鳥インフル死者一挙11人増＝実際はさらに多い可能性―中国浙江省

IT関連ではないですが・・・

丁度、高嶋 哲夫さんの「首都感染」を読んでいるタイミングでこのニュース、鳥インフルのパンデミック…怖いですね。「首都感染」では、中国で開催されたサッカーワールドカップのタイミングに合わせてインフルエンザが発生、サッカー観戦で来ていた世界中の人がウィルスを各国に持ちかえり、一気に世界中にインフルエンザが蔓延する中、日本は唯一首都東京を封鎖することで全国への広がりを抑えているが…という展開ですが、この話が絵空事でないということが本当に怖いです。
高嶋 哲夫さんは地震・火山・台風などの自然災害のパニックがメインでしたが、この本も具体的、科学的で面白いというか怖くなります。以前、感染列島という映画がありました、スケールからいってもこの本の方が何倍も大きく、緊迫感があります。
このようなことが起こらないことを祈って、是非一度この「首都感染」を読むことをお勧めします。

	首都感染 (講談社文庫)
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