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30000系の動向(11月〜)

 11月に入ってからの30000系電車の動向について撮影できたものだけ簡単に記載しておく.

■入間航空祭開催に伴う臨時電車

 11月3日に航空自衛隊入間基地で毎年開催される入間航空祭に伴い一部の電車が入間市まで延長運転された.入間市行きの電車は1年に1日だけの運転であるため注目を集める.30000系電車では38109Fが入間市行きに充当された.
写真:保谷ーひばりヶ丘 2011-11-3


■床材交換に伴う車両回送
 30000系で順次実施している床材交換において11月6日に38105Fが玉川上水車両基地に入場し,代わって交換作業を終えた38104Fが出場した.
 38105Fが小手指→所沢→田無→玉川上水の経路で午前中に,38104Fが玉川上水→上石神井→所沢→小手指の経路で午後にそれぞれ回送された.

◆38105F入場回送
小手指から玉川上水へ回送される38105F.所沢では2番線(新宿線上り)で折り返した.
写真左:所沢,写真右:小川
◆38104F出場回送
床材交換を終え小手指へ戻る38104F.新宿線内での折り返しは上石神井で実施,所沢は5番線に入線し折り返して小手指へ向かった.

写真上左:田無
写真上右:所沢
写真左:小手指

全て2011-11-6撮影


■38111F新宿線内試運転
 11月4日に38111Fの本線試運転を小手指ー仏子間で1往復実施され,同日中に小手指から配置先の南入曽車両基地へ回送された.週明けの7日には新宿線内で試運転を実施,午前と午後の2回に分けて運転した.

◆西武新宿ー本川越間試運転(午前)

南入曽を出庫した試運転電車(9972)は準急の列車情報で西武新宿まで運転された.
写真左:新所沢−航空公園
写真右:高田馬場

西武新宿からは急行の列車情報で本川越まで運転(第9971電車),急行扱いであるが途中中井と東伏見にも停車している. 本川越到着後は折り返し各停扱い(第9974電車)で南入曽へ入庫した.
写真上左:東伏見(第9971電車)
写真上右:新所沢(第9971電車)
写真左:南大塚(第9974電車)

◆南入曽ー本川越間試運転(午後)
 一旦南入曽に入庫した38111Fは午後に最出庫し南入曽ー本川越間を1往復運転した.

写真左:南入曽→本川越(第9735電車)入曽
写真右:本川越→南入曽(第9754電車)入曽ー狭山市

試運転を終えた38111Fは11月7日付で完成し新宿線車両所南入曽車両基地に配属,9日より営業運転に充当されている.
全て2011-11-7撮影

■「花と寺社めぐりスタンプラリー」ヘッドマーク掲出
 現在新宿線で運用されている38108Fに「花と寺社めぐりスタンプラリー」のヘッドマークが掲出され運転されている.今回は2011年度下半期(秋・冬)の実施に関するものであり,スタンプ設置期間が来年2月末までとなっているのでヘッドマーク掲出に関してもその期間と推測できる.

池袋線では20000系が取付対象となったが新宿線では上半期同様に30000系が対象となった.
写真左:所沢 2011-11-6
写真右:新所沢−航空公園 2011-11-7

2011年度上半期(春・夏)実施の「花と寺社めぐりスタンプラリー」ヘッドマークを取り付けた38108F.ヘッドマークデザインは異なっている.

写真:西武新宿 2011-6-18

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2011年度新製車到着

 2011年度に新製を予定していた30000系電車が全てが西武鉄道へ到着した.今年度も昨年度に引き続き8両固定編成2本の増備で,38110〜と38111〜となりこれにより8両編成は11本が増備されたことになる.

 以下に今年度増備された編成の甲種輸送写真を掲載しておく.左側に掲載したのが10月9日に到着した38110Fで右側が同月30日に到着した38111Fである.

■JR線内甲種輸送
写真左:JR貨物のEF65PFに牽引され新秋津に入線する38110F(新秋津)
写真右:前回と同じくPFが最後の牽引担当にあたった.
(府中本町)

■新秋津構内
牽引車263Fの連結に備え確認を行う西武鉄道社員. 新秋津到着後すぐにJR貨物の機関車は切り離される.ここで2時間停車後に小手指へ向かう.

