元ウラ80が中央・総武緩行線へ転属

2009年12月09日 | 新系列通勤車(除E233)
 
 京浜東北線で使用されていた209系500番代が中央・総武緩行線用として東京総合車両センターで改修,12月9日に出場し三鷹車両センターへ回送された.
 この編成はクハ209-516以下10連でウラ80として京浜東北線で活躍,最後まで同線で使用された209系500番代であった.9月に東京総合車両センターへ入場し転属整備を実施していたが,今回初めて2重系のATS-Pを搭載したため通常より出場まで時間を要した.この編成はC516として中央・総武緩行線で使用される.
 この編成が三鷹へ配属されたことによりE231系1編成が今後の車両計画に伴い東京総合車両センターへ転属する事になっている.

写真左:東京総合車両センターを出場し大崎へ入線する回6465M.編成札が「80」のまま.
写真右:中央急行線を下る回9061(西荻窪付近) 2枚とも2009-12-9撮影
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新型の訓練車登場

2008年03月27日 | 新系列通勤車(除E233)


 廃車のため長野総合車両センターへ続々と送り込まれた京浜東北線の209系,そのうちモハ209・208-76のモハユニット2両を種車とした訓練車両が登場した.改造は長野総合車両センターで行われ,3月27日に長野から東大宮までJR貨物のEF64-1002に牽引され輸送された.
 この車両は東大宮にあるJR東日本の訓練センターで使用される車両で,同センターに現在ある103系の代替になるもの.近年首都圏で使用される列車の殆どが1ハンドルタイプの運転台で,103系のような2ハンドル車が少なくなったため用意されたと言われている.


■台車

台車も種車のものをそのまま流用したと見られるが,排障器と速度発電機が新設され独特のスタイルになった.

■ATS
訓練用ではあるが保安装置にATS-PとATS-SNが新設されており,ATS-Pは外箱が両車に新設されている.その外箱であるが,同時期に廃車になっている201系のものと見られる.しかし内部機器が異なるため取り付けられている製造銘板は新規のもの.

外箱自体は新品ではなく発生品を使用している.


ATS-P外箱に取り付けられた製造銘板.製造年月が「2008-2」と新しい. 

 その他詳細部については当ブログでは割愛(専門外なので)する.以下のサイトで詳細が掲載されているので参照していただきたい.
 >とれふぉとブログ
 >西多摩車輌工場業務日誌


■配給列車?
長野総合車両センターからJR貨物のEF64-1002により牽引され,次位には「リゾートゆう」の電源用車両,通称「ゆうマニ」が連結された.

山梨市に入線するEF64-1002以下4連.列番上は配給列車だが,牽引機はJR貨物となった.

★当記事の写真は全て2008-3-27山梨市で撮影.


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E331系東急へ

2008年03月25日 | 新系列通勤車(除E233)

 京葉線用に新製され昨年ダイヤ改正から運転を開始したJR東日本初の連接通勤電車E331系.車輌不具合により3日間ほどでお蔵入りしてしまいその後営業運転に供される事は無かった.

 昨年10月に不具合個所の修理と思われる為の甲種輸送が実施され,14両のうち川重が製造を担当した7両が入場,同月中に京葉車両センターへ返却されている.今回は,東急担当分の7両が武蔵野線経由で東急車輛へ送られた.なおこの輸送に先立って京葉線内で方向転換のため白昼東京まで運転された.

 この輸送に抜擢されたのは今月中に引退とされているJR貨物のスター機関車EF65535.昨年10月の川重への甲種輸送の際も抜擢されている.


 独特の顔をもつE331系.今後の動向が注目される電車の一つである.

◎撮影は全て新秋津にて,2008(平成20)年3月25日


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209系900番代が廃車のため長野へ

2008年01月11日 | 新系列通勤車(除E233)
 209系の試作車であるウラ90編成(クハ209-901~)が1月11日,廃車のため長野総合車両センターへ配給輸送された.
 209系は自力で走行が出来ないため,留置先の東大宮からEF64-1031が全区間を牽引,その任を勤めた.主な経路は武蔵野線~中央線~篠ノ井線経由.
 
