goo

3分グレードアップ

 また小田急8000形です.

 最近,平日は帰宅が遅く眠いため模型を弄る気力が無いのですが,仕事して寝るだけではつまらないので数分で簡単に出来るものをやってみました.KATO製201系でもやった乗務員室仕切の表現です.

 実車写真を参考に仕切となる壁,窓ガラスやサッシ等を適当に描いただけです.他のサイトでは行もっと細かく再現されている物も見かけましたが,実物資料が手元に無いのでここまで.
 それでも何もしないよりは結構良くなった気がします.
 GMの8000形に使われているライトユニットは上部に導光材を配しないため乗務員室スペースが確保されています.
 そのままだと単に黒いだけで面白みに欠けるだけでなく,前面窓がブラックフェイスと相まって何だか分からない状態にもなります.
 そこで201系の時と同様にPCで簡単に背面仕切りを制作し印刷,ライトユニットに貼りつけて見ました.
★このブログやHPに関するコメント等はメールフォームか簡易意見箱へ.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

車体更新車、完成率95%+α

 
 この週末も特に外出せずに模型を弄っていました.前の記事から続いている小田急8000形車体更新車の追い込みと,新たに8000形の更新車の製作に取り掛かりました.
 写真左が車体更新車で完成率は95%まで来ました.あとはステッカ類の貼付とパンタグラフホーンの色差し程度です.一方写真右は更新車の10両で,この週末で主に屋上関係を仕上げました.

 ほぼ完成した車体更新車(8255F)で,車番入りのライトユニット取付とスカートと無線アンテナの色差しを施してあります.あとどうでもいいような加工としてTc8255の連結器胴受けを実車と同様にバネ点検穴が正面に無いタイプにしてあります.実際は台形に近い形なのですが,雰囲気だけでもと思い試験的に加工してみました.
 パンタグラフはガイアのマルチプライマーで下処理し銀色で塗装後,薄く溶いた黒のエナメル塗料を塗って色調を落ち着かせてあります.加えてパンタグラフ周りの屋根板とクーラを軽くウエザリングしてあります.
 とりあえず車体更新車に関しては殆どの加工が済み,残すはステッカ貼付程度になりました.  

 車体更新車の8255Fを作った勢いで更新車の10両編成も製作に取り掛かり,先ずは屋根周りを片付けました.
  
 小田急っぽい屋根ということで8255F同様の加工を施しました.
 屋根板にフラットベースを多めに入れた灰色9号を塗り下地を作ります.その後薄めた黒のエナメルを適当に塗りつけ乾燥後に溶剤で拭き取りますが,最初はティッシュペーパー等で大雑把に拭いてその後溶剤を適当に含ませた綿棒で枕木方向に擦って斑になるようにしてります.枕木方向に擦ることで雨水が垂れて付いた汚れっぽくなりますが,実車がどうなのかよくわかりません.
 上の写真左,右から製品状態,中がエナメル塗布後,左が拭き取り後です.写真右は奥側だけ拭きとった状態.
 今回塗装した車体更新車はエナメル塗料に前回よりも多くフラットベース入れたため配管周りの陰影が異なりました.左の写真で手前が前回製作の車体更新車で奥が今回の更新車.
 拭きとり具合にもよるのでしょうが,今回のほうがモールドに陰影がハッキリ付いて良い感じに仕上がった気がします.あとは車体更新車同様ウエザリングを施そうと思っています.

 小田急8000形の製作ばかりで一向に201系に手が付いていないように思われそうですが,一応こんなパーツの墨入れも同時進行していました.
 ASSYパーツとして売っているKATO製のAU75クーラ.先日3袋ほど購入したので8000形に墨入れするついでにこちらも仕上げました.いづれは鉄コレの201系や西武2000系に使う予定です.

 塗っていて感じたのですが1袋10個入で定価500円,他社と比べて安いなぁと改めて感じます.T社は4個入りで400円と1個辺りの単価が倍の価格,しかもT社は未塗装なのも考慮すると尚更です.


だいぶ前に作った201系大阪環状線が…
 
 グリーンマックス・ザ・ストアー秋葉原点のショーケースに展示されてます.

 ある人に以前製作したGMの201系大阪環状線が「見たいです」と言われ現物を持っていったのですが,展示する目的だったらしくそのまま預かりになってしまいました.
 その“ある人”とはこの店の店員さんで201系大好きな方.それが縁で最近この店にちょくちょく顔を出してパーツの物色をしています.
 展示するつもりで持っていった訳ではないので,細部の塗装が手付かずで完全な完成状態ではありません.最初から展示が判っていたらもう少しマシな状態にしたかったのですが.
 ご丁寧にPOP(写真左)まで作ってあり色々と書いてありました.もし買い物で寄る機会があれば不出来な201系を見て笑って頂ければと.


