花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

Andrà tutto bene!

2020-05-29 01:35:34 | Weblog

私は日本酒が苦手な方だが、石巻の「日高見」は周りの日本酒好きに結構評判が良い。その「日高見」の酒造元である平孝酒造が、醸造用アルコールで「消毒液」を製造し、地元の赤十字病院に寄贈したとのニュースがあった。

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1000/20200522_07.html

「ラベルには「大丈夫、きっと全て上手(うま)くいく」とイタリア語と日本語で書かれている。休校中のイタリアの子どもたちが白いシーツに描いた虹の絵とメッセージが人々を元気づけているというニュースに感銘を受けた平井社長が自らデザインした。」(河北新報サイト)

私の大好きなイタリアは新コロナウィルスで大きな打撃を被ったが、でもイタリア人だから、きっと元気でこの試練を乗り越えると思う。本当にイタリアも日本も、Andrà tutto bene!!


積読の初夏?(^^;

2020-05-28 01:14:09 | 読書

緊急事態宣言が全面解除になっても、第2波が怖いので今まで通り自粛は継続予定だ。行政は当てにならないから自衛するしかないでしょ。(運悪く防ぎきれない場合もあるかもしれないけど...)

さて、先にも触れたが、実は書店に取り寄せ依頼していた本は...石鍋真澄・著『教皇たちのローマ』(平凡社)と宮下規久朗・著『カラヴァッジョ《聖マタイの召命》』(ちくまプリマー新書)だった。

でも、今読んでいるのは...佐藤猛・著『百年戦争』(中公新書)で...

新書なのだが、中身が濃すぎてなかなか先に進まない。やっと第3章に突入、1364年フランス王ジャン2世が再度渡英し客死したところだ。ちなみに、ヴァロア朝フランス王ジャン2世はブルゴーニュ公フィリップ・ル・アルディのパパである

Girard d'Orléansに帰属《フランス王ジャン2世の肖像》(1350年頃)ルーヴル美術館

ということで、自粛継続は「読書の初夏」ではなく、なにやら「積読の初夏」になりそうでマズイ


NHK-BSドキュメンタリー「疑惑のカラヴァッジョ」の番組概要(3)

2020-05-27 00:25:17 | テレビ

トールーズ作品を売る方法は2つだ。1つは危険も派手さも無いプライベートセール。購入希望者と売り手が交渉し、合意した価格で売却する。もう1つは賭け事でもあるオークションへの出品。安値の可能性はあるが、入札が過熱すれば巨利となる。テュルカンのシナリオ通り、所有者は出品に同意した。

テュルカンは言う。「当社が受け取る手数料は公表する。保証料込みで売却価値の5%だ。もちろんこれほどの価格の競売は私たちも初めてだ。」

オークションへの準備が始まる。徹底的に作品のクリーニングをする、老女の皺も。彼は100%カラヴァッジョ作品として出品予定だ。威信をかけた大胆な行動は最高価格を引き出す作戦でもある。

フランス政府の「門外不出30ケ月の保管期間」に、ルーヴル美術館はカラヴァッジョ作品だと言明することは無かった。絵の行方はオークションで決まることとなった。テュルカンは外国勢に期待するが、大作の取引を仕切るのは初めてだ。極めてリスクの高いギャンブルだ。

ところが、この後、事態はさらに複雑に…。

最初のお披露目会場はロンドンのギャラリーで、記者会見は各国から多数のメディアが集まり盛況だった。6月に競売人ラバルブが用意するトゥールーズの会場でオークションすることが発表された。世界的なオークション会社が主催すると誰もが考えていたのだが…。これも大きな賭けだ。

入札は3000万ユーロから1億ユーロ超えか? しかし、真作かどうかの疑問は残っている。なのに、この高値はどうだろう? テュルカンは言う。「競売ですから価格は市場が決める。本物と信じる人は入札し、そうでない人は参加しない。」

ロンドン記者会見は成功だったが、その後はパッとしなかった。テュルカンは競売への不安を抱き始める。1週間の展示期間中に、客はわずかだった。彼は作戦を見直す。好意的意見を集めたカタログを作り、巻き返しのためカタログを手に、次はニューヨークへ向かう。輸送には140億円の保険をかけた。

NYの展示会場はMET(メトロポリタン美術館)近くの名門アダム・ウィリアムズのギャラリーだ。アダム・ウィリアムズは言う。「全米の美術館・コレクターから問い合わせが来ている。」

METは2点のカラヴァッジョ作品(《聖ペテロの否認》・《合奏》)を所蔵しているが、ユディットほどインパクトは無い。

(※花耀亭註:《リュート奏者》は寄託なのか??《聖家族》は所有者に戻されたのか??)