 209系は中央線の高尾以西にある狭小トンネル通過にパンタグラフが対応していないため,12月14日に実施された同系量産車の時と同様に舟部分のみ撤去された状態で回送された.
(パンタグラフの参考写真→とれふぉとブログ 209系ウラ37編成長野へ

新秋津を通過する209系試作車.現在のJR東日本通勤型電車の礎を築いた画期的な車両は,16年という短い人生で幕を下ろした.

最後部には反射板が取り付けられた.短いスカート(簡易排障器)は試作車の象徴.


 この編成は昨年8月30日に東京総合車両センターからサハ209-901を抜かれた9両で東大宮まで自力で回送(→
209系試作車大宮へ疎開:2007-8-30記事)されており,約4ヶ月間留置されていた.
 
 尚長野総合車両センター内では201系共々重機による解体が進められている.

(この記事の写真は全て2008-1-11,新秋津で撮影)
 

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E331系7両が川重へ

2007年10月03日 | 新系列通勤車(除E233)

 京葉車両センターに所属していた連接通勤電車のE331系が,製造元の川崎重工へ輸送された.発送先の新習志野(京葉車両センター)から新鶴見までは,高崎機関区のEF65-535が充当された.
 今回送られたのは8号車~14号車の7両で,相方となる東急製の1号車~7号車は同区に残されている模様.
 JR初の連接通勤電車として注目が集まっていた同車は,今年3月のダイヤ改正から営業運転を開始した.しかし僅か3日間ほどで営業運転から退いておりその後は営業運転に充当されていなかったためその処遇が注目されていたところ.
 残る東急製も近日配給輸送されるという噂もあるが,不確かなところ.また今後の同車がどうなるのかも非常に気になる.

(写真は新秋津付近にて撮影,曇りの天気と通過時刻が17:44と遅く,露出不足のためISO1600・1/50 f2.8で撮影するも真っ暗.ノイズだらけの画像はご勘弁)

 この特徴的な車輌,一度乗ってみたかった….まさか3日でお蔵入りするとは誰も思っていなかったでしょう.

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209系試作車大宮へ疎開

2007年08月30日 | 新系列通勤車(除E233)

JR東日本標準型通勤電車の始祖,209系試作車A編成が廃車を前提として東京総合車両センターから東大宮に疎開されました.
(注意:209系は当局管轄外の形式のため,話半分で閲覧していただける助かります)
すでにB・C編成は離脱,疎開留置しているため完全に本線上から209系試作車は姿を消すことになる.


大宮へ進入するクハ208-901以下9連.「6DOORS」ステッカーが無いこと,クーラーキセとスカート形状が独特なのは試作車の証.先頭車乗務員ドア付近に可搬用ATSのケーブルが見える.

今回9号車のサハ209-901が編成から外され,9両での疎開となった.一説によれば外されたサハは転覆試験に供される模様である.

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E231アラレちゃん・209-920

2006年11月25日 | 新系列通勤車(除E233)
今日は所用で浜松町へ行きました,当然カメラを持って.
池袋で山手線外回りホームへ上がると停車していたのが「ドクター・スランプアラレちゃん」のラッピング車輌.
あと一歩で乗車できなかったので,内回りに乗って品川で待ち伏せしました.

品川へ入線する当該列車.504編成が充当され今日(11/25)は75G運用でした.

クハE231.登場する主要キャラを配した賑やかなデザイン.

こちらはサハE230.DVD-BOX発売の広告で,11月12日より運転しています.
公式HPでも電車運転を告知しています(ドクター・スランプアラレちゃんDVD-BOX公式HP

※側窓の画像はモザイク処理してあります.

