山歩きは晴れがいい!
山に行くたびにレインウェアを着ています。
まるでユニホームのように。
そんな山歩きと日常の日記です。
 



8月29日(土)

木曜日から妻と義母が北アルプスの涸沢に登りに行っている。

そして今日、僕と義父は妻達を迎えに上高地へ向かった。

待ち合せの場所は上高地の河童橋から一時間程かかる明神館だ。
道路が少し渋滞していて到着が遅れたが、無事会うことができた。
いつものように明神池の近くにある嘉門次小屋へ行き、
蕎麦と岩魚の塩焼きを食べて、バスターミナルへ戻った。


やさしい僕は妻のザックを背負ってあげた(あとでビールをおねだりするために・・・)

夜は奥飛騨温泉郷にある、お気に入りの宿「なかしま旅館」に泊まり、
妻と義母の疲れを温泉で癒し、美味しい食事をいただいた。
岩魚の骨酒はうま過ぎるぜ


8月30日(日)

午前9時、宿前で旅館の子供たちといっしょに記念写真を
女将さんに撮ってもらい宿を後にした。

(ここの宿は家庭的で大好きだ)

夕方から妻の弟家族を我家に呼んで、義母の山登り報告会をやり
またまた飲んでしまった。

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一歩一歩の会主催「富士登山に挑戦2009」にサポーターとして参加させてもらった。

ヒデさんマーシャさんブログにも今回の記事があるよー)


8月8日(土)

朝は雨の降りそうな天気だったが、水ヶ塚の駐車場に着くころには
空も明るくなり、富士山も頂上までよく見えた。

交通規制が始まっているため、マイカーでは富士宮口に行けないので
この大型バスで5合目の駐車場へ向かう。

看板の絵がリアルだなー。

5合目のレストランで高度順応するため1時間程調整。
そして、いつもの記念撮影。

「はい、ポーズ」

さあ、いよいよ出発である。

今回は6班編成(サバイバーさん1名に対し数名のサポート体制)で
僕は4班、勝手に「チームかめ」と命名した。

「一歩一歩、亀のようにゆっくり確実に上を目指すぞー」「オォォー!」

重い荷物は青年H君、Y君に任せ、サバイバーのマメ豆さん、Iさんを
登山経験豊かなSさんと、へなちょこ登山隊の僕でサポート。
(ちゃんとサポートできたかな?)

H君「酸素ボンベまで持ってくれてありがとー!」
(今回の登山でも自衛隊富士学校の曹友会メンバーが大活躍

1班のリーダーO代表が海を見ながら「去年は海から歩いて来たんだよねー」と、
たぶん言っているシーン。


我が「かめさんチーム」(いつの間にか名前が・・・)の目標地点
「赤岩八合館」に到着。「凄いぞ、みんな!」

「マメ豆さん、Iさん、がんばったね」
二人の感動の涙を見て、僕もウルウル(サングラスをしていてよかった)


ほぼ予定時間で全員が小屋まで来ることができた。
この時「かんぱーい!」って、飲んでいるのは僕だけだった・・・

それにしてもこのビール、泡が出すぎじゃ・・・「ちがうか!」

夕食を済ませ外に出ると、御殿場方向に影富士が伸びていた。
ずっと見ていると相模湾の方まで伸び、「おやおや?」

さかさ影富士?
ここまで来ないと見られない景色である。

今日の山小屋は僕らメンバーと、ツアーの団体さんでラッシュ状態。
寝袋持参の僕は小屋の裏側でビバーク。
おぼろ月夜を眺めているうちに爆睡



8月9日(日)

午前2時ごろ、外がにぎやかになる。(ちゅーか、ウルサイ)
ツアーの団体が山頂に向かい出発した。
「山のマナー知らないの?」「まーな」・・・

その後、団体のいなくなった布団にもぐり込み寝直し。

御来光に間に合うように起きたが、残念ながらお日様は雲の後ろ。
自然が相手だからしょうがない。

今日は1班のペースで山頂アタック。

サバイバーさん全員登頂成功。
「やったぁー

僕は何回も富士山に登っているが、こんなに感動したのは初めてである。
サポーターの一人が「感動をいただいた」と言っていた。

下山は砂走コースなので、美女軍団は全員なぞのギャング姿に。

なんか怪しいぞ!

16時20分、レストランに到着。

最高のチームワークと一人一人のやる気、根気、元気で
目標以上のことができたと思う。

いい山登りだった。


O代表、お疲れ様でした。反省会(宴会)が楽しみだなぁぁ

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8月3日(月)

久しぶりに夏らしい朝だった。

富士山がすっきり見える。

昨日は赤丸の所(7.5合目)で富士登山駅伝の審判をやっていた。

今日が昨日だったら・・・

昨日の7合5尺は大粒の雨、とても寒い。
カッパの下にダウンジャケットを着るが、まだ寒い。

支援の自衛隊員も寒そうである。

山頂は風速20m以上の風が吹き、雨が下から降っていたそうだ。

ちゅーこって、山頂区間は中止で選手はここで折り返し。
練習してきた選手にはかわいそうだが、安全には代えられない。

寒さと疲労で震えながら登ってくる選手もいた。
途中でリタイヤするチームもあった。
タスキを繋ぐのも大変だが、やめる勇気も必要だ。
富士山は来年もここにドカンと座っている。
またチャレンジすればいい。

「一歩一歩の会」の富士登山もマイペースで登り、
自分の心の頂上を目指したい。

O代表と僕が行けば今朝のように晴れるだろう・・・か?


朝の散歩で会うワンコ(パン君)

お互いにあいさつを交わす
「コワンタレブー! ケツクサ?」
「おおきな お世ワン!」

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