぎりぎりの線だと思う。勝手にどきどきしながら聴いている。
近くにラジオのある方は御一聴を。

（携帯から）

赤ちゃんは捨てないで（村上龍）

コインロッカーについて考えている。
大抵のコインロッカーでは、使用期間が3日間を超えると中の荷物が運営する会社の保管場所に移され、そこで30日間保存の後処分されるようだ。
まあそれはいい。長期使用者のせいで空きロッカーが少ない状況を防ぐためには適当な措置だと思う。
問題は鍵だ。
街角に3日も放置された荷物の持ち主が慌てて保管場所に取りに来ることは考えにくい。ということは鍵も戻ってこないということだ。となると、そのロッカーの安全性を保つためには鍵をシリンダーごと交換しなければならない。
しかし、300円～600円の小銭商売で、荷物取り上げの度にシリンダーごと交換できるだろうか？それで儲けが出るだろうか？ちなみに利用者が鍵を失くしたときに払う新鍵作成代金は1500円。普通の合鍵（勿論キーのみ）を作るくらいの値段だ。

今日、割とどうでもいい荷物をコインロッカーに預け、出しに戻る時にふと思った。
「荷物はもう捨てて、このまま鍵だけをしばらく持ってたら、この番号のロッカーを後日自由に開けられるようになるんじゃないか？ということは…」

いや、もちろんちゃんと荷物出しましたよ。

今日も社食でやりました

カレーを作る時に肉に七味唐辛子を絡め炒めるとコクのあるカレーに仕上がる。レトルトカレーに七味唐辛子を振りかけてもコクが出て美味い。
つまりカレーには七味だ。
巷ではカレーの隠し味にやれチョコレートだインスタントコーヒーだバナナだリンゴだ焼き葱だと喧しいが、七味一本あれば十分だ。どこの家にもあるし、買っても安い。入れる分量を多少間違えても、食べられないほどのひどい味になってしまうこともない。これが決定版だと思う。
にもかかわらずあまり大声で主張できないのは、辛いものを作る時に辛味調味料を使うのは隠し味とかひと工夫とか呼べないのではないかという意見があることがひとつ。
しかしこの批判に関しては「隠し味とかひと工夫とかの定義にこだわるのは、手段を目的化している本末転倒な行為だ」と退けることが出来る。
もうひとつ厄介なのは「それは単にお前が七味好きなだけだろ」という推測だ。

その通りなのが痛い。

まあ騙されたと思ってちょっと試してみませんか（気弱に）。

プロジェクト「！」は結構かっこよかった

「好きなバンドがどんどん解散してしまう」という話を仕事相手としていて、「そういえば聖飢魔Ⅱ解散後デーモン閣下は何をしておられるのだ」と唐突に思い、調べてみたら元気に御活躍中だった。
近況を確認するため「デーモン閣下の掲示板」を見たところ、

ガッハッハッ～！
ウハッハ～!
ムハッハ～!
ジュワッハッハ～!
グハハハハハハハハ…
ニュハハハハハハハ…！

トレードマークの悪魔笑いのヴァージョンが多いこと。書き込みたった3日分でこれだけの種類だ。全部「グハハハハ」で済まさない生真面目さにある種の感動を覚えるのは僕だけだろうか。閣下の人柄を、いや悪魔柄を見る思いがする。
こういう真面目さがないと、涼しい顔で「我輩は10万33歳だが」とか言えないんだろうな。突き詰めた真面目さが実は一番くだらなくて面白いとはよく言われることだけど、実践できてる人って案外少ない。
あー聖飢魔Ⅱ再結成しないかなー。でもネーミング的に2080年くらいまで無理そうだよなあ。「THE OUTER MISSION」みたいなのもう1、2枚作って欲しいなあ。

QBHOUSEラブ

「後と横をバリカンで刈り上げて、上は髪の毛が立たない程度まで短くしてください」といつものように理髪店で注文したら「刈り上げは何ミリにしますか？」と聞かれた。
これ意外に結構聞かれる。5回に2回くらいで聞かれる感じか。
世の刈り上げ愛好家はバリカンのミリ数を把握してるものなんだろうか？その把握はいまや大人のいち条件なんだろうか？

「あ、いや、まあ適当で。ははは」
半笑いで誤魔化す僕の態度こそが大人だとひそかに思っているのだが。

安物買いの銭失い…か？

新しいプリンタのセッティングに4時間かかった挙句、不成功に終わった。
印刷データが45％しかプリンタに送られず印刷が途中で止まる、の繰り返し。この「45％」が曲者で、「もう一回トライしたら上手くいくのではないか」「ドライバを再インストールしたらうまくいくかも」「いやいや、挿しっぱなしのPHSを抜けば」「それでは、USBポートを代えれば」などなど、あと一押しで何とかなりそうなものだから下手に色々アイデアが出てくるのを止められず、休日の大部分を無駄にすごす結果となった。
45％とか中途半端なことしてないで、デジタルモノなんだから0か100かはっきりしろよな、まったく。

調辺

なんとなく深い意味がありそうな言葉だなと妙に感心。
勿論そんなものありはしないが。

（携帯から）

ミノは塩焼きがうまいと思う

偶然にも二日続けて焼肉となった。食べている最中はテンション上々なのだけど、二日続くと食後になんとなく罪悪感、というか不安感がある。血ドロドロだろ今。
毛穴からラードみたいな白い脂が出そうな気分にもなるが、半身浴とかでそうやって脂を排出できたらいいなあと思う。焼肉が四日続いても平気だ。
でも浴槽の掃除が大変か。キッチンハイターとかジョイが必要だ。

「あなたのお名前なんてーの？」はトニー谷

「トニー滝谷」を観てきた。
ラストシーンは原作にないシーンで、ちょっと難解だった。まあ原作どおりのラストで終わらせても映画的には辛いのかもしれないけれど。

もっと難解だったのはチケット購入時だ。
「トニーたきたに」だと根拠なく無条件に信じ込んでチケット売り場に並んだのだが、そこで突如疑念が沸き起こったのだ。

「『トニーたきや』かもしれない」

だって「神谷（かみや）」という苗字の人は大勢いるし、他にも「深谷」「大谷」など「谷」を「や」と読ませる苗字は上げだすときりがない。今から何処かに貼ってあるだろうポスターを再確認する？そうしようったって、僕の前には一人しかいない。ここで列を外れてもう一度並んだらちょっと挙動不審だ。どうしよう。「トニー一枚」？いやいやこれも変だ。あ、この前の人の注文を聞いて真似すればいいのか。

「『ホワイトライズ』一枚」
違う映画かよ！

とまあ冷や汗ものだったが、結局自分の最初の判断を信じて正解。ほっ。宮沢りえの美しさが正解のご褒美のように思えた2時間弱。
これからご覧になる方、「たきたに」ですよ。