★このブログやHPに関するコメント等はメールフォームか簡易意見箱へ.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

GM製品に鉄コレ動力を

 前回に続いて小田急8000形です.201系主体のブログなのですが,本格的に鉄コレを弄る前のリハビリを兼ねた製作なので興味ない方はスルー願います.

 グリーンマックス(以下 GM)製の近年の製品(と言ってもだいぶ経ちますが…)では動力装置が改良され昔に比べれば音も静かになってまともに走るようになりました.とは言ってもツインモーターという特殊機構と台車構造が旧式のままでKATOやTOMIXと比べれば走行性能が劣っているのは否めません.また動力ユニットとトレーラー用床板共々ボディーマウント式TNカプラー用フックが用意されていますが,動力車に関しては台車のダイカストが干渉し取付は不可能です.
 ということで,走行性能UPとボディーマウントTN化を目論んで動力装置をトミーテックの鉄道コレクション用を採用してみました.

 上の写真は鉄コレ用動力を組み込んだデハ8305です.既に手持ちのGM製西武2000系では搭載していますが,仮に組んだだけなので今回の小田急8000形が正式な加工になりました.流石にそのまま搭載は出来なかったので簡単に加工内容を記してみようと思います.

 下の写真はボディーを外した状態で,動力装置側に見える白い部材がボディーとの間隔調整のために取り付けたプラ材です.
 8000形もそうですが西武2000系も窓ガラスパーツの下端と動力装置の上枠を合わせると調度良い高さになるのですが,動力装置側の幅が狭いためこのようにプラ材で幅を広げて安定して載るようにしています.
 白いプラ部材で中央寄りにある突起は車体側にある溝に沿うようにして前後のガタつきをなくすためのもです.

 床下機器については製品のままを取り付けると線路との隙間が狭まってしまうので上部の不要な部分を切除しています.また動力装置にベタ付けすると奥まってしまうのでプラ板を貼付けて嵩上げ,その上に切り出した機器を接着しました.
 プラ板が白色のため接着後に全体を黒で塗装してあります.

〜TN化に伴い気になった事〜
 製品のままだと床板と車体の間で若干前後に遊びがあります.通常の台車マウントカプラーだと気にならないのですが,ボディーマウントTN化により連結面間隔が狭くなるとこの遊びが非常に気になります.
 そこで写真左の赤矢印の箇所へプラ材を接着し前後の遊びを0にしました.色々と試行錯誤し簡単に済ませられす方法として最終的にコレになりました.
 プラ材も幅の調度良いエバーグリーンのプラ棒を採用しているので適当な長さに切り出して接着,乾燥後不要な部分を切除してお終いです.
 
 …とまぁこんなことをネチネチやっていたので完成が遅れているのですが,このあとに控えた西武2000系と6000系の為だと思えば仕方ない試練だったのかなと.


★このブログやHPに関するコメント等はメールフォームか簡易意見箱へ.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

GMの小田急8000形

 ひょんなことからGM製の小田急8000形(8255F)を入手したのですが,普通に売っている状態ではないのでパッケージや説明書もありませんでした.なので入手したモデルが実物では2本しか存在しない車体更新のみ施した6両編成であることも知らない状態でした.
 入手した当初は車体・屋根,床下類等大まかな部品だけしかなく,不足する部品も多くあり組み上げるのにだいぶ時間がかかりました.組立て始めたときは“素組”のつもりで進めていましたが,最近は仕事の関係上小田急の電車を見る機会も多く,結局アレもコレも手を入れ始め仕上げるのに時間がかかっています.

 そして昨夜ようやく目処が付いたので簡単に紹介してみようと思います.

 基本的に大きな加工はしておらず,細部の再塗装がメインです.手すりやクーラ等の別パーツ類は塗装してありますが床下はまだなにもしていません.

 おそらくこのモデルの見せ所であろう前面.手すりはプラパーツで再現できるようになっていますが,付属パーツは完成品とキット両方共無塗装状態です.

 塗装はランナー状態でアイボリーを塗り,その後ブルーを塗装しています.両色ともに持ち合わせていない色でしたので適当に色調して塗装しました.
 塗装後そのままの状態で車体に嵌めようとしましたが,思った通り嵌らないので若干先端を削ってみました.特に真ん中の部分,写真左ので囲った箇所は台形に整形するとすんなり取付出来ました.

