「弥勒の世」公式ブログ

「弥勒の世」とは、日本を盟主とした地球連邦国と地球平和革命の活動である。

アンリ2世への手紙(1-30)

2011年09月30日 17時40分01秒 | その他

ここは「アンリ2世への手紙」を正しく解釈した公開版のページです。(戻る)

色分けの意味

クリーム色がフランス語から日本語に翻訳した文章で、
緑色が正しく解釈した文章(私の人生に関わる事柄)です。

翻訳文
解釈文

No.1

長いあいだ心ふさぐ日々を送ってきましたが、
キリスト教徒としても勝利者としてもひときわすぐれた陛下の神のごときお人柄を知って以来、
この人間味あふれる比類なきお方との初めての出会いの時へ寄せる思いやまず、
今は絶えずめくるめく思いで過ごしております。
機会さえあればわが真心と誠実なる熱情を示しつつ、
わが知識を広く陛下にお伝えせんと願ってはおりましたが、
20世紀末と21世紀初頭の人々がノストラダムスの預言を嘲笑うため長い間、心ふさぐ日々を送ってきましたが、
救世活動を行った菩薩や天使の中で成功者として、ひときわ優れた私(弥勒如来)のお人柄を未来調査によって知って以来、
 :

No.2

かくも久しきわが心の闇を世界随一の君主であられる陛下の御前に、
だしてただちに明らかにしたいなどという望みはとうてい不可能にも思われたのです。
それゆえ私は幾多に及ぶわが予言の最後をしめくくるこの三つの「諸世紀」を献呈すべきであるか、ずっと迷っておりました。
そして熟考のすえ、向こう見ずは承知のうえで陛下に上奏申し上げることに決めたのです。
そしてそればかりか偉大なるプルタルコスがリュクルゴスの生涯について語るように、
かつて異教の神々の神殿に供物としていけにえが捧げられたようにして、
わが予言を陛下に物語ろうというのです。
このような無謀さにもかかわらずあえて上奏申し上げるのは、
比類なき人間味をあわせもつ輝かしき王たる陛下ゆえにこそであります。
かくして私は、近寄ることさえも許されないような古代ペルシャの王たちとは違い、

No.3

すぐれて思慮深く賢明なる君主殿にわが予言を捧げるしだいであります。
わが予言は夜の時間に成されたもので、
詩の規則よりはむしろ、
詩的高揚に支えられた自然な直感から生まれたものです。
その大半は諸地方や諸国、
そしてヨーロッパ全土の大部分の町や都市について、
年や月、週に応じて成された天文学的計算に基づいています。
そこにはアフリカや一部アジアも含まれ、
各風土や自然相にかかわる地域的変化が記されています。

No.4

韻律が単純なわりには文意がとらえにくいと批判する方もありましょう。
人間味にあふれる王よ、
わが四行予言詩の大半はきわめて厄介で、
解釈の方法を見出しがたいものであります。

No.5

しかしながらこれは今後何かが起こるであろう年、
そして、その舞台となる町・都市・地方など、
とくに1557年3月14日という現在以降、
1585年および1606年などに何かが起こる場所を書き記すばかりか、
わが天文学的計算やその他の知識が及ぶ限りの綿密なる算定によって、
7000年期の始めにはイエス・キリストおよび教会の敵対者たちが、
急激に勢力を伸ばすだろうというようなことにまで触れるものなのです。

No.6

すべての予言はもっともふさわしく選ばれた日時において、
できる限り正確を期して成されたものです。
そしてすべては"自由で縛られざる精神"によって、
未来の出来事を現在を含めて過去の定まった歴史と同じように予言しており、
"未来については完全に定まった真理などない"と言われてはいますが、
いずれ時がたてばあらゆる地域でここに記された通りの出来事が、
まったくそのままに起きるのを見ることとなりましょう。

No.7

王よ、私には祖先から自然な直感が与えられているとはいえ、
その直感を統一のとれた長い推算にうまく結びつけ、
魂と精神と心を休息や落ち着きによって、
あらゆる気がかりや不快感から無の境地にして、
やらねばならぬというのも事実であります。
予言の一部は真鍮の三脚台上で成されました。

No.8

これらの予言は私の胸先三寸から生まれたものだと言う人もかなりいるようですが、
そうではなくて、人々の信心を一身に集める公正で慈悲深き永遠なる神のみが真の審判者なのです。
そこで私は神に、悪意ある人々の中傷から私を守りたまえと願います。
彼らはまた、陛下の古き先祖たるフランスの王たちがどうして瘰癧を治せたかとか、
ある民族が蛇の噛み傷をどうして治せたかとか、
ある民族がどうして予知術の直感を身につけたかとか、
あげればきりがありませんが、
そういうことを調べあげて中傷のタネにしようともするでしょう。