連日、MET学芸員が見学に訪問する。テュルカンは言う。「絵を観ると皆驚嘆する。事態は好転していると思う。」

ところが、世界最高額で落札された《サルバトール・ムンディ》の真筆を疑う論文が発表され、計画が狂う。同様に真作に疑いのある《ユディット》にとってタイミングは最悪だ。美術館は高リスクを冒せない。METとなれば尚更だ。結局、NY滞在中に購入を希望する美術館は現れなかった。

緊張に包まれるトゥールでは競売人のラバルブがオークションの準備に余念がない。ラバルブは「ロシア・中国・サウジ・UAEから購入希望者が来る予定だ」と言う。

しかし、セレモニーを準備していた午後6時。オークションを48時間後に控えていた時、予想外なことが起こる。

オークション中止!! 何が起こったのか? オークション4日前に購入者が決まったと?? 

テュルカンは言う。「興味を示す者は大勢いても、希望者は1人だけだった。」 プライベート・セールが成立し。購買者も売却価格も明らかにされない。

テュルカンは言う。「購入希望者は1人しかいなかった。オークションが成立するには競い合う2人の客が必要だ。最も重要なのは落札者ではなく、落札者と最後まで競り合って値を釣り上げてくれる人だ。購入を強く希望された人がいたので、そのオファーを受け入れた方が良いと判断した。ポーカーも辞め時がある。競売成功の条件が揃わなかった。」

彼らが辛くも回避したのは、他に入札希望者が現れず、最低売却価格で落札される事態である。絵の価値が失墜するからだ。土壇場のプライベートセールに変更し、購入者の面目と絵の価値を保った。

翌日、謎の購入者の名前が流出する。アメリカの大富豪トムリンソン・ヒルが、支援するMETのために購入したと言う。クリスチャンセンが舞台裏でうまく立ち回り、絵を手に入れたと推察される。その価格は決して明かされない。鑑定価格の1億2000万ユーロで売却されたのかも不明だ。

ただ、価格は莫大だと世間に信じ込ませれば、双方が利益を得るのは確かだ。METに展示されれば誰も真偽を問題にしなくなる。異論を唱える人には驚きの展開だが、ラバルブとテュルカンにとっては完全なる勝利だ。2人の名は名画を発見したとしてアメリカ史に残るかもしれない。

物語は常にパーティーで終わるのが常だが、密室で絵の売却が行われた後味の悪さが漂っていた。《ユディット》は謎めいたまま舞台を去った。誰も彼女の秘密を明かすことのないまま。

(ということで、この概要シリーズは終了です


「芸術新潮」6月号を立ち読みした(^^;

2020-05-26 11:12:20 | 読書

取り寄せ依頼していた本を書店で購入しついでに、「芸術新潮」6月号をサクッと立ち読みした

https://www.shinchosha.co.jp/geishin/

緊急寄稿シリーズ「新型コロナウィルスと美術の現場」の中で、国立西洋美術館「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」監修の川瀬佑介氏が、コロナ禍の下での苦しい状況を書いていた。特に、将来的にも、疫病流行の可能性を含めて、国内外からの作品借り出しが必要な企画展の難しさ(移動や経費面も含め)は切実で、大規模な西洋古典美術の企画展などは困難極まりないものとなりそうだ。一美術ファンとしても暗澹たる思いになってしまう。

で、別記事のなかで、コロナ禍のローマ「ラファエッロ展」について言及していたが、「ファン・エイク展」もだが、途中で中断・中止状態になってしまった展覧会も多い。

記事には扱われていないが、私的に注目していたミラノ「ジョルジュ・ド・ラトゥール展」も影響を受けた展覧会のひとつだ。サイトを確認すると、パララッツォ・レアーレは5月28日から再開し、会期も、2020年2月7日~9月27日と延長になっている。

