大一番でなかなか出来ることではない

早大、慶大を破り「完全優勝」…東京六大学野球(読売新聞)

まあ素直に嬉しいのだけど、これがなんとも。

「慶大は八回、代打金森宏（３年・国学院久我山）が右中間フェンスを越える打球を放ったが、本塁を踏み忘れ（記録は三塁打）、追加点を挙げられなかったのが響いた」

やらかしている。
どうやったら踏み忘れることが出来るのか。まあ正確には「踏み忘れた」のではなく「踏み損ねた」のだろうと思う。しかしそれだってどうしてどうやって。
慶應義塾体育会野球部のオフィシャルサイトに彼のプロフィールが掲載されている。全体的にお調子者っぽい雰囲気なのだが、長所がこれ。

「どうぶつにやさしい」

早稲田相手にやさしさ爆発しちゃったか。（多分違う）

今後の野球人生に注目してみたくなる選手ではある。

フルキャストスタジアム宮城では

ハンバーガーが単品500円という強気の値付けで売っている。その強気っぷりについ買ってしまったが、とても冷めていた。人肌よりようやく温かい程度。
でも肉がすごくうまかった。ソースでごまかさないちゃんとした肉の味だ。歯ごたえ、厚み、焼き方、とてもぴったりきた。
冷めていて、肉がとてもうまい。500円。

これって勝ち？負け？
出張初日からややこしいな。

（携帯から）

しめて2540円

一人で焼肉屋に入れることが大人の男の条件ではない。
そこでカルビ、ロースなどのメジャーな肉を頼まず内臓系だけで生ビールをさっと二杯飲んで出てこれるかが別れ道だ。

並ミノ今ひとつでした。上にしときゃよかった。

後でひとり愚痴るのも大人だ。

今度作品読んでみよ

漫画家の名前なのだが、魚喃キリコって、読めますか。

「なななんきりこ」だそうだ。

魚は確かに「な」って読むし、喃もつくりが南だから「なん」はありだろう。じゃあもう一個の「な」はどうなってんだ。というか、何でわざわざそんな筆名を。日本の名字にありえない響きだと思うのだがどうか。「初見じゃ読めない難読名選手権（漫画家の部）」があれば決勝進出は堅いのではないだろうか。
しかも美形ときた。僕の中の「漫画家としてありえるルックスの範囲」の枠を軽くぶっ飛ばした。

魚喃を差し置いてレッサーパンダなどで騒いでる場合じゃないと思うのだが、誰か賛同してくれないか。

実はしっかり一本見たことない（どきどき）

スター・ウォーズ最終作、公開初日未明に１７億７０００万円記録 (NEWS@nifty)

すごい。
「『シスの復讐』の前売券は１秒あたり６枚という飛ぶような売れ行き」
通勤時間帯のキヨスクみたいな話だ。

しかし、スター・ウォーズシリーズって、巨大兵器やらロボットやら戦闘機やらが毎作山程出てくるのに、クライマックスは大体一対一のチャンバラというイメージがあり、そこがひっかかる。
光線銃でも何でも使えば。

別に億とは言わん、100万円程度でいいからさ（高飛車）

高額当せん者イニシャル１位はＴ・Ｋさん　(nikkansports.com）

むふー（鼻息）。僕もT.K。
そういえば半年ほど前にナンバーズ4のセットボックスで6万円ちょい当てたことあるしなー、と全然高額ではないのに仲間気取りである。
T.Kというイニシャルの人は大量にいそうなイメージがあり（自分が含まれているからどうしても希少な存在だと思えない）、このデータの価値がどれほどのものかはわからないけれど、日本人の名字のトップ・2位は「佐藤」「鈴木」（ともにイニシャルではS）であり、イニシャルが「K」となる名字はランキングトップ10中「加藤」しかない（しかも10位）ことを考えると、「まあ多少は引きの強いイニシャル」ということになるのかもしれぬ。

とりあえずドリームジャンボ連番で30枚！（お約束）

これからの人生で京都に住む機会があるかなとふと考える

京都に向かう車中で高額納税者公示関連のニュースを聞く。
わざわざ公示することに何の意味があるのかと常々思っていたが、一説には、たくさん稼いでいるはずなのに名前が出ていない人、つまり脱税者を通報、要は密告してもらうためなんだそうだ。チクりで成り立つシステムなんて、なんだか旧共産圏みたいな話である。

