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理想交通の第一段階(島国の実用化)

2011年02月18日 16時00分00秒 | 公共交通システムの提言

科学太郎]です。
ここは理想交通の第一段階(島国の実用化)を紹介します。(戻る)

この段階から街中に自動走行システムの空中乗用車が走ります。最初の候補地は沖縄のような島国です。この街中を走る自動走行システムはカーナビで使用されてるGPSを最大限に利用してシステムを構築します。つまり、街中で走る空中乗用車はGPS衛星から電波をキャッチして走行中の緯度と経度の位置を把握します。そして、空中乗用車は携帯電話用の電波塔に常に接続してインターネットから地図情報をダウンロードします。地図情報は走行中の空中乗用車を中心に半径1Kmほどの小規模データだけを常にダウンロードします。このようなダウンロード方式は既に動画などでは「ストリーミング方式」として実用化に入ってます。そこで、この技術を利用すれば地図情報もスムーズにダウンロード可能と思います。また、インターネット・サーバーのハードディスクなどに地図情報を置くために道路、お店、ビルなどが建設されたり、取り壊されても該当箇所のデータのみを更新するだけで自動走行システムは続けて行えます。つまり、今までのように乗用車に搭載されてるカーナビの地図情報を更新したり、カーナビ装置そのものを取り換えたりする必要がなくなります。これで自動走行システムの空中乗用車を一度日本全国に普及させると修理費用はそんなに掛からなくなるため税金も減らせるでしょう。

車間距離の問題

空中乗用車の前後の車間距離はレーザー距離計により距離を常に監視します。そして、マイコンで前の空中乗用車と接触しないように常に同じ距離を空けるように前の空中乗用車とも通信します。この通信システムもインターネットを通して行います。この方式だと何か事故が起きても事故車から前後方向の空中乗用車に信号を送り追突事故を最小限に食い止めるように出来ます。具体的には空中乗用車は道路の上空5メートルを通常は自動走行システムで走行して、トラブルがあった空中乗用車だけ下の道路すれすれまで降りてきます。また、乗ったり降りたりする空中乗用車も道路上に降りてきます。このように空中を利用できるために事故を未然に防げます。また、空中をうまく利用すれば信号を設置しなくても良くなります。

交差点の問題

空中乗用車は空中を利用できますから信号を設置しないで丁字路、十字路を上手く移動可能です。また、ガソリン車のようにタイヤが付いてませんから空中停止して360度回転が行えます。これは前方に進みながら右折する場合は、右折する数十メートル前で既に360度回転によって右側に向きを変えながら前方に進みます。そして、右折ポイントに来たら既に右側に空中乗用車の向きは切り替わってるので、その方向で前進すれば良いのです。丁字路や十字路は上空に移動して車線を乗り越えて移動すれば信号を付けなくても移動できます。また、上空から元の空中道路に割り込む時もインターネットで割り込む前後の空中乗用車に信号を送って隙間を空けてもらえば良いのです。このため空中乗用車と空中乗用車は常にインターネットで通信しておく必要があります。なお、当初私は自動走行システムを鉄道管理局で[列車運行管理システム]があったので似たような感じで一括管理するセンターを考えてました。しかし、空中乗用車の台数が増えたり、このシステムそのものがコンピュータ・ウイルスに侵入されたり、あるいは停電になると日本全国の交通が一瞬でストップします。つまり、地震などで一括管理してるセンターが停止すると地震の被害がない地区も交通麻痺になる危険があります。そこで空中乗用車には一台一台に人間と同じ頭脳を持たせて前後の車間距離、交差点調節、事故への対応処理を盛り込めば臨機応変に回避できると思います。このために一括管理するセンターは用意しません。また、空中乗用車を利用すると街中のみ、町と町の移動のみに大別されてくると思います。踏切も必要なくなるためノン・ストップで目的地まで移動可能です。今までのように飲酒運転は止めましょうと言わずに酒を飲んでも良くなります。交通事故も渋滞も防げます。

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