 屋根板も製品状態ではなく再塗装をしました.  今まで実車について何も知りませんでした.まぁ小田急の中では一番好きな外観の通勤電車という程度でした.屋根の色についても見た場所が悪かったためかなり暗い色に感じたため,ダークグレーで塗ってしまいました.その後再度観察したらクーラよりも明るいグレーであったため塗りなおしました.

 四季彩の屋根板塗装に使用したガイアの灰色9号にフラットベースを混ぜて塗り,その後エナメルで汚れた感じを出してあります.クーラも塗装し,墨入してモールドを強調させています.
 パンタグラフについてはGM製だと形状が良くないのでTOMIX製に交換してあります.
 GMとTOMIXで碍子位置が異なり,本来ならパンタ台を移設するべきでしょうが,面倒なのでギリギリの所で穴あけして取り付けています.元あったパンタ用の穴は塞ぎましたが殆ど隠れるので適当な加工です. 

 まだ中間のTNカプラー化や塗装したい部分が残っているので完成ではありませんが,割と製作を楽しめたモデルでした.

〜オリジナルのブックケーススリーブ〜
 最近マイブームでTOMIX製ブックケースにオリジナルのスリーブを制作して入れることなのですが,この8000形もたまたま当該編成である8255Fの写真が撮れたので作ってみました.
 コンデジで撮影した割にはカッチリ撮れていたのでこのサイズで印刷しても耐えられました.小田急のブランドマークは実車写真をトレース,当然個人で楽しむだけなので勝手に使っています.
 この8000形の他に西武2000系も制作していますが,それは現在製作を進めているGM2000系初期車の目処がつき次第紹介できればと思います.


★このブログやHPに関するコメント等はメールフォームか簡易意見箱へ.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

[鉄道コレクション 201系]レビューとか加工とか(その1)

 関東では201系が走らない年越しとなり,数年ぶりに自宅で正月を迎えました.この年末年始は殆ど外出することもなく引きこもって昨年末に発売したH1とK4+54,それに夏に発売した四季彩を加工して過ごしました.元旦早々エアブラシを稼働させるというなんとも正月っぽくない正月でした.
 前途の通り昨年末に待望(個人的に)のH1とK4+54の鉄道コレクションが発売されました.既存のシリーズ同様の仕様でH1に関しては今回新規パーツを用い初期車の再現をしています.既存製品との違いやこだわりの部分について,また元201系運転士で鉄道コレクション担当者の方と昨年末お会いすることが出来たのでその辺の話も織り交ぜて紹介していこうと考えています.そして今回はモハ201のパンタグラフ周りを簡単に見ていきます.

■鉄道コレクション201系 ラインナップ

 鉄道コレクション(以下:鉄コレ)の201系は2011年1月に試作車900番代と中央線の最終編成H7の2種類を発売ました.特に試作車である900番代に関して完成品としてはKATOとエンドウで製品化して以降であり,両者の中古価格はプレミア化していた状態でしたので製品化は大きな反響を呼びました.
 同じ年の7月には201系第3・4弾となる四季彩が発売されました.こちらもKATO(ラウンドハウス)で“タイプ”として発売済みでしたが,タイプゆえ四季彩の特徴である大型固定窓の再現はされていませんでした.鉄コレではこの部分についてもしっかりと再現,併せて実車の持つカラフルな塗色も鉄道模型としても遜色の無いレベルで仕上がっています.四季彩の製品化に辺り「旧色」では後期の塗色を選定しモハ200-263に描かれる季節のモチーフが「ひまわり」から御岳山に自生する「れんげしょうま」へ変更されたものがプロトタイプとなっています.

 そして12月中旬に6月に京葉線から引退したスカイブルーが,同月下旬に量産1号(トップナンバー)編成の中央線H1がそれぞれ発売されました.(余談ですがH1の発売は私の提案で急遽決まったということです)
 NゲージではKATOからシングルアームパンタグラフ装備編成として2月に発売していましたが,こちらはK3+53がプロトタイプです.一方鉄コレは京葉線の最終編成となったK4+54がプロトタイプとなっており付属するステッカーで引退間際に貼付されたヘッドマークもステッカーで収録され簡単に再現できるようになっています.

 前置きが長くなりましたが,本題に入ろうと思います.

