にちにち蛙鳴蝉噪

大阪・兵庫・京都・奈良で食べられるトルコライスの紹介を中心に。制作:近藤亨 2004-2023

ラジオ

2006-07-31 01:04:14 | その他
どうにも我慢できなくて午前0時を過ぎてからラーメン屋にビールを飲みに行った。
店にはラジカセがひとつ。僕が入ったときにはFMの音楽番組が流れていたのだが、僕が椅子に座ったらAMのトーク番組に変わった。その後若い男女の二人連れが入店したら今度はNHKのラジオ深夜便に店主がチューニングを変えた。

この気ぜわしいチューニングはなんだろう。ひょっとして、なんとなく客層にそぐわないBGMを流すことによって、客の回転率を上げようとしていたのだろうか。

別に反発したわけじゃないけど、ビール一本で小一時間粘ってやった。残念ながら、僕はラジオ深夜便が好きなのだ。






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沈没

2006-07-27 22:31:33 | その他
映画「日本沈没」が興行成績でそこそこ健闘しているみたいだ。
個人的には、見ている全ての人に緊張を強いる柴咲コウの顔を金を払って2時間強も見たいとは思わないので、期待は「日本以外全部沈没」ということになる。
ご存知筒井康隆のパロディ小説(角川文庫「農協月へ行く」所収)が原作なのだけれど、「日本沈没」原作者の小松左京氏公認の短編というところが気が利いている。
たかだか20ページ強の小品をどうボリュームアップしていくのか、河崎実監督のお手並み拝見、というところだ。

オフィシャルサイトの多くの項目が「Coming soon!」となっているところが気がかりだけれど。
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703SH

2006-07-26 00:10:08 | その他
「シャープ製携帯電話の一部事象について」(vodafone公式サイト)

「発生する事象について
(1) 文字入力時に、「みられまくっちゃ」と入力すると、画面が固まる。
(V403SHのみ「みられまくっちゃ」と入力すると、電源が再起動する)
(2) 文字入力時に、「かぜがなおりかけた」と入力し変換すると電源が再起動する」

なんでも内蔵のワープロソフト「ケータイshoin」のバグが引き起こす事象らしいのだが、「かぜがなおりかけた」を変換した瞬間の見事な電源落ちは感動的ですらあった。あまりに見事だったので、「みられまくっちゃ」の方は試していない。とても強固に固まってしまいそうなので。

でもこれ、文字列がランダムなものでないだけに、件のワープロソフト開発者の何らかのいたずら心を感じる。
ひょっとしたら、若気の至りで野外でことに及んでいるところを目撃されて思いっきり固まったり、交際女性に「風邪治りかけたけど、今度いつ会う?」と持ちかけた途端に関係解消を言い渡されたりとかいった青春の一ページをプログラムに隠したのではないか?

「開発者は、ケータイshoinに、何を仕組んだのか」

それ映画化、映画化。


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2006-07-22 02:10:28 | その他
解散の件は結局撤回になるだろうと思うけれど、欽ちゃん球団関連のニュースが連日報じられている。
記事の見出しの羅列を見てつくづく思うのは、発足から1年以上が経った今でも「茨城ゴールデンゴールズ」は「欽ちゃん球団」呼ばわりなのだなあということだ。別に悪く言うつもりはないけれど、「欽ちゃん劇団」と一文字違いの集団に「野球界の活性化」などと大上段に構えられても今ひとつピンとこないものがある。「欽ちゃん球団」の方が文字数が少なくて済むから活字メディアには好都合なのかもしれないが。
名付け親の糸井重里氏はこの件をどう思っているのだろうか。ひょっとしたら氏の創り出した「ことば」の中で一番世に定着しなかったのがこの「ゴールデンゴールズ」かもしれないと思う。
ひそかに失敗作を深く恥じていたりして。

だから球団の解散を喜んでいたりして。
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昼ビール

2006-07-19 01:36:17 | その他
昼からビールを飲むならやはり見晴らしのいいところで飲みたい。
そんなわけで大阪アメニティーパーク、OAPプラザにあるバーラウンジ「Viento(ビエント)」にちょくちょく行く。
吹き抜け構造になっているOAPプラザ2Fのロビー部分に店があるため、天井が高く開放感がある。店内は大川側の壁が総ガラス張りになっていて、陽光がふんだんに降り注ぎ気持ちがよい。ひとりがけのソファも適度な後方への傾斜で寛げるつくりだ。
視界に広がるのは、芝生広場や木々を透かして見える大川の流れ、そこをたまに横切るのんびりした水上バスの行き来などに加え、対岸の桜ノ宮公園の向こうのラブホテル群である。緑の木々とけばけばしい装飾のホテルは意外にマッチするな、と思ってしまうのはもう酔っているからか。しかし自然と俗世の極みを同時に眺められるなんて、そうそうお目にかかれない光景だと割に本気で思っている。
そしてこの店の一番優れているところは、いつも空いているということだ。この画像をカメラに収めたのは17日の海の日、つまり休日だったのだけれど、午後2時過ぎに店にいたのは僕の他に二人連れの客一組だけという状態だった。梅田から決して近いとはいえないアクセスの悪さがこの状況を生んでいるのだろうが、そのせいでOAPプラザの店舗スペースにはぽつぽつ空きが出てきている。
ビエントもいつか撤退してしまうのだろうか。
それは困る。でも急に流行って混むのはもっと困る。
だからひっそりと応援すべく、文庫本を持って今日もひとりで出かけていく。
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コリン

