フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

荒れ果てる広場

2021-09-28 | 日記

 

 

 

 

公園の体をなしてはいるが荒れ放題だ。

今どきの子供たちの姿は、勿論こんな所には存在しない。

それでも、誰かが野焼きをしているようだし

置き忘れたのか、まだ使える軍手があった。

ベンチの板は破れ、囲いの鉄柵棒は錆びているが

不思議とトイレだけが新しいような気がする。

デッドスペースを縦横斜めの線が自由に走っていた

草ボウボウの広場だった。

 

               m

 

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コルチカムと鬼灯

2021-09-27 | 日記

 

 

秋の日和のように鮮やかな鬼灯。

少し前にYがアップした食べられるものと

観賞用のものですが・・亡くなられた下の家の姉さんは

少し苦い観賞用のものを美味しそうに食べてみえました。

種をぐじゅぐじゅと揉んで取り出し風船のようにして

鳴らすのですが、丁寧に時間をかけないと袋が破けてしまって、

それほど短気ではないのに難しかった覚えが懐かしいです。

コルチカムが芙蓉の間から伸びてきました。

影になっているので色彩が薄めですが・・

本来はもう少し美しいピンクになります。

これももう一つの秋色と言えますね。

 

            m

 

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彼岸花のある光景

2021-09-27 | 日記

 

 

 

今年の彼岸花は、去年より1週間以上前に一斉に咲き出して

直ぐに花の色が薄れてしまった。今はすがれてしまったものや

すでに姿を消してしまったものが多くて、土手や田んぼの畦が

変哲もない緑一色に戻ってしまった。でも、画像の中の花は

鮮やかなので、遅まきながらUPしておく。

                         Y

 

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十六夜とシュウメイギク

2021-09-24 | 日記

 

 

一昨日の夜。

夕方から雨になり、雷も鳴っていたが、9時過ぎ外に出ると

十六夜の月が上っていた。村雲の流れが速く、月の形はなかなか

はっきりとは見えなかったが、咲きそろい始めた庭先のシュウメイギクと

組み合わせてみた。10時半ごろにもう一度出てみると

雲はすっかりなくなって、煌煌とした月が中天にかかっていた。

寝るころにはその月が天窓から差し込み、mの顔にまともにかかって

暫く寝られなかったらしい。

                       Y

 

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曼珠沙華

2021-09-24 | 日記

 

 

 

彼岸入りの前から咲き始めた曼珠沙華。

中日のころには褪せて終わりを告げていました。

ちょっとあっけなくて、急ぎすぎた曼珠沙華でした。

この写真は、関市迫間のあたり。

今年は花が少なくて真っ赤な絨毯にはならなかったけど

何処かの有名地では、コロナのために、観光客を寄せ付けないために

全ての曼珠沙華を無残に切り取ったとのこと。

そうまでしなくても・・残念。

 

               m

 

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旅の途中 2

2021-09-21 | 日記

 

 

酒田から、身体はとっくの昔に戻っているのだが、

途中で撮った画像はまだ残っている。

上は確か村上市の外れの、少し山に入ったところにあった

観音堂?

下は糸魚川市から山側にどんどん登っていく道の途中。

登るにつれて雲が湧き出して、雄大な風景に見惚れてしまった。

                     Y

 

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筋雲はヒコーキ雲

2021-09-21 | 日記

 

 

ヒコーキ雲が一直線に伸びて、膨らんで

広がって・・鱗雲を作りました。

秋の一日が清々しく通り過ぎていきました。

今日は中秋の名月で満月らしいのですが

午後からこちらは下り坂になってきました。

  

            m

 

 

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旅の途中

2021-09-18 | 日記

 

 

よく見るとちょっと怖い。

よく見るとちょっと魅かれる。

そんな感覚が旅の途中の撮影を促してくれます。

誰の似顔絵なのか。描かれた本人は

もっと綺麗に描いてよと言ってるかもしれません。

あまり喜ばないようにも思えてきます・・しかし

芸術とはこういうものだとなんとなく納得します。

伸びている電柱の影は行く道筋を指示していて

すっきりと夏空に似合っていました。

 

               m

 

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花オクラ再び

2021-09-18 | 日記

 

 

上は数日前の朝、採った花オクラ。

下は取り残した花オクラ。

日に透かすと花弁の影がかざぐるまの羽根に

見える。繊細で気品のある造形と色合いだ。

しかも食べられる。嬉しい花だ。取り残された花は

一日で落ち、すぐにさやが膨らんで中に種が出来てくる。

但し熟すまでにはかなりの日数が必要で、寒くなる前に

熟さないと、来年の種が出来ない。今年はどっさり種が

取れそうだ。

                     Y

 

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月不見の池

2021-09-17 | 日記

 

 

その時期、藤の花で一杯になる池では

月を愛でることができないという意味の池らしい。

誰一人いないし、勿論夏では花の形もない。

岩が丸い、アルファベットのCを逆もじっていたり

口のように見える岩もあり・・手入れされておらず

店屋は閉じたまま、草はぼうぼう。寂びれた不気味に思える池だった。

一度、三日月の滝という標示があったので行ってみると

心細いガタガタ道になり、とうとう先が沢を登る

というところまできてしまったが滝の影も形も

見えなかったことがあった・・その時とどこか相似していた。

新潟県糸魚川市の外れにて

 

            m

 

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