■モハ201のパンタグラフ周り

 あっという間に201系シリーズは6種類になりKATOのレパートリーにも劣らないところまできました.量産車のモハ201だけ並べてもとてもカラフルです.
 今まで201系量産車のNゲージ完成品はKATOが代表的ですが,そのKATOよりも鉄コレはこだわりの部分が多く存在しています.その一つがモハ201の屋根(パンタグラフ周り)だとおもいます.  
 一番最新のH1では初期車特有の表現としてモハ201の床下(チョッパ制御装置とコンデンサ箱)とパンタグラフカギ外し等の違いがメーカーからもアナウンスされています.
左が一般的な量産車のタイプで右が初期のタイプ.矢印で示した付近が異なっているのがわかります.H1初期のタイプでパンタグラフカギ外し引き紐が左側へ下ろされるもので,量産車のうちモハ201-1〜15,19〜21がこれに該当しました.299両のうち18両と僅か6%程度の少数派ですが鉄コレによって模型化されたことは201系ファンにとっては非常に嬉しいことです.
 この写真は左からH1,四季彩,H7です.四季彩生産の際にメーカーからアナウンスされていませんが,H7とは異なる屋根が用意されています.

 中央線用で高尾以西の狭小トンネル対応として搭載されたPS24.このパンタグラフをオリジナルのPS21から換装させた際にカギ外しのリンク(矢印部分)がパンタグラフと干渉するため位置変更しました.余程の201系ファンでないと知らないと思う差異ですが,この位置変更を四季彩生産の際に再現しています.
 ただ,鉄コレの悲しい定め(?)でパンタグラフ交換用に大きな穴が存在し,そのため実物の位置とは若干妻側になってしまっています.
 この大きな穴に関してはメーカー側からも推奨パンタグラフを指定しおり旧式のPS16系を使うことも無いと思われる事,そして何より加工の手間を減らしたいので塞いで欲しいと要望しました.次回以降どうなるか注目していきたいところです.  

■京葉線のパンタグラフと屋根
 鉄コレ201系初のスカイブルーは京葉線で最後まで活躍したK4+54ですが,実車は末期までオリジナルのPS21でした.そのためパンタグラフカギ外しは四季彩と同じでなければなりませんが,製品ではH7と同じPS24対応となっていました.またパンタグラフもH7で搭載されたPS24タイプで,本来なら900番代のPS21タイプが正解でした.これについて鉄コレ担当者様に質問したところ「工場や製造担当との連絡がうまくいかなかったようで…」とのことでした.
 左の写真は中央線(H1)で右が京葉線線.搭載しているパンタグラフは両者とも同じもので,台枠形状からPS24を模したものである.
 右の写真はパンタグラフ周り配管.両方共リンク移設後の屋根板が取り付けられている.

 鉄コレに最初から付属するパンタグラフは折りたためるものの部材が太く鉄道模型としては使えない.そのためNゲージのパンタグラフに交換するため形状をあまり気にしないのが実情.本来なら京葉線K4+54は右の写真のように900番代と同じものが搭載するのが製品としては正解だった.


■実感的な屋根を目指して
 ここからは鉄コレの加工したものを.
 本文で屋上配管周りを取り上げたので屋根について簡単に.とりあえず様子見も兼ねて4両で済む四季彩に手をつけて見ました.
 鉄道模型の塗装で一番頭を悩ますのが屋根.実物は大体汚れた状態なので色々な色が重なりあい,天候で大きく色が変わってきます.
 模型としての見栄えも考慮すると屋根板とベンチレータ等は色調を大きく変えると効果的なのですが実物とかけ離れる場合も.
 あまり深く考えても仕方ないのでまずはモハ201の大きく開いたパンタグラフ取付穴を埋めて下地にガイアノーツのサーフェイサーエヴォ ブラックを吹き付け.その上に同じくガイアの灰色1号を薄めに何度か塗装.その後汚れた感じを出すために薄めたエナメル塗料(ブラック系)を塗っては拭き取りを繰り返し,わざと斑になるよう仕上げてみました.
 上(四季彩)が塗装後で下(中央線)が製品状態.大分質感が変わり眺めていても楽しくなってきます.クーラはKATO製に交換してあります.
 最後にパンタグラフ周りをキツめに汚し,配管類に軽く色差しをてあります.
 実車のパンタグラフはPS35CですがTOMIXで製品化しているのはPS35D.母線端子を一つ切除すれば201系用と同じ外観になります.余談ですがこのPS35D,昔の製品に比べ綺麗に上昇しません.一旦分解,少々加工して綺麗な姿勢で保持できるようにしました.それと同時に塗装もしました.
 パンタグラフ周りはまだ汚し足りないのでパステル等でウエザリングを今後やってみようと思います.

 初回はこんな感じでしたが次回も何時更新出来るかかわかりませんが何回か続けていこうと思っています.
★このブログやHPに関するコメント等はメールフォームか簡易意見箱へ.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
前ページ