品川で京浜東北線も撮影しようと東海道線ホームへ向かって,最初に来たのが…

近々去就が噂される209系920番台,ちょっとラッキーでした.
6ドア車ステッカーがないのですぐに試作車と判別できます.裾の短いスカートも特徴.

E233系試乗会のハガキが来ました,全滅でした.
当日は外から写真を撮るようになってしまいました.取材したかったんですけどね.
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鉄道車両年鑑 2006

2006年09月18日 | 新系列通勤車(除E233)

電気車研究会刊(鉄道ピクトリアル)から鉄道車両年鑑2006年版が発売されました.
この新車年鑑に私の写真が2枚ほど小さく出ています.(201系じゃないんですけど)

■掲載された写真

クハE231-8065 国府津投入終了後,最近小山へ投入された車両.
識別点はスカートとクーラーの変更(AU725→AU726)それから無線アンテナの増設.工事が進められているデジタル無線化のもので国府津最終増備車から取り付けられいます.


サハE231-6046 小山のみ配置する車両でトイレ付きの付随車.
上記クハと同じく投入された車両で外観上の変更点は国府津車に準ずる.
トイレが和式から様式に変更されたのが大きな特徴.

この2枚,しかも半分だけそれぞれ掲載されています.覚えていたらご覧下さい.


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山手線×ミッフィー

2006年08月02日 | 新系列通勤車(除E233)

今日まで山手線にミッフィー電車が走っています。
ローソンの広告電車で編成全体がミッフィー一色です。

車輌外観、黄色と青色の2パターン。
黄色のクハE231


青色のモハE230


6ドア車サハE230、真ん中の赤色がアクセント。


車内もミッフィー。外観と同様黄色と青色が一両おき。

黄色の車内、見渡す限り全てミッフィー。


こちらは青色広告の車内、出入り台(ドア)上の広告ディスプレーもミッフィーの宣伝。
こんなにかわいい広告電車もそうそうないでしょう、運行期間が1ヶ月も無かったのは残念です。
(それにしても車内の写真を撮影するのはちょっと恥ずかしかったです。)

同じく山手線の広告電車、こちらはポケモン電車。
JR東日本では現在ポケモンスタンプラリーを実施、映画上映と併せてのタイアップでしょう。

6ドア車のピカチュウの絵が可笑しかったので。

一番右のピカチュウ、可笑しすぎ。コレもかわいい広告電車です。

撮影は全て8月1日


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PS33B

2006年06月28日 | 新系列通勤車(除E233)

今日は志向を変えてE231系ネタ。

ご存じのようにE231系のパンタグラフはPS33Bで統一(900番台除く)されています。
写真1
上記写真(写真1)のパンタグラフは初期タイプで支持碍子が1個のみで固定されたタイプ。

山手線用500番台増備からは4個所のうち片側2個所を2つの碍子で挟んだタイプに変更され現在に至っています。(文章修正:060703)

このタイプのパンタグラフ、2種類あるのはご存じでしょうか?
写真2

写真3
どちらも同じPS33Bです。
よく見ると、写真2は関節(右)側が2個碍子、写真3は舟板(左)側が2個碍子で支持形態が異なります。

最初気付いたときは何故か解りませんでしたが、独自の現車調査で判明しました。

上の写真(写真2)は、東急・新津で制作された車輌に装備
下の写真(写真3)は、川重で制作された車輌に装備

結果、0番台(中央総武緩行・常磐快速)500番台(山手)は全て東急・新津のどちらかの製造のため写真2のパンタグラフか若しくは初期のパンタグラフ(写真1)。
写真3のパンタグラフ1000番台(国府津・小山)にしか存在しない。
また東急、川重両者で製造した800番台については未調査です。

雑誌記事でもメーカー差異については触れていませんでしたので新たな発見です。

★写真は全て2006-06-27撮影(新宿にて)

コメント (8)
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