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防災関連・物品・正しい情報など個人で追求している防災ブログです。備え は自分の為ではなく身近な弱者様用と考えましょう。

東日本大震災・千葉市近傍の被害

2011年05月11日 | ◆行ってみました





こんな家がたくさんある



ガレキ置き場(印西市)

最近ようやく納豆が売っているようになった・・

東北地方太平洋沖地震による県内の被害状況図/千葉県

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大変な被害のようだが・・ 僅かな差で↓首都圏民大移動だった



原発トラブル情報公開を 反原発団体、原電に質問書

2011年4月15日


 反原発の市民団体「反原子力茨城共同行動」(世話人・河野直践茨城大教授)など七団体は十四日、日本原子力発電(原電)東海事務所(東海村)などを訪ね、東日本大震災による原発のトラブルの情報公開などを求め、質問書を手渡した。

 団体は、脱原発とうかい塾(代表・相沢一正東海村議)、茨城平和擁護県民会議(会長・川口玉留土浦市議)、原子力行政を問い直す宗教者の会(世話人・藤井学昭氏)など。

 河野さんは「東海第二原発でも、津波があと四十センチ高かったら福島第一原発と同様の事態になっていたかもしれない。巨大余震発生の危険が続くと言われる中で、今後も住民の安全を確保できるか、不安を禁じ得ない」と訴えた。その上で原電に、トラブルの迅速な情報公開▽最大限の被ばく防止措置▽プルサーマル導入計画の放棄と東海第二原発の再開断念-などを求めた。

 原電東海事務所の雲井修一渉外グループマネージャーは「第二発電所は地震で自動停止し、原子炉は現在も安全に冷却している。これからも逐一情報を収集 し、より高い安全性を目指す」と説明した。七団体は日本原子力研究開発機構(東海村)、県庁も訪ね「原子力によらないエネルギーに政策転換を」などと求め た。 (土門哲雄)


東京新聞:原発トラブル情報公開を 反原発団体、原電に質問書:茨城(TOKYO Web)

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東日本大震災:東海第2原発、津波高さ5.4メートル 非常用発電機1台停止 /茨城

 日本原子力発電は、東日本大震災発生時に東海第2原発(東海村)に押し寄せた津波の高さが推定で5・4メートルだったとする報告書をまとめ、経済産業省 原子力安全・保安院に提出した。原発内の施設13カ所に残る津波の痕跡などを調査して高さを算出した。今後も正確な値を測定するため調査を継続する。

 同原発では、標高8メートルにある主要建屋に津波は到達しなかったものの、海側にある非常用ディーゼル発電機の冷却用ポンプが浸水し、3台ある発電機の うち1台が停止するトラブルが発生した。原電によると、ポンプ室の北側部分では、壁に電気ケーブルを通すために開けた穴を埋める工事が完了していなかっ た。このため、津波が押し寄せた際、海水が穴を通ってポンプ室内部に流れ込んだのが浸水の原因となったと分析している。

 同原発で観測した地震の揺れの強さについては、設計上の基準値(基準地震動)の範囲内に収まっていたという。【大久保陽一】


東日本大震災:東海第2原発、津波高さ5.4メートル 非常用発電機1台停止 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)


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