■新秋津ー所沢
短絡線を牽引車である263Fに引かれ所沢へ向かう.(新秋津ー所沢) 所沢駅では6番線に30分以上停車する.
(所沢)

■所沢ー西所沢ー小手指
クモハ263を先頭にゆっくりとした速度で小手指を目指す.(所沢ー西所沢) 小手指3番線に入線する第9901電車.ホームは10両のため2両はホームからはみ出るかたちで停車する.(小手指)
長い12両編成は踏切通過時間も長い.西所沢駅は通過し小手指まで一気に走行する.
(所沢ー西所沢)
小手指車両基地に到着する.この編成は試運転の後新宿線用として使用される見込み.(小手指)

 今回新製したうちの最初の編成(38110F)は10月21日頃から池袋線用として営業運転を開始している.38111Fについても本線試運転を11月上旬に実施し新宿線用として予定となっている.
 また今年度の増備により30000系電車は8両編成11本,2両編成3本の計94両となった.当初の計画では120両の増備で6両編成も製造する予定であったが,3000系の短編成化により6両編成製造計画は中止となった模様で製造されるのは8両編成と2両編成のみとなったようだ.

〜先頭の4両は長すぎる〜
 10月30日は電車移動での撮影で短絡線内の撮影は駅から比較的近い秋津4号踏切付近で撮影した.
 この場所は広角で目一杯引いてやっと後ろの30000系が写るか写らないかという際どい場所であったが,見事に下り電車が並走し終了した.263Fメインならまだしも30000系を撮りに来た自分としてはやるせない.

新秋津(秋津)ー所沢 2011-10-30
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30000系まとめ

 西武30000系電車について撮影したものを幾つか掲載しておきたい.

■38109Fと32101Fが併結して運用中

 池袋線用として使用されている30000系の38109Fが9月上旬から2両編成の32101Fと併結し10両編成で運用されている.それまで32101Fと併結していた38103Fが床材交換のため入場しているための措置と推測できる.なお床材交換は玉川上水車両基地で実施している模様.
 写真は38109Fと32101Fによる快速急行池袋行(西所沢-小手指 2011-09-12)

■特殊連絡定期券ヘッドマーク
 2011年度から取り付けられている特殊連絡定期券(Oneダブル♪・だぶるーと)のヘッドマーク.このヘッドマークは9月いっぱいで掲出を終了する予定.(池袋・新宿線共)

写真左:田無 2011-6-5,写真右:小平 2011-9-12

■西武・電車フェスタin武蔵丘車両研修場
 6月5日に武蔵丘車両研修場が一般公開された.西武新宿から武蔵丘まで直通の臨時電車が運転され,池袋線用の38109Fが充当された.

写真左:西武新宿発武蔵丘行臨時電車.(所沢)
写真右:帰路用に武蔵丘から飯能まで臨時電車が設定された.(飯能)

■南入曽電車夏まつり
 8月27日に南入曽車両基地が一般公開され,新所沢と南入曽間に無料のシャトル電車が30000系を使用して運転された.2編成用意され前面のグラデーション部分にヘッドマークの代わりにスイカをモチーフにしたステッカを貼付した.



写真上左・右 南入曽,写真下左・右 新所沢-南入曽

■武蔵丘入場開始  
 8月15日に38101Fが武蔵丘に入場し,翌月12日に出場した.30000系初の検査入場と見られ,目に付く範囲としてパンタグラフを新品に交換,台車も再塗装が行われ綺麗な状態であった.なお現在は38102Fが入場中であり来月中旬頃出場すると思われる.

南入曽を出庫し所沢から池袋線に入り武蔵丘へ向かう.(写真左:新所沢,右:所沢)


飯能では特急ホームで折り返しを実施した.(写真左・右:飯能)


出場は9月12日で試運転を兼ねて南入曽まで回送された.(写真:稲荷山公園-入間市)

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30000系電車ヘッドマーク掲出について

20011埼玉西武ライオンズ応援号
 池袋線で使用される30000系電車(スマイルとレイン)10両編成1本に「20011埼玉西武ライオンズ応援号」のヘッドマークが取付られ運転された.
運転期間は公式では5月3日から6月1日までとなっていたが実際の運転期間は若干前後したようである.なおこのヘッドマークは同線用20000系電車1本にも取り付けられ,計2編成が池袋線で運転された.
 30000系でヘッドマーク取付対象となったのは32101F+38103Fであった.
西所沢-小手指 2011-5-12


「特殊連絡定期券」広告ヘッドマーク
 西武鉄道で発売している特殊連絡定期券「だぶるーと」と「Oneだぶる♪」のヘッドマークを4月から掲出を開始し,池袋線・新宿線両線で30000系は各1編成が運転されている.