Palazzo Reale「Georges de La Tour - L'Europa della luce」展

https://www.palazzorealemilano.it/en/mostre/leuropa-della-luce

2016年のプラド美術館「ラ・トゥール展」を観ていたので、多分あれ以上の充実した作品展示は望めないだろうという予想もあったが、今回の展覧会はホントホルストやビゴーなどの欧州テネブリズムとラ・トゥールとの関わりに焦点を当てており、興味深い展覧会であるのは確かである。

実は、私的に注目したのは企画者側のラインナップであった。

Curated by Prof.ssa Francesca Cappelletti advisory committee Pierre Rosenberg (a former director of the Louvre), Gail Feigenbaum (Director, Getty Research Institute), Annick Lemoine (Director, Musée Cognacq-Jay), and Andres Ubeda (Deputy Director, Prado Museum)。

以前、拙ブログで「The Burlington Magazine」誌におけるローゼンバーグ氏のプラド美術館「ラ・トゥール展」展評に触れたことがあるが、結構辛口な評で、特に展覧会場の照明に文句を付けていたのが印象的だった。ということは、もしかして今回のミラノ展覧会場は申し分ない照明効果が期待できるのだろうか??

https://blog.goo.ne.jp/kal1123/e/723d101fdc1818ae8f565d577f1129e4

いずれにしても、この新型コロナウィスルのお陰で、国内にしろ海外にしろ、個人的には当分(ワクチンや治療薬ができるまで)展覧会や美術館に行くことはできないだろう。本当に悔しくて悲しくて辛い。


NHK-BSドキュメンタリー「疑惑のカラヴァッジョ」再放送あり!

2020-05-25 18:39:50 | テレビ

NHK-BS世界のドキュメンタリー「疑惑のカラヴァッジョ」が再放送される!!(再度、むろさんさん情報に多謝多謝!!)

・チャンネル:NHK-BS1
・放送日:5月27日(水) 
・放送時間:午後5:00~午後5:45(45分) 

https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/schedule/te/Z95RPGX136/

見逃がした方は録画予約しませう!!

(番組概要は、書き始めちゃったので一応続ける予定だ


映画「盗まれたカラヴァッジョ」を見逃した(涙)

2020-05-25 18:07:25 | 映画

コロナウィルス騒ぎで、映画「盗まれたカラヴァッジョ(Una storia senza nome)」が仙台でも上映されたことを知らなかった!!

https://senlis.co.jp/caravaggio/

カラヴァッジョ《聖ラウレンティウスと聖フランチェスコのいるパレルモの生誕》(1600-09年)

悲しいけれど、DVD化されレンタルに出るまで待つことになりそうだ


NHK-BSドキョメンタリー「疑惑のカラヴァッジョ」の番組概要(2)

2020-05-22 01:29:48 | テレビ

レオナルド・ダ・ヴィンチ《サルヴァトール・ムンディ》の落札価格500億円を予言したオークションアート商業データベース「アート・プライス」社長ティエリー・アーマンは言う。

「(トゥールーズの)カラヴァッジョが300億円で売れても不思議ではない。展覧会で100万人の入場者収入の他、貸出し料収入も見込め、8~12年で元は取れる。近年、美術館の新設が増えており、カラヴァッジョ真作を望む声が出ている。アンティーク市場は専門家の意見よりも市場の動向の意向が反映されている。」

画商テュルカンのオフィスへの来訪者は多いが撮影は拒否された。自分たちは鑑定力だけではなく、その情報が外に漏れないという絶対的信頼感で、今の地位を築けていると言う。しかし、SNSで漏れてくる情報もある。

キース・クリスチャンセン(メトロポリタン美術館主任学芸員)は彼のSNSで非公式ながら言及する。「ブレラでの展示には2度も通ったが、誰にこんな絵が描けようか?カラヴァッジョ以外の誰でもない!」

一方、反対の仮説も支持を広げていた。ルイ・フィンソン研究者のクリスティーナ・テルザーキは、2枚ともルイ・フィンソン作品と言う。 ジャンニ・パピもフィンソン説を支持し、トゥールーズ作品の方が傑作だと言う。

↑ トゥールーズのカラヴァッジョ(?)作品

↑ ナポリのルイ・フィンソン作品。

しかし、2作品を並べてみると同じ画家が描いたとは思えない。ナポリ作品は全体的に硬い印象がある。例えば、袖口のフリルの描き方では、トゥールーズ作品の方が透明で柔らかな表現である。