No.9

にもかかわらず、悪しき霊の邪悪さが誰にあるかはわが亡き後、
時が経つにつれてわが生前以上にははっきりと現われてくるでしょう。
とはいえ、もし私が時の予想で算定を誤ったり、
誰かしらの気にそわぬようなことがあれば、
私は神とその聖人たちを前にして、
陛下に許しを乞わねばなりません。
私がこの書簡に記すことはわが知識に従って天文学的計算に照合したものであり、
そこには真のカトリック信仰にそむく意図などまったくないのです。

No.10

われわれの先人たる父祖たちの時代の算定についてはもっとも公正とされる判断に従うつもりで、
最初の人類であるアダムはノアよりおよそ1242年前に存在したことになりますが、
私はヴァロンが記したような異教徒の計算ではなく聖書とわが乏しき知性による天文学的計算だけに従おうと思います。

ノアの時代の大洪水以後、およそ1800年後にアブラハムが現れます。
彼は占星術にすぐれ、カルデア文字を初めて発明したとされています。
その後、およそ515年か516年後にモ-セが現われ、
モーセとダヴィデの間はおよそ570年となります。
その後、ダヴィデの時代から、処女懐胎によって生まれたわれらが、
救世主にしてあがない主イエス・キリストの時代までは(クロノグラフによれば)1350年となります。
この算定はエウセビオウスのものと違うと言って異議を唱える方があるかもしれません。
次いでキリストによる贖罪の時からサラセン人の憎むべき誘惑までがおよそ621年となり、
それ以後の時の経過については容易にまとめることができます。

No.11

私の算定はすべて天体の運行や、
わが先祖から祈りにふれてもたらされる感情の組み合わせに基づいて計算したものであり、
あらゆる民族に通用する正しいものですが、
このような秘められた事柄は謎めかした文で表現せざるをえないことを陛下におわかりいただきたいのです。
意味するところはたった一つでも、どうしても曖昧な両義的算定がはいりこんでしまいます。
しかし曖昧にぼかしてはいても自然の霊感によって、
これは天地創造以来の1002人の予言者のひとりヨエルの「私はわが霊をすべての肉なる者の上に注ぎ、汝らの息子と娘は予言をするだろう」という言葉に近づくものとなりましょう。
とはいえ、こうした予言は永遠にして至高の力たる聖霊の口から生まれるものであり、聖霊は天界にあって驚くべき大いなる出来事を予告するのです。

No.12

地上にある私などが及ぶところではありません。
思いきって言うならば、すべては神に由来するのであり、
その意味で私は神に感謝し、名誉と尽きざる賞賛を捧げるものです。
ただし私が言うのは神と自然に由来する予言のことであり、運命に由来する予言は含みません。
わが予言の大半は天体の運行と密接な関係にあるので、
神の主要な崇拝者たちに痛ましい大事件や災厄が近づくさまが凹面鏡の像かおぼろげな幻を見るごとくに映し出されるのです。
まず最初に神の宮殿、次に地上の宮殿に大きな衰退が近づき、他にも数多くの災厄が起こります。
このことは時が経つにつれて明らかになるでしょう。

No.13

神は婦人が長き不妊の後に二人の主要な子供を宿すのを目になさるでしょう。
しかし彼女は危険に瀕しており、
18歳にして死を恐れぬ無謀さにより子をもうけ、
36歳までに男の子三人と女の子を一人、
そして同じ父を持たぬ二人の子を残すでしょう。
神は母1が長き不妊の後に母2が二人の主要な子供(私と妹)を宿すのを目になさるでしょう。
しかし、母1は危険に瀕しており、
18歳にして死を恐れぬ無謀さにより(兄)をもうけ、
36歳までに男の子三人(兄・流産・私)と女の子を一人(妹)、
そして同じ父を持たぬ二人の子(兄・私)を残すでしょう。

No.14

三人の兄弟はたいへん異なっていますが、
やがて結合して調和し、
ヨーロッパの三つと四つの部分が震えるでしょう。
最年少の子によってキリストの君主国が造られて増大しますが、
分派化が起こってただちに衰退します。
アラビア人は後退し、諸王国は統一され、新しい法律が公布されます。
三人の兄弟(兄・私・妹)はたいへん異なっていますが、
やがて一時的に結合して土地裁判(2009年8月31日)をし、
ヨーロッパ(西部保健センター)の三つ(井上一家)と四つ(精神科医・保健婦2人・アドバイザー)が不正を暴かれて震えるでしょう。
最年少の子(私)によってキリスト(救世主)の君主国(地球連邦国)が創られて増大しますが、
分派化が起こってただちに衰退します。
アラビア人は後退し、アフリカの諸王国は統一され、新しい法律が公布されます。

No.15

他の子供のうち、
第一の子は、
王冠をかぶって強力な武器を思いのままに操る怒り狂った獅子を征服するでしょう。
三人の兄弟のうち、
母2の第一の子(私)は、
地球連邦国の初代・大統領という王冠をかぶって、強力な武器(核兵器)を思いのままに操る怒り狂った獅子(アメリカ大統領)を征服するでしょう。