●池袋線「だぶるーと」

写真左:西所沢-小手指 2011-4-28
写真中:秋津-所沢 2011-5-4
写真右:西所沢-小手指 2011-5-31

●新宿線「Oneだぶる♪」

写真左:沼袋,写真中・右:東村山 3枚とも2011-5-4

 池袋線・新宿線両線で6000系各1編成にも同じヘッドマークが取り付けられ運転されている.なお特殊連絡定期券ヘッドマークの運転期間等について公式では発表されていない.

●石神井公園駅付近立体交差化切替に伴う試運転(2011-4-18)
 昨年の上り線高架化切替に続き4月18日には下り線が高架化された.4月17日の終電車終了後から切替工事が実施され,練馬高野台から大泉学園間にあった踏切5個所が切替に伴い廃止された.
 この切替工事では4月18日の下り初電車の前に試運転電車が1本運転され,「だぶるーと」ヘッドマークを取り付けた30000系が充当されている.なお試運転電車は30000系の使用が指定されていた.
 写真は石神井公園-大泉学園間を走行する試運転電車


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30000系に北辰の梟ヘッドマーク取付

 
 2011年1月8日から2月28日までの期間に池袋線で使用される10両編成の30000系電車1編成に「北辰の梟」ヘッドマークを掲出し運行されている.
 ヘッドマーク取付対象となったのは32103F+38105Fで,1号車と10号車にそれぞれ同じデザインのものが取り付けられている.

 昨年までは主に池袋線飯能以遠〜秩父線で使用される4000系に掲出されてきたが,今年は初めて30000系に取り付けられた.
 
写真上左:秋津-所沢 2011-1-19
写真上右,下右:西所沢-小手指 2011-2-15
写真下左:西所沢 2011-2-4

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32103F出場

 今年5月から開始された30000系電車のドア改修は11月18日に32103Fが出場,これにより2両編成全3本の改修が完了した.引き続き21年度までに製造された8両編成も実施される模様.
 なお入場は11月15日に実施されている.→
とれふぉと参照

武蔵丘車両検修場を出場し小手指へ帰区した32103F.

 西武鉄道では11月15日にHPで床材交換のプレスを発表,30000系電車も78両全てが対象となっているため今回出場した32103Fも再度武蔵丘へ入場する予定である.

 
小手指到着は上り本線で折り返して車両基地へ入庫した.
(写真は3枚とも小手指 2010-11-18撮影)
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30000系10両編成が南入曽へ回送


 8月28日に南入曽車両基地で開催される「南入曽車両基地 電車夏まつり」に展示される為小手指車両基地から30000系10両編成(38103F+32101F)が南入曽車両基地へ回送された.回送は不定期回送列車のダイヤを使用し小手指-所沢間を第9804電車で,所沢-南入曽間を第9853電車でそれぞれ運転された.
 昨年の同イベントにおいて池袋線用の30000系は編成を分割し8両を展示に,2両編成を瞳を付けて綱引きに使用しており今年もどのような使い方がされるのか気になるところである.
写真:航空公園(この記事の写真は全て2010-8-27撮影)

■その他回送電車
 
 このイベント開催に伴い30000系10両編成の他にも池袋線用の電車が南入曽へ回送された.写真左は3000系を塗色変更し最近登場した西武ライオンズのラッピング電車「L-train(エルトレイン)」,写真右は主に飯能-西武秩父間で使用される4000系電車で両者とも8月27日に南入曽へ回送された.(写真は2枚とも所沢)
 回送電車の運転区間は3000系が小手指-南入曽間,4000系が武蔵丘-南入曽間であった.なお返却回送については30000系と4000系は28日のイベント終了後に,3000系が翌29日にそれぞれ出庫先へ返却される予定である.
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32102Fが武蔵丘へ入場

 池袋線用の30000系電車321012Fが8月23日に武蔵丘車両検修場に入場し,同月26日に出場した.この入場は今年5月末に32101Fに実施されたドア騒音改善改修が施工されたと思われる.
 
 写真左:8月23日に実施された小手指車両基地から武蔵丘車両検修場への回送.回送は不定期回送電車第9801電車のダイヤで運転された. 狭山ヶ丘 2010-8-23
 写真右:改修を終え小手指へ戻る321012F.武蔵丘-飯能間はパンタグラフ付きのクモハ32102が先頭になる. 北飯能信号場(東飯能-武蔵丘) 2010-8-26

 一方相方である8両編成の38104Fは8両単独で営業運転に充当されていた.普段先頭に出ないクハ38104のスカート周りは汚れがちであったが,8月26日に確認した際は綺麗な状態であった. 
写真:清瀬 2010-8-26

(左の写真はコンパクトデジカメによる撮影のため描写が甘いですがご了承ください)
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新宿線30000系の現況

 今年度新製された2編成のうち38108Fが新宿線所属となり,同線の30000系は8両編成4本体制となった.以前に比べると30000系の遭遇率は飛躍的に増えた感があり,並びやすれ違いも多く目にするようになった.そこで現時点で新宿線で使用されている4編成ついて現況をまとめてみた.
 