しかし、類似点も多い。調査では2作品ともカンヴァスは大きくするために継ぎ足しをしており、2枚のカンヴァスの継ぎ目の位置は同じで、上下の異なる織り目も同じである。最初から複製を念頭に2枚用意したと思われる。

テルザーキは言う。「カラヴァッジョのウィーン美術史美術館《ゴリアテの首を持つダヴィデ》の調査では、絵具の下から別の作品の素描が発見され、フィンソンのものと推定される。当時フィンソン工房にカラヴァッジョが出入りをしていたと思われる。」

↑ カラヴァッジョ《ゴリアテの首を持つダヴィデ》(1607年)ウィーン美術史美術館

※(花耀亭:註)ウィーンのダヴィデが「カラヴァッジョとカラヴァッジョ派作品」になった関連であろうか??

https://blog.goo.ne.jp/kal1123/e/231f60ee2143c9b89f29a3be0611b461

クラウディオ・ファルクッチ(物理学者)はトゥールズ作品を様々な方法で調査した。X線・赤外線・蛍光分析で。X線では老女の肩の線がユディットのベールの下まで描かれており、模写ならベールに肩の線は隠れるので描かない。構図を考えながら描いているので、複写作品ではない。

しかし、謎はまだある。侍女アブラの強調された皺もだ。老女アブラの皺の破片を調べると、完全に乾いた絵具の上に更に塗ってあることがわかった。また、この老女の喉には甲状腺病の腫れがある。この病気は眼球が大きく出てしまう。下絵ではグロテスクに大きく目を剥いている。しかし、侍女アブラの顔は描き直されている。 

では、誰が? ニコラ・スピノザ(元カポディモンテ美術館長)は言う。「17~19世紀に修復されたのこましれない。が、個人的にはヴァッジョの未完成作品にフィンソンが加筆したのだと思う。」

仮説とは言え信憑性がある。このように鑑定されている絵は他にない。画商たちが付けた売値はますます無謀に見えてくる。

テュルカンは言う。「美術品の鑑定は客観性とは程遠い領域だ。私たちが売るのは愛や夢である。ダ・ヴィンチに500億円の値をつけるのはそれだけの愛を感じたのだ。」

ということで、続く


NHK-BSドキュメンタリー「疑惑のカラヴァッジョ」の番組概要(1)

2020-05-19 23:53:31 | テレビ

NHK-BS世界のドキュメンタリー「疑惑のカラヴァッジョ」を見逃がした方もいらっしゃるようで、取りあえず番組内容をご紹介したいと思うのだが、細かな部分は端折ったりしているので(誤記もあるかも)、「概要」と言うことでお許しあれ。

2014年、トゥールーズ(フランス)の民家の屋根裏から1枚の絵が見つかった。所有者(匿名)からの相談で代理人となったのはマルク・ラバルブ(画商)で、鑑定のためパリへその作品《ホロフェルネスの首を斬るユディット》を送った。

初め、700万から1000万円と値踏みされていたが、美術史家で画商のエリック・テュルカンら専門家たちの鑑定により、やはりカラヴァッジョ作品ではないか?ということになった。

テュルカンはナポリのルイ・フィンソンによる模作作品の存在から、行方不明になっていたカラヴァッジョ真作と確信する。フィンソンは1607年にカラヴァッジョ作品を所有していたことが当時の記録に記されている。

絵の真贋で値は変わる。テュルカンは140億円の値を算定した。

トゥールーズ作品はフランス文化省により30ケ月の間(約2年)、国内留め置きにされることになる。その間、ルーヴル美術館で在仏カラヴァッジョ作品を一堂に会し、非公開で新発見作品との比較検討会が開かれた。ルーヴルの《聖母の死》《アロフ・ド・ヴィニャクールの肖像》《女占い師》、ルーアンの《円柱のキリスト》の前にトゥールーズ作品は置かれた。

ステファン・ロワール(ルーヴル美術館学芸員)は言う。「ルーヴル作品は全て来歴がはっきりしている。しかし、トゥールーズ作品の出自は謎だ。」

画商テュルカンは専門家を集め鑑定し、2年かけて本物と断定する。しかし、美術の専門家の意見はそれぞれ違う。本物と鑑定されるには通常15年かかると言う。フランスとイタリアの専門家たちは疑問を呈し、イギリスとアメリカの専門家たちは本物だと言う。

