2020 大晦日

2020年も今日で終わりですね。コロナ禍で展示会など色々なイベントが中止になり楽しみが半減しましたが、その分、旅費交通費が浮き欲しかった木を棚入れ出来　購入に関しては良い年で有ったような・・・輝羅々で始まり雪景冠、麒麟樹、鳳玉縞、白牡丹、建国宝、黄玉殿、清涼殿、天龍冠、金剛冠、などなどですがその分、旅だって行った大事にしていた木も多々有りました。

今年も今日一日で終わろうとしています。私のくだらないブログに付き合って頂きありがとうございました。

又、来年も宜しくお願い致します。

皆様にとって良いお年をお迎えください。

阿波墨錦

あれから4ヵ月と27日　この阿波墨錦を見て頂くと我が家の蘭舎内の陽が強いのではないかと・・・我が家では陰だと思っている所なのに購入時と比べると墨が濃くなり

墨がよく出る月破なども真っ黒になったり来年の遮光幕の%のヒントにも成ったかも知れませんが遮光だけの問題だけで無く温度、湿度も関係しているような？・・・。

天葉の葉元は真っ黒に・・まさか枯れる前ではないでしょうね？

仔の天葉も真っ黒です。

この仔も真っ黒です。

阿波墨錦ですので小型で墨が出るのは当然で阿波墨錦らしいと言ったらそうですが余り出過ぎと成長にも影響が出ますので春先に遮光幕も変えてみるつもりです。

今の楽しみは来年はこうやってしてみようとか考える事ぐらいですね。

建国 後冴え

建国には、色んなタイプが有りますが、今回アップする木は3年以上前に秋田からやって来た建国縞No.1に付いていた青の仔が今年虎風中斑が突然出て来ました。

割った時には完全な青で昨年までは青のままでしたが、今年は全国的に建国の爆ぜが悪いと耳にしていましたがこの木は逆に爆ぜ出しやはり系統かな？なんて思ったり

親木や兄弟木は立派な建国縞No.1です。

これで建国縞No.1と胸を張って言える気がします。

この木には既に青い仔が3本も付いていますが捨てることは出来ませんね。

これこそが建国栽培の面白い所でついつい青の建国が殖えてしまいます。

錦麒麟の1年

昨年のクリスマスの投稿に錦麒麟の青仔を外したと・・・あれから丸1年　1つ残した柄の仔も外し我が家から旅だって行き残った親木は成長が良く4つの仔を産みその仔も柄有り3つに青1つと錦麒麟の柄継続にしてはまずまずと納得！

地味な親木からこれだけの仔が出て来てくれれば良い種木と言えるでしょう。

2つの仔の柄ははっきりしていますが

もう1つは稚葉だけに柄が有りその後は青ですが

後々、柄が出て来る事を願っています。

1年でこれだけ成長してくれれば申し分なしです。

冬越しの棚

久しぶりに投稿でもしないと新型コロナにでも感染したのではと思われそうなので投稿します。

もう富貴蘭も成長も止まりネタも無く冬越し中の棚ぐらいしか有りません新しく購入した木も無く今年も全鉢外棚での冬越しです。

新しく購入した園芸専用暖房機の蘭のおかげで棚内の温度を気にする事無く灯油を切らさない限りは勝手に温度調整してくれるので楽チンですが最近の朝の冷え込みは半端じゃないです。

昨年より油代がかかりそう

コロナ禍で外出自粛していますので専門店周りも出来ませんので成長しない蘭でも眺めゆっくり春を待ちたいです。