写真左:沼袋,写真右:西武新宿-高田馬場

38101F
 30000系の第1編成で2008年4月から新宿線系統で営業運転を開始した.現在取り付けられている「キッズデザイン」受賞記念のヘッドマークは昨年8月末から続いており間もなく一年が経過する.
 
写真左:新井薬師前-沼袋,写真右:都立家政-鷺ノ宮

38102F
 38101Fと同年度に製造された車両である.現在は夏休み企画である「ハートキャッチプリキュア」スタンプラリーのヘッドマークを取り付けて運転される.ヘッドマークデザインは両端で異なり,池袋線では20000系(20106F)がこの企画のヘッドマーク対象車となっておりヘッドマークデザインは全部で4種類存在する.
 
写真左:沼袋-野方,写真右:下井草-井荻

38106F
 2009年度の増備車で新宿線系統では3編成目となるこの車両は,昨年末に11月に完成し営業運転開始が今年1月からでまだ新しい.現在は7月から発売を開始した「西武東京メトロパス」のヘッドマークを取り付けている.なお池袋線は6000系(6109F)がこのヘッドマークを取り付けている.
 
写真左:沼袋,写真右:東伏見

38108F
 今年度増備された最新の編成で6月末から営業運転に使用開始された.現時点で新宿線系統でヘッドマークを取り付けていないのはこの38108Fのみである.ちなみにヘッドマーク取付には専用のステーを介するため車体にステーを固定する為の穴開けが必要となるが,この編成は穴開け加工が未施工のため現時点(7月末現在)ではヘッドマーク取付は不可能である.
 
写真左:新井薬師前-沼袋,写真右:田無

この記事の写真は全て2010-7-31撮影
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38109F試運転

 先月27日に西武鉄道へ到着した22年度新製車の30000系電車38109Fが7月2日と7月5日に本線上で試運転を実施した.

7月2日
 試運転電車用ダイヤを使用し午後に小手指-仏子間を1往復運転.
 
左が小手指発の下り試運転電車の第9705電車,右は仏子で折り返しの上り試運転電車第9706電車.(2枚とも武蔵藤沢-稲荷山公園間)

7月5日
 この日は配属予定となる池袋線で午前中に池袋-飯能間を都合1往復運転.運転経路は第9971電車として小手指から飯能へ.飯能からは上り第9972電車として池袋まで運転,列車情報を準急とし停車駅も石神井公園までの各駅と練馬に停車.
 池袋到着後は第9973電車として小手指まで運転.列車情報は急行だが,通常の急行停車駅の他に練馬も停車している.
 
写真左:飯能発池袋行試運転電車の第9972電車(西所沢-小手指)
写真右:池袋発小手指行試運転電車の第9973電車(所沢-西所沢)

 またこの日は午後にも試運転が設定され2日と同じダイヤで小手指-仏子間を運転した.
 
写真左:小手指発仏子行試運転電車の第9705電車(小手指-狭山ヶ丘)
写真右:仏子発小手指行試運転電車の第9706電車(小手指-狭山ヶ丘)

パンタグラフホーン
 最近西武鉄道ではパンタグラフのホーン先端にオレンジ色の警戒色を施すようになった.30000系電車でも順次施工されているが,今年度新製車に関しては営業運転前に区所で施工された模様.38109Fに関しては2日の試運転時には未施工であったが,5日の試運転時には施工されていた.
 
 パンタグラフホーン先端に施されたオレンジ色の警戒色は5日の試運転からで,甲種輸送時に確認した際(写真右)は警戒色が無かった.

38104Fが8両単独運用
 38109Fが小手指車両基地内で2両編成との併結試験を実施した関係で,営業運転中の10両編成(38104F+32102F)から付属の2両編成(32102F)を切り離したため38104Fが8両単独で営業運用に充当された.38108Fの際は32103Fを使用,相方の38105Fが単独で営業運転に充当された.

写真:8両単独で営業運転に充当された38104F.
(2010-7-5 武蔵藤沢-稲荷山公園間)
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