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西やんのSOHO奮闘日記

IT系SOHOと中小企業のIT担当者を応援するブログです

激闘6時間も“電脳”に敗北…終盤ミス、女流王将「正直、悔しい」

2010-10-13 09:10:31 | 気になるニュース
将棋の最先端ソフトを組み合わせたコンピューターと女流将棋界の第一人者、清水市代女流王将(41)の特別対局が11日、東京都文京区の東大本郷キャンパスで行われた。6時間3分の熱戦の末、“電脳”が86手で先手の清水女流王将を下した。公の場で、コンピューターが日本将棋連盟(米長邦雄会長)の棋士に勝つのは初めて。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/101012/trd1010120743000-n1.htm

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女流プロとはいえ、人間のトッププロ棋士がついにコンピュータ将棋ソフトに負けました。女流プロのトップは男性アマ五段以上…と男性とはかなり差があるそうなので、トッププロ棋士がコンピュータに負けたとまでは言えないようですが、すごい進歩です。単にコンピュータとはいっても、パソコンレベルではなく多数のコンピュータが陰で稼働していたとのことで、ソフトの高機能化だけでなく、性能的にもかなりのレベルのコンピュータであったということも、コンピュータ有利の原因だったのかもしれません。
残念なのは、今後について、日本将棋連盟の米長邦雄会長(67)は「コンピューターと男性プロ棋士との対局は、次回には全く考えていない」とのことで、できれば男子トッププロ、例えば羽生さんなどと対戦してほしいと思っているのは、大勢いるのではと思うのですが…。まあ、男子トップ棋士がまけたら、立場がなくなるという思惑もわからないではないですが…。


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