イタリアのジャンニ・パピ(フィレンツェ大学)は言う。「全体的にカラヴァッジョの特徴である力強さや躍動感が見られない。その他にもグロテスクに感じられるところがある。」と。

英国のジョン・ガッシュ(アバディーン大学)は言う。「画家が無意識に描く細部がカラヴァッジョと同じだ。例えば《円柱のキリスト》の眼の白いハイライト、布のほつれ。下帯のハイライトの白と陰影のグレーはベッドシーツと同じだ。」と。

さて、フランス文化省からの特別許可を得て、30ケ月のフランス国内留め置きが解除された2016年、画商テュルカンは作品をミラノのブレラ美術館に送る。館長のジェームズ・ブラッドバーン(テュルカンの友人?)はナポリのルイ・フィンソン作品と並べた展覧会を開催するが、イタリアではブーイングの嵐となる。ブレラの主任学芸員が抗議の辞職をするほどで、カラヴァッジョ作品だと認めた者は誰もいなかった。

バルベリーニ古典美術館の同主題作品と比較すると、侍女のアブラの位置が違う。バルベリーニ作品のユディットはいやいやながら首を斬る表情だが、トゥールーズ作品は挑戦的な眼差しを見せる。ユディットのドロップ型真珠のイヤリングは一致するのだが。

ということで、番組ではトゥールズ作品のオークションに向けての動きや、他の専門家の見解なども色々あるのだが、長くなりそうなので次回へと続く。

今回の概要と重なる部分も多いが、2019年のオークション直前の「美術手帖」記事も扱っているので、下記リンクをご参照あれ。

https://bijutsutecho.com/magazine/insight/19887

ということで、続く…。


NHK-BSドキュメンタリー「疑惑のカラヴァッジョ」が放送予定!

2020-05-10 22:50:17 | テレビ

ゲストのむろさんさんからの情報です。(多謝多謝!!>むろさんさん)

NHK-BS1で、BSドキュメンタリー「疑惑のカラヴァッジョ」が放送予定だ。

・月日:5月13日(水)(12日の夜)

・時間:午前0:15~午前1:01(46分) 

https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/Z95RPGX136/

「発見された油彩画は、カラヴァッジオの手による本物か、それともコピーなのか? 欧米の美術界で展開された駆け引きや縄張り争い、名声とマネーの騒動の一部始終の舞台裏。

2016年、フランスの民家の屋根裏で見つかった「ホロフェルネスの首を斬るユディト」。旧約聖書の逸話を大胆な構成で描いた絵だ。バロック期の天才の作品ならば、推定価格は150億円・・・各国から集まった鑑定家の意見は割れ、国家や有名美術館、コレクターの思惑が交錯。国際的PRを展開したオークションは、想定外の事態で幕を閉じるーー原題:The Caravaggio Affair(フランス 2019年)」NHKサイトより

この屋根裏から発見されたカラヴァッジョ(?)作品については、以前、拙ブログでも書いたことがある。

https://blog.goo.ne.jp/kal1123/e/00ce61b87a4018f15c79cebc85878e8c

さて、トゥールーズでオークションに出されたのは知っていたが「国際的PRを展開したオークションは、想定外の事態で幕を閉じる」というのが、実に興味津々ですね!!


続・塗り絵(^^;

2020-05-10 00:38:21 | 塗り絵

さっそく、買ったばかりの色鉛筆「ポリクロモス」と「カリスマカラー」を使って塗り絵をしてみた。原画は「ミュッシャ財団」の無料塗り絵から。

http://www.muchafoundation.org/gallery/colour-your-own-mucha

・ファーバーカステル「ポリクロモス」使用

ほどほどの硬さで細かいところも塗りやすいし、重ね塗りもOKで、さすがポリクロモスだと思った。でも、60色なのにパステルカラーが少ないのだよね。

・サンフォード「カリスマカラー」使用

筆触が柔らかくて塗りやすいし、色も濃くこってり&のびるし、重ね塗りも良し。でも、芯が柔らかいので細かな部分を塗るのがちょっと難しい(雑な性格もあるけど(^^;)。

出来は関係なく(お目汚しスミマセン)色を塗るのってなかなかに楽しい。もしかして、お目汚しシリーズが始まるかも(;'∀')