蜷川実花監督の映画。太宰治を小栗旬が演じている。映像は、確かに美しい場面が随所に散りばめられ次女優陣の美しさもあるが小栗の太宰の演技も力が入っていたと思う。ただ映画が何を描きたのか内容が無かったです。
荻原浩著 田舎に構える理髪店を主人公が訪れ散髪する。そこの主人がどうして田舎に理髪店を開いたかを話し始める。過去の過ちで人を死なしたこと。それが原因で幼子と妻に別れを告げたこと。結末は、その幼子が成人した主人公で結婚を報告に来たがお互いに名乗ることはなく無言の再開で終わる。ちょっと切ない小説でした。
年に1度の帯広の大会です。3セットマッチです。4名のエントリーです。
SF 3-6,6-3,1-6 F田さん
雨上がりのオムニコートでボールが重くなり弾みません。特に大会会場のオムニコートは、弾みが悪いようです。その為、球に追いつくことが出来ませんでした。サーブは、痛めた肩のため相手のチャンスボールになる始末です。2セット目を何とか挽回しましたが限界でした。バックも打つことが出来ませんでしたので両手打ちでボールを返そうとしましたがにわかダブルハンドでは返球が安定しませんでした。
残念な結果に終わりました。
門井慶喜著 宮沢賢治の生い立ちから亡くなるまでの生活を父子の関係を通じ物語にしています。実家が質屋を営み裕福であったが賢治の性格を含め後継ぎをあきらめる。子供の時に赤痢を患い父親は寝食を共にし看病したことや大人になっても病気した時に看病する事で親子の絆が深った。この親子関係から見た宮沢賢治の人物像を描いています。