No.16

第二の子はラテン人に伴われてたいへん深く進むので、
第二の道は震撼して荒れ狂い、
ジュイス山を下ってピレネーに登り、古い王国に移動するでしょう。
人間の血による第三の洪水が起こり、四旬節には火星がしばらく姿を消すでしょう。

No.17

娘はキリスト保持のために与えられますが、
その支配者はあらたな不信心者たちによる異教の派に落ちることになります。
娘はカトリック教会の堅信の秘蹟によって二人の子を生みますが、
一人は信心の子、もう一人は不信心の子となり、
妹はキリスト(私・救世主)の保持のために与えられますが、
その支配者は、神仏を信じない者たちによる間違った集団と仲良くなり堕落する事になります。
妹は井上一家との結婚によって2人の子を生みますが、
一人は神仏を信じるが、もう一人は神仏を信じない子供となり、

No.18

後者は教会の大混乱と遅ればせの後悔に乗じて教会の破壊をもくろむでしょう。
そして三つの地方がまったく異なる同盟によって存在することになります。
それはつまりルーマニア、ドイツ、スペインのことですが、
三国には軍隊の手によっていろいろな分派が生じ、
緯度50度から52度の地域は取り残されます。

No.19

遠方の宗教からヨーロッパの各地に捧げ物があり、
北では緯度48度の地方がまずむなしい臆病さにうちふるえ、
次いで西、南、東の人々が震えるでしょう。
彼らの力はたいへん大きいので固い協約によって戦闘による征服が成されます。

No.20

彼らは本来、同類なのですが、信仰の点で大きく異なっています。

No.21

このあと、第二の者より大きな権力を持つ不妊の婦人が二つの民族に受け入れられますが、
第一の不屈の者が万人に勢力をふるい、第二の者、

No.22

そして第三の者はパノニア人の住む東欧付近に勢力を拡張してこれを圧倒し、
さらに海軍によってアドリア海のトリナクリアへと力を広げてミュルミドネス人やドイツ人をも打ち倒し、
バーバリー人の分派は痛めつけられてラテンの国から追い出されます。

No.23

それから反キリストの大帝国がアルダに出現し、
ゼルサスが数えきれぬほど多数で下ってきます。
そのため、聖霊は24度から出発して移住を行ない、
偉大な法王となるべき王権とその教会およびその恒久的君臨に
反抗して戦う反キリスト派を憎んで追い払うでしょう。

No.24

それに先んじて、天地創造以来、イエス・キリストの受難と死に至るまで、
さらには今日に至るまでもなかったほどの暗い日食があり、
十月にはなんらかの大規模な移動が起こります。
そして地球の重力はその本来の動きを失って、
すべては永遠の闇に落ちてゆくと思われるような出来事が春に起こります。

No.25

それに続いて大変動が継起し、覇権の交代、大地震があり、
嫌悪すべき最初のホロコーストによって、
増大した哀れな産物たる新バビロニアが急な繁殖を遂げるでしょう。
それも73年と7ヶ月しか続かず、

No.26

次いであんなにも長いあいだ不妊のままだった者が50度において出現し、キリスト教会全体を刷新します。
いくつもの王国に分かたれていた子供たちの間に大いなる平和、連合、協約が生まれますが、
その平和ゆえに軍部の扇動者、
主権者は深いところで多様な宗教に結びつき、
賢人を装うラビューの王国が結合されるでしょう。

No.27

諸地方、町、都市、王国、諸州は解放への第一の道を放棄していっそう深く屈従しますが、
自分たちの自由と完全なる宗教が失われたことにひそかに不満を抱き、
左側で打ちはじめて次に右に向かい、
長いあいだ苦しめられていた聖なる者を立て直すのです。

No.28

その後で最大の猛犬が出現し、
過去のものに至るまであらゆる物を破壊します。
聖堂は最初の時のように建て直され、
聖職者も元の状態を取り戻しますが、
次第に増長しはじめて数多くの罪を犯すようになります。

No.29

こうして新たな荒廃が近づくと教会は至高の威厳を示すようになりますが、
その時、専制君主と軍隊が屹立します。
二つの剣は取りのぞかれて旗印だけが残り、
人々はそのゆがみをまっすぐにしようとします。
そして妥協しまいとして反抗の手を大地にあてて刺激すると、

No.30

ついに長いあいだ不毛だった地から一本の枝が生まれて世界じゅうの人々を隷属状態から解放するのです。
それは火星の保護のもとに木星からあらゆる名誉と威厳を奪い取り、
狭いほうのメソポタミアに自由都市を建設します。
統治者は中央から排斥されて高い場所に置かれますが、
謀叛人の陰謀は知られることなく、
第二のトラシブルスが長期にわたっていっさいをとりしきることになります。

おわりに

私[科学太郎]と家族に関係する部分は No.13 ~ No.17 です。 その他にも近所との人間関係に絡むものが多数あるようですが上手く解釈出来てません。 何となくは分かるのです。誰の事を指した文章か。 でもはっきりとは分かりませんので省略してます。

参考文献

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