京都にはバッグの修理依頼のために行った。一澤帆布製のバッグのベルト先端の金具が取れてしまったのだ。日曜定休で、平日の営業時間も9:00～17:30（土曜・祝日は17:00）という買い物客泣かせの店だが、それゆえの人気ということもあるのだろう。今日もお店は大変な賑わいだった。店内では、多分帆布自体の香りなのだと思うけれど、あまり美味しくなさそうなお菓子の匂いというか、くすんだ甘い香りがするなといつも思う。修理は15分程度で済んだ。

以前から気になっていたガケ書房に行く。ヴィレッジヴァンガードから雑貨と手書きポップをなくしたような感じ、と書くと普通の本屋みたいだけど、ビジネス本や最新のベストセラーは置いてないから、やはりこういう表現になるだろう。ヴィレヴァンだと本を探しているつもりがいつのまにかしょうもない（褒め言葉）雑貨を手にしていたりして集中力が散漫になるのだけれど、ここはばっちり本選びに集中できる。小一時間ほどいて、「お厚いのがお好き？」を買った。なんだか京都に来ると教養とかそういうものが気になってくるのだ、ってそれでチョイスがこれかよって話なのだが。

その本を持って北山のペーパームーンへ。ここのミルクレープはかなりいい線いっていると思う。某コーヒーチェーンでミルクレープというものを知った方（僕もそう）、別次元のものが味わえますぜ。ちなみに平日夜は「夜のコーヒーセット」としてケーキ二種類とドリンクで1050円！男一人でケーキ二種類も何もあったもんじゃないけど、頼んだ。30過ぎれば守るものなどない。
それにしてもこの店誰に教えてもらったんだっけな。
妙にそのことが気になっている。

阪神百貨店地下一階

とあるラーメン屋で「ごまだれらーめん」というメニューがあったので、どんなものか興味を持って注文してみたところ、坦々麺が出てきた。

あー、まあそうか。間違ってない。

「インド風汁かけ飯」とか「ぴり辛にんにくスパ」とか「焼きワンタン」とかいって客の興味を誘い、なんでもないカレーやペペロンチーノや焼き餃子を売る商法はどうかと考えてみる。失望した客にリピート来店は期待出来ないであろうから、学園祭とか何かの催し物の時の模擬店などで採用するのがよさそうだ。
店名は「つちお亭」
「落ち着いて」のアナグラムになっているところがミソである。

要は悔しかったんです。

「積乱雲」に引っ張られているのか？

「雷雲」を反射的に「らいうん」と呼んでしまう。
「かみなりぐも」が正しいと分かっているにもかかわらず口をついて出そうになる。
漢字で読み方を喚起されるだけでなく、「雷を起こすどす黒い雲」をイメージした瞬間、頭の中で「らいうん」という名札を張ってしまう。

これは何かの呪いなのか。

連休中のお出かけは神戸メリケンパーク（近場）

ＧＷ人出、６６７１万人＝１位は弘前さくらまつり－警察庁

ほんとにちゃんと数えたか。
人出概算のいい加減さは、プロ野球の観衆が実数発表になってからつとに明らかになっている。
ましてや観光地が少なく見積もることなんてありえないだろう。
いいとこ4500万人くらいじゃないのか。

大型連休が関係なかった身としてのささやかな慰みです。

ワインは美味かった、と思う

クリーニングから戻ってきたベージュのジャケット、襟のところに付いたワインの小さな染みが落ちていなかった。
出す時に迷ったのだ。本当に小さな染みだし、そもそもそんな高いジャケットでもないし、わざわざ「ここの染みお願いします」って言うのもなんかみみっちいかなあなどと思って、忙しい朝だったのを自分への言い訳にして何も言わずに出してきた。「まあ普通にクリーニングしてもらえれば落ちる程度のもんだろ」とか思いながら。

でも落ちなかった。
クリーニング屋に腹を立てるべきか、自分に腹を立てるべきか。

…そもそもなんでワインの染みが襟のところに付くんだ。口元がだらしないんじゃないか。

違う方向性で自分に腹を立てることに決めた。

札幌帰り

JAL機内放送で演芸チャンネルを聴いていたら、「只今テープを巻き戻しております」というアナウンスが流れてきて面食らった。

このデジタル時代にテープだって？
チャンネル内容が演芸だけにレトロ感を演出しているのだろうか。しかし、だとしてもあまり効果があるとは思えない。

機内放送のシステムに限らず、JALってひょっとしたら前近代的なシステムを後生大事に抱え込んでいる会社なのかもしれない。
そう考えればここ最近のトラブル頻発もなんとなく納得がいくというものだ。