2006-07-15 00:28:51 | その他
仕事絡みでJリーグの選手について調べている。
プロ野球同様、Jのチームもある程度助っ人頼みであり、各クラブが3~4人の外国人選手を抱えている。人気はやはりブラジル出身の選手なのだが、経歴を見ると、国内の名門クラブ「コリンチャンス」出身の選手が結構多い。例を挙げると、ゼ・カルロス(C大阪)、ジウ(東京V)、フッキ(川崎)、ファブリシオ(磐田)らである。

問題は、「コリンチャンス」の文字を目にする度に小倉優子を思い浮かべてしまうことだ。

「サッカーがんばりんこ♪」

途端に仕事への集中力が失われてしまい困っている。

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ばて

2006-07-13 00:37:23 | その他
梅雨も明けていないのに、どうも夏ばてっぽい。だるくて、食欲が落ちて、冷たいものについ手が伸びる。

「ばてる」という動詞は、どうも「果てる」から転じたものらしい。もと、スポーツや競馬で用いられていた語だが、昭和 30 年代以降、一般にも用いられるようになったものだそうだ(YAHOO!辞書/大辞林)。

このまま地球温暖化が進んで夏場の平均気温が上昇を続けると、ますます「ばてる」が「果てる」を侵食していくのではないか。例えば、

「乱暴に腰を使い、小さく呻いた後、道男は花子に覆いかぶさったままばてた」。

これではただの虚弱な男の話だ。

とりあえず官能小説は下火になること請け合いである。
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芝の女王

2006-07-08 23:12:31 | その他
ウィンブルドン大会の女子シングルス決勝を見ている。エナン・アーデン対アメリ・モレスモだ。

女子アスリートに対してこういうことを言うことが反則なのは百も承知なのだが、それでもやはり口をついてしまうのは、「モレスモって見た目ほとんど男だ」ということ。盛り上がった肩の筋肉や褐色の肌もそうなのだけれど、大きく発達した下顎とか窪んだ眼窩とか、もうとにかく男らしいのだ。プレースタイルもごりごりのパワーテニスだし、と思って今Wikipediaを参照したら、渾名は「女ランボー」だそうだ。僕だけの意見ではなくて少しほっとする。

少女時代からさぞかし力強くてお転婆だったのだろうなと思う。

あ、だから「しばのじょおう」になる権利があるわけか。


書いてる当人はしてやったりなんですが、どうでしょうか。
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テポドン

2006-07-06 23:38:16 | その他
テポドンテポドンと騒がしい。

「テポドン」という名は、実は北朝鮮内での呼び名ではなく、このミサイルが確認された地名(大浦洞)からアメリカがつけたコードネームである。

今となっては、確認された場所が両江道の普天じゃなくて本当によかったと思う。

普天の読み方は「ポチョン」。
「北朝鮮から発射された7発の『ポチョン』はいずれも日本海に落下した」。

これでは実情にあまりにぴったりで哀れだし。


参考:「研究の道具箱」内「韓国・北朝鮮の市郡名」
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言語道断

2006-07-05 02:14:05 | その他
メディアックスから「超世代カルチャーマガジン」として5月に創刊された新雑誌「言語道断」が、先月27日発売の第2号をもって休刊となった。
記事の硬/軟、メジャー/マイナーの差の激しさからくる読みにくさに加え、広告のほとんどが出合い系サイト(残りは開運アクセサリと中小消費者金融)という公共の場での開きにくさも相まって、こりゃ厳しい船出だなと思っていたら、創刊号の次が最終号というコントのような末路を辿ることになってしまった。
編集長のツルシカズヒコ氏による創刊号の巻頭コラムには、氏が編集者の「Kくん」を「文字校正に力の入らない」ため罵倒し、フリーの敏腕編集者「Hさん」もKくんに対し「切れて怒鳴った」という創刊前夜のエピソードが書かれている。
それを踏まえて最終号の編集後記を読むと、他の編集者が休刊という事態に対し何らかの感想を述べているのに対して、おそらく「Kくん」であろう加藤洋祐氏は「今月のカレー特集はいかがでしたか?(中略)このおいしいカレーたちを、ぜひ一度ご賞味されてみては?きっとやみつきになりますよ」というひとり能天気ぶりである。
この空気の読めなさときたらそりゃ怒鳴られ罵倒されるよなあ、という発見があったのがこの雑誌の一番の面白さだった。

そりゃ休刊するよなあ。
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散髪

2006-07-01 11:35:00 | その他

水道橋駅前の床屋で散髪したら、かなり中年臭のするセットをされて唖然とする。この前髪の軽い巻き上げっぷりといったら!
まあ、これが出張先散髪の醍醐味なのだけれど。

とりあえず隣のパチンコ店のトイレで頭を洗おうかと。

(携帯から)

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