聞込み、尾行、張込み・・・・

聞込み、尾行、張込み・・・・だけじゃないんですよ!

個人情報保護という考え方が浸透してきたせ

2017年02月28日 | 日記
個人情報保護という考え方が浸透してきたせいか、いくら浮気の調査でも、本人に知らせずに尾行したり聞き及んだ情報等をクライアントに報告する探偵業というのは非合法になりはしないかと懸念する人は意外と多いです。
探偵業法という法律のおかげで業者や調査員個人の法意識は高いので、心配はご無用です。この法律が発効されたのは平成19年です。それ以前は興信所や探偵といった調査業者への明確な規制がなく、違法な詐欺まがいの業者との様々な被害を未然に防ぐべく策定され、現在に至ります。

探偵や興信所といった調査業を始めるときは、取り立てて特殊な資格等は要りません。ただし、2007年に施行された探偵業法にのっとって、少なくとも探偵業を始める前日までに、営業所の管轄となる警察署経由で、届出書を公安委員会に提出したあと、探偵業届出証明書の交付という許認可を出してもらうことが不可欠です。

営業所ごとにあるので、確認させてもらうと良いでしょう。

不倫の疑惑があるからといって調査まですることはないと思われるかもしれません。



ただ、浮気は深入りしてからでは遅く、きっかけも多いので、女性の気配のないような会社でも用心すべきです。普段会わない女性のほうが新鮮味を感じますし、浮気に発展しやすいのです。不審な点があれば、探偵を使って調査してもらうと、無駄に心配することもなくなるわけですし、気持ちの上でも安らかになるはずです。


フィクションの世界ならともかく、現実の探偵の手法として、誰かの後をつける尾行を連想する人は多いです。
調査対象に内密に後を追って、不倫等の証拠を押さえることです。察知されることが極めて少ないよう訓練されていますが、追跡する側はターゲットの行動を先読みして予測しなければいけません。

相手の不定型の行動に迅速に対処するのが「ごく普通の探偵」の業務です。だいたいどのあたりで浮気だというのでしょう。

それは、個々の道徳意識によって異なると思います。自分以外の異性に優しくしたとか、腕や体などを密着させる行為があるだけでも浮気だと認定する人もいるぐらいです。法的には配偶者以外との性的な交渉があれば、それだけで不貞行為と認識されます。

順風満帆な結婚生活を続けたければ、浮気しているとパートナーに思わせるような行為は慎むにこしたことはありません。