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ガソリン車での第一段階(市民タクシー)

2011年02月18日 01時58分00秒 | 公共交通システムの提言

科学太郎]です。
ここはガソリン車での第一段階(市民タクシー)を紹介します。(戻る)

各市町村が協力し合わなくても独自に推し進める事が出来る最初の一歩です。この最初の一歩は各市町村で既に話が進み実践してる市町村もあります。しかし、私の持論も参考にして欲しいと思います。まず最初の一歩としては[乗り合いタクシー構想]が一般的でしょう。これは市民の協力で行う斬新な構想となってます。具体的には「市民タクシー・センター」と呼ばれる事務所に、一般の主婦などが市民タクシーとして会員登録します。そして、市民の利用者は「市民タクシー・センター」に予約をします。

  • 氏名
  • 住所
  • 日付
  • 目的地
  • 出発時刻
  • 到着時刻
  • 電話番号

上記の情報を最低でも前日までに予約します。当日の予約連絡は無理ですが、キャンセルは当日でも可能とします。予約された住所から市民タクシーとして会員登録されてる主婦などに日付の連絡が行きます。そして、会員の都合が良ければ指定の日時に自分の乗用車で市民タクシーの役を行います。なお、会員への報酬は「社会貢献ポイント」と呼ばれる市民タクシーで乗車させた人数と運転時間よりポイントが算出されてポイントが溜まります。このポイントが溜まっても特に景品はなく「市民タクシー・センター」の公式ホームページでマイ・ページがあって日付ごとの乗車させた人数と運転時間の折れ線グラフ、棒グラフ、円グラフのデータが誰でも閲覧できます。つまり「社会貢献ポイント」と呼ばれる名誉ポイントが報酬であり、ある一定のポイントを超えた会員は特別に1カ月分の掛かったガソリン代を「市民タクシー・センター」でキャッシュ・バックという形で戻ってきます。つまり、多くの市民を乗車させた会員は1ヶ月分のガソリン代が無料になるわけです。これが最大の報酬となります。基本的にはボランティア精神の延長線で市民タクシーが成り立つわけです。なお、利用者の料金は距離によって算出します。そして、利用者も会員登録することでマイ・ページがあって市民タクシーを利用した回数、移動時間より「乗車貢献ポイント」と呼ばれる名誉ポイントが溜まります。そして、ある一定のポイントを超えた会員は特別にマイレージ方式で「無料乗車距離ポイント」がもらえます。この距離は「市民タクシー・センター」で管理されて次回の乗車時の予約で利用料金が無料になったり、割り引かれたりします。これが利用者側の報酬です。さらに予約情報を公開しても良いという方は「市民タクシー・センター」の公開スケジュールに予約を入れます。そうすると市民タクシーとして会員になってる主婦などが毎日チェックして乗車させるかどうかを自分で判断して市民タクシー予約をします。こうすると利用者側と市民タクシー側の都合で勝手に市民タクシーの計画が立てられます。よって、「市民タクシー・センター」の職員が予約から該当する市民タクシー会員を見つける手間暇が省けます。また、市民タクシー会員も積極的に社会貢献することが出来ますし、社会貢献ポイントが溜まりやすくなると思います。この両者が増加すると個人での乗用車を手放して、利用者側の方がガソリン代や自動車保険などを含めても安くなる方が現れると思います。そうなれば過剰な個人乗用車の数を減らせます。二酸化炭素の排出量も減らせます。さらに利用者側には乗車貢献ポイントが溜まってマイレージ方式で考えると、さらに1ヶ月の交通費が節約になる方も増えるでしょう。なお、最初のうちは市民タクシー会員だけでは機能しませんからタクシー会社にも協力してもらい[乗り合いタクシー構想]を始めるのが良いと思われます。一旦、社会貢献ポイント、乗車貢献ポイント、無料乗車距離ポイントの名誉ポイントにボランティア精神の喜びに火がつけば市民タクシー会員と利用者会員は増えます。この根拠はQ&AコミュニティーのOKWaveのサービスがヒントです。このサービスは無料で会員登録をして、会員同士で質問や回答を行うコミュニティーです。そして、質問者の判断により良い回答は20Pt、次に良い回答は10Ptが回答した会員に入れられます。この空虚な「ありがとうポイント」を欲しさに時間がある限り回答を行う会員がいます。実は私も会員であり、自分はあまり質問はせずに他人の疑問や質問に自分の知識と経験を生かして回答を行ってきました。私の成績は次の通りです。

  • ありがとうポイント(20300ポイント)
  • ベストアンサー率(47%)
    • 回答数(2508件)
    • ベストアンサー(853件)
  • お礼率(98%)
    • 回答受付数(154件)
    • お礼数(150件)
  • 回答が評価された数(216件)
  • お気に入りに加えられた数(11件)

上記のような成績でした。このデータの見方は私は2508件の質問に対して回答を出して、質問者から良い回答(ベストアンサー)だと判断されたのが853件。そして、ありがとうポイントという空虚なポイントは何と20300ポイントも付けてもらいました。1つの質問では20Ptか、10Ptですから1000人以上に良い回答だと見てもらえたわけです。正直、自分の回答が評価されて嬉しかったです。私は、このシステムで「ありがとうポイント」を20300ポイントも貯めましたが景品は特にありません。でも、ポイント欲しさと多くの質問者に自分の知識と経験のアドバイスが役立ってるボランティア精神が楽しかったのでハマりました。つまり、お金に執着しない普通の人間ならば景品がなくても参加するわけです。これと同じようなシステムを「市民タクシー・センター」の公式ホームページでマイ・ページを用意することで参加者、利用者が増加すると考えてます。また、パソコンを持ってなくても利用者は電話で予約を入れると市民タクシーを利用できます。その上で若者や主婦でパソコンを使える方は「ありがとうポイント」にあたる社会貢献ポイント、乗車貢献ポイント、無料乗車距離ポイントの名誉ポイントでボランティア精神の喜びに火がつくと思います。つまり、「市民タクシー・センター」が機能し始めるわけです。公共交通で大事なのは、信頼関係と社会貢献の喜びを見える形で用意させれば良いのです。正論ばかりの公共交通制度は流行りません。私の作戦ではデータを楽しむ喜びと実際の社会貢献の行動を結びつけるのが21世紀の時代にあったシステムだと思います。そのため他の市町村で行ってるタクシー会社だけで[乗り合いタクシー]を行っても広く普及せずに流行りません。重要なのは時間調節可能な主婦層が利用できる方向で考えるのです。お年寄りの高齢者と身体障害者等だけが対象